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rexml (150253.0)

Pure Ruby の XML パーサです。 DOM スタイルと SAX スタイルの両方をカバーしています。

Pure Ruby の XML パーサです。
DOM スタイルと SAX スタイルの両方をカバーしています。

DOM スタイルの API を使うためには rexml/document を使います。

SAX スタイルの API には、
* rexml/parsers/sax2parser
* rexml/parsers/streamparser
のいずれかを用います。

また、それ以外のパーサとして
* rexml/parsers/pullparser
* rexml/parsers/ultralightparser
などもあります。

=== リンク

* REXML ...

REXML::ParseException#context -> [Integer, Integer, Integer] (78337.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。

要素3個の配列で、
[position, lineno, line]
という形で返します。
position, line は
REXML::ParseException#position
REXML::ParseException#line
と同じ値です。
lineno は IO#lineno が返す意味での行数です。
通常は line と同じ値です。

REXML (78049.0)

rexml の名前空間をなすモジュール。

rexml の名前空間をなすモジュール。

REXML::Document.entity_expansion_text_limit -> Integer (72955.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit を使ってください。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://ww...

REXML::Document.entity_expansion_text_limit=(val) (72955.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit= を使ってください。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www...

絞り込み条件を変える

REXML::Security.entity_expansion_text_limit -> Integer (72937.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

REXML::Security.entity_expansion_text_limit=(val) (72937.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

REXML::ParseException#line -> Integer (69301.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を行数で返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を行数で返します。

REXML::ParseException (69127.0)

XML のパースに失敗したときに生じる例外です。

XML のパースに失敗したときに生じる例外です。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
begin
REXML::Document.new("<a>foo\n</b></a> ")
rescue REXML::ParseException => ex
ex.position # => 16
ex.line # => 2
ex.context # => [16, 2, 2]
end
//}

REXML::UndefinedNamespaceException (69001.0)

XMLのパース中に、定義されていない名前空間が現れた場合に発生する 例外です。

XMLのパース中に、定義されていない名前空間が現れた場合に発生する
例外です。

絞り込み条件を変える

REXML::ParseException#position -> Integer (60001.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を先頭からのバイト数で返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を先頭からのバイト数で返します。

REXML::ParseException#to_s -> String (60001.0)

例外情報を文字列化して返します。

例外情報を文字列化して返します。

REXML::Child#next_sibling -> REXML::Node (55240.0)

次の隣接ノードを返します。

次の隣接ノードを返します。

REXML::Node#next_sibling_node の別名です。

@see REXML::Child#next_sibling=

REXML::Element#each_element_with_text(text = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (55237.0)

テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。

max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。

@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列

...

REXML::Node#next_sibling_node -> REXML::Node | nil (55204.0)

次の兄弟ノードを返します。

次の兄弟ノードを返します。

次の兄弟ノードが存在しない場合(ノードがルートである場合や、
最後のノードである場合)は nil を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Element#next_element -> Element | nil (54937.0)

次の兄弟要素を返します。

次の兄弟要素を返します。

次の要素が存在しない場合は nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new '<a><b/>text<c/></a>'
doc.root.elements['b'].next_element # => <c/>
doc.root.elements['c'].next_element # => nil
//}

REXML::Entity#external -> String | nil (54901.0)

実体が外部実体(external entity)宣言である場合は "SYSTEM" もしくは "PUBLIC" という文字列を返します。

実体が外部実体(external entity)宣言である場合は
"SYSTEM" もしくは "PUBLIC" という文字列を返します。

内部実体(internal entity)宣言である場合には nil を返します。

REXML::Child#next_sibling=(other) (54673.0)

other を self の次の隣接ノードとします。

other を self の次の隣接ノードとします。

つまり、親ノードが持つ子ノード列の self の後ろに
other を挿入します。

@param other 挿入するノード

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

a = REXML::Element.new("a")
b = a.add_element("b")
c = REXML::Element.new("c")
b.next_sibling = c
d = REXML::Element.new("d")
b.previous_sibling = d

p a.to_s # =>...

REXML::DocType#external_id -> String | nil (54655.0)

DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の いずれかの文字列を返します。

DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の
いずれかの文字列を返します。

それ以外の場合は nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype....

REXML::Document.entity_expansion_limit -> Integer (54655.0)

実体参照の展開回数の上限を返します。

実体参照の展開回数の上限を返します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10000 です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit を使ってください。

@see REXML::Document.entity_expansion_limit=

絞り込み条件を変える

REXML::Document.entity_expansion_limit=(val) (54655.0)

実体参照の展開回数の上限を指定します。

実体参照の展開回数の上限を指定します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

デフォルトは 10000 です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit= を使ってください。

@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Security.entity_expansion_limit -> Integer (54637.0)

実体参照の展開回数の上限を返します。

実体参照の展開回数の上限を返します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10000 です。

@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Security.entity_expansion_limit=(val) (54637.0)

実体参照の展開回数の上限を指定します。

実体参照の展開回数の上限を指定します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

デフォルトは 10000 です。

@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Namespace#fully_expanded_name -> String (54601.0)

完全修飾名を返します。

完全修飾名を返します。

rexml/parsers/streamparser (54271.0)

ストリーム式の XML パーサ。

ストリーム式の XML パーサ。

rexml の XML パーサの中では高速ですが、機能は限定的です。
もう少し高機能なストリーム式パーサが必要な場合は
REXML::Parsers::SAX2Parser を用いてください。

パーサからはコールバックによってパースした情報を受け取ります。
REXML::StreamListener を include し、
必要なメソッドをオーバーライドしたクラスのオブジェクトを
コールバックオブジェクトとして REXML::Parsers::StreamParser.new
に渡します。

REXML::Parsers::StreamParser#pa...

絞り込み条件を変える

rexml/parsers/sax2parser (54217.0)

SAX2 と同等の API を持つストリーム式の XML パーサ。

SAX2 と同等の API を持つストリーム式の XML パーサ。

コールバックをパーサオブジェクトに REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で
設定してから REXML::Parsers::SAX2Parser#parse を呼び出すことで、
パーサからコールバックが呼び出されます。

コールバックには2種類あって、ブロックを使う方式と REXML::SAX2Listener
を include したクラスのオブジェクトを使う方式があります。詳しくは
REXML::Parsers::SAX2Parser#listen を参照してください。

REXML::Pa...

rexml/parsers/pullparser (54181.0)

プル方式の XML パーサ。

プル方式の XML パーサ。

REXML::Parsers::StreamParser はパースした結果をコールバックによって
受動的に受け取りますが、このパーサは REXML::Parsers::PullParser#pull
によってパーサから結果をイベントという形で順に能動的に取り出します。
外部的にはこのクラスのオブジェクトはイベントのキューと見なせます。
pull はそのキューの先頭を取り出し、キューから取り除きます。

pull は REXML::Parsers::PullEvent オブジェクトを返します。
このオブジェクトの
REXML::Parsers::PullEvent...

rexml/parsers/ultralightparser (54109.0)

パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。

パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。

REXML::Parsers::UltraLightParser.new でパーサオブジェクトを
生成し、REXML::Parsers::UltraLightParser#parse でパースし
その結果の木構造を返します。

===[a:nodes] ノードの表現
REXML::Parsers::UltraLightParser#parse が返す
XML の各ノードは配列で表現されます。
配列の最初の要素はシンボルでノードの種類を表わし、2番目以降の要素で
そのノードの情報を保持しています。
例えばテキストノードは [:text, テキ...

rexml/sax2listener (54097.0)

REXML::Parsers::SAX2Parser で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュール、 REXML::SAX2Listener を定義しています。

REXML::Parsers::SAX2Parser
で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュール、
REXML::SAX2Listener を定義しています。

rexml/streamlistener (54097.0)

REXML::Parsers::StreamParser で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュール、 REXML::StreamListener を定義しています。

REXML::Parsers::StreamParser
で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュール、
REXML::StreamListener を定義しています。

絞り込み条件を変える

rexml/document (54073.0)

DOM スタイルの XML パーサ。

DOM スタイルの XML パーサ。

REXML::Document.new で XML 文書から DOM ツリーを
構築し、ツリーのノードの各メソッドで文書の内容にアクセスします。

以下のプログラムではブックマークの XML からデータを取り出します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'pp'

Bookmark = Struct.new(:href, :title, :desc)

doc = REXML::Document.new(<<XML)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-...

REXML::ExternalEntity (54055.0)

DTD 内の宣言でパラメータ実体参照を使って宣言が されているものを表わすクラスです。

DTD 内の宣言でパラメータ実体参照を使って宣言が
されているものを表わすクラスです。

例えば、以下の DTD 宣言における %HTMLsymbol が
それにあたります。

<!ENTITY % HTMLsymbol PUBLIC
"-//W3C//ENTITIES Symbols for XHTML//EN"
"xhtml-symbol.ent">
%HTMLsymbol;

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DO...

REXML::Element#delete_element(element) -> REXML::Element (46894.0)

子要素を削除します。

子要素を削除します。

element で削除する要素を指定できます。整数、文字列、REXML::Element
オブジェクトのいずれかが指定できます。

REXML::Element を指定すると、その要素が削除されます。
整数を指定すると、element 番目の要素を削除します(1-originで指定します)。
文字列を指定すると、XPath としてマッチする要素を削除します。
複数の要素がマッチする場合はそのうち1つが削除されます。

@param element 削除する要素
@see REXML::Elements#delete

//emlist[][ruby]{
require...

REXML::Element#get_text(path = nil) -> REXML::Text | nil (46576.0)

先頭のテキスト子ノードを返します。

先頭のテキスト子ノードを返します。

raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。

path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。

テキストノードがない場合には nil を返します。

@param path XPath文字列
@see REXML::Element#text

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<p>some text <b>this ...

REXML::Element#texts -> [REXML::Texts] (46504.0)

すべてのテキスト子ノードの配列を返します。

すべてのテキスト子ノードの配列を返します。

返される配列は freeze されます。

絞り込み条件を変える

REXML::Text#clone -> REXML::Text (46204.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::Element#context -> {Symbol => object} | nil (46027.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac...

REXML::Element#context=(value) (45727.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

コンテキストとは、 text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitesp...

REXML::Element#text=(text) (45709.0)

「先頭の」テキストノードを text で置き換えます。

「先頭の」テキストノードを text で置き換えます。

テキストノードを1つ以上保持している場合はそのうち
最初のノードを置き換えます。

要素がテキストノードを保持していない場合は新たなテキストノードが追加されます。

text には文字列、REXML::Text、nil のいずれかが指定できます。
REXML::Text オブジェクトを指定した場合には、それが設定され、
文字列を指定した場合には
REXML::Text.new(text, whitespace(), nil, raw())
で生成される Text オブジェクトが設定されます。
nil を指定すると最初のテキストノードが削...

REXML::Element#text(path = nil) -> String | nil (45673.0)

先頭のテキスト子ノードの文字列を返します。

先頭のテキスト子ノードの文字列を返します。

テキストノードを複数保持している場合は最初のノードにしか
アクセスできないことに注意してください。

raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。

path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。

テキストノードがない場合には nil を返します。

@param path XPath文字列
@see REXML::Element#get_text

//emlist[][ruby]{
require 'rexml...

絞り込み条件を変える

REXML::DocType#context -> { Symbol => object } (45655.0)

DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

具体的には親ノードである REXML::Document オブジェクトの
REXML::Element#context を返します。

コンテキストの具体的な内容については REXML::Element#context を
参照してください。

REXML::Elements#index(element) -> Integer (45637.0)

element で指定した要素が何番目の子要素であるかを返します。

element で指定した要素が何番目の子要素であるかを返します。

element が子要素でない場合は -1 を返します。

返り値は 1-origin です。

@param element インデックスを知りたい要素(REXML::Element オブジェクト)
@see REXML::Element#[]

REXML::Parsers::PullParser#has_next? -> bool (45619.0)

未処理のイベントが残っている場合に真を返します。

未処理のイベントが残っている場合に真を返します。

@see REXML::Parsers::PullParser#empty?

REXML::Element#has_text? -> bool (45601.0)

要素がテキストノードを子ノードとして持つ場合に true を返します。

要素がテキストノードを子ノードとして持つ場合に true を返します。

REXML::Parent#each_index {|index| ... } -> () (45601.0)

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

ブロックが省略された場合は上のような繰り返しをする
Enumerator オブジェクトを返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parent#index(child) -> Integer | nil (45601.0)

child の子ノード列上での位置を返します。

child の子ノード列上での位置を返します。

child が子ノードでない場合には nil を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#text? -> bool (45601.0)

テキストノードなら真を返します。

テキストノードなら真を返します。

REXML::StreamListener#text(text) -> () (45601.0)

XML文書内のテキストをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML文書内のテキストをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param text テキストが文字列で渡されます

REXML::XMLDecl::DEFAULT_VERSION -> String (45397.0)

REXML::XMLDecl.new や REXML::XMLDecl.default で の使われるデフォルトのXMLバージョン。

REXML::XMLDecl.new や REXML::XMLDecl.default で
の使われるデフォルトのXMLバージョン。

REXML::Text#value -> String (45373.0)

テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。

テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。

このメソッドの返り値では raw モードや entity_filter は無視されます。

@see REXML::Text#raw, REXML::Text#to_s

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "&lt; &amp; foobar"
t.value # => "< & foobar"
//}

絞り込み条件を変える

REXML::Text.unnormalize(string, doctype = nil, filter = nil, illegal = nil) -> String (45373.0)

string を非正規化(すべての entity をアンエスケープ)したものを 返します。

string を非正規化(すべての entity をアンエスケープ)したものを
返します。

filter でアンエスケープしない実体の実体名を文字列配列で指定します。

@param string 非正規化する文字列
@param doctype DTD(REXML::DocType オブジェクト)
@param filter アンエスケープしない実体の実体名(文字列配列)
@param illegal 内部用。使わないでください。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/text'
REXML::Text.unnormalize("&amp; &foobar; ...

REXML::Namespace#expanded_name -> String (45367.0)

REXML::Namespace#name= で設定された名前を返します。

REXML::Namespace#name= で設定された名前を返します。

name= で指定した名前が prefix を含んでいれば
prefix を含む名前を返し、そうでなければ
prefix を含まない名前を返します。

@see REXML::Namespace#prefix

REXML::Text#value=(val) (45337.0)

テキストの内容を val に変更します。

テキストの内容を val に変更します。

val には非正規化された(エスケープされていない)文字列を渡さなければ
なりません。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("a")
e.add_text("foo")
e[0].value = "bar"
e.to_s # => "<a>bar</a>"
e[0].value = "<a>"
e.to_s # => "<a>&lt;a&gt;</a>"
//}

REXML::Node#index_in_parent -> Insteger (45319.0)

self の親における index を返します。

self の親における index を返します。

返される index は 1-origin です。

ノードが親を持たない(REXML::Child でない)場合は例外を発生させます。

REXML::Text.normalize(input, doctype = nil, entity_filter = nil) -> String (45319.0)

input を正規化(すべての entity をエスケープ)したものを 返します。

input を正規化(すべての entity をエスケープ)したものを
返します。

@param input 正規化する文字列
@param doctype DTD(REXML::DocType オブジェクト)
@param entity_filter 置換したい実体の名前の配列

絞り込み条件を変える

REXML::Document#expanded_name -> String (45301.0)

""(空文字列)を返します。

""(空文字列)を返します。

XMLの仕様上、このオブジェクトはexpanded name名前を持ちえません。

REXML::Parent#each_index -> Enumerator (45301.0)

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

ブロックが省略された場合は上のような繰り返しをする
Enumerator オブジェクトを返します。

REXML::Text (45001.0)

XML のテキストノードを表すクラスです。

XML のテキストノードを表すクラスです。

注意: Ruby 2.0.0 以前では、バグのため entity_filter の機能は正しく動作しません。

REXML::Text.new(arg, respect_whitespace = false, parent = nil, raw = nil, entity_filter = nil, illegal = REXML::Text::NEEDS_A_SECOND_CHECK) (37492.0)

テキストノードオブジェクトを生成します。

テキストノードオブジェクトを生成します。

arg でノードの内容を指定します。
文字列の場合はそれが内容として使われます。
REXML::Text オブジェクトの場合はその内容が複製されます。

respect_whitespace に真を指定すると、arg に含まれる空白文字は保存されます。
偽の場合は空白はまとめられます。

raw は true, false, nil のいずれかを指定し、生成されるテキストノードが
raw モードであるかどうかを決めます。
true の場合、そのノードは raw モードであると解釈され、
テキストにはエスケープされていないXMLマークアップは
含まれ...

REXML::Attributes#delete(attribute) -> REXML::Element (37294.0)

指定した属性を取り除きます。

指定した属性を取り除きます。

attribute で取り除く属性を指定します。
文字列もしくは REXML::Attribute オブジェクトを指定します

self が属する要素(REXML::Element)を返します。

@param attribute 取り除く属性(文字列もしくは REXML::Attribute オブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
x...

絞り込み条件を変える

REXML::Elements#delete_all(xpath) -> [REXML::Element] (37240.0)

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

@param xpath 取り除く要素を指し示す XPath 文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><c/><c/><c/><c/></a>')
doc.elements.delete_all("a/c") # => [<c/>, <c/>, <c/>, <c/>]
doc.to_s # => "<a/>"
//}

REXML::Parsers::PullParser#pull -> REXML::Parsers::PullEvent (37240.0)

イベントキューの先頭のイベントを取り出し、キューからそれを取り除きます。

イベントキューの先頭のイベントを取り出し、キューからそれを取り除きます。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間
が現れた場合に発生します

REXML::Element#get_elements(xpath) -> [REXML::Element] (37222.0)

xpath にマッチする要素を配列で返します。

xpath にマッチする要素を配列で返します。

xpath には XPath 文字列を指定します。

@param xpath XPath 文字列
@see REXML::Elements#to_a

REXML::Parent#children -> [REXML::Child] (37207.0)

子ノード列の配列を返します。

子ノード列の配列を返します。

REXML::Attribute#element -> REXML::Element (37204.0)

その属性が属する要素を返します。

その属性が属する要素を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Element#elements -> REXML::Elements (37204.0)

要素が保持している子要素の集合を返します。

要素が保持している子要素の集合を返します。

REXML::ExternalEntity.new(src) -> REXML::ExternalEntity (37204.0)

新たな ExternalEntity オブジェクトを生成します。

新たな ExternalEntity オブジェクトを生成します。

@param src 宣言文字列

REXML::Parent#delete_at(index) -> REXML::Child | nil (37204.0)

子ノード列上の index で指定された場所の要素を取り除きます。

子ノード列上の index で指定された場所の要素を取り除きます。

取り除いだノードを返します。indexが範囲外である場合は何もせず
nil を返します。

REXML::Element#add_element(element, attrs = nil) -> Element (37027.0)

子要素を追加します。

子要素を追加します。

element として追加する要素を指定します。
REXML::Element オブジェクトもしくは文字列を指定します。

element として REXML::Element オブジェクトを指定した場合、それが追加されます。
文字列を指定した場合は、それを要素名とする要素を追加します。

attrs に { String => String } という Hash を渡すと、
追加する要素の属性を指定できます。

子要素の最後に追加されます。

返り値は追加された要素です。

@param element 追加する要素
@param attrs 追加する要素に設定する...

REXML::Elements#delete(element) -> Element (36973.0)

element で指定した子要素を取り除きます。

element で指定した子要素を取り除きます。

element には、REXML::Element、整数、文字列が指定できます。
Element オブジェクトを指定した場合は、その子要素を取り除きます。
整数を指定した場合には element 番目の子要素を削除します(1-originです)。
文字列を指定した場合は、削除する要素を XPath で指定します。
XPathが複数の要素を指している場合は、そのうち一つを削除します。

取り除かれた要素を返します。

XPath で指定した場合、子要素ではない要素も取り除けることに注意してください。

@param element 削除する要素...

絞り込み条件を変える

REXML::Element#delete_attribute(key) -> REXML::Attribute | nil (36958.0)

要素から key という属性名の属性を削除します。

要素から key という属性名の属性を削除します。

削除された属性を返します。

key という属性名の属性が存在しない場合は削除されずに、nil を返します。

@param key 削除する要素(文字列(属性名) or REXML::Attributeオブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("E")
e.add_attribute("x", "foo"); e # => <E x='foo'/>
e.add_attribute("y:x", "bar"); e # => <E x...

REXML::Text#doctype -> REXML::DocType | nil (36958.0)

テキストノードが属する文書の DTD を返します。

テキストノードが属する文書の DTD を返します。

そのような文書(REXML::Document)が存在しない、すなわち
テキストノードの親ノードを辿っても REXML::Document に到達しない、
場合には nil を返します。

@see REXML::DocType

REXML::Document::DECLARATION -> REXML::XMLDecl (36952.0)

この定数は deprecated です。REXML::XMLDecl.default を 代わりに使ってください。

この定数は deprecated です。REXML::XMLDecl.default を
代わりに使ってください。

デフォルトとして使えるXML宣言オブジェクト。

REXML::Attributes#delete_all(name) -> [REXML::Attribute] (36940.0)

name という名前を持つ属性をすべて削除します。

name という名前を持つ属性をすべて削除します。

削除された属性を配列で返します。

@param name 削除する属性の名前

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='&lt;'/>
</root>
EOS
a = doc.get_elem...

REXML::Child#previous_sibling -> REXML::Node (36940.0)

前の隣接ノードを返します。

前の隣接ノードを返します。

REXML::Node#previous_sibling_node の別名です。

@see REXML::Child#previous_sibling=

絞り込み条件を変える

REXML::DocType#clone -> REXML::DocType (36940.0)

self の複製を返します。

self の複製を返します。

external_id (REXML::DocType#external_id) と
名前(REXML::DocType#name) のみ複製されるため、
結果として得られるオブジェクトはあまり有用ではないでしょう。

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary, listener) -> () (36925.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(listener) -> () (36925.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::DocType::DEFAULT_ENTITIES -> { String => REXML::Entity } (36922.0)

XML の仕様上デフォルトで定義されている実体の Hash table。

XML の仕様上デフォルトで定義されている実体の Hash table。

"amp" => REXML::EntityConst::AMP は含まれません。

REXML::Document#clone -> REXML::Document (36922.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::Document.new(self) と同じです。

絞り込み条件を変える

REXML::Attribute#clone -> REXML::Element (36904.0)

self を複製し返します。

self を複製し返します。

REXML::CData#clone -> REXML::CData (36904.0)

self を複製して返します。

self を複製して返します。

親ノードの情報は複製されません。

REXML::Comment#clone -> REXML::Comment (36904.0)

内容が複製された Comment オブジェクトを返します。 (親ノードの情報は複製されません)。

内容が複製された Comment オブジェクトを返します。
(親ノードの情報は複製されません)。

REXML::Document#xml_decl -> REXML::XMLDecl | nil (36904.0)

文書の XML 宣言を返します。

文書の XML 宣言を返します。

文書が XML 宣言を持たない場合は nil を返します。

REXML::Element#clone -> REXML::Element (36904.0)

self を複製して返します。

self を複製して返します。

複製されるのは名前、属性、名前空間のみです。
子ノードは複製されません。

絞り込み条件を変える

REXML::EntityConst::LT -> REXML::Entity (36904.0)

「&lt;」「<」というエンティティを表わすオブジェクト。

「&lt;」「<」というエンティティを表わすオブジェクト。

REXML::Instruction#clone -> REXML::Instruction (36904.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::Node#previous_sibling_node -> REXML::Node | nil (36904.0)

前の兄弟ノードを返します。

前の兄弟ノードを返します。

前の兄弟ノードが存在しない場合(ノードがルートである場合や、
最初のノードである場合)は nil を返します。

REXML::Parent#deep_clone -> REXML::Parent (36904.0)

ノードを複製し、複製されたノードを返します。

ノードを複製し、複製されたノードを返します。

子ノードも複製されます。

REXML::Parent#delete(object) -> REXML::Child | nil (36904.0)

object を子ノード列から削除します。

object を子ノード列から削除します。

削除されたノードの親は nil に設定されます。

削除したノードを返します。削除されなかった場合は nil を返します。

@param object 削除するノード

絞り込み条件を変える

REXML::XMLDecl#clone -> REXML::XMLDecl (36904.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::XMLDecl.default -> REXML::XMLDecl (36904.0)

XML宣言を含まない文章でデフォルトで使うための XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

XML宣言を含まない文章でデフォルトで使うための
XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

REXML::Parent#replace_child(to_replace, replacement) -> () (36901.0)

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

to_replace の parent は nil に、
replacement の parent は selfに変更されます。

@param to_replace 置き換え元のノード
@param replacement 置き換え先のノード

REXML::Element#each_element_with_attribute(key, value = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (36637.0)

特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

key で指定した属性名の属性を持つ要素のみを対象とします。
value を指定すると、keyで指定した属性名を持つ属性の値がvalueである
もののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。

max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。

@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary) { ... } -> () (36625.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym) { ... } -> () (36625.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym, ary) { ... } -> () (36625.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Attribute#element=(element) (36619.0)

self が属する要素を変更します。

self が属する要素を変更します。

@param element 変更先の要素(REXML::Element)

REXML::Element#each_element(xpath = nil) {|element| ... } -> () (36601.0)

各子要素を引数としてブロックを呼び出します。

各子要素を引数としてブロックを呼び出します。

xpath に文字列を指定するとそれにマッチする子要素のみを対象とします。

@param xpath XPath 文字列

REXML::Element#previous_element -> Element | nil (36601.0)

前の兄弟要素を返します。

前の兄弟要素を返します。

前の要素が存在しない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

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