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検索結果

REXML::Parsers::StreamParser (69001.0)

ストリーム式の XML パーサクラス。

ストリーム式の XML パーサクラス。

REXML::Parsers::StreamParser.new(source, listener) -> REXML::Parsers::StreamParser (63304.0)

ストリームパーサオブジェクトを生成します。

ストリームパーサオブジェクトを生成します。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))
@param listener コールバックオブジェクト

REXML::Parsers::StreamParser#parse -> () (63001.0)

入力をパースします。

入力をパースします。

このメソッドの中からコールバックが呼び出されます。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間
が現れた場合に発生します

REXML::StreamListener (85.0)

REXML::Parsers::StreamParser で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュールです。

REXML::Parsers::StreamParser
で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュールです。

このモジュールを include して、各メソッドを適切にオーバーライドした
クラスのインスタンスを
REXML::Parsers::StreamParser.new や
REXML::Document.parse_stream の引数として渡します。

このモジュールで定義されているメソッド自体は何もしません。
コールバックのデフォルト動作(何もしない)を定義しているだけです。

詳しい用例などについては c:REXML::Parsers::StreamParser#exa...

rexml/parsers/streamparser (73.0)

ストリーム式の XML パーサ。

ストリーム式の XML パーサ。

rexml の XML パーサの中では高速ですが、機能は限定的です。
もう少し高機能なストリーム式パーサが必要な場合は
REXML::Parsers::SAX2Parser を用いてください。

パーサからはコールバックによってパースした情報を受け取ります。
REXML::StreamListener を include し、
必要なメソッドをオーバーライドしたクラスのオブジェクトを
コールバックオブジェクトとして REXML::Parsers::StreamParser.new
に渡します。

REXML::Parsers::StreamParser#pa...

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rexml/streamlistener (49.0)

REXML::Parsers::StreamParser で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュール、 REXML::StreamListener を定義しています。

REXML::Parsers::StreamParser
で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュール、
REXML::StreamListener を定義しています。

NEWS for Ruby 2.1.0 (19.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

REXML::Document.parse_stream(source, listener) -> () (19.0)

XML文書を source から読み込み、パースした結果を listener にコールバックで伝えます。

XML文書を source から読み込み、パースした結果を
listener にコールバックで伝えます。

このメソッドは
Parsers::StreamParser.new( source, listener ).parse
と同じ挙動をします。

コールバックの詳しい仕組みなどについては REXML::Parsers::StreamParser
および REXML::StreamListener を参照してください。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))
@param listener コールバックオブジェクト

REXML::StreamListener#entitydecl(content) -> () (19.0)

DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 実体宣言が配列で渡されます

実体宣言の書き方によって content に渡されるデータの形式が異なります。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/parsers/baseparser'
require 'rexml/parsers/streamparser'
require 'rexml/streamlistener'
xml = <<EOS
<!DOCTYPE root [
<!ENTITY % YN '"Yes"'>
<!ENTITY % YN 'Yes...

rexml/parsers/pullparser (19.0)

プル方式の XML パーサ。

プル方式の XML パーサ。

REXML::Parsers::StreamParser はパースした結果をコールバックによって
受動的に受け取りますが、このパーサは REXML::Parsers::PullParser#pull
によってパーサから結果をイベントという形で順に能動的に取り出します。
外部的にはこのクラスのオブジェクトはイベントのキューと見なせます。
pull はそのキューの先頭を取り出し、キューから取り除きます。

pull は REXML::Parsers::PullEvent オブジェクトを返します。
このオブジェクトの
REXML::Parsers::PullEvent...

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rexml/parsers/sax2parser (19.0)

SAX2 と同等の API を持つストリーム式の XML パーサ。

SAX2 と同等の API を持つストリーム式の XML パーサ。

コールバックをパーサオブジェクトに REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で
設定してから REXML::Parsers::SAX2Parser#parse を呼び出すことで、
パーサからコールバックが呼び出されます。

コールバックには2種類あって、ブロックを使う方式と REXML::SAX2Listener
を include したクラスのオブジェクトを使う方式があります。詳しくは
REXML::Parsers::SAX2Parser#listen を参照してください。

REXML::Pa...