種類
- インスタンスメソッド (24)
- 特異メソッド (11)
- 文書 (3)
- ライブラリ (3)
ライブラリ
- psych (20)
-
rubygems
/ config _ file (1) -
yaml
/ dbm (13)
クラス
-
Gem
:: ConfigFile (1) - Module (2)
- Object (3)
-
Psych
:: ScalarScanner (1) -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree (2) -
RDoc
:: Options (1) -
YAML
:: DBM (13)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - << (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) - [] (1)
- []= (1)
- delete (1)
- dump (2)
-
dump
_ stream (1) - fetch (1)
- invert (1)
- irb (1)
- load (1)
-
load
_ documents (2) -
load
_ file (2) -
load
_ stream (2) -
psych
_ to _ yaml (1) -
psych
_ y (1) -
psych
_ yaml _ as (1) - push (1)
- rdoc (1)
- reject (1)
-
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
safe
_ load (1) - select (2)
- shift (1)
- store (1)
-
to
_ a (1) -
to
_ yaml (1) - tokenize (1)
- values (1)
-
values
_ at (1) - y (1)
-
yaml
_ as (1) -
yaml
_ tag (1)
検索結果
先頭5件
-
yaml (115195.0)
-
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'
data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)
str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT
p str_r == str_l # => true
//}
... -
Object
. yaml _ tag(tag) -> () (81430.0) -
クラスと tag の間を関連付けます。
クラスと tag の間を関連付けます。
これによって tag 付けされた YAML ドキュメントを Ruby のオブジェクトに
変換したりその逆をしたりすることができます。
@param tag 対象のクラスに関連付けるタグの文字列
=== Example
require 'psych'
class Foo
def initialize(x)
@x = x
end
attr_reader :x
end
# Dumps Ruby object normally
p Psych.dump(Foo.new(3))
... -
Object
# psych _ to _ yaml(options = {}) -> String (81427.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
Object
# to _ yaml(options = {}) -> String (81427.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
Module
# psych _ yaml _ as(tag) -> () (18361.0) -
クラスと tag の間を関連付けます。
クラスと tag の間を関連付けます。
これによって tag 付けされた YAML ドキュメントを Ruby のオブジェクトに
変換したりその逆をしたりすることができます。
この method は deprecated です。 Object.yaml_tag を
かわりに使ってください。
@param tag 対象のクラスに関連付けるタグの文字列 -
Module
# yaml _ as(tag) -> () (18361.0) -
クラスと tag の間を関連付けます。
クラスと tag の間を関連付けます。
これによって tag 付けされた YAML ドキュメントを Ruby のオブジェクトに
変換したりその逆をしたりすることができます。
この method は deprecated です。 Object.yaml_tag を
かわりに使ってください。
@param tag 対象のクラスに関連付けるタグの文字列 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # <<(object) (9343.0) -
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
@param object YAML AST へ変換する Ruby オブジェクト -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # push(object) (9343.0) -
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
@param object YAML AST へ変換する Ruby オブジェクト -
YAML
:: DBM # []=(key , value) -> object (9325.0) -
key に対して value を格納します。
key に対して value を格納します。
val で指定したオブジェクトを返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@param value 値を指定します。YAML 形式に変換できるオブジェクトが指定で
きます。
@raise DBMError 要素の格納に失敗した場合に発生します。 -
YAML
:: DBM # select { . . . } -> [[String , object]] (9325.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に 格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を 配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に
格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を
配列に格納して返します。
@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。
ブロックを与えるかどうかで戻り値が異なる事に注意してください。
@see YAML::DBM#values_at -
YAML
:: DBM # select(*keys) -> [object] (9325.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に 格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を 配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に
格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を
配列に格納して返します。
@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。
ブロックを与えるかどうかで戻り値が異なる事に注意してください。
@see YAML::DBM#values_at -
YAML
:: DBM # store(key , value) -> object (9325.0) -
key に対して value を格納します。
key に対して value を格納します。
val で指定したオブジェクトを返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@param value 値を指定します。YAML 形式に変換できるオブジェクトが指定で
きます。
@raise DBMError 要素の格納に失敗した場合に発生します。 -
YAML
:: DBM # [](key) -> object | nil (9322.0) -
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
対応する値が見つからなかった場合は nil を返します。DBM#[] とは異
なり、IndexError は発生しません。
@param key キーを文字列で指定します。
@see YAML::DBM#fetch -
YAML
:: DBM # fetch(key , ifnone = nil) -> object (9322.0) -
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
対応する値が見つからなかった場合は ifnone で指定した値を返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@see YAML::DBM#[] -
YAML
:: DBM # delete(key) -> object | nil (9304.0) -
key をキーとする要素を削除します。
key をキーとする要素を削除します。
削除した要素を返します。key に対応する値が見つからなかった場合は nil を
返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@raise DBMError 要素の削除に失敗した場合に発生します。 -
YAML
:: DBM # invert -> {object => String} (9304.0) -
値からキーへのハッシュを返します。
値からキーへのハッシュを返します。
異なるキーに対して等しい値が登録されている場合の結果は不定であることに
注意してください、そのような場合にこのメソッドを利用することは意図され
ていません。 -
YAML
:: DBM # reject {|key , val| . . . } -> {String => object} (9304.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
新しく Hash オブジェクトを作成して返します。 -
YAML
:: DBM # shift -> [String , object] (9304.0) -
データベース中のキー、値を一つ取り出し、データベースから削除します。
データベース中のキー、値を一つ取り出し、データベースから削除します。
[キー, 値]を返します。取得される要素の順番は保証されません。 -
YAML
:: DBM # to _ a -> [[String , object]] (9304.0) -
キーと値のペアを配列に変換して返します。
キーと値のペアを配列に変換して返します。 -
YAML
:: DBM # values -> object (9304.0) -
データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。
データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。 -
YAML
:: DBM # values _ at(*keys) -> [object] (9304.0) -
keys に対応する値を配列に格納して返します。
keys に対応する値を配列に格納して返します。
対応するキーが見つからなかった要素には nil が格納されます。
@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。 -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1369.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
Psych
. safe _ load(yaml , whitelist _ classes = [] , whitelist _ symbols = [] , aliases = false , filename = nil) -> object (781.0) -
安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。
安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。
デフォルトでは以下のクラスのオブジェクトしか変換しません。
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
* Numeric
* String
* Array
* Hash
再帰的なデータ構造はデフォルトでは許可されていません。
任意のクラスを許可するには whitelist_classes を指定すると、
そのクラスが追加されます。例えば Date クラスを許可するには
以下のように書いてください:
//emlist[][ruby]{
Psych.s... -
Psych
. load(yaml , filename = nil , fallback = false) -> object (745.0) -
YAML ドキュメントを Ruby のデータ構造(オブジェクト)に変換します。
YAML ドキュメントを Ruby のデータ構造(オブジェクト)に変換します。
入力に複数のドキュメントが含まれている場合は、先頭のものを変換して
返します。
filename はパース中に発生した例外のメッセージに用います。
@param yaml YAML ドキュメント(文字列 or IO オブジェクト)
@param filename Psych::SyntaxError 発生時にファイル名として表示する文字列。
@param fallback 引数 yaml に空のYAMLを指定した場合の戻り値を指定します。デフォルトは false です。
@raise Psych::Syn... -
Psych
. load _ documents(yaml) -> [object] (712.0) -
複数の YAML ドキュメントを含むデータを Ruby のオブジェクトに変換します。 このメソッドは deprecated です。Psych.load_stream を代わりに 使ってください。
複数の YAML ドキュメントを含むデータを
Ruby のオブジェクトに変換します。
このメソッドは deprecated です。Psych.load_stream を代わりに
使ってください。
@param yaml YAML ドキュメント(文字列 or IO オブジェクト)
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたときに発生します -
Psych
. load _ stream(yaml , filename=nil) -> [object] (712.0) -
複数の YAML ドキュメントを含むデータを Ruby のオブジェクトに変換します。
複数の YAML ドキュメントを含むデータを
Ruby のオブジェクトに変換します。
ブロックなしの場合はオブジェクトの配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
Psych.load_stream("--- foo\n...\n--- bar\n...") # => ['foo', 'bar']
//}
ブロックありの場合は各オブジェクト引数としてそのブロックを呼び出します。
//emlist[例][ruby]{
list = []
Psych.load_stream("--- foo\n...\n--- bar\n...") do |ruby|
list << ru... -
Psych
. load _ documents(yaml) {|obj| . . . } -> () (412.0) -
複数の YAML ドキュメントを含むデータを Ruby のオブジェクトに変換します。 このメソッドは deprecated です。Psych.load_stream を代わりに 使ってください。
複数の YAML ドキュメントを含むデータを
Ruby のオブジェクトに変換します。
このメソッドは deprecated です。Psych.load_stream を代わりに
使ってください。
@param yaml YAML ドキュメント(文字列 or IO オブジェクト)
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたときに発生します -
Psych
. load _ stream(yaml , filename=nil) {|obj| . . . } -> () (412.0) -
複数の YAML ドキュメントを含むデータを Ruby のオブジェクトに変換します。
複数の YAML ドキュメントを含むデータを
Ruby のオブジェクトに変換します。
ブロックなしの場合はオブジェクトの配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
Psych.load_stream("--- foo\n...\n--- bar\n...") # => ['foo', 'bar']
//}
ブロックありの場合は各オブジェクト引数としてそのブロックを呼び出します。
//emlist[例][ruby]{
list = []
Psych.load_stream("--- foo\n...\n--- bar\n...") do |ruby|
list << ru... -
Gem
:: ConfigFile # load _ file(file _ name) -> object (370.0) -
与えられたファイル名のファイルが存在すれば YAML ファイルとしてロードします。
与えられたファイル名のファイルが存在すれば YAML ファイルとしてロードします。
@param file_name YAML 形式で記述された設定ファイル名を指定します。 -
Psych
. load _ file(filename) -> object (370.0) -
filename で指定したファイルを YAML ドキュメントとして Ruby のオブジェクトに変換します。
filename で指定したファイルを YAML ドキュメントとして
Ruby のオブジェクトに変換します。
@param filename ファイル名
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたときに発生します -
Kernel
# psych _ y(*objects) -> String (367.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
Kernel
# y(*objects) -> String (367.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
Psych
:: ScalarScanner # tokenize(string) -> object (352.0) -
YAML の scalar である文字列を Ruby のオブジェクトに変換した ものを返します。
YAML の scalar である文字列を Ruby のオブジェクトに変換した
ものを返します。
scanner = Psych::ScalarScanner.new
p scanner.tokenize("yes") # => true
p scanner.tokenize("year") # => "year"
p scanner.tokenize("12") # => 12
@param string 変換文字列 -
RDoc
:: Options # write _ options -> object (352.0) -
カレントディレクトリの .rdoc_options ファイルに指定した設定を YAML 形式 で保存します。
カレントディレクトリの .rdoc_options ファイルに指定した設定を YAML 形式
で保存します。 -
Psych
. dump _ stream(*objects) -> String (349.0) -
オブジェクト列を YAML ドキュメント列に変換します。
オブジェクト列を YAML ドキュメント列に変換します。
@param objects 変換対象のオブジェクト列
//emlist[例][ruby]{
Psych.dump_stream("foo\n ", {}) # => "--- ! \"foo\\n \"\n--- {}\n"
//} -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (145.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
irb (127.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。
$ irb
irb(main):001:0>
あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f... -
Psych
. dump(o , io , options = {}) -> () (103.0) -
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。
options で出力に関するオプションを以下の指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン... -
Psych
. dump(o , options = {}) -> String (103.0) -
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。
options で出力に関するオプションを以下の指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (91.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/... -
rdoc (37.0)
-
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...