ライブラリ
- ビルトイン (19)
- objspace (1)
- stringio (1)
-
win32
/ registry (1) - win32ole (1)
クラス
- Array (3)
- File (1)
- Module (2)
- Object (1)
- Regexp (1)
- String (1)
- StringIO (1)
-
WIN32OLE
_ VARIANT (1) -
Win32
:: Registry (1)
モジュール
- Kernel (4)
- Marshal (4)
- ObjectSpace (1)
オブジェクト
- main (2)
キーワード
-
$ @ (1) - * (2)
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - =~ (2)
- Float (1)
- Integer (1)
- Marshal フォーマット (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) -
count
_ objects _ size (1) -
define
_ method (4) - dump (2)
- join (2)
- load (1)
- new (1)
-
rb
_ check _ convert _ type (1) - read (1)
- restore (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) -
singleton
_ class (1) - string= (1)
- yaml (1)
- クラス/メソッドの定義 (1)
検索結果
先頭5件
-
String
# =~(other) -> Integer | nil (63055.0) -
正規表現 other とのマッチを行います。 マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。
正規表現 other とのマッチを行います。
マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。
other が正規表現でも文字列でもない場合は
other =~ self を行います。
このメソッドが実行されると、組み込み変数 $~, $1, ...
にマッチに関する情報が設定されます。
@param other 正規表現もしくは =~ メソッドを持つオブジェクト
@raise TypeError other が文字列の場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p "string" =~ /str/ # =... -
Kernel
. # String(arg) -> String (54709.0) -
引数を文字列(String)に変換した結果を返します。
引数を文字列(String)に変換した結果を返します。
arg.to_s を呼び出して文字列に変換します。
arg が文字列の場合、何もせず arg を返します。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@raise TypeError to_s の返り値が文字列でなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def to_s
"hogehoge"
end
end
arg = Foo.new
p String(arg) #=> "hogehoge"
//}
@see Object#to_s,String -
StringIO
# string=(buf) (27322.0) -
自身が表す文字列を指定された buf に変更します。
自身が表す文字列を指定された buf に変更します。
buf はバッファとして使われ、書き込みメソッドによって書き換えられます。
自身は読み書き両用になりますが、
buf がフリーズされている場合には読み取り専用になります。
pos と lineno は 0 にセットされます。
@param buf 自身が新たに表す文字列を指定します。
@raise TypeError buf が nil の場合に発生します。 -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (2143.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
ruby 1
. 6 feature (1153.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
Regexp
# =~(string) -> Integer | nil (508.0) -
文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、 マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった 場合、あるいは string が nil の場合には nil を返 します。
文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、
マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった
場合、あるいは string が nil の場合には nil を返
します。
//emlist[例][ruby]{
p /foo/ =~ "foo" # => 0
p /foo/ =~ "afoo" # => 1
p /foo/ =~ "bar" # => nil
//}
組み込み変数 $~ もしくは Regexp.last_match にマッチに関する情報 MatchData が設定されます。
文字列のかわりにSymbolをマッチさせることが... -
Marshal
. # dump(obj , limit = -1) -> String (376.0) -
obj を指定された出力先に再帰的に出力します。
obj を指定された出力先に再帰的に出力します。
ファイルに書き出せないオブジェクトをファイルに書き出そうとすると
例外 TypeError が発生します。
ファイルに書き出せないオブジェクトは以下の通りです。
* 名前のついてない Class/Module オブジェクト。(この場
合は、例外 ArgumentError が発生します。無名クラスについて
は、Module.new を参照。)
* システムがオブジェクトの状態を保持するもの。具体的には以下のイン
スタンス。Dir, File::Stat, IO とそのサブクラス
File, Socket など。... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (325.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/... -
ruby 1
. 9 feature (325.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ... -
Array
# join(sep = $ , ) -> String (322.0) -
配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。
配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。
文字列でない要素に対しては、to_str があれば to_str、なければ to_s した結果を連結します。
要素がまた配列であれば再帰的に (同じ sep を利用して)
join した文字列を連結します。
ただし、配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対しては、以下
のような結果になります。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1,2,3]
ary.push ary
p ary # => [1, 2, 3, [...]]
p ary.join # => Argum... -
File
. join(*item) -> String (322.0) -
File::SEPARATORを間に入れて文字列を連結します。platform/DOSISH-supportで環境依存になる予定です。
File::SEPARATORを間に入れて文字列を連結します。platform/DOSISH-supportで環境依存になる予定です。
@param item 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列(もしくは文字列を要素に持つ配列)で与えます。
文字列AとBを連結する際に、Aの末尾の文字とBの先頭の文字がFile::SEPARATORであった場合には、
まずこれらを削除した上で改めてFile::SEPARATORを間に入れて連結します。
引数の中に配列がある場合は配列要素を再帰的に展開します。空の配列は空文字列に... -
Kernel
$ $ @ -> [String] | nil (322.0) -
最後に例外が発生した時のバックトレースを表す配列です。 Kernel.#raise によって設定されます。
最後に例外が発生した時のバックトレースを表す配列です。
Kernel.#raise によって設定されます。
配列の各要素はメソッドの呼び出し位置を示す文字列で形式は
"filename:line"
または
"filename:line:in `methodname'"
です。これは Kernel.#caller が返す値と同じ形式です。
$@ へ値を代入するときは、$! が nil であってはいけません。
$@ の値は、$!.backtrace の値と同じです。
また、$@ への代入は $!.set_backtrace 呼び出しと同じです。
文字列の配列でも nil で... -
Array
# *(sep) -> String (307.0) -
指定された sep を間にはさんで連結した文字列を生成して返します。Array#join(sep) と同じ動作をします。
指定された sep を間にはさんで連結した文字列を生成して返します。Array#join(sep) と同じ動作をします。
@param sep 文字列を指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。
//emlist[例][ruby]{
p [1,2,3] * ","
# => "1,2,3"
//}
@see Array#join -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (235.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
Marshal フォーマット (163.0)
-
Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
Marshal フォーマット
フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
=== nil, true, false
それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。
//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}
Ruby 2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (163.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ... -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (145.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス... -
Kernel
. # Integer(arg , base = 0) -> Integer (127.0) -
引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。
引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は直接変換し(小数点以下切り落とし)、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。
数値と文字列以外のオブジェクトに対しては arg.to_int, arg.to_i を
この順に使用して変換します。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@param base 基数として0か2から36の整数を指定します(引数argに文字列を指
定した場合のみ)。省略するか0を指定した場合はプリフィクスか
ら基数を判断... -
Kernel
. # Float(arg) -> Float (91.0) -
引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。
引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は素直に変換し、文字列の場合
は整数や浮動小数点数と見なせるもののみ変換します。
メソッド Float は文字列に対し String#to_f よりも厳密な変換を行います。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@raise ArgumentError 整数や浮動小数点数と見なせない文字列を引数に指定した場合に発生します。
@raise TypeError nil またはメソッド to_f を持たないオブジェクトを引数に指定したか、
to_f が浮動小数点数を返さ... -
Marshal
. # dump(obj , port , limit = -1) -> IO (76.0) -
obj を指定された出力先に再帰的に出力します。
obj を指定された出力先に再帰的に出力します。
ファイルに書き出せないオブジェクトをファイルに書き出そうとすると
例外 TypeError が発生します。
ファイルに書き出せないオブジェクトは以下の通りです。
* 名前のついてない Class/Module オブジェクト。(この場
合は、例外 ArgumentError が発生します。無名クラスについて
は、Module.new を参照。)
* システムがオブジェクトの状態を保持するもの。具体的には以下のイン
スタンス。Dir, File::Stat, IO とそのサブクラス
File, Socket など。... -
Win32
:: Registry # read(name , *rtype) (73.0) -
@todo
@todo
レジストリ値 name を読み,[ type, data ]
の配列で返します。
name が nil の場合,(標準) レジストリ値が読み込まれます。
type はレジストリ値の型です。(⇒Win32::Registry::Constants)
data はレジストリ値のデータで,クラスは以下の通りです:
* REG_SZ, REG_EXPAND_SZ
String
* REG_MULTI_SZ
String の配列
* REG_DWORD, REG_DWORD_BIG_ENDIAN, REG_QWORD
Integer
* REG_B... -
Object
# singleton _ class -> Class (55.0) -
レシーバの特異クラスを返します。 まだ特異クラスがなければ、新しく作成します。
レシーバの特異クラスを返します。
まだ特異クラスがなければ、新しく作成します。
レシーバが nil か true か false なら、それぞれ NilClass, TrueClass,
FalseClass を返します。
@raise TypeError レシーバが Integer、Float、Symbol の場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
Object.new.singleton_class #=> #<Class:#<Object:0xb7ce1e24>>
String.singleton_class #=> #<Class:String>
n... -
yaml (55.0)
-
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'
data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)
str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT
p str_r == str_l # => true
//}
... -
クラス/メソッドの定義 (55.0)
-
クラス/メソッドの定義 * クラス/メソッドの定義: * class * singleton_class * module * method * operator * nest_method * eval_method * singleton_method * class_method * limit * 定義に関する操作: * alias * undef * defined
クラス/メソッドの定義
* クラス/メソッドの定義:
* class
* singleton_class
* module
* method
* operator
* nest_method
* eval_method
* singleton_method
* class_method
* limit
* 定義に関する操作:
* alias
* undef
* defined
===[a:class] クラス定義
//emlist[例][ruby]{
class Foo < S... -
Marshal
. # load(port , proc = nil) -> object (37.0) -
port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同 じ状態をもつオブジェクトを生成します。
port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同
じ状態をもつオブジェクトを生成します。
proc として手続きオブジェクトが与えられた場合には読み込んだ
オブジェクトを引数にその手続きを呼び出します。
//emlist[例][ruby]{
str = Marshal.dump(["a", 1, 10 ** 10, 1.0, :foo])
p Marshal.load(str, proc {|obj| p obj})
# => "a"
# 1
# 10000000000
# 1.0
# :foo
# ["a", 1, 10000000000... -
Marshal
. # restore(port , proc = nil) -> object (37.0) -
port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同 じ状態をもつオブジェクトを生成します。
port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同
じ状態をもつオブジェクトを生成します。
proc として手続きオブジェクトが与えられた場合には読み込んだ
オブジェクトを引数にその手続きを呼び出します。
//emlist[例][ruby]{
str = Marshal.dump(["a", 1, 10 ** 10, 1.0, :foo])
p Marshal.load(str, proc {|obj| p obj})
# => "a"
# 1
# 10000000000
# 1.0
# :foo
# ["a", 1, 10000000000... -
Module
# define _ method(name) { . . . } -> Symbol (37.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー... -
Module
# define _ method(name , method) -> Symbol (37.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー... -
ObjectSpace
. # count _ objects _ size(result _ hash = nil) -> Hash (37.0) -
型ごとのオブジェクトサイズをバイト単位で格納したハッシュを返します。
型ごとのオブジェクトサイズをバイト単位で格納したハッシュを返します。
@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。プローブ効果を避けるために使用します。
戻り値の内容は完全ではない事に注意してください。この内容はあくまでもヒ
ントとして扱う必要があります。特に T_DATA の合計値は正しくないでしょう。
//emlist[例][ruby]{
ObjectSpace.count_objec... -
VALUE rb
_ check _ convert _ type(VALUE val , int type , const char *tname , const char *method) (37.0) -
val.method を実行してクラス tname のインスタンスを返します。 val がメソッド method を持たなければ nil を返します。
val.method を実行してクラス tname のインスタンスを返します。
val がメソッド method を持たなければ nil を返します。
type は、T_ARRAY, T_STRING などの構造体を表す ID です。
method の結果の型が type でなければ例外 TypeError が発生します。 -
WIN32OLE
_ VARIANT . new(val , vartype = nil) -> WIN32OLE _ VARIANT (37.0) -
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定してください。
@return val引数を値として持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。
@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WI... -
main
. define _ method(name) { . . . } -> Symbol (37.0) -
インスタンスメソッド name を Object に定義します。
インスタンスメソッド name を Object に定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
Object インスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブ... -
main
. define _ method(name , method) -> Symbol (37.0) -
インスタンスメソッド name を Object に定義します。
インスタンスメソッド name を Object に定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
Object インスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブ... -
Array
# *(times) -> Array (22.0) -
配列の内容を times 回 繰り返した新しい配列を作成して返します。 値はコピーされないことに注意してください。
配列の内容を times 回 繰り返した新しい配列を作成して返します。
値はコピーされないことに注意してください。
@param times 繰り返したい回数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
@raise ArgumentError 引数に負の数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][...