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FileTest (18022.0)

ファイルの検査関数を集めたモジュールです。

ファイルの検査関数を集めたモジュールです。

=== 注意

FileTest で定義された各メソッドは、システムコールに失敗しても例外を発生させません。
真を返した時のみ、返り値は意味をもちます。
例えば、
File.exist?('/root/.bashrc')
が false を返しても、それはファイルが存在しないことを保証しません。

FileUtils (18004.0)

基本的なファイル操作を集めたモジュールです。

基本的なファイル操作を集めたモジュールです。


===[a:options] オプションの説明

引数 options で使用できるオプションの説明です。
メソッドごとに使用できるオプションは決まっています。
不正なオプションを与えると ArgumentError が発生します。

: :noop
真を指定すると実際の処理は行いません。
: :preserve
真を指定すると更新時刻と、可能なら所有ユーザ・所有グループもコピーします。
: :verbose
真を指定すると詳細を出力します。
: :mode
パーミッションを8進数で指定します。
: :force
真を指定す...

GC::Profiler (18004.0)

GC の起動回数や起動したタイミング、処理時間などの GC に関するプロファイル 情報や、ヒープ全体のサイズ、ヒープ内での使用サイズやヒープ内に存在する オブジェクトの個数といった情報を扱うモジュールです。

GC の起動回数や起動したタイミング、処理時間などの GC に関するプロファイル
情報や、ヒープ全体のサイズ、ヒープ内での使用サイズやヒープ内に存在する
オブジェクトの個数といった情報を扱うモジュールです。

@see GC

RakeFileUtils (18004.0)

カスタムバージョンの FileUtils のメソッドを提供します。

カスタムバージョンの FileUtils のメソッドを提供します。

FileUtils で定義されているメソッドのうち、:verbose, :noop の二つの
オプションのいずれかに反応するメソッドの動作を変更します。

このモジュールはトップレベルでインクルードされます。
その際、FileUtils, RakeFileUtils に定義されているメソッドの
可視性はプライベートに変更されます。

@see FileUtils

File::Constants (9106.0)

File に関る定数を集めたモジュール。

File に関る定数を集めたモジュール。

File はこのモジュールをインクルードしているので、
以下に挙げる定数は File の定数のように扱うことができます。

Ruby 1.8 以降では、File ではなく、IO でインクルード
されるようになりました。

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FileUtils::DryRun (9004.0)

FileUtils と同じメソッドが定義されていますが、 実際にファイルを変更する操作は実行せず、操作を表示します。

FileUtils と同じメソッドが定義されていますが、
実際にファイルを変更する操作は実行せず、操作を表示します。

FileUtils::NoWrite (9004.0)

FileUtils と同じメソッドが定義されていますが、 実際にファイルを変更する操作は実行しません。

FileUtils と同じメソッドが定義されていますが、
実際にファイルを変更する操作は実行しません。

FileUtils::Verbose (9004.0)

FileUtils と同じメソッドが定義されており全く同じ動作をしますが、 しようとしていることを実行前に表示します。

FileUtils と同じメソッドが定義されており全く同じ動作をしますが、
しようとしていることを実行前に表示します。

NKF (58.0)

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を Ruby から使うためのモジュールです。

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を
Ruby から使うためのモジュールです。

=== 使い方

以下は、漢字コード変換コマンドの例です。

//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby

require 'nkf'

opt = ''
opt = ARGV.shift if ARGV[0][0] == ?-

while line = ARGF.gets
print NKF.nkf(opt, line)
end
//}

以下は、漢字コー...

Open3 (22.0)

プログラムを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力・ 標準エラー出力にパイプをつなぎます。

プログラムを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力・
標準エラー出力にパイプをつなぎます。

=== 使用例

nroff を実行してその標準入力に man ページを送り込み処理させる。
nroff プロセスの標準出力から処理結果を受け取る。

require "open3"

stdin, stdout, stderr = *Open3.popen3('nroff -man')
# こちらから書く
Thread.fork {
File.foreach('/usr/man/man1/ruby.1') do |line|
stdin.print line
...

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OpenSSL::Random (22.0)

OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。

OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。

* 4086

=== 暗号と乱数
OpenSSL では、鍵を生成するためなどに乱数を用いています。例えば RSA では
巨大(512bitや1024bitなど)な素数の組を乱数で生成し、そこから公開鍵、秘密鍵の
ペアを計算します。鍵は他人に知られてはならないため、
その乱数は外部からの推論が不可能な良い性質を持っている必要があります。
このようなメソッドには以下のものがあります。
* OpenSSL::PKey::RSA.generate
* OpenSSL::PKey::DSA.generate
* Open...

Syslog (22.0)

UNIXのsyslogのラッパーモジュール。 syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

UNIXのsyslogのラッパーモジュール。
syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

require 'syslog'

Syslog.open("syslogtest")
Syslog.log(Syslog::LOG_WARNING, "the sky is falling in %d seconds!", 100)
Syslog.close
# 書き込まれているか確かめる。
# 但し、実行環境によってログの場所が違う。くわしくはsyslog.confを参照。
File.foreach('/var/log/system.log'...