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モジュール
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- FileUtils (2)
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Process
:: GID (11) -
Process
:: Sys (8)
キーワード
-
change
_ privilege (1) - chown (1)
-
chown
_ R (1) - egid (1)
- egid= (1)
- eid (1)
- eid= (1)
-
from
_ name (1) - getegid (1)
- getgid (1)
- getgrgid (1)
- getpgid (1)
- gid= (1)
-
grant
_ privilege (1) - groups= (1)
- grpowned? (1)
- issetugid (1)
-
re
_ exchange (1) -
re
_ exchangeable? (1) - rid (1)
- setegid (1)
- setgid (1)
- setgid? (1)
- setpgid (1)
- setregid (1)
- setresgid (1)
- setrgid (1)
-
sid
_ available? (1) - switch (2)
- test (2)
検索結果
先頭5件
-
Process
. # gid -> Integer (54307.0) -
カレントプロセスの実グループ ID を返します。
カレントプロセスの実グループ ID を返します。
@see getgid(2) -
Process
. # gid=(gid) (18694.0) -
カレントプロセスの実グループ ID を gid に設定します。
カレントプロセスの実グループ ID を gid に設定します。
動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実グループ ID 以外のグループ ID も変更されるかも知れません。
@param gid 実グループ ID を整数で指定します。
@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
@see Process::GID -
Etc
. # getgrgid(gid) -> Etc :: Group (18691.0) -
group データベースを検索し、グループ ID が gid であるグループエントリを返します。
group データベースを検索し、グループ ID が gid
であるグループエントリを返します。
@param gid 検索する gid
@raise ArgumentError エントリが見つからなかった場合に発生します。
@see getgrgid(3), Etc::Group -
Process
. # egid=(gid) (18691.0) -
カレントプロセスの実効グループ ID を gid に設定します。
カレントプロセスの実効グループ ID を gid に設定します。
動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実効グループ ID 以外のグループ ID も変更されるかも知れません。
@param gid 実効グループ ID を整数で指定します。
@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
@see Process::GID.#eid= -
FileTest
. # setgid?(file) -> bool (18304.0) -
ファイルが setgid(2) されている時に真を返 します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルが setgid(2) されている時に真を返
します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'fileutils'
IO.write("testfile", "")
FileUtils.chmod("g+s", "testfile")
FileTest.setgid?("testfile") # => true
FileUtils.chmod("g-s", "... -
Process
. # egid -> Integer (18304.0) -
カレントプロセスの実効グループ ID を整数で返します。
カレントプロセスの実効グループ ID を整数で返します。
@see getegid(2) -
Process
. # getpgid(pid) -> Integer (18304.0) -
プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループ ID を整数で返します。
プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループ ID を整数で返します。
@param pid プロセス ID を整数で指定します。0 の時はカレントプロセス ID を指定したのと同じです。
@raise Errno::EXXX プロセスグループの取得に失敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
@see getpgid(2) -
Process
. # setpgid(pid , pgrp) -> 0 (18304.0) -
プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループを pgrp に設定します。
プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループを pgrp に設定します。
@param pid プロセス ID を整数で指定します。pid が 0 の時はカレントプロセスの ID を指定したのと同じです。
プロセスグループの設定に成功した場合は 0 を返します。
@param pgrp プロセスグループ ID を整数で指定します。pgrp が 0 の時は pid を指定したのと同じです。
@raise Errno::EXXX プロセスグループの設定に失敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在の... -
Process
:: Sys . # getegid -> Integer (18304.0) -
システムコールの getegid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。
システムコールの getegid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # getgid -> Integer (18304.0) -
システムコールの getgid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。
システムコールの getgid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # issetugid -> bool (18304.0) -
システムコールの issetugid() を呼びます。
システムコールの issetugid() を呼びます。
プロセスが setuid もしくは setgid ビットを使って
起動されている場合に真を返します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setegid(id) -> nil (18304.0) -
システムコールの setegid(2) を呼びます。
システムコールの setegid(2) を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setgid(id) -> nil (18304.0) -
システムコールの setgid(2) を呼びます。
システムコールの setgid(2) を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setregid(rid , eid) -> nil (18304.0) -
システムコールの setregid(2) を呼びます。
システムコールの setregid(2) を呼びます。
@param rid システムコールの引数を整数で指定します。
@param eid システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setresgid(rid , eid , sid) -> nil (18304.0) -
システムコールの setresgid を呼びます。
システムコールの setresgid を呼びます。
@param rid システムコールの引数を整数で指定します。
@param eid システムコールの引数を整数で指定します。
@param sid システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setrgid(id) -> nil (18304.0) -
システムコールの setrgid を呼びます。
システムコールの setrgid を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: GID . # eid=(id) (9076.0) -
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
実グループ ID は変更されないことが保証されます。
保存グループ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存グループ ID が変化するかどうかは Process::GID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実グループ ID と異なる値を設定した場合、保存グループ ID は新しい実効グループ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存グループ ID は変化しません。
... -
Process
:: GID . # grant _ privilege(id) -> Integer (9076.0) -
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
実グループ ID は変更されないことが保証されます。
保存グループ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存グループ ID が変化するかどうかは Process::GID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実グループ ID と異なる値を設定した場合、保存グループ ID は新しい実効グループ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存グループ ID は変化しません。
... -
Process
:: GID . # switch -> Integer (9076.0) -
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を実グループ ID に変更します。実効グループ ID と実グループ ID が
等しい場合には、実効グループ ID を保存グループ ID に変更します。
変更前の実効グループ ID を返します。
ブロックが指定された場合、実効グループ ID を実グループ ID へ
変更しブロックを実行します。ブロック終了時に実効グループ ID を元の
値に戻します。ブロックの実行結果を返します。
なお、保存グループ ID を持たない環境でこのメソッドを実行すると
実グループ ID が変化します。
@raise Errno::E... -
Process
:: GID . # switch { . . . } -> object (9076.0) -
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を実グループ ID に変更します。実効グループ ID と実グループ ID が
等しい場合には、実効グループ ID を保存グループ ID に変更します。
変更前の実効グループ ID を返します。
ブロックが指定された場合、実効グループ ID を実グループ ID へ
変更しブロックを実行します。ブロック終了時に実効グループ ID を元の
値に戻します。ブロックの実行結果を返します。
なお、保存グループ ID を持たない環境でこのメソッドを実行すると
実グループ ID が変化します。
@raise Errno::E... -
Process
:: GID . # change _ privilege(id) -> Integer (9058.0) -
実グループ ID・実効グループ ID・保存グループ ID のすべてを指定された id に変更します。 成功したら id を返します。主に root 権限を完全に放棄するために使います。
実グループ ID・実効グループ ID・保存グループ ID のすべてを指定された id に変更します。
成功したら id を返します。主に root 権限を完全に放棄するために使います。
利用できるかはプラットフォームに依存します。
@param id グループ ID を整数で指定します。
@raise ArgumentError 変更できないグループ ID があった場合に発生します。例外の発生時にこのメソッドを呼び出す前の各グループ ID の値が保存されているかどうかは保証されません。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されて... -
Process
:: GID . # re _ exchange -> Integer (9058.0) -
現在のプロセスの実グループ ID と実効グループ ID を入れ替えます。 保存ユーザ ID は新しい実効ユーザ ID と同じになります。 新しい実効グループ ID を返します。
現在のプロセスの実グループ ID と実効グループ ID を入れ替えます。
保存ユーザ ID は新しい実効ユーザ ID と同じになります。
新しい実効グループ ID を返します。
利用できるかはプラットフォームに依存します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
[Process.gid, Process.egid] #=> [0, 33]
Process::GID.re_exchange #=> 0
[Process.gid, Process.egid] #=> [... -
Process
:: GID . # re _ exchangeable? -> bool (9052.0) -
現在のプラットフォームで Process::GID.#re_exchange が実装されている なら true を返します。そうでない場合に false を返します。
現在のプラットフォームで Process::GID.#re_exchange が実装されている
なら true を返します。そうでない場合に false を返します。 -
Process
:: GID . # from _ name(name) -> Integer (9040.0) -
引数で指定した名前の実グループ ID を返します。
引数で指定した名前の実グループ ID を返します。
Process::GID.from_name("wheel") # => 0
Process::GID.from_name("nosuchgroup") # => can't find group for nosuchgroup (ArgumentError)
@param name グループ名を指定します。
@raise ArgumentError 引数で指定したグループが存在しない場合に発生します。 -
Process
:: GID . # eid -> Integer (9004.0) -
現在のプロセスの実効グループ ID を返します。
現在のプロセスの実効グループ ID を返します。
利用できるかはプラットフォームに依存します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
Process.egid #=> 500 -
Process
:: GID . # rid -> Integer (9004.0) -
現在のプロセスの実グループ ID を返します。
現在のプロセスの実グループ ID を返します。
Process.rid #=> 500 -
Process
:: GID . # sid _ available? -> bool (9004.0) -
現在のプラットフォームが保存グループ ID を持つなら true を返します。 そうでない場合に false を返します。
現在のプラットフォームが保存グループ ID を持つなら true を返します。
そうでない場合に false を返します。
ただし、このメソッドの値には保証がありません。
現在は次の条件のいずれかが満足される場合には
保存グループ ID を持つものと判定しています。
* setresgid() を持つ
* setegid() を持つ
* _POSIX_SAVED_IDS が真として定義されている -
Process
. # groups=(gids) (304.0) -
補助グループを設定します。
補助グループを設定します。
root だけがこのメソッドを呼ぶことができます。
@param gids 補助グループ ID の配列を指定します。補助グループ ID は整数かグループ名を表す文字列です。
@raise ArgumentError 設定する補助グループ ID の数が Process.#maxgroups の
数を越えている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。... -
FileTest
. # grpowned?(file) -> bool (40.0) -
ファイルのグループ ID がカレントプロセスの実効グループ ID と等しい時に真を返 します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルのグループ ID がカレントプロセスの実効グループ ID と等しい時に真を返
します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "")
File.chown(-1, Process.gid, "testfile")
FileT... -
FileUtils
. # chown(user , group , list , options = {}) -> Array (22.0) -
ファイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。
ファイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。
user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。
@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :n... -
FileUtils
. # chown _ R(user , group , list , options = {}) -> Array (22.0) -
list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを user と group へ再帰的に変更します。
list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを
user と group へ再帰的に変更します。
user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。
@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param opti... -
Kernel
. # test(cmd , file) -> bool | Time | Integer | nil (22.0) -
単体のファイルでファイルテストを行います。
単体のファイルでファイルテストを行います。
@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@return 下表に特に明記していないものは、真偽値を返します。
以下は cmd として指定できる文字リテラルとその意味です。
: ?r
ファイルを実効 uid で読むことができる
: ?w
ファイルに実効 uid で書くことができる
: ?x
ファイルを... -
Kernel
. # test(cmd , file1 , file2) -> bool (7.0) -
2ファイル間のファイルテストを行います。
2ファイル間のファイルテストを行います。
@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file1 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@param file2 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@return 真偽値を返します。
以下は cmd として指定できる文字リテラルとその意味です。
: ?=
ファイル1とファイル2の最終更新時刻が等しい
: ?>
フ...