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Kernel.#block_given? -> bool (8001.0)

メソッドにブロックが与えられていれば真を返します。

メソッドにブロックが与えられていれば真を返します。

このメソッドはカレントコンテキストにブロックが与えられているかを調べるので、
メソッド内部以外で使っても単に false を返します。

iterator? は (ブロックが必ずイテレートするとはいえないので)推奨されていないの
で block_given? を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
def check
if block_given?
puts "Block is given."
else
puts "Block isn't given."
end
end
check{} #=...

Kernel.#caller(range) -> [String] | nil (8001.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。

引数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。

@param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。

@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

@see Kernel.#set_trace_func,K...

Kernel.#caller(start = 1) -> [String] | nil (8001.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。

引数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。

@param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。

@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

@see Kernel.#set_trace_func,K...

Kernel.#caller(start, length) -> [String] | nil (8001.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。

引数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。

@param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。

@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

@see Kernel.#set_trace_func,K...

Kernel.#caller_locations(range) -> [Thread::Backtrace::Location] | nil (8001.0)

現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引 数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。

現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引
数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。

@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。

@param length 取得するフレームの個数を指定します。

@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
def test1(start, length)
locations = caller_locations(start, length)
p locations
...

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Kernel.#caller_locations(start = 1, length = nil) -> [Thread::Backtrace::Location] | nil (8001.0)

現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引 数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。

現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引
数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。

@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。

@param length 取得するフレームの個数を指定します。

@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
def test1(start, length)
locations = caller_locations(start, length)
p locations
...

Kernel.#catch {|tag| .... } -> object (8001.0)

Kernel.#throwとの組み合わせで大域脱出を行います。 catch はブロックを実行します。

Kernel.#throwとの組み合わせで大域脱出を行います。 catch はブロックを実行します。

ブロックの実行中に tag と同一のオブジェクトを引数とする Kernel.#throw が行われた
場合は、その throw の第二引数を戻り値として、ブロックの実行を終了します。

主にネストしたループから一気に脱出するのに使用します。

引数を省略した場合、タグとなるオブジェクトが内部で生成され、ブロックパラメータ tag に
渡されます。

@param tag タグとなる任意のオブジェクトです。
@return ブロックの返り値か、対応するthrowの第二引数を返り値として返しま...

Kernel.#catch(tag) {|tag| .... } -> object (8001.0)

Kernel.#throwとの組み合わせで大域脱出を行います。 catch はブロックを実行します。

Kernel.#throwとの組み合わせで大域脱出を行います。 catch はブロックを実行します。

ブロックの実行中に tag と同一のオブジェクトを引数とする Kernel.#throw が行われた
場合は、その throw の第二引数を戻り値として、ブロックの実行を終了します。

主にネストしたループから一気に脱出するのに使用します。

引数を省略した場合、タグとなるオブジェクトが内部で生成され、ブロックパラメータ tag に
渡されます。

@param tag タグとなる任意のオブジェクトです。
@return ブロックの返り値か、対応するthrowの第二引数を返り値として返しま...

Kernel.#chomp(rs = $/) -> String (8001.0)

$_.chomp とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

$_.chomp とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの使用は推奨されていません。
今後はより明示的な $_.chomp を使ってください。

$_.chomp とこのメソッド chomp は以下の点で違いがあります。

* chomp は $_ の値をコピーして、コピーの方を更新し、
$_ に再代入します。

@param rs 末尾から削除する改行コードを指定します。

//emlist[例: ruby -n...

Kernel.#chop -> String (8001.0)

$_.chop とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

$_.chop とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの使用は推奨されていません。
今後はより明示的な $_.chop を使ってください。

$_.chopとこのメソッド chop は以下の点で違いがあります。

* chop は $_ の値をコピーして、コピーの方を更新し、
$_ に再代入します。

//emlist[例][ruby]{
$_ = "test\r\n"
$_ # => "test...

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