別のキーワード
ライブラリ
- ビルトイン (34)
- csv (2)
-
irb
/ cmd / help (1) -
irb
/ context (3) -
irb
/ frame (1) -
irb
/ input-method (6) -
net
/ ftp (4) -
net
/ imap (2) - openssl (4)
- pathname (1)
-
rdoc
/ markdown (2) -
rdoc
/ markup (1) -
rubygems
/ installer (1) - strscan (2)
- tracer (1)
-
webrick
/ httprequest (1) -
webrick
/ httpresponse (1) - zlib (10)
クラス
-
ARGF
. class (1) - BasicObject (1)
- Binding (2)
- CSV (2)
- Enumerator (1)
-
Gem
:: Installer (1) - IO (2)
-
IRB
:: Context (3) -
IRB
:: ExtendCommand :: Help (1) -
IRB
:: Frame (1) -
IRB
:: ReadlineInputMethod (5) -
IRB
:: StdioInputMethod (1) - Module (3)
-
Net
:: FTP (4) -
Net
:: IMAP :: BodyTypeMessage (1) -
Net
:: IMAP :: BodyTypeText (1) - Pathname (1)
-
RDoc
:: Markdown (2) -
RDoc
:: Markup (1) -
RDoc
:: Options (4) -
RubyVM
:: AbstractSyntaxTree :: Node (2) -
RubyVM
:: InstructionSequence (1) - String (13)
- StringScanner (2)
- Thread (2)
-
Thread
:: Backtrace :: Location (1) - Tracer (1)
-
WEBrick
:: HTTPRequest (1) -
WEBrick
:: HTTPResponse (1) -
Zlib
:: GzipReader (10)
モジュール
- Enumerable (5)
-
OpenSSL
:: Buffering (4)
キーワード
- [] (6)
-
add
_ trace _ func (1) -
beginning
_ of _ line? (1) - binread (1)
- bol? (1)
-
break
_ on _ newline (1) -
break
_ on _ newline= (1) - chunk (1)
-
class
_ eval (1) -
const
_ source _ location (1) - each (3)
-
each
_ line (3) - encoding (1)
- eof (1)
- eof? (2)
- eval (1)
- evaluate (1)
- execute (1)
-
field
_ size _ limit (1) -
first
_ lineno (2) -
get
_ line _ types (1) - gets (1)
- gettextfile (2)
-
include
_ line _ numbers (1) -
inline
_ source (1) -
instance
_ eval (1) -
last
_ lineno (1) -
line
_ numbers (1) -
line
_ numbers= (1) - lineno (2)
- lineno= (3)
- lines (2)
-
module
_ eval (1) - next (1)
- pread (1)
- puttextfile (2)
-
readable
_ atfer _ eof? (1) - readline (2)
- readlines (3)
-
request
_ line (1) -
set
_ trace _ func (1) - shebang (1)
- slice (6)
-
slice
_ before (2) -
source
_ location (1) -
status
_ line (1) - sum (3)
-
trace
_ func (2) -
use
_ readline (1) -
use
_ readline? (1)
検索結果
先頭5件
-
IRB
:: ReadlineInputMethod # line(line _ no) -> String (72676.0) -
引数 line_no で指定した過去の入力を行単位で返します。
引数 line_no で指定した過去の入力を行単位で返します。
@param line_no 取得する行番号を整数で指定します。 -
IRB
:: StdioInputMethod # line(line _ no) -> String (63676.0) -
引数 line_no で指定した過去の入力を行単位で返します。
引数 line_no で指定した過去の入力を行単位で返します。
@param line_no 取得する行番号を整数で指定します。 -
RDoc
:: Options # line _ numbers -> bool (36703.0) -
コマンドライン引数の --line-numbers オプションを指定していた場合、true を返します。--no-line-numbers オプションを指定していた場合、false を返 します。
コマンドライン引数の --line-numbers オプションを指定していた場合、true
を返します。--no-line-numbers オプションを指定していた場合、false を返
します。
どちらも指定しなかった場合は false を返します。 -
RDoc
:: Options # line _ numbers=(val) (36673.0) -
val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --line-numbers オプショ ンと同様の指定を行います。
val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --line-numbers オプショ
ンと同様の指定を行います。
@param val --line-numbers オプションと同じ指定を行う場合は true、そうで
ない場合は false を指定します。 -
RDoc
:: Options # include _ line _ numbers -> bool (36655.0) -
コマンドライン引数の --include-line-numbers を指定していた場合に true を返します。そうでない場合は false を返します。
コマンドライン引数の --include-line-numbers を指定していた場合に true
を返します。そうでない場合は false を返します。 -
StringScanner
# beginning _ of _ line? -> bool (36607.0) -
スキャンポインタが行頭を指しているなら true を、 行頭以外を指しているなら false を返します。
スキャンポインタが行頭を指しているなら true を、
行頭以外を指しているなら false を返します。
行頭の定義は、文字列先頭かまたは \n の直後を指していることです。
文字列末尾は必ずしも行頭ではありません。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new("test\nstring")
s.bol? # => true
s.scan(/\w+/)
s.bol? # => false
s.scan(/\n/)
s.bol? # => true
s.scan(/\w+/... -
RDoc
:: Markdown # break _ on _ newline -> bool (36604.0) -
改行を保持した状態で出力するかどうかを返します。
改行を保持した状態で出力するかどうかを返します。
デフォルトでは false を返します。 -
RDoc
:: Markdown # break _ on _ newline=(val) (36604.0) -
改行を保持した状態で出力するかどうかを設定します。
改行を保持した状態で出力するかどうかを設定します。 -
StringScanner
# bol? -> bool (27607.0) -
スキャンポインタが行頭を指しているなら true を、 行頭以外を指しているなら false を返します。
スキャンポインタが行頭を指しているなら true を、
行頭以外を指しているなら false を返します。
行頭の定義は、文字列先頭かまたは \n の直後を指していることです。
文字列末尾は必ずしも行頭ではありません。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new("test\nstring")
s.bol? # => true
s.scan(/\w+/)
s.bol? # => false
s.scan(/\n/)
s.bol? # => true
s.scan(/\w+/... -
IRB
:: Context # use _ readline -> bool | nil (27604.0) -
readline を使うかどうかを返します。
readline を使うかどうかを返します。
@return 戻り値よって以下のように動作します。
: true
readline ライブラリを使う
: false
readline ライブラリを使わない
: nil
inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)
動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。 -
IRB
:: Context # use _ readline? -> bool | nil (27604.0) -
readline を使うかどうかを返します。
readline を使うかどうかを返します。
@return 戻り値よって以下のように動作します。
: true
readline ライブラリを使う
: false
readline ライブラリを使わない
: nil
inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)
動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。 -
WEBrick
:: HTTPResponse # status _ line -> String (27325.0) -
HTTP のステータスラインを CR+LF 付き文字列で返します。
HTTP のステータスラインを CR+LF 付き文字列で返します。
require 'webrick'
res = WEBrick::HTTPResponse.new( { :HTTPVersion => "1.1" } )
res.status = 404
p res.status_line #=> "HTTP/1.1 404 Not Found \r\n" -
WEBrick
:: HTTPRequest # request _ line -> String (27307.0) -
クライアントのリクエストの最初の行(GET / HTTP/1.1)を文字列で返します。
クライアントのリクエストの最初の行(GET / HTTP/1.1)を文字列で返します。 -
IRB
:: ReadlineInputMethod # readable _ atfer _ eof? -> false (27304.0) -
入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。
入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。 -
Net
:: IMAP :: BodyTypeMessage # lines -> Integer (27304.0) -
ボディのテキストの行数を返します。
ボディのテキストの行数を返します。 -
Net
:: IMAP :: BodyTypeText # lines -> Integer (27304.0) -
ボディの行数を返します。
ボディの行数を返します。 -
OpenSSL
:: Buffering # readline(eol= $ / ) -> String (27304.0) -
通信路から一行読み込んで、それを返します。
通信路から一行読み込んで、それを返します。
行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。
読み込みが終端に到達した場合は例外 EOFError を発生します。
IO#readline と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現
@raise EOFError 読み込みが終端に到達した場合に発生します。 -
OpenSSL
:: Buffering # readlines(eol= $ / ) -> [String] (27304.0) -
データを通信路から末端まで全て読み込んで、 各行を要素として持つ配列を返します。
データを通信路から末端まで全て読み込んで、
各行を要素として持つ配列を返します。
行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。
IO#readlines と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現 -
RubyVM
:: AbstractSyntaxTree :: Node # first _ lineno -> Integer (27304.0) -
ソースコード中で、self を表すテキストが最初に現れる行番号を返します。
ソースコード中で、self を表すテキストが最初に現れる行番号を返します。
行番号は1-originです。
//emlist[][ruby]{
node = RubyVM::AbstractSyntaxTree.parse('1 + 2')
p node.first_lineno # => 1
//} -
RubyVM
:: AbstractSyntaxTree :: Node # last _ lineno -> Integer (27304.0) -
ソースコード中で、self を表すテキストが最後に現れる行番号を返します。
ソースコード中で、self を表すテキストが最後に現れる行番号を返します。
行番号は1-originです。
//emlist[][ruby]{
node = RubyVM::AbstractSyntaxTree.parse('1 + 1')
p node.last_lineno # => 1
//} -
RubyVM
:: InstructionSequence # first _ lineno -> Integer (27304.0) -
self が表す命令シーケンスの 1 行目の行番号を返します。
self が表す命令シーケンスの 1 行目の行番号を返します。
例1:irb で実行した場合
RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2').first_lineno
# => 1
例2:
# /tmp/method.rb
require "foo-library"
def foo
p :foo
end
RubyVM::InstructionSequence.of(method(:foo)).first_lineno
# => 2 -
Thread
:: Backtrace :: Location # lineno -> Integer (27304.0) -
self が表すフレームの行番号を返します。
self が表すフレームの行番号を返します。
例: Thread::Backtrace::Location の例1を用いた例
//emlist[][ruby]{
loc = c(0..1).first
loc.lineno # => 2
//} -
Zlib
:: GzipReader # lineno -> Integer (27304.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthE... -
Zlib
:: GzipReader # lineno=(num) (27304.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Length... -
Zlib
:: GzipReader # readline(rs = $ / ) -> String (27304.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt... -
Zlib
:: GzipReader # readlines(rs = $ / ) -> Array (27304.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (18718.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
IO
# lineno=(number) (18640.0) -
現在の行番号を number にセットします。 $. は次回の読み込みの時に更新されます。
現在の行番号を number にセットします。 $. は次回の読み込みの時に更新されます。
@param number 行番号を整数で指定します。
@raise IOError 読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("testfile")
f.gets #=> "This is line one\n"
$. #=> 1
f.lineno = 1000
f.lineno #=> 1000
$. ... -
ARGF
. class # lineno=(number) (18622.0) -
全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を number に書き換えます。
全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を number に書き換えます。
この値を読み込みたい場合は ARGF.class#lineno を使用してください。
@param number 更新後の行番号を指定する
ARGF.lineno # => 0
ARGF.readline # => "This is line 1\n"
ARGF.lineno # => 1
ARGF.lineno = 0 # => 0
ARGF.lineno # => 0
@see ARGF.class#lineno -
OpenSSL
:: Buffering # each _ line(eol= $ / ) {|line| . . . } -> () (18613.0) -
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、 それを引数としてブロックを呼び出します。
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、
それを引数としてブロックを呼び出します。
IO#each と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現 -
RDoc
:: Markup # get _ line _ types -> [Symbol] (18607.0) -
変換する文字列の各行のタイプを Symbol の配列で返します。
変換する文字列の各行のタイプを Symbol の配列で返します。
rdoc ライブラリのデバッグ用途に使用します。
SM::SimpleMarkup#convert の後に実行します。
@see SM::SimpleMarkup#convert -
RDoc
:: Options # inline _ source -> bool (18604.0) -
コマンドライン引数の --inline-source オプションか --one-file を指定して いた場合、もしくは --fmt オプションに xml 指定した場合に true を返しま す。そうでない場合は false を返します。
コマンドライン引数の --inline-source オプションか --one-file を指定して
いた場合、もしくは --fmt オプションに xml 指定した場合に true を返しま
す。そうでない場合は false を返します。 -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (18418.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Gem
:: Installer # shebang(bin _ file _ name) -> String (18400.0) -
実行ファイル内で使用する shebang line (#! line) を表す文字列を返します。
実行ファイル内で使用する shebang line (#! line) を表す文字列を返します。
@param bin_file_name 実行ファイルの名前を指定します。 -
Pathname
# binread(*args) -> String | nil (18394.0) -
IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。
IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
pathname = Pathname("testfile")
pathname.binread # => "This is line one\nThis is line two\nThis is line three\nAnd so on...\n"
pathname.binread(20) # => "This is line one\nThi"
pathname.binread(20, 10) # => ... -
Enumerable
# slice _ before {|elt| bool } -> Enumerator (18340.0) -
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。
パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。
より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。
各チャンクは配列として表現されます。
Enumerable#to_a や Enumerable#map ... -
Enumerable
# slice _ before(pattern) -> Enumerator (18340.0) -
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。
パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。
より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。
各チャンクは配列として表現されます。
Enumerable#to_a や Enumerable#map ... -
IRB
:: ReadlineInputMethod # eof? -> bool (18304.0) -
入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。
入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。 -
IRB
:: ReadlineInputMethod # encoding -> Encoding (18004.0) -
自身の文字エンコーディングを返します。
自身の文字エンコーディングを返します。 -
IRB
:: ReadlineInputMethod # gets -> String (18004.0) -
標準入力から文字列を 1 行読み込みます。
標準入力から文字列を 1 行読み込みます。 -
IRB
:: Context # evaluate(line , line _ no) -> object (9910.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Frame # trace _ func(event , file , line , id , binding) -> Binding (9907.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
BasicObject
# instance _ eval(expr , filename = "(eval)" , lineno = 1) -> object (9604.0) -
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。
ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。
メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場... -
Binding
# eval(expr , fname = _ _ FILE _ _ , lineno = 1) -> object (9604.0) -
自身をコンテキストとし文字列 expr を Ruby プログラムとして評価しその結果を返します。 組み込み関数 Kernel.#eval を使って eval(expr, self, fname, lineno) とするのと同じです。
自身をコンテキストとし文字列 expr を
Ruby プログラムとして評価しその結果を返します。
組み込み関数 Kernel.#eval を使って
eval(expr, self, fname, lineno) とするのと同じです。
@param expr 評価したい式を文字列で与えます。
@param fname ファイル名を文字列で与えます。式 expr が fname というファイル名にあるかのように実行されます。
@param lineno 行番号を整数で与えます。式 expr の先頭行の行番号が lineno であるかのように実行されます。
//emlist[例][rub... -
CSV
# readlines -> [Array] | CSV :: Table (9604.0) -
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。
self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.read
# => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]
__END__
header1,head... -
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (9418.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # eof -> bool (9358.0) -
圧縮データの終端に達した場合真を返します。 フッターが読み込まれていなくても真を返すことに注意して下さい。
圧縮データの終端に達した場合真を返します。
フッターが読み込まれていなくても真を返すことに注意して下さい。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
gz.puts 'fuga'
gz.puts 'foga'
}
=end
Zlib::GzipReader.open('hoge.gz'){|gz|
gz.each_line{|line|
puts line... -
Zlib
:: GzipReader # eof? -> bool (9358.0) -
圧縮データの終端に達した場合真を返します。 フッターが読み込まれていなくても真を返すことに注意して下さい。
圧縮データの終端に達した場合真を返します。
フッターが読み込まれていなくても真を返すことに注意して下さい。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
gz.puts 'fuga'
gz.puts 'foga'
}
=end
Zlib::GzipReader.open('hoge.gz'){|gz|
gz.each_line{|line|
puts line... -
Enumerable
# sum(init=0) -> object (9322.0) -
要素の合計を返します。
要素の合計を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
selfが空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
... -
Enumerable
# sum(init=0) {|e| expr } -> object (9322.0) -
要素の合計を返します。
要素の合計を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
selfが空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
... -
OpenSSL
:: Buffering # each(eol= $ / ) {|line| . . . } -> () (9313.0) -
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、 それを引数としてブロックを呼び出します。
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、
それを引数としてブロックを呼び出します。
IO#each と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現 -
Enumerable
# chunk {|elt| . . . } -> Enumerator (9166.0) -
要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。
要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって
要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ
Enumerator を返します。
ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。
返り値の Enumerator は各チャンクのブロック評価値と
各チャンクの要素を持つ配列のペアを各要素とします。
そのため、eachだと以下のようになります。
//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something ... -
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) -> Enumerator (9118.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Binding
# source _ location -> [String , Integer] (9022.0) -
self の Ruby のソースファイル名と行番号を返します。
self の Ruby のソースファイル名と行番号を返します。
d:spec/variables#pseudo の __FILE__ と __LINE__ も参照してください。
//emlist[例][ruby]{
p binding.source_location # => ["test.rb", 1]
//} -
IRB
:: ExtendCommand :: Help # execute(*names) -> nil (9022.0) -
RI から Ruby のドキュメントを参照します。
RI から Ruby のドキュメントを参照します。
irb(main):001:0> help String#match
...
@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。
names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソッド
名などを入力する事でドキュメントの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。
irb(main):001:0> help
Enter the method name you want to look... -
Net
:: FTP # gettextfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile)) {|line| . . . } -> nil (607.0) -
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の... -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) {|line| . . . } -> nil (607.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Tracer
# trace _ func(event , file , line , id , binding , klass , *) -> object | nil (607.0) -
@todo
@todo -
Module
# class _ eval(expr , fname = "(eval)" , lineno = 1) -> object (604.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
定数とクラス変数のスコープは、文字列が与えられた場合とブロックが与えられた場合で挙動が異なります。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープ... -
Module
# module _ eval(expr , fname = "(eval)" , lineno = 1) -> object (604.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
定数とクラス変数のスコープは、文字列が与えられた場合とブロックが与えられた場合で挙動が異なります。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープ... -
IO
# pread(maxlen , offset , outbuf = "") -> string (412.0) -
preadシステムコールを使ってファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに 依存せずにmaxlenバイト読み込みます。
preadシステムコールを使ってファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに
依存せずにmaxlenバイト読み込みます。
IO#seekとIO#readの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッファリングもバイパスします。
@param maxlen 読み込むバイト数を指定します。
@param offset 読み込み開始位置のファイルの先頭からのオフセットを指定します。
@param outbuf データを受け取る String... -
String
# sum(bits = 16) -> Integer (358.0) -
文字列の bits ビットのチェックサムを計算します。
文字列の bits ビットのチェックサムを計算します。
以下と同じです。
//emlist[][ruby]{
def sum(bits)
sum = 0
each_byte {|c| sum += c }
return 0 if sum == 0
sum & ((1 << bits) - 1)
end
//}
例えば以下のコードで UNIX System V の
sum(1) コマンドと同じ値が得られます。
//emlist[例][ruby]{
sum = 0
ARGF.each_line do |line|
sum += line.sum
end
sum %= ... -
Enumerator
# next -> object (322.0) -
「次」のオブジェクトを返します。
「次」のオブジェクトを返します。
現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返し、列挙状態を1つ分進めます。
列挙が既に最後へ到達している場合は、
StopIteration 例外を発生します。このとき列挙状態は変化しません。
つまりもう一度 next を呼ぶと再び例外が発生します。
next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。
@raise StopIteration 列挙状態が既に最後へ到達しているとき
@... -
String
# [](substr) -> String | nil (319.0) -
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。
@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列
//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.equal?(result) # => false
//} -
String
# slice(substr) -> String | nil (319.0) -
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。
@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列
//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.equal?(result) # => false
//} -
Net
:: FTP # gettextfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile)) -> nil (307.0) -
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の... -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) -> nil (307.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Module
# const _ source _ location(name , inherited = true) -> [String , Integer] (184.0) -
name で指定した定数の定義を含むソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。
name で指定した定数の定義を含むソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。
@param name Symbol,String で定数の名前を指定します。
@param inherited true を指定するとスーパークラスや include したモジュールで定義された定数が対象にはなります。false を指定した場合 対象にはなりません。
@return ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。
指定した定数が見つからない場合は nil を返します。
定数は見つかったがソースファイルが見つからなかった場合は空の配列を返します。
... -
Thread
# set _ trace _ func(pr) -> Proc | nil (112.0) -
スレッドにトレース用ハンドラを設定します。
スレッドにトレース用ハンドラを設定します。
nil を渡すとトレースを解除します。
設定したハンドラを返します。
//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
2.to_s
Thread.current.set_trace_func nil
3.to_s
end
th.set_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join
# => ["line", "example.rb", 2, nil, #<Binding:0x00007fc8de87cb08>, nil]
#... -
String
# [](range) -> String (79.0) -
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト
=== rangeオブジェクトが終端を含む場合
インデックスと文字列の対応については以下の対照図も参照してください。
0 1 2 3 4 5 (インデックス)
-6 -5 -4 -3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<--------->| 'abcdef'[0..2] # => '... -
String
# slice(range) -> String (79.0) -
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト
=== rangeオブジェクトが終端を含む場合
インデックスと文字列の対応については以下の対照図も参照してください。
0 1 2 3 4 5 (インデックス)
-6 -5 -4 -3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<--------->| 'abcdef'[0..2] # => '... -
CSV
# field _ size _ limit -> Integer (58.0) -
フィールドサイズの最大値を返します。
フィールドサイズの最大値を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA)
csv.field_size_limit # => nil
p csv.read # => [["a", "b"], ["\n2\n2\n", ""]]
DATA.rewind
csv = CSV.new(DATA, field_size_limit: 4)
p csv.field_size_limit # => 4
csv.read # => #<CSV::MalformedCSVError: Field size exceeded on l... -
Thread
# add _ trace _ func(pr) -> Proc (58.0) -
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
追加したハンドラを返します。
@param pr トレースハンドラ(Proc オブジェクト)
//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
43.to_s
end
th.add_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join
# => ["line", "example.rb", 4, nil, #<Binding:0x00007f98e107d0d8>, nil]
# => ["c-call", "example.rb", 4, ... -
String
# [](regexp , nth = 0) -> String (34.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。
このメソッドを実行すると、
マッチ結果に関する情報が組み込み変数 $~ に設定されます。
@param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数
//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/b... -
String
# slice(regexp , nth = 0) -> String (34.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。
このメソッドを実行すると、
マッチ結果に関する情報が組み込み変数 $~ に設定されます。
@param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数
//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/b... -
String
# [](nth) -> String | nil (19.0) -
nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。
nth 番目の文字を返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。
nth が範囲外を指す場合は nil を返します。
@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト
//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] ... -
String
# [](nth , len) -> String | nil (19.0) -
nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
@param nth 取得したい文字列の開始インデックスを整数で指定します。
@param len 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。
@return nth が範囲外を指す場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
str0 = "bar"
str0[2, 1] #=> "r"
str0[2, 0] #=> ""
str0[2, 100] #=> "r" (右側を超えても... -
String
# [](regexp , name) -> String (19.0) -
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。
@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前
@raise IndexError name に対応する括弧がない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(... -
String
# slice(nth) -> String | nil (19.0) -
nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。
nth 番目の文字を返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。
nth が範囲外を指す場合は nil を返します。
@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト
//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] ... -
String
# slice(nth , len) -> String | nil (19.0) -
nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
@param nth 取得したい文字列の開始インデックスを整数で指定します。
@param len 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。
@return nth が範囲外を指す場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
str0 = "bar"
str0[2, 1] #=> "r"
str0[2, 0] #=> ""
str0[2, 100] #=> "r" (右側を超えても... -
String
# slice(regexp , name) -> String (19.0) -
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。
@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前
@raise IndexError name に対応する括弧がない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(...