るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

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  1. socket int
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  3. _builtin to_int
  4. mkmf convertible_int
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Integer#|(other) -> Integer (63640.0)

ビット二項演算子。論理和を計算します。

ビット二項演算子。論理和を計算します。

@param other 数値

//emlist[][ruby]{
1 | 1 # => 1
2 | 3 # => 3
//}

String#each_codepoint {|codepoint| block } -> self (18943.0)

文字列の各コードポイントに対して繰り返します。

文字列の各コードポイントに対して繰り返します。

UTF-8/UTF-16(BE|LE)/UTF-32(BE|LE) 以外のエンコーディングに対しては
各文字のバイナリ表現由来の値になります。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
"hello わーるど".encode('euc-jp').each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 1...

StringIO#codepoints {|codepoint| ... } -> self (18910.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

StringIO#each_codepoint {|codepoint| ... } -> self (18910.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

String#codepoints {|codepoint| block } -> self (18907.0)

文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)

文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".codepoints
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_codepoint と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#e...

絞り込み条件を変える

IO#each_codepoint {|c| ... } -> self (18679.0)

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。

ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcdeあ")
File.open("testfile") do |f|
f.each_codepoint { |i| p i }
end
# => 97
# 98
# 99
# 100
# 101
# 12354
//}

IO#internal_encoding -> Encoding | nil (18643.0)

IO の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

IO の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde")
File.open("testfile") do |f|
p f.internal_encoding # => nil
f.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")
p f.internal_encoding # => #<Encoding:EUC-JP>
end
//}

ARGF.class#each_codepoint { |c| ... } -> self (18628.0)

self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。

ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。

例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $ echo "line2\n" > test2.txt
# $ ruby test.rb test1.txt test2.txt

# test.rb
ARGF.each_codepoint # => #<Enumerator: ARGF:each_codepoint>
...

ARGF.class#codepoints { |c| ... } -> self (18610.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。

このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。

ARGF.class#internal_encoding -> Encoding | nil (18607.0)

ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

まだ読み込み処理を始めていない場合は Encoding.default_external を返します。

ARGF.class#set_encoding で設定します。


例:
# $ ruby -Eutf-8 test.rb

# test.rb
ARGF.internal_encoding # => #<Encoding:UTF-8>
ARGF.set_encoding('utf-8','ascii')
ARG...

絞り込み条件を変える

CSV#internal_encoding -> Encoding | nil (18607.0)

IO#internal_encoding に委譲します。

IO#internal_encoding に委譲します。


@see IO#internal_encoding

IO#codepoints {|c| ... } -> self (18607.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_codepoint を使用してください。

このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_codepoint を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。

ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。


@see IO#each_codepoint

Object#pretty_print_instance_variables -> [String | Symbol] (18607.0)

プリティプリント時に表示すべき自身のインスタンス変数名の配列をソートして返します。 返されたインスタンス変数はプリティプリント時に表示されます。

プリティプリント時に表示すべき自身のインスタンス変数名の配列をソートして返します。
返されたインスタンス変数はプリティプリント時に表示されます。

pp に表示したくないインスタンス変数がある場合にこのメソッドを再定義します。

String#codepoints -> [Integer] (18607.0)

文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)

文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".codepoints
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_codepoint と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#e...

WIN32OLE_METHOD#event_interface -> String | nil (18607.0)

メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。

メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。

@return メソッドがイベントであれば、イベントのインターフェイス名を返し
ます。イベントでなければnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event_interface # => WorkbookEvents

絞り込み条件を変える

IO#each_codepoint -> Enumerator (18379.0)

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。

ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcdeあ")
File.open("testfile") do |f|
f.each_codepoint { |i| p i }
end
# => 97
# 98
# 99
# 100
# 101
# 12354
//}

String#each_codepoint -> Enumerator (18343.0)

文字列の各コードポイントに対して繰り返します。

文字列の各コードポイントに対して繰り返します。

UTF-8/UTF-16(BE|LE)/UTF-32(BE|LE) 以外のエンコーディングに対しては
各文字のバイナリ表現由来の値になります。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
"hello わーるど".encode('euc-jp').each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 1...

Rake::TaskManager#intern(task_class, task_name) -> Rake::Task (18340.0)

タスクを検索します。

タスクを検索します。

タスクが見つかれば見つかったタスクを返します。
見つからなければ、与えられた型のタスクを作成して返します。

@param task_class タスクのクラスを指定します。

@param task_name タスクの名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

task :test_rake_app do |task|
task.application.intern(Rake::Task, "test_rake_app") # => <Rake::...

WIN32OLE#ole_query_interface(iid) -> WIN32OLE (18340.0)

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを
持つオブジェクトを取得します。

オブジェクトが複数のオートメーション用インターフェイスを持つ場合に、当
メソッドを利用して既定のインターフェイスとは異なるインターフェイスを取
得します。

@param iid 取得するインターフェイスのIIDを文字列で指定します。
@return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。

ie = WIN32OLE.n...

Zlib::GzipWriter#print(*str) -> nil (18340.0)

引数を自身に順に出力します。引数を省略した場合は、$_ を出力します。

引数を自身に順に出力します。引数を省略した場合は、$_ を出力します。

@param str 出力するオブジェクトを指定します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.print "ugo"
}
fr = File.open(filename)
Zlib::GzipReader.wrap(fr){|gz|
puts gz.read
}...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipWriter#printf(format, *args) -> nil (18340.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数 を文字列に変換して、自身に出力します。

C 言語の printf と同じように、format に従い引数
を文字列に変換して、自身に出力します。

@param format フォーマット文字列を指定します。print_format を参照してください。

@param args フォーマットされるオブジェクトを指定します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.printf("\n%9s", "b...

ARGF.class#each_codepoint -> Enumerator (18328.0)

self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。

ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。

例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $ echo "line2\n" > test2.txt
# $ ruby test.rb test1.txt test2.txt

# test.rb
ARGF.each_codepoint # => #<Enumerator: ARGF:each_codepoint>
...

Object#pretty_print(pp) -> () (18322.0)

PP.pp や Kernel.#pp がオブジェクトの内容を出力するときに 呼ばれるメソッドです。PP オブジェクト pp を引数として呼ばれます。

PP.pp や Kernel.#pp がオブジェクトの内容を出力するときに
呼ばれるメソッドです。PP オブジェクト pp を引数として呼ばれます。

あるクラスの pp の出力をカスタマイズしたい場合は、このメソッドを再定義します。
そのとき pretty_print メソッドは指定された pp に対して表示したい自身の内容を追加して
いかなければいけません。いくつかの組み込みクラスについて、
pp ライブラリはあらかじめ pretty_print メソッドを定義しています。

@param pp PP オブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
class Array
...

ARGF.class#codepoints -> Enumerator (18310.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。

このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。

StringIO#codepoints -> Enumerator (18310.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

絞り込み条件を変える

StringIO#each_codepoint -> Enumerator (18310.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

IO#codepoints -> Enumerator (18307.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_codepoint を使用してください。

このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_codepoint を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。

ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。


@see IO#each_codepoint

Integer#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (9913.0)

self と other を比較して、self が大きい時に1、等しい時に 0、小さい時 に-1、比較できない時に nil を返します。

self と other を比較して、self が大きい時に1、等しい時に 0、小さい時
に-1、比較できない時に nil を返します。

@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 か nil のいずれか

//emlist[][ruby]{
1 <=> 2 # => -1
1 <=> 1 # => 0
2 <=> 1 # => 1
2 <=> '' # => nil
//}

Integer#upto(max) {|n| ... } -> Integer (9625.0)

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。 self > max であれば何もしません。

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。
self > max であれば何もしません。

@param max 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.upto(10) {|i| print i, " " } # => 5 6 7 8 9 10
//}

@see Integer#downto, Numeric#step, Integer#times

TracePoint#defined_class -> Class | module (9415.0)

メソッドを定義したクラスかモジュールを返します。

メソッドを定義したクラスかモジュールを返します。

//emlist[例][ruby]{
class C; def foo; end; end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.defined_class # => C
end.enable do
C.new.foo
end
//}

メソッドがモジュールで定義されていた場合も(include に関係なく)モジュー
ルを返します。

//emlist[例][ruby]{
module M; def foo; end; end
class C; include M; end;
trac...

絞り込み条件を変える

TracePoint#callee_id -> Symbol | nil (9343.0)

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end

trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e...

TracePoint#eval_script -> String | nil (9343.0)

script_compiledイベント発生時にコンパイルされたソースコードを返します。 ファイルから読み込んだ場合は、nilを返します。

script_compiledイベント発生時にコンパイルされたソースコードを返します。
ファイルから読み込んだ場合は、nilを返します。

//emlist[例][ruby]{
TracePoint.new(:script_compiled) do |tp|
p tp.eval_script # => "puts 'hello'"
end.enable do
eval("puts 'hello'")
end
//}

@raise RuntimeError :script_compiled イベントのための
イベントフックの外側で実行した場合に...

TracePoint#method_id -> Symbol | nil (9343.0)

イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。

イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end

trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e...

Integer#[](nth) -> Integer (9340.0)

nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1 を、そうでなければ 0 を返します。

nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1
を、そうでなければ 0 を返します。

@param nth 何ビット目を指すかの数値
@param len 何ビット分を返すか
@param range 返すビットの範囲
@return self[nth] は 1 か 0
@return self[i, len] は (n >> i) & ((1 << len) - 1) と同じ
@return self[i..j] は (n >> i) & ((1 << (j - i + 1)) - 1) と同じ
@return sel...

Integer#[](nth, len) -> Integer (9340.0)

nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1 を、そうでなければ 0 を返します。

nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1
を、そうでなければ 0 を返します。

@param nth 何ビット目を指すかの数値
@param len 何ビット分を返すか
@param range 返すビットの範囲
@return self[nth] は 1 か 0
@return self[i, len] は (n >> i) & ((1 << len) - 1) と同じ
@return self[i..j] は (n >> i) & ((1 << (j - i + 1)) - 1) と同じ
@return sel...

絞り込み条件を変える

Integer#[](range) -> Integer (9340.0)

nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1 を、そうでなければ 0 を返します。

nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1
を、そうでなければ 0 を返します。

@param nth 何ビット目を指すかの数値
@param len 何ビット分を返すか
@param range 返すビットの範囲
@return self[nth] は 1 か 0
@return self[i, len] は (n >> i) & ((1 << len) - 1) と同じ
@return self[i..j] は (n >> i) & ((1 << (j - i + 1)) - 1) と同じ
@return sel...

TracePoint#lineno -> Integer (9340.0)

発生したイベントの行番号を返します。

発生したイベントの行番号を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
tp.lineno
end
trace.enable
foo 1
# => 1
# 3
//}

Integer#downto(min) {|n| ... } -> self (9325.0)

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。 self < min であれば何もしません。

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。
self < min であれば何もしません。

@param min 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.downto(1) {|i| print i, " " } # => 5 4 3 2 1
//}

@see Integer#upto, Numeric#step, Integer#times

Integer#times {|n| ... } -> self (9325.0)

self 回だけ繰り返します。 self が正の整数でない場合は何もしません。

self 回だけ繰り返します。
self が正の整数でない場合は何もしません。

またブロックパラメータには 0 から self - 1 までの数値が渡されます。

//emlist[][ruby]{
3.times { puts "Hello, World!" } # Hello, World! と3行続いて表示される。
0.times { puts "Hello, World!" } # 何も表示されない。
5.times {|n| print n } # 01234 と表示される。
//}

@see Integer#upto, Integer#downto,...

TracePoint#binding -> Binding (9040.0)

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。


//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.binding.local_variables # => [:ret]
end
trace.enable
foo 1
//}

絞り込み条件を変える

TracePoint#event -> Symbol (9040.0)

発生したイベントの種類を Symbol で返します。

発生したイベントの種類を Symbol で返します。

発生するイベントの詳細については、TracePoint.new を参照してくださ
い。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
p tp.event
end
trace.enable
foo 1
# => :call
# :return
//}

TracePoint#inspect -> String (9040.0)

self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.inspect # "#<TracePoint:call `foo'@/path/to/test.rb:1>"
end
trace.enable
foo 1
//}

TracePoint#instruction_sequence -> RubyVM::InstructionSequence (9040.0)

script_compiledイベント発生時にコンパイルされた RubyVM::InstructionSequenceインスタンスを返します。

script_compiledイベント発生時にコンパイルされた
RubyVM::InstructionSequenceインスタンスを返します。

//emlist[例][ruby]{
TracePoint.new(:script_compiled) do |tp|
p tp.instruction_sequence # => <RubyVM::InstructionSequence:block in <main>@(eval):1>
end.enable do
eval("puts 'hello'")
end
//}

@raise RuntimeError :script_comp...

TracePoint#parameters -> [object] (9040.0)

現在のフックが属するメソッドまたはブロックのパラメータ定義を返します。 フォーマットは Method#parameters と同じです。

現在のフックが属するメソッドまたはブロックのパラメータ定義を返します。
フォーマットは Method#parameters と同じです。

@raise RuntimeError :call、:return、:b_call、:b_return、:c_call、:c_return
イベントのためのイベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(a, b = 2)
end
TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.parameters # => a], [:opt, ...

TracePoint#path -> String (9040.0)

イベントが発生したファイルのパスを返します。

イベントが発生したファイルのパスを返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.path # => "/path/to/test.rb"
end
trace.enable
foo 1
//}

絞り込み条件を変える

TracePoint#raised_exception -> Exception (9040.0)

発生した例外を返します。

発生した例外を返します。

@raise RuntimeError :raise イベントのためのイベントフックの外側で実行し
た場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
trace = TracePoint.new(:raise) do |tp|
tp.raised_exception # => #<ZeroDivisionError: divided by 0>
end
trace.enable
begin
0/0
rescue
end
//}

TracePoint#return_value -> object (9040.0)

メソッドやブロックの戻り値を返します。

メソッドやブロックの戻り値を返します。

@raise RuntimeError :return、:c_return、:b_return イベントのためのイベ
ントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:return) do |tp|
p tp.return_value # => 1
end
trace.enable
foo 1
//}

Integer#downto(min) -> Enumerator (9025.0)

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。 self < min であれば何もしません。

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。
self < min であれば何もしません。

@param min 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.downto(1) {|i| print i, " " } # => 5 4 3 2 1
//}

@see Integer#upto, Numeric#step, Integer#times

Integer#times -> Enumerator (9025.0)

self 回だけ繰り返します。 self が正の整数でない場合は何もしません。

self 回だけ繰り返します。
self が正の整数でない場合は何もしません。

またブロックパラメータには 0 から self - 1 までの数値が渡されます。

//emlist[][ruby]{
3.times { puts "Hello, World!" } # Hello, World! と3行続いて表示される。
0.times { puts "Hello, World!" } # 何も表示されない。
5.times {|n| print n } # 01234 と表示される。
//}

@see Integer#upto, Integer#downto,...

Integer#upto(max) -> Enumerator (9025.0)

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。 self > max であれば何もしません。

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。
self > max であれば何もしません。

@param max 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.upto(10) {|i| print i, " " } # => 5 6 7 8 9 10
//}

@see Integer#downto, Numeric#step, Integer#times

絞り込み条件を変える

Matrix#cofactor_expansion(row: nil, column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (1222.0)

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。

変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]]....

Matrix#laplace_expansion(row: nil, column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (1222.0)

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。

変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]]....

Matrix#tr -> Integer | Float | Rational | Complex (1222.0)

トレース (trace) を返します。

トレース (trace) を返します。

行列のトレース (trace) とは、対角要素の和です。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[[7,6], [3,9]].trace # => 16
//}

trace は正方行列でのみ定義されます。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します

Matrix#trace -> Integer | Float | Rational | Complex (1222.0)

トレース (trace) を返します。

トレース (trace) を返します。

行列のトレース (trace) とは、対角要素の和です。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[[7,6], [3,9]].trace # => 16
//}

trace は正方行列でのみ定義されます。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status -> [[OpenSSL::OCSP::CertificateId, Integer, Integer, Time|nil, Time, Time|nil, [OpenSSL::X509::Extension]]] (1210.0)

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

この返り値には複数の問い合わせ結果が含まれています。
個々の結果は以下の内容の配列です。
[ 問い合わせの CertificateId オブジェクト,
ステータスコード,
失効理由コード,
失効時刻,
最終更新時刻,
次回更新時刻,
拡張領域 ]

ステータスコードはいかのいずれかの値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::...

絞り込み条件を変える

Matrix#find_index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (922.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#find_index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (922.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (922.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (922.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Enumerator#size -> Integer | Float::INFINITY | nil (910.0)

self の要素数を返します。

self の要素数を返します。

要素数が無限の場合は Float::INFINITY を返します。
Enumerator.new に Proc オブジェクトを指定していた場合はその
実行結果を返します。呼び出した時に要素数が不明であった場合は nil を返し
ます。

//emlist[例][ruby]{
(1..100).to_a.permutation(4).size # => 94109400
loop.size # => Float::INFINITY
(1..100).drop_while.size # => nil
//}

@see Enumerator.new

絞り込み条件を変える

Enumerator::Chain#size -> Integer | Float::INFINITY | nil (910.0)

合計の要素数を返します。

合計の要素数を返します。

それぞれの列挙可能なオブジェクトのサイズの合計値を返します。
ただし、列挙可能なオブジェクトが1つでも nil か Float::INFINITY
を返した場合、それを合計の要素数として返します。

MatchData#offset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (910.0)

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。

//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(n), self.end(n) ]
//}

と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#begin, MatchData#end

MatchData#offset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (910.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。

//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(name), self.end(name) ]
//}

と同じです。nameの名前付きグループにマッチした部分文字列がなければ
[nil, nil] を返します。

@param name 名前(シンボルか文字列)

@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\...

Matrix#cofactor(row, column) -> Integer | Rational | Float (910.0)

(row, column)-余因子を返します。

(row, column)-余因子を返します。

各要素の型によって返り値が変わります。

@param row 行
@param column 列
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方でない場合に発生します。
@see Matrix#adjugate

Net::HTTP#local_port -> nil | Integer | String (910.0)

接続に用いるローカルポートを返します。

接続に用いるローカルポートを返します。

nil の場合システムが適当にローカルポートを
決めます。

デフォルトは nil です。

@see Net::HTTP#local_port=, Net::HTTP#local_host

絞り込み条件を変える

Range#size -> Integer | Float::INFINITY | nil (910.0)

範囲内の要素数を返します。始端、終端のいずれかのオブジェクトが Numeric のサブクラスのオブジェクトではない場合には nil を返します。

範囲内の要素数を返します。始端、終端のいずれかのオブジェクトが
Numeric のサブクラスのオブジェクトではない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).size # => 11
("a".."z").size # => nil
(-Float::INFINITY..Float::INFINITY).size # => Infinity
//}

Array#bsearch_index { |x| ... } -> Integer | nil (829.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を
二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil
を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。

本メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array#bsearch を参照してください。

//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0,...

Kernel#check_signedness(type, headers = nil, opts = nil) -> "signed" | "unsigned" | nil (712.0)

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS_OF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is positive integer if the +type+ is unsigned, or negative integer if the +type+ is signed. For example, if size_t is defined as unsigned, then check_signedness('size_t') would returned +1 and the SIGNEDNESS_OF_SIZE_T=+1 preprocessor macro would be passed to the compiler, and SIGNEDNESS_OF_INT=-1 if check_signedness('int') is done.

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally
specify additional +headers+ to search in for the +type+.

If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a
preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in
uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS...

Kernel#check_signedness(type, headers = nil, opts = nil) { ... } -> "signed" | "unsigned" | nil (712.0)

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS_OF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is positive integer if the +type+ is unsigned, or negative integer if the +type+ is signed. For example, if size_t is defined as unsigned, then check_signedness('size_t') would returned +1 and the SIGNEDNESS_OF_SIZE_T=+1 preprocessor macro would be passed to the compiler, and SIGNEDNESS_OF_INT=-1 if check_signedness('int') is done.

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally
specify additional +headers+ to search in for the +type+.

If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a
preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in
uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS...

Zlib::GzipReader#getc -> Integer | nil (679.0)

IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr...

絞り込み条件を変える

Enumerable#find_index {|obj| ... } -> Integer | nil (649.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。

/...

Enumerable#find_index(val) -> Integer | nil (649.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。

/...

Fiddle::Function#call(*args) -> Integer|DL::CPtr|nil (646.0)

関数を呼び出します。

関数を呼び出します。

Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。

引数の変換は以下の通りです。

: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ...

OptionParser#order(*args, into: nil) {|s| ...} -> [String] (646.0)

与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。

与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv からオプションを取り除いたものを返します。

ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに引数をブロックに渡してブロックを評価し、
パースを継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param a...

OptionParser#order(argv, into: nil) {|s| ...} -> [String] (646.0)

与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。

与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv からオプションを取り除いたものを返します。

ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに引数をブロックに渡してブロックを評価し、
パースを継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param a...

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IO#pid -> Integer | nil (643.0)

自身が IO.popen で作られたIOポートなら、子プロセスのプロセス ID を 返します。それ以外は nil を返します。

自身が IO.popen で作られたIOポートなら、子プロセスのプロセス ID を
返します。それ以外は nil を返します。

@raise IOError 既に close されている場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.popen("-") do |pipe|
if pipe
$stderr.puts "In parent, child pid is #{pipe.pid}" # => In parent, child pid is 16013
else
$stderr.puts "In child, pid is #{$$}" ...

OptionParser#order!(argv = self.default_argv, into: nil) {|s| ...} -> [String] (643.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定...

Array#find_index {|item| ...} -> Integer | nil (640.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

Array#find_index(val) -> Integer | nil (640.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

Array#index {|item| ...} -> Integer | nil (640.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

絞り込み条件を変える

Array#index(val) -> Integer | nil (640.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

Array#rindex {|item| ... } -> Integer | nil (631.0)

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。

引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@param val オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(...

Array#rindex(val) -> Integer | nil (631.0)

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。

引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@param val オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(...

Random#rand(max) -> Integer | Float (628.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

一様な擬似乱数を発生させます。

最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。

二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang...

Random#rand(range) -> Integer | Float (628.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

一様な擬似乱数を発生させます。

最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。

二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang...

絞り込み条件を変える

Array#count {|obj| ... } -> Integer (625.0)

レシーバの要素数を返します。

レシーバの要素数を返します。

引数を指定しない場合は、配列の要素数を返します。

引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。

ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。

@param item カウント対象となる値。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 4, 2.0]
ary.count # => 4
ary.count(2) # => 2
ary.count{|x|x%2==0} ...

Enumerable#count {|obj| ... } -> Integer (625.0)

レシーバの要素数を返します。

レシーバの要素数を返します。

引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。

引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。

ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。

@param item カウント対象となる値。

//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ...

IO#pathconf(name) -> Integer | nil (625.0)

fpathconf(3) で取得したファイルの設定変数の値を返します。

fpathconf(3) で取得したファイルの設定変数の値を返します。

引数 name が制限に関する設定値であり、設定が制限がない状態の場合は nil
を返します。(fpathconf(3) が -1 を返し、errno が設定されていない
場合)

@param name Etc モジュールの PC_ で始まる定数のいずれかを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'etc'
IO.pipe {|r, w|
p w.pathconf(Etc::PC_PIPE_BUF) # => 4096
}
//}

BasicSocket#getpeereid -> [Integer, Integer] (622.0)

Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を 返します。

Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を
返します。

配列の最初の要素が euid, 2番目の要素が egid です。

ソケットが Unix ドメインソケットでない場合の返り値は
不定です。

require 'socket'

Socket.unix_server_loop("/tmp/sock") {|s|
begin
euid, egid = s.getpeereid

# Check the connected client is myself or not.
next if euid ...

Float#round(ndigits = 0) -> Integer | Float (610.0)

自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。

自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。

中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。

@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている...

絞り込み条件を変える

Float#round(ndigits = 0, half: :up) -> Integer | Float (610.0)

自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。

自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。

中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。

@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている...

Kernel#check_sizeof(type, headers = nil) -> Integer | nil (610.0)

与えられた型のサイズを返します。

与えられた型のサイズを返します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DSIZEOF_type=X" を追加し、型のサイズを返します。型 type がシステムに
存在しない場合は、nil を返します。

例えば、

require 'mkmf'
check_sizeof('mystruct') # => 12

である場合、SIZEOF_MYSTRUCT=12 というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

Kernel#check_sizeof(type, headers = nil) { ... } -> Integer | nil (610.0)

与えられた型のサイズを返します。

与えられた型のサイズを返します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DSIZEOF_type=X" を追加し、型のサイズを返します。型 type がシステムに
存在しない場合は、nil を返します。

例えば、

require 'mkmf'
check_sizeof('mystruct') # => 12

である場合、SIZEOF_MYSTRUCT=12 というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

Kernel#try_constant(const, headers = nil, opt = "") -> Integer | nil (610.0)

定数 const がシステムに存在するかどうか検査します。 Kernel#have_const を使ってください。

定数 const がシステムに存在するかどうか検査します。
Kernel#have_const を使ってください。

@param const C 言語の定数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

@return 定数 const がシステムに存在する場合はその値を返します。
定数 const がシステムに存在しない場合は nil を返します。

Kernel#try_constant(const, headers = nil, opt = "") { ... } -> Integer | nil (610.0)

定数 const がシステムに存在するかどうか検査します。 Kernel#have_const を使ってください。

定数 const がシステムに存在するかどうか検査します。
Kernel#have_const を使ってください。

@param const C 言語の定数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

@return 定数 const がシステムに存在する場合はその値を返します。
定数 const がシステムに存在しない場合は nil を返します。

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Net::FTP::MLSxEntry#facts -> { String => String|Integer|Time } (610.0)

そのエントリの「facts」を返します。

そのエントリの「facts」を返します。

facts とはそのエントリに関するファイルサイズなどの様々な情報です。
Net::FTP はこの情報を文字列をキーとするハッシュテーブルで
返します。
標準では以下のような facts が定義されています。これらの facts には
対応するメソッドが定義されています。すべてのサーバでこれら
の facts がすべて実装されているわけではありません。
3659 では
modify, perm, type, size, unique はすべてのサーバで
対応すべき(SHOULD)、とされています。


* "modify" : 変更時刻 (Ti...

Net::HTTP#proxy_port -> Integer|nil (610.0)

プロクシのポート番号を返します。

プロクシのポート番号を返します。

プロクシを使わない場合は nil を返します。

proxyport は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_port=, Net::HTTP#proxy_address, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxyport -> Integer|nil (610.0)

プロクシのポート番号を返します。

プロクシのポート番号を返します。

プロクシを使わない場合は nil を返します。

proxyport は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_port=, Net::HTTP#proxy_address, Net::HTTP.new

OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout -> Integer | nil (610.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout -> Integer | nil (610.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

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