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Net::SMTP#inspect -> String (18610.0)

@see Object#inspect

@see Object#inspect

Net::SMTP#send_mail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (18610.0)

メールを送信します。

...主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
'from@example.com',...

Net::SMTP#sendmail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (18610.0)

メールを送信します。

...主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
'from@example.com',...

Net::SMTP#auth_login(user, secret) -> () (18310.0)

LOGIN 認証を行います。

LOGIN 認証を行います。

このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。

通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。

@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード

Net::SMTP#auth_plain(user, secret) -> () (18310.0)

PLAIN 認証を行います。

PLAIN 認証を行います。

このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。

通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。

@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#authenticate(user, secret, authtype) -> () (18310.0)

認証を行います。

認証を行います。

このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。

通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。

@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード
@param authtype 認証の種類(:plain, :login, :cram_md5 のいずれか)

@see Net::SMTP.start, Net::SMTP#start, Net::SMTP#auth_plain, Net:...

Net::SMTP#capable_login_auth? -> bool (18310.0)

サーバが AUTH LOGIN を広告してきた場合に真を返します。

サーバが AUTH LOGIN を広告してきた場合に真を返します。

このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。

Net::SMTP#capable_plain_auth? -> bool (18310.0)

サーバが AUTH PLAIN を広告してきた場合に真を返します。

サーバが AUTH PLAIN を広告してきた場合に真を返します。

このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。

Net::SMTP#disable_ssl -> () (18310.0)

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用しないよう設定します。

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用しないよう設定します。

@see Net::SMTP#disable_tls, Net::SMTP#tls?

Net::SMTP#disable_starttls -> () (18310.0)

その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSを常に使わないよう設定します。

その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSを常に使わないよう設定します。

@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#enable_starttls, Net::SMTP#enable_starttls_auto

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#disable_tls -> () (18310.0)

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用しないよう設定します。

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用しないよう設定します。

@see Net::SMTP#disable_tls, Net::SMTP#tls?

Net::SMTP#finish -> () (18310.0)

SMTP セッションを終了します。

SMTP セッションを終了します。

@raise IOError セッション開始前にこのメソッドが呼ばれた場合に発生します

@see Net::SMTP#start

Net::SMTP#mailfrom(from_addr) -> Net::SMTP::Response (18310.0)

MAILFROM コマンドを送ります。

MAILFROM コマンドを送ります。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
MAILFROM が送られるため利用する必要はないはずです。

@param from_addr 送信元メールアドレス

Net::SMTP#open_timeout -> Integer (18310.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

デフォルトは30(秒)です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 TimeoutError を発生します。

@see Net::SMTP#open_timeout=

Net::SMTP#open_timeout=(n) (18310.0)

接続時に待つ最大秒数を設定します。

接続時に待つ最大秒数を設定します。

@see Net::SMTP#open_timeout

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#quit -> Net::SMTP::Response (18310.0)

QUIT コマンドを送ります。

QUIT コマンドを送ります。

通常は Net::SMTP#finish で
QUIT が送られるため利用する必要はないはずです。

Net::SMTP#rcptto_list(to_addrs) { ... } -> object (18310.0)

RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。

RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。

コマンドを送った後、ブロックを呼び出します。
このメソッドの返り値はブロックの返り値になります。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
RCPTTO が送られるため利用する必要はないはずです。

@param to_addrs 送信先メールアドレスの配列

Net::SMTP#read_timeout -> Integer (18310.0)

読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。

読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。

デフォルトは60(秒)です。
この秒数たっても読みこめなければ例外 TimeoutError を発生します。

@see Net::SMTP#read_timeout=

Net::SMTP#read_timeout=(n) (18310.0)

読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。

読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。

@see Net::SMTP#read_timeout

Net::SMTP#send_message(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (9310.0)

メールを送信します。

...主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
'from@example.com',...

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#start(helo = 'localhost', user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (610.0)

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。

user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。

このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S...

Net::SMTP#start(helo = 'localhost', user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| .... } -> object (610.0)

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。

user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。

このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S...

Net::SMTP#address -> String (310.0)

接続先のアドレスを返します。

接続先のアドレスを返します。

Net::SMTP#capable_auth_types -> [String] (310.0)

接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。

接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。

返り値の配列の要素は、 'PLAIN', 'LOGIN', 'CRAM-MD5' です。

このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。

Net::SMTP#ehlo(domain) -> Net::SMTP::Response (310.0)

EHLO コマンドを送ります(ESMTP を使います)。

EHLO コマンドを送ります(ESMTP を使います)。

通常は Net::SMTP.start, Net::SMTP#start で EHLO が
送られるため利用する必要はないはずです。

@param domain EHLOで送るドメイン名

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#helo(domain) -> Net::SMTP::Response (310.0)

HELO コマンドを送ります(標準的な SMTP を使います)。

HELO コマンドを送ります(標準的な SMTP を使います)。

通常は Net::SMTP.start, Net::SMTP#start で HELO が
送られるため利用する必要はないはずです。


@param domain HELOで送るドメイン名

Net::SMTP#port -> Integer (310.0)

接続先のポート番号を返します。

接続先のポート番号を返します。

Net::SMTP#starttls? -> Symbol/nil (310.0)

その Net::SMTP オブジェクトが STARTTLSを利用するかどうかを返します。

その Net::SMTP オブジェクトが STARTTLSを利用するかどうかを返します。

常に利用する(利用できないときは Net::SMTP#start で例外
Net::SMTPUnsupportedCommand を発生) するときは :always を、
利用可能な場合のみ利用する場合は :auto を、
常に利用しない場合には nil を返します。

@see Net::SMTP#start