ライブラリ
- ビルトイン (70)
-
cgi
/ core (5) -
cgi
/ session (2) - dbm (21)
-
drb
/ gw (2) - gdbm (22)
- json (5)
-
net
/ http (16) -
net
/ imap (6) - openssl (148)
- ostruct (3)
- pstore (1)
- rake (3)
-
rexml
/ document (6) -
rinda
/ tuplespace (2) -
rubygems
/ config _ file (3) -
rubygems
/ security (2) -
rubygems
/ specification (2) - sdbm (21)
- tsort (8)
-
webrick
/ cgi (1) -
webrick
/ httprequest (1) -
webrick
/ httpresponse (1) -
webrick
/ server (1) -
win32
/ registry (18) - win32ole (2)
-
yaml
/ dbm (13)
クラス
- Array (2)
- BasicObject (2)
-
CGI
:: Session (2) - DBM (21)
-
DRb
:: GW (2) - GDBM (22)
-
Gem
:: ConfigFile (3) -
Gem
:: Security :: Signer (2) -
Gem
:: Specification (2) - Hash (54)
-
JSON
:: Parser (1) -
JSON
:: State (4) - Method (1)
-
Net
:: HTTP (2) -
Net
:: IMAP (6) -
ObjectSpace
:: WeakMap (2) -
OpenSSL
:: Cipher (5) -
OpenSSL
:: Config (1) -
OpenSSL
:: Engine (2) -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI (4) -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse (1) -
OpenSSL
:: OCSP :: Request (1) -
OpenSSL
:: PKCS12 (1) -
OpenSSL
:: PKCS7 (1) -
OpenSSL
:: PKCS7 :: RecipientInfo (1) -
OpenSSL
:: PKey :: DH (17) -
OpenSSL
:: PKey :: DSA (24) -
OpenSSL
:: PKey :: EC (16) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group (17) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point (9) -
OpenSSL
:: PKey :: PKey (2) -
OpenSSL
:: PKey :: RSA (32) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (3) -
OpenSSL
:: X509 :: CRL (2) -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate (5) -
OpenSSL
:: X509 :: Request (4) - OpenStruct (3)
- PStore (1)
- Proc (1)
-
REXML
:: AttlistDecl (2) -
REXML
:: Element (4) -
Rake
:: TaskArguments (3) -
Rinda
:: TupleEntry (2) - SDBM (21)
- Struct (1)
- Thread (5)
-
WEBrick
:: CGI (1) -
WEBrick
:: GenericServer (1) -
WEBrick
:: HTTPRequest (1) -
WEBrick
:: HTTPResponse (1) - WIN32OLE (2)
-
Win32
:: Registry (16) -
Win32
:: Registry :: PredefinedKey (2) -
YAML
:: DBM (13)
モジュール
-
CGI
:: QueryExtension (5) - Enumerable (2)
-
Net
:: HTTPHeader (14) - TSort (8)
キーワード
- == (2)
- [] (17)
- []= (11)
-
add
_ attribute (2) -
add
_ field (1) -
asn1
_ flag (1) -
asn1
_ flag= (1) - assoc (2)
-
check
_ key (1) -
check
_ private _ key (1) - chunk (1)
- class (1)
- close (1)
- cofactor (1)
-
compute
_ key (1) - configure (1)
- create (1)
-
curve
_ name (1) - d (1)
- d= (1)
- decrypt (1)
- default (2)
-
default
_ proc (1) -
default
_ proc= (1) - degree (1)
- delete (8)
-
delete
_ attribute (1) -
delete
_ if (6) -
delete
_ key (1) -
descriptor
_ length (1) -
dh
_ compute _ key (1) - dig (3)
- disposition (1)
- dmp1 (1)
- dmp1= (1)
- dmq1 (1)
- dmq1= (1)
-
dsa
_ sign _ asn1 (1) -
dsa
_ verify _ asn1 (1) - e (1)
- e= (1)
- each (12)
-
each
_ capitalized _ name (1) -
each
_ element _ with _ attribute (1) -
each
_ header (1) -
each
_ key (7) -
each
_ name (1) -
each
_ pair (8) -
each
_ strongly _ connected _ component (2) -
each
_ strongly _ connected _ component _ from (2) -
each
_ value (2) -
enc
_ key (1) - eql? (2)
- export (5)
- fetch (11)
-
fetch
_ values (2) - g (2)
- g= (2)
-
generate
_ key (1) -
generate
_ key! (1) - generator (1)
-
get
_ fields (1) - group (2)
- group= (1)
-
has
_ key? (5) -
has
_ value? (1) - hkey (1)
- include? (6)
- indent (1)
- indent= (1)
- index (5)
- infinity? (1)
- info (1)
-
instance
_ eval (2) - invert (1)
- invert! (1)
- iqmp (1)
- iqmp= (1)
-
keep
_ if (2) - key= (4)
- key? (7)
-
key
_ len (1) -
key
_ len= (1) - keyname (1)
- keys (7)
-
load
_ private _ key (1) -
load
_ public _ key (1) -
make
_ affine! (1) -
max
_ key _ length (1) -
max
_ value _ length (1) -
max
_ value _ name _ length (1) - member? (4)
- merge (3)
- merge! (2)
- n (1)
- n= (1)
-
num
_ keys (1) -
num
_ values (1) -
on
_ curve? (1) - open (1)
- order (1)
- p (3)
- p= (3)
- parameters (2)
- params (3)
-
params
_ ok? (1) - parse (1)
-
pkcs5
_ keyivgen (1) -
point
_ conversion _ form (1) -
point
_ conversion _ form= (1) -
priv
_ key (2) -
priv
_ key= (2) - private? (2)
-
private
_ decrypt (1) -
private
_ encrypt (1) -
private
_ key (1) -
private
_ key= (1) -
private
_ key? (1) -
pub
_ key (2) -
pub
_ key= (2) - public? (2)
-
public
_ decrypt (1) -
public
_ encrypt (1) -
public
_ key (6) -
public
_ key= (4) -
public
_ key? (1) - q (2)
- q= (2)
-
random
_ key (1) - reject (6)
- reject! (5)
- root? (1)
- search (1)
- seed (1)
- seed= (1)
- select (6)
- select! (2)
-
set
_ generator (1) -
set
_ params (1) -
set
_ to _ infinity! (1) - shift (1)
- sign (7)
-
signing
_ key (1) -
signing
_ key= (1) - sort (1)
- store (5)
-
strongly
_ connected _ components (1) - syssign (1)
- sysverify (1)
- thread (1)
-
thread
_ variable? (1) -
thread
_ variable _ get (1) -
thread
_ variable _ set (1) -
to
_ a (2) -
to
_ bn (1) -
to
_ der (5) -
to
_ h (2) -
to
_ pem (7) -
to
_ s (5) -
to
_ text (5) - tsort (1)
-
tsort
_ each (2) -
uid
_ search (1) -
uid
_ sort (1) -
uid
_ thread (1) - update (3)
- value? (1)
-
values
_ at (5) - verify (5)
-
with
_ defaults (1) - wtime (1)
検索結果
先頭5件
-
Net
:: HTTPHeader # fetch(key) {|hash| . . . . } -> String (523.0) -
key ヘッダフィールドを返します。
key ヘッダフィールドを返します。
たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。
該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。
@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該... -
Net
:: HTTPHeader # fetch(key , default) -> String (523.0) -
key ヘッダフィールドを返します。
key ヘッダフィールドを返します。
たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。
該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。
@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該... -
Hash
# fetch(key) -> object (490.0) -
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h... -
Hash
# fetch(key , default) -> object (490.0) -
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h... -
Hash
# delete(key) -> object | nil (451.0) -
key に対応する要素を取り除きます。
key に対応する要素を取り除きます。
@param key 取り除くキーを指定します。
@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。
与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k... -
Net
:: HTTPHeader # []=(key , val) (427.0) -
key ヘッダフィールドに文字列 val をセットします。
key ヘッダフィールドに文字列 val をセットします。
key に元々設定されていた値は破棄されます。
key は大文字小文字を区別しません。
val に nil を与えるとそのフィールドを削除します。
@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param val keyで指定したフィールドにセットする文字列を与えます。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.re... -
ObjectSpace
:: WeakMap # []=(key , value) (427.0) -
引数 key から引数 value への参照を作成します。
引数 key から引数 value への参照を作成します。
@param key 参照元のオブジェクトを指定します。
@param value 参照先のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
weak_map = ObjectSpace::WeakMap.new
key = "text"
weak_map[key] = "test" # => test
weak_map[key] # => test
//} -
CGI
:: QueryExtension # [](key) -> Array (421.0) -
文字列 key に対応するパラメータを配列で返します。 key に対応するパラメータが見つからなかった場合は、nil を返します。(CGI#paramsと等価です)
文字列 key に対応するパラメータを配列で返します。
key に対応するパラメータが見つからなかった場合は、nil を返します。(CGI#paramsと等価です)
フォームから入力された値や、URL に埋め込まれた QUERY_STRING のパース結果の取得などに使用します。
@param key キーを文字列で指定します。 -
DBM
# []=(key , value) (421.0) -
key をキーとして、value を格納します。 value として nil を指定すると、key に対する要素を削除します。
key をキーとして、value を格納します。
value として nil を指定すると、key に対する要素を削除します。
@param key キー。
@param value 値。 -
Hash
# delete _ if {|key , value| . . . } -> self (418.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を self から削除します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を self から削除します。
delete_if は常に self を返します。
reject! は、要素を削除しなかった場合には nil を返し、
そうでなければ self を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = { 2 => "8" ,4 => "6" ,6 => "4" ,8 => "2" }
p h.reject!{|key, value| key.to_i < value.to_i } #=> { 6 => "4", 8 =... -
Hash
# reject! {|key , value| . . . } -> self|nil (418.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を self から削除します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を self から削除します。
delete_if は常に self を返します。
reject! は、要素を削除しなかった場合には nil を返し、
そうでなければ self を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = { 2 => "8" ,4 => "6" ,6 => "4" ,8 => "2" }
p h.reject!{|key, value| key.to_i < value.to_i } #=> { 6 => "4", 8 =... -
Hash
# []=(key , value) (412.0) -
key に対して value を関連づけます。value を返し ます。
key に対して value を関連づけます。value を返し
ます。
@param key キーを指定します。
@param value 値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {}
h[:key] = "value"
p h #=>{:key => "value"}
//}
@see Hash#[] -
Hash
# store(key , value) -> object (412.0) -
key に対して value を関連づけます。value を返し ます。
key に対して value を関連づけます。value を返し
ます。
@param key キーを指定します。
@param value 値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {}
h[:key] = "value"
p h #=>{:key => "value"}
//}
@see Hash#[] -
Hash
# [](key) -> object | nil (409.0) -
key に関連づけられた値を返します。
key に関連づけられた値を返します。
該当するキーが登録されていない時には、デフォルト値を返します。
デフォルト値と値としての nil を区別する必要が
ある場合は Hash#fetch または Hash#key? を使ってください。
@param key 探索するキーを指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h[:ab] #=> "some"
p h[:ef] #=> nil
h1 = Hash.new("default value")
p h1[... -
Net
:: HTTPHeader # add _ field(key , val) -> () (409.0) -
key ヘッダフィールドに val を追加します。
key ヘッダフィールドに val を追加します。
key に元々設定されていた値は破棄されず、それに val 追加されます。
@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param val keyで指定したフィールドに追加する文字列を与えます。
@see Net::HTTPHeader#[] , Net::HTTPHeader#[]=,
Net::HTTPHeader#get_fields
//emlist[例][ruby]{
request.add_field 'X-My-Header', 'a'
p request['X-My-Header'] ... -
DBM
# fetch(key , ifnone = nil) -> String (397.0) -
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
@param key キー。
@param ifnone キーが見つからなかった場合に返す値。
@raise IndexError ifnone を指定していないとき、キーが見つからなかった場合に発生します。
require 'dbm'
db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
p db1.fetch('a') #=> 'aaa'
p db1... -
Hash
# assoc(key) -> Array | nil (391.0) -
ハッシュが key をキーとして持つとき、見つかった要素のキーと値のペア を配列として返します。
ハッシュが key をキーとして持つとき、見つかった要素のキーと値のペア
を配列として返します。
キーの同一性判定には eql? メソッドではなく == メソッドを使います。
key が見つからなかった場合は、nil を返します。
@param key 検索するキー
//emlist[例][ruby]{
h = {"colors" => ["red", "blue", "green"],
"letters" => ["a", "b", "c" ]}
h.assoc("letters") #=> ["letters", ["a", "b", "c"]]
h.assoc("f... -
Net
:: HTTPHeader # [](key) -> String|nil (391.0) -
key ヘッダフィールドを返します。
key ヘッダフィールドを返します。
たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req['user-agent'] # => Ruby
//}
一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て... -
Net
:: HTTPHeader # delete(key) -> [String] | nil (391.0) -
key ヘッダフィールドを削除します。
key ヘッダフィールドを削除します。
@param key 削除するフィールド名
@return 取り除かれたフィールドの値を返します。
key ヘッダフィールドが存在しなかった場合には
nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length = 10
req.content_length... -
Net
:: HTTPHeader # get _ fields(key) -> [String] (391.0) -
key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。
key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。
たとえばキー 'content-length' に対しては ['2048'] のような
文字列が得られます。一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中
に複数存在することがありえます。
key は大文字小文字を区別しません。
@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(ur... -
REXML
:: Element # delete _ attribute(key) -> REXML :: Attribute | nil (391.0) -
要素から key という属性名の属性を削除します。
要素から key という属性名の属性を削除します。
削除された属性を返します。
key という属性名の属性が存在しない場合は削除されずに、nil を返します。
@param key 削除する要素(文字列(属性名) or REXML::Attributeオブジェクト)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("E")
e.add_attribute("x", "foo"); e # => <E x='foo'/>
e.add_attribute("y:x", "bar"); e # => <E x... -
Rinda
:: TupleEntry # [](key) (391.0) -
タプルの key に対応する要素を返します。
タプルの key に対応する要素を返します。
Rinda::TupleEntry#value[key] を返します。
@param key 要素を指定するキー
@see Rinda::TupleEntry#fetch -
Rinda
:: TupleEntry # fetch(key) -> object (391.0) -
タプルの key に対応する要素を返します。
タプルの key に対応する要素を返します。
Rinda::TupleEntry#value.fetch(key) を返します。
@param key 要素を指定するキー
@see Rinda::TupleEntry#[] -
SDBM
# []=(key , value) (391.0) -
key をキーとして、value を格納します。
key をキーとして、value を格納します。
value として nil を指定すると、key に対する項目を削除します。
@param key キー。
@param value 格納する値。 -
YAML
:: DBM # delete(key) -> object | nil (391.0) -
key をキーとする要素を削除します。
key をキーとする要素を削除します。
削除した要素を返します。key に対応する値が見つからなかった場合は nil を
返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@raise DBMError 要素の削除に失敗した場合に発生します。 -
GDBM
# delete(key) -> object | nil (379.0) -
与えられた key に対応する項目を削除します。
与えられた key に対応する項目を削除します。
@param key キーを指定します。
@return 指定したキーが存在する場合は、キーに対応する値を返します。
指定したキーが存在しない場合は、 nil を返します。
また、キーが存在しない場合にブロックを与えている場合は、ブロックを評価した結果を返します。
require 'gdbm'
GDBM.open("a.db") do |db|
db['a'] = "aaa"
db['d'] = "ddd"
db.delete("a") # => "aaa"
db.... -
GDBM
# select {|key , value| . . . } -> [[String]] (379.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
require 'gdbm'
db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1.select{ |key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]
p db1.select{ |key, value| key != 'a' } #=> [["c", "ccc"], ["b", "bbb"]]
... -
Hash
# default(key) -> object | nil (379.0) -
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。
2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。
@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。
//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h.... -
SDBM
# select {|key , value| . . . } -> [[String]] (379.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
require 'sdbm'
db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1.clear
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1.select{ |key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]
p db1.select{ |key, value| key != 'a' } #=> [["c", "ccc"], ["b", "bbb"]] -
YAML
:: DBM # []=(key , value) -> object (376.0) -
key に対して value を格納します。
key に対して value を格納します。
val で指定したオブジェクトを返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@param value 値を指定します。YAML 形式に変換できるオブジェクトが指定で
きます。
@raise DBMError 要素の格納に失敗した場合に発生します。 -
YAML
:: DBM # store(key , value) -> object (376.0) -
key に対して value を格納します。
key に対して value を格納します。
val で指定したオブジェクトを返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@param value 値を指定します。YAML 形式に変換できるオブジェクトが指定で
きます。
@raise DBMError 要素の格納に失敗した場合に発生します。 -
Array
# assoc(key) -> Array | nil (373.0) -
配列の配列を検索して、その 0 番目の要素が key に == で等しい 最初の要素を返します。該当する要素がなければ nil を返します。
配列の配列を検索して、その 0 番目の要素が key に == で等しい
最初の要素を返します。該当する要素がなければ nil を返します。
@param key 検索するオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [[1,15], [2,25], [3,35]]
p ary.assoc(2) # => [2, 25]
p ary.assoc(100) # => nil
p ary.assoc(15) # => nil
//}
@see Array#rassoc -
DBM
# [](key) -> String (373.0) -
key をキーとする値を返します。
key をキーとする値を返します。
@param key キー。 -
DBM
# store(key , value) -> String (373.0) -
key に対して value を格納します。
key に対して value を格納します。
@param key キー。
@param value 値。
@see DBM#[]=
require 'dbm'
db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
p db1.store('c', 'ccc') #=> "ccc" -
GDBM
# [](key) -> String (373.0) -
key をキーとする値を返します。
key をキーとする値を返します。
@param key キー。 -
GDBM
# []=(key , value) (373.0) -
key をキーとして、value を格納します。
key をキーとして、value を格納します。
@param key キー。
@param value 格納する値。 -
ObjectSpace
:: WeakMap # [](key) -> object | nil (373.0) -
引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。
引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。
参照先のオブジェクトが存在しない場合、GC されている場合、対象外のオブジェ
クトを参照している場合に nil を返します。
@param key 参照元のオブジェクトを指定します。 -
REXML
:: AttlistDecl # [](key) -> String | nil (373.0) -
key という属性名のデフォルト値を返します。
key という属性名のデフォルト値を返します。
key という名前の属性が存在しない、もしくは
デフォルト値を持たない場合は nil を返します。 -
REXML
:: AttlistDecl # include?(key) -> bool (373.0) -
key が属性名であるならば真を返します。
key が属性名であるならば真を返します。
@param key 属性名であるかどうか判定する文字列 -
SDBM
# [](key) -> String (373.0) -
key をキーとする値を返します。
key をキーとする値を返します。
@param key キー。 -
SDBM
# delete(key) -> String (373.0) -
key をキーとする項目を削除します。
key をキーとする項目を削除します。
@param key キー。
@return 削除した要素の値を返します。
require 'sdbm'
db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1.delete('a') #=> 'aaa' -
Thread
# thread _ variable?(key) -> bool (373.0) -
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数が存在する場合に true、そ うでない場合に false を返します。
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数が存在する場合に true、そ
うでない場合に false を返します。
@param key 変数名を String か Symbol で指定します。
me = Thread.current
me.thread_variable_set(:oliver, "a")
me.thread_variable?(:oliver) # => true
me.thread_variable?(:stanley) # => false
[注意]: Thread#[] でセットしたローカル変数(Fiber ローカル... -
WEBrick
:: CGI # [](key) -> object (373.0) -
指定された key に対応した自身の設定値を返します。
指定された key に対応した自身の設定値を返します。
@param key 設定名を Symbol オブジェクトで指定します。 -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ attribute(key , value = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (361.0) -
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
key で指定した属性名の属性を持つ要素のみを対象とします。
value を指定すると、keyで指定した属性名を持つ属性の値がvalueである
もののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
... -
DBM
# delete(key) -> String (355.0) -
key をキーとする要素を削除します。
key をキーとする要素を削除します。
@return 削除した要素の値を返します。
@raise DBMError 要素の削除に失敗した場合に発生します。 -
GDBM
# store(key , val) -> [String] (355.0) -
key に対して val を格納します。
key に対して val を格納します。
@see GDBM#[]= -
Hash
# select {|key , value| . . . } -> Hash (355.0) -
key, value のペアについてブロックを評価し,真となるペアだけを含む ハッシュを生成して返します。
key, value のペアについてブロックを評価し,真となるペアだけを含む
ハッシュを生成して返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と select から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[][ruby]{
h = { "a" => 100, "b" => 200, "c" => 300 }
h.select {|k,v| k > "a"} #=> {"b" => 200, "c" => 300}
h.select {|k,v| v < 200} #=> {"a" => 100}
//}
@see Hash#select!, ... -
SDBM
# store(key , val) -> [String] (355.0) -
key に対して val を格納します。
key に対して val を格納します。
@see SDBM#[]= -
Thread
# thread _ variable _ get(key) -> object | nil (355.0) -
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数を返します。
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数を返します。
[注意]: Thread#[] でセットしたローカル変数(Fiber ローカル変数)と
異なり、Fiber を切り替えても同じ変数を返す事に注意してください。
例:
Thread.new {
Thread.current.thread_variable_set("foo", "bar") # スレッドローカル
Thread.current["foo"] = "bar" # Fiber ローカル
Fiber.new {
Fiber.yield ... -
Thread
# thread _ variable _ set(key , value) (355.0) -
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数に引数 value をセットしま す。
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数に引数 value をセットしま
す。
[注意]: Thread#[] でセットしたローカル変数(Fiber ローカル変数)と
異なり、セットした変数は Fiber を切り替えても共通で使える事に注意してく
ださい。
//emlist[例][ruby]{
thr = Thread.new do
Thread.current.thread_variable_set(:cat, 'meow')
Thread.current.thread_variable_set("dog", 'woof')
end
thr.join ... -
WEBrick
:: GenericServer # [](key) -> object (355.0) -
self.config[key] と同じです。
self.config[key] と同じです。 -
WEBrick
:: HTTPRequest # each {|key , val| . . . } (355.0) -
リクエストの各ヘッダ名を key、内容を val としてブロックを評価します。
リクエストの各ヘッダ名を key、内容を val としてブロックを評価します。 -
WEBrick
:: HTTPResponse # each {|key , val| . . . } (355.0) -
レスポンスのヘッダ名を key、内容を val としてブロックを評価します。
レスポンスのヘッダ名を key、内容を val としてブロックを評価します。 -
SDBM
# delete _ if { |key , value| . . . } -> self (346.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
require 'sdbm'
db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1 #=> #<SDBM:0xb7cc96f8>
p db1.reject!{ |key, value| key == 'a' } #=> #<SDBM:0xb7cc96f8> -
SDBM
# reject! { |key , value| . . . } -> self (346.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
require 'sdbm'
db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1 #=> #<SDBM:0xb7cc96f8>
p db1.reject!{ |key, value| key == 'a' } #=> #<SDBM:0xb7cc96f8> -
DBM
# select {|key , value| . . . } -> [Array] (343.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
require 'dbm'
db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
p db1.select {|key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]] -
DRb
:: GW # []=(key , v) (343.0) -
オブジェクトを登録します。
オブジェクトを登録します。
key はリモートに渡すことのできる、
ハッシュのキーとして妥当なオブジェクトならなんでもかまいません(文字列など)。
@param key オブジェクトを取り出すためのキー
@param v 登録するオブジェクト -
Hash
# merge(other) {|key , self _ val , other _ val| . . . } -> Hash (343.0) -
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。
self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。
@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ... -
Hash
# reject {|key , value| . . . } -> Hash (343.0) -
self を複製して、ブロックを評価した値が真になる要 素を削除したハッシュを返します。
self を複製して、ブロックを評価した値が真になる要
素を削除したハッシュを返します。
ハッシュを返すことを除けば
Enumerable#reject とほぼ同じです。
selfを破壊的に変更したい場合はかわりにHash#delete_ifかHash#reject!を使います。
//emlist[例][ruby]{
h = { 2 =>"8" ,4 =>"6" ,6 =>"4" ,8 =>"2" }
p h.reject{|key, value| key.to_i < value.to_i} #=> {6=>"4", 8=>"2"}
//}
@see Hash#delete_if,... -
OpenSSL
:: Config # each {|section , key , value| . . . } -> self (343.0) -
オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。
オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し
呼び出します。
渡される値は、セクションを表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。
require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "countryName", "Country Name... -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # sign(signer _ cert , signer _ key , certs = [] , flags=0) -> self (343.0) -
Response に署名します。
Response に署名します。
OCSP レスポンダ(もしくは CA)はレスポンスに署名をすることで、
レスポンスの内容を保証します。
flags には以下の値の OR を渡すことができます。
* OpenSSL::OCSP::NOTIME
* OpenSSL::OCSP::RESPID_KEY
* OpenSSL::OCSP::NOCERTS
certs に証明書の配列を渡すことで、この署名を検証するために
必要となる別の証明書を付加することができます。
@param signer_cert 署名者の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェ... -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate # verify(key) -> bool (343.0) -
証明書の発行者の公開鍵で署名を検証します。
証明書の発行者の公開鍵で署名を検証します。
検証に成功した、すなわち self が key で署名されたことが
確認された場合に真を返します。
@param key 検証に利用する発行者の公開鍵 -
Net
:: IMAP # search(keys , charset = nil) -> [Integer] (340.0) -
SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number を配列で返します。
SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number
を配列で返します。
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを検索対象とします。
検索の条件は key に文字列の1次元配列もしくは文字列で渡します。
検索条件は "SUBJECT", "FROM" などを用いることができます。
詳しくは 2060 の 6.4.4 を見てください。
例:
p imap.search(["SUBJECT", "hello"])
#=> [1, 6, 7, 8]
p imap.s... -
Net
:: IMAP # thread(algorithm , search _ keys , charset) -> [Net :: IMAP :: ThreadMember] (340.0) -
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。
THREAD コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
algorithm は木構造を決定するためのアルゴリズムを指定します。
以下の2つが利用可能です。
* "ORDEREDSUBJECT" subjectを使って平坦に区切るだけ
* "REFERENCES" どのメッセージに返事をしているかを見て木構造を作る
詳しくは 5256 を見てく... -
Net
:: IMAP # uid _ search(keys , charset = nil) -> [Integer] (340.0) -
UID SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの UID を配列で返します。
UID SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの UID
を配列で返します。
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを検索対象とします。
検索の条件は key に文字列の1次元配列もしくは文字列で渡します。
検索条件は "SUBJECT", "FROM" などを用いることができます。
詳しくは 2060 の 6.4.4 を見てください。
例:
p imap.uid_search(["SUBJECT", "hello"])
#=> [1, 6, 7, 8]
p imap.uid_search([... -
Hash
# fetch _ values(key , . . . ) -> [object] (331.0) -
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
該当するキーが登録されていない時には、ブロックが与えられていればそのブ
ロックを評価した値を返します。ブロックが与えられていない時は
KeyError が発生します。
self にデフォルト値が設定されていても無視されます(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを任意個指定します。
@raise KeyError ブロックが与えられてない時にキーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h = { "cat" => "feline", "dog" => "canine", ... -
Hash
# each {|key , value| . . . } -> self (328.0) -
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合 self を、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。
each_pair は each のエイリアスです。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each {|a| p a}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
{:a=>1, :b=>2}.each {|k, v| p [k, v]}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
p({:a=>1, :b=>2}.each_pair) # => #<... -
Hash
# each _ pair {|key , value| . . . } -> self (328.0) -
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合 self を、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。
each_pair は each のエイリアスです。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each {|a| p a}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
{:a=>1, :b=>2}.each {|k, v| p [k, v]}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
p({:a=>1, :b=>2}.each_pair) # => #<... -
Hash
# merge!(other) {|key , self _ val , other _ val| . . . } -> self (328.0) -
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
デフォルト値はselfの設定のままです。
self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。
@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のse... -
Hash
# update(other) {|key , self _ val , other _ val| . . . } -> self (328.0) -
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。
デフォルト値はselfの設定のままです。
self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。
@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のse... -
CGI
:: Session # [](key) -> object (325.0) -
指定されたキーの値を返します。 値が設定されていなければ nil を返します。
指定されたキーの値を返します。
値が設定されていなければ nil を返します。
@param key キーを指定します。 -
CGI
:: Session # []=(key , val) (325.0) -
指定されたキーの値を設定します。
指定されたキーの値を設定します。
@param key キーを指定します。
@param val 値を指定します。 -
DBM
# reject { |key , value| . . . } -> Hash (325.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
self.to_hash.reject{|key, value| ... }
と同じです。
@see Hash#reject -
DRb
:: GW # [](key) -> object (325.0) -
登録したオブジェクトを取り出します。
登録したオブジェクトを取り出します。
@param key オブジェクトを取り出すためのキー -
GDBM
# reject {|key , value| . . . } -> Hash (325.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
self.to_hash.reject{|key, value| ... }
と同じです。
@see Hash#reject -
Gem
:: ConfigFile # [](key) -> object (325.0) -
引数で与えられたキーに対応する設定情報を返します。
引数で与えられたキーに対応する設定情報を返します。
@param key 設定情報を取得するために使用するキーを指定します。 -
Gem
:: ConfigFile # []=(key , value) (325.0) -
引数で与えられたキーに対応する設定情報を自身に保存します。
引数で与えられたキーに対応する設定情報を自身に保存します。
@param key 設定情報をセットするために使用するキーを指定します。
@param value 設定情報の値を指定します。 -
Hash
# dig(key , . . . ) -> object | nil (325.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = { foo: {bar: {baz: 1}}}
h.dig(:foo, :bar, :baz) # => 1
h.dig(:foo, :zot, :xyz) # => nil
g = { foo: [10, 11, 12] }
g.dig(:foo, 1) # => 11
//}
@see... -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI # sign(key , digest) -> self (325.0) -
SPKI オブジェクトに署名をします。
SPKI オブジェクトに署名をします。
@param key 署名に使う秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest 署名に使うダイジェスト関数(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#verify -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI # verify(key) -> bool (325.0) -
署名を検証します。
署名を検証します。
検証に成功した場合は true を返し、失敗した場合は false を返します。
@param key 署名に使う公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 検証時にエラーが起きた場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#sign -
OpenSSL
:: OCSP :: Request # sign(signer _ cert , signer _ key , certs=nil , flags=nil) -> self (325.0) -
Request オブジェクトに署名をします。
Request オブジェクトに署名をします。
この署名はリクエスタが自分自身を証明するために署名します。
OCSP レスポンダはこの署名を確認します。
Request に対する署名は必須ではありません。
certs に証明書の配列を渡すことで、この署名を検証するために
必要となる別の証明書を付加することができます。
@param signer_cert 署名者の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param signer_key 証明に用いる秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param certs 添付する証明書... -
OpenSSL
:: X509 :: CRL # verify(key) -> bool (325.0) -
発行者の公開鍵で CRL に記載されている署名を検証します。
発行者の公開鍵で CRL に記載されている署名を検証します。
検証に成功した場合は true を返します。
@param key 公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@raise OpenSSL::X509::CRLError 検証時にエラーが生じた場合に発生します -
OpenSSL
:: X509 :: Request # sign(key , digest) -> self (325.0) -
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
通常、証明書署名要求は申請者の秘密鍵で署名されます。
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのオブジェクト)
@param digest ハッシュ関数を表す文字列("sha1" など)
@raise OpenSSL::X509::RequestError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#verify -
OpenSSL
:: X509 :: Request # verify(key) -> bool (325.0) -
署名を検証します。
署名を検証します。
検証に成功した場合には true を、失敗した場合には false を返します。
@param key 検証に利用する公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのインスタンス)
@raise OpenSSL::X509::RequestError 検証時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#sign -
OpenStruct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (325.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ... -
REXML
:: Element # add _ attribute(key , value) -> () (325.0) -
要素の属性を追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。
要素の属性を追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。
引数の与えかたは2通りあります。
要素名と値の2つの文字列で渡す方法と REXML::Attribute オブジェクトを
渡す方法です。
文字列2つで指定する場合、属性値は unnormalized な文字列を渡す必要があります。
@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
@param attr 属性(REXML::Attribute オブジェクト)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = ... -
Rake
:: TaskArguments # [](key) -> object (325.0) -
与えられたパラメータ名に対応する値を返します。
与えられたパラメータ名に対応する値を返します。
@param key パラメータの名前を指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments["name1"] # => "value1"
arguments["name2"] # => "value2"
end
/... -
SDBM
# reject {|key , value| . . . } -> Hash (325.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
self.to_hash.reject{|key, value| ... }
と同じです。
@see Hash#reject -
Struct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (325.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
klass = Struct.new(:a)
o = klass.new(klass.new({b: [1, 2, 3]}))
o.dig(:a, :a, :b, 0) # => 1
o.dig(:b, 0) # => nil
//}
@see Array#dig, Hash#d... -
WIN32OLE
# [](key . . . ) -> object (325.0) -
オブジェクトのデフォルトプロパティを参照します。
オブジェクトのデフォルトプロパティを参照します。
OLEオートメーションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。
WIN32OLEからデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
「,」で区切って記述します。シンボルは文字列として扱います。
なおデフォルトプロパティは記述が省略できるプロパティ名に意味がないため、
OLEオートメーション規約ではItemと命名することが決められています。
@param key プロパティでアクセスする情報を特定するキーを指定します。プロ
パティの特定に複数のキーが必... -
WIN32OLE
# []=(key . . . , value) -> () (325.0) -
オブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。
オブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。
OLEオートメーションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。
WIN32OLEからデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
記述します。
なおデフォルトプロパティは記述が省略できるプロパティ名には意味がありま
せん。このためOLEオートメーション規約では一律にItemと命名することが決め
られています。
@param key プロパティでアクセスする情報を特定するキーを指定します。プロ
パティの特定に複数のキーが必要な場合は「,」で区切って列... -
YAML
:: DBM # [](key) -> object | nil (325.0) -
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
対応する値が見つからなかった場合は nil を返します。DBM#[] とは異
なり、IndexError は発生しません。
@param key キーを文字列で指定します。
@see YAML::DBM#fetch -
YAML
:: DBM # fetch(key , ifnone = nil) -> object (325.0) -
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
対応する値が見つからなかった場合は ifnone で指定した値を返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@see YAML::DBM#[] -
Net
:: IMAP # uid _ thread(algorithm , search _ keys , charset) -> [Net :: IMAP :: ThreadMember] (322.0) -
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。
ほぼ Net::IMAP#thread と同じですが、返ってくるオブジェクトの
Net::IMAP::ThreadMember#seqno の内容が message sequence number
ではなく UID となります。
@param algorithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@param search_key 検索条件(文字列配列)
@param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@see Net::IMAP::ThreadMember... -
DBM
# delete _ if { |key , value| . . . } -> self (310.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
このメソッドは self を破壊的に変更します。 -
DBM
# each {|key , value| . . . } -> self (310.0) -
各要素に対するイテレータ。
各要素に対するイテレータ。 -
DBM
# each _ pair {|key , value| . . . } -> self (310.0) -
各要素に対するイテレータ。
各要素に対するイテレータ。 -
DBM
# reject! { |key , value| . . . } -> self (310.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
このメソッドは self を破壊的に変更します。 -
GDBM
# delete _ if { |key , value| . . . } -> self (310.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。
このメソッドは self を破壊的に変更します。 -
GDBM
# each {|key , value| . . . } -> self (310.0) -
各要素に対するイテレータです。
各要素に対するイテレータです。