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先頭5件
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String
# tr(pattern , replace) -> String (9343.0) -
pattern 文字列に含まれる文字を検索し、 それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。
...
pattern 文字列に含まれる文字を検索し、
それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。
pattern の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外......囲が pattern の範囲よりも小さい場合は、
replace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。
@param pattern 置き換える文字のパターン
@param replace pattern で指定した文字を置き換える文字
//emlist[例][ruby]{
p "foo".tr("f", "......oo"
p "foo".tr('a-z', 'A-Z') # => "FOO"
p "FOO".tr('A-Z', 'a-z') # => "foo"
# シーザー暗号の復号
p "ORYV".tr("A-Z", "D-ZA-C") # => "RUBY"
# 全角英数字といくつかの記号の半角化
email = "ruby−lang@example.com"
p email.tr("0-9... -
String
# tr _ s(pattern , replace) -> String (9343.0) -
文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。
...文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。
pattern の形式は tr(1) と同じで......囲が pattern の範囲よりも小さい場合、
replace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。
@param pattern 置き換える文字のパターン
@param replace pattern で指定した文字を置き換える文字
//emlist[例][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("......) # => "gXgle"
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}
注意:
一般に、tr_s を tr と squeeze で置き換えることはできません。
tr と squeeze の組みあわせでは tr の置換後の文字列全体を squeeze しますが、
tr_s は置換された部分だけ... -
String
# tr!(pattern , replace) -> self | nil (9243.0) -
pattern 文字列に含まれる文字を検索し、 それを replace 文字列の対応する文字に破壊的に置き換えます。
...
pattern 文字列に含まれる文字を検索し、
それを replace 文字列の対応する文字に破壊的に置き換えます。
pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり、`a-c' は a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が `^' の場合は
指定......。
replace の範囲が pattern の範囲よりも小さい場合は、
replace の最後の文字が無限に続くものと扱われます。
tr! は self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
@param pattern 置き換える文字の......パターン
@param replace pattern で指定した文字を置き換える文字
@see String#tr, String#tr_s... -
String
# tr _ s!(pattern , replace) -> self | nil (9237.0) -
文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。
...文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。
pattern の形式は tr(1) と同じで......は指定した文字以外が置換の対象になります。
replace でも「-」を使って範囲を指定できます。
//emlist[][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}
「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
同様......われます。
tr_s は置換後の文字列を生成して返します。
tr_s! は self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
注意:
一般に、tr_s! を tr! と squeeze! で置き換えることはできません。
tr! と squeeze!... -
String
# byterindex(pattern , offset = self . bytesize) -> Integer | nil (6531.0) -
文字列のバイト単位のインデックス offset から左に向かって pattern を探索します。 最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。
...ト単位のインデックス offset から左に向かって pattern を探索します。
最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。
引数 pattern は探索する部分文字列また......は正規表現で指定します。
offset が負の場合は、文字列の末尾から数えた位置から探索します。
byterindex と String#byteindex とでは、探索方向だけが逆になります。
完全に左右が反転した動作をするわけではありません。
探索......//emlist[String#byteindex の場合][ruby]{
p "stringstring".byteindex("ing", 1) # => 3
# ing # ここから探索を始める
# ing
# ing # 右にずらしていってここで見つかる
//}
//emlist[String#byterindex の場合][ruby]{
p "stringstring".byterindex... -
String
# byteindex(pattern , offset = 0) -> Integer | nil (6431.0) -
文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、 最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。
...文字列の offset から右に向かって pattern を検索し、
最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。
引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定......します。
offset が負の場合、文字列の末尾から数えた位置から探索します。
@param pattern 探索する部分文字列または正規表現
@param offset 探索を開始するバイト単位のオフセット
@raise IndexError オフセットが文字列の境界......emlist[例][ruby]{
'foo'.byteindex('f') # => 0
'foo'.byteindex('o') # => 1
'foo'.byteindex('oo') # => 1
'foo'.byteindex('ooo') # => nil
'foo'.byteindex(/f/) # => 0
'foo'.byteindex(/o/) # => 1
'foo'.byteindex(/oo/) # => 1
'foo'.byteindex(/ooo/) # => nil
'foo'.byteindex('o', 1) # => 1
'foo'.byteinde... -
String
# pathmap _ replace(patterns) { . . . } -> String (6202.0) -
与えられたパスを前もって置き換えます。
...与えられたパスを前もって置き換えます。
@param patterns 'pat1,rep1;pat2,rep2;...' のような形式で置換パターンを指定します。... -
String
# scan(pattern) {|s| . . . } -> self (3245.0) -
pattern がマッチした部分文字列をブロックに渡して実行します。 pattern が正規表現で括弧を含む場合は、 括弧で括られたパターンにマッチした文字列の配列を渡します。
...
pattern がマッチした部分文字列をブロックに渡して実行します。
pattern が正規表現で括弧を含む場合は、
括弧で括られたパターンにマッチした文字列の配列を渡します。
@param pattern 探索する部分文字列または正規表現
//em......list[例][ruby]{
"foobarbazfoobarbaz".scan(/ba./) {|s| p s }
# "bar"
# "baz"
# "bar"
# "baz"
"foobarbazfoobarbaz".scan("ba") {|s| p s }
# "ba"
# "ba"
# "ba"
# "ba"
"foobarbazfoobarbaz".scan(/(ba)(.)/) {|s| p s }
# ["ba", "r"]
# ["ba", "z"]
# ["ba", "r"]
# ["ba", "z"]
//}... -
String
# gsub!(pattern , replace) -> self | nil (3238.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。
...文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'......ます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列
@return 置換した......場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
buf = "String-String"
buf.gsub!(/in./, "!!")
p buf # => "Str!!-Str!!"
buf = "String.String"
buf.gsub!(/in./, '<<\&>>')
p buf # => "Str<<ing>>-Str<<ing>>"
//}
注意:
引数 replace の中で $1 を使うことはでき... -
String
# gsub(pattern , replace) -> String (3238.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
...文字列中で pattern にマッチする部分全てを
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字......す。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
p......意味を持つため、
replace に「\」自身を入れたいときは
「\」を二重にエスケープしなければなりません。
//emlist[ひとつめの括弧の内容に置き換えるときによくある間違い][ruby]{
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, "#{$1}") # => "-" # NG
p...