るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
670件ヒット [1-100件を表示] (0.176秒)

別のキーワード

  1. openssl t61string
  2. asn1 t61string
  3. matrix t
  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

ライブラリ

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

IO#stat -> File::Stat (6343.0)

ファイルのステータスを含む File::Stat オブジェクトを生成して 返します。

... File::Stat オブジェクトを生成して
返します。

@raise Errno::EXXX ステータスの読み込みに失敗した場合に発生します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.write("testfile", "This is line one\nThis is...
...line two\n")
File
.open("testfile") do |f|
s = f.stat
"%o" % s.mode # => "100644"
s.blksize # => 4096
s.atime # => 2018-03-01 23:19:59 +0900
end
//}

@see File#lstat, File.stat, File.lstat...

IO#set_encoding(ext_enc, int_enc, **opts) -> self (6314.0)

IO のエンコーディングを設定します。

...
IO
のエンコーディングを設定します。

引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。

引数が一つで、上のような形式でない場合には、...
...ーディングを内部エンコーディングに変換する際の
オプションを指定します。
詳しくは String#encode を参照してください。

@param enc_str エンコーディングを表す文字列を指定します。"A:B" のようにコロンで区切られた...
...ext_enc 外部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。

@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io
=...

IO#write(*str) -> Integer (6226.0)

IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。

...
IO
ポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

IO
#syswrite を除く全ての出力メソッドは、最終的に
"write" という名のメソッドを呼び出...
...str 自身に書き込みたい文字列を指定します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("textfile", "w+") do |f|
f.write("Th...
...is is") # => 7
end
File
.read("textfile") # => "This is"
//}
//emlist[複数引数の例][ruby]{
File
.open("textfile", "w+") do |f|
f.write("This is", " a test\n") # => 15
end
File
.read("textfile") # => "This is a test\n"
//}...

IO#pwrite(string, offset) -> Integer (6214.0)

stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

...stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

IO
#seekとIO#writeの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読...
...許します。
どのユーザー空間のIO層のバッファリングもバイパスします。

@param string 書き込む文字列を指定します。
@param offset ファイルポインタを変えずに書き込む位置を指定します。

@return 書き込んだバイト数を返しま...
...敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError システムコールがサポートされていない OS で発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("testfile", "w") do |f|
f.pwrite("ABCDEF", 3) # => 6
end

File
.read("testfile") # => "\u0000\u0000\u0000ABCDEF"
//}...

IO#set_encoding(ext_enc) -> self (6214.0)

IO のエンコーディングを設定します。

...
IO
のエンコーディングを設定します。

引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。

引数が一つで、上のような形式でない場合には、...
...ーディングを内部エンコーディングに変換する際の
オプションを指定します。
詳しくは String#encode を参照してください。

@param enc_str エンコーディングを表す文字列を指定します。"A:B" のようにコロンで区切られた...
...ext_enc 外部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。

@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io
=...

絞り込み条件を変える

IO#syswrite(string) -> Integer (6214.0)

write(2) を用いて string を出力します。 string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。

...write(2) を用いて string を出力します。
string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

stdio を経由しないので他の出力メソッドと混用すると思わぬ動作
をすることがあり...
...string 自身に書き込みたい文字列を指定します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("testfile", "w+") do |f|
f.syswrit...
...e("ABCDE") # => 5
f.syswrite(:ABC) # => 3
end
File
.read("testfile") # => "ABCDEABC"
//}...

IO#write(str) -> Integer (6214.0)

IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。

...
IO
ポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

IO
#syswrite を除く全ての出力メソッドは、最終的に
"write" という名のメソッドを呼び出...
...str 自身に書き込みたい文字列を指定します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("textfile", "w+") do |f|
f.write("Th...
...is is") # => 7
end
File
.read("textfile") # => "This is"
//}...

IO#readbyte -> Integer (6208.0)

IO から1バイトを読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば EOFError が発生します。

...
IO
から1バイトを読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。

@raise EOFError 既に EOF に達している場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.write("testfile", "123")
File
.open("testfile") do |f|
begin
f.rea...
...dbyte # => 49
f.readbyte # => 50
f.readbyte # => 51
f.readbyte # => 例外発生
rescue => e
e.class # => EOFError
end
end
//}...

IO#fileno -> Integer (6202.0)

ファイル記述子を表す整数を返します。

...ファイル記述子を表す整数を返します。

@raise IOError 既に close されている場合に発生します。


//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}...
...ファイル記述子を表す整数を返します。

@raise IOError 既に close されている場合に発生します。


//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}

@see Dir#fileno...

IO#set_encoding_by_bom -> Encoding | nil (6126.0)

BOM から IO のエンコーディングを設定します。

...BOM から IO のエンコーディングを設定します。

自身が BOM から始まる場合、BOM を読み進めて外部エンコーディングをセットし、セットしたエンコーディングを返します。
BOM が見つからなかった場合は nil を返します。

...
.../emlist[例][ruby]{
File
.write("bom.txt", "\u{FEFF}abc")
File
.open("bom.txt", "rb") do |io|
p io.set_encoding_by_bom #=> #<Encoding:UTF-8>
str = io.read
p str #=> "abc"
p str.encoding #=> #<Encoding:UTF-8>
end

File
.write("nobom.txt", "abc")
File
.open...
...("nobom.txt", "rb") do |io|
p io.set_encoding_by_bom #=> nil
end
//}...

絞り込み条件を変える

IO#fdatasync -> 0 (6114.0)

IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

...
IO
のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

fdatasync(2) をサポートしていない OS 上では代わりに
IO
#fsync を呼びだします。

IO
#fsync との違いは fdatasync(2) を参照してください。

@raise NotImplemented...
...Error fdatasync(2) も fsync(2) も
サポートされていない OS で発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"

T
empfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print "test"
File
.read(f.path) # => ""
f.fdatasync
File
.read(f.path) # => "test"
end
//}...
<< 1 2 3 ... > >>