るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
134件ヒット [1-100件を表示] (0.126秒)

別のキーワード

  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. dsa p
  5. rsa p

モジュール

検索結果

<< 1 2 > >>

Pathname#size -> Integer (63373.0)

FileTest.size(self.to_s) と同じです。

FileTest.size(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#size

Gem::Package::TarHeader#size -> Integer (63355.0)

tar のヘッダに含まれる size を返します。

tar のヘッダに含まれる size を返します。

Shell::CommandProcessor#size(file) -> Integer (63346.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#size FileTest.#size?

Fiddle::Pointer#size -> Integer (63325.0)

自身の指す領域のサイズを返します。

自身の指す領域のサイズを返します。

基本的には Fiddle::Pointer.new で指定したサイズが返されます。
Fiddle::Pointer.to_ptr で文字列を変換したときは、そのバイト数が返されます。
Fiddle::Pointer#size= でこの値を変更することができます。

Net::FTP#size(filename) -> Integer (63307.0)

リモートサーバ上のファイルのサイズを返します。

リモートサーバ上のファイルのサイズを返します。

@param filename サイズを調べたいファイル名を与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::BodyTypeBasic#size -> Integer (63307.0)

ボディのサイズのオクテット数を返します。

ボディのサイズのオクテット数を返します。

Net::IMAP::BodyTypeMessage#size -> Integer (63307.0)

ボディのサイズのオクテット数を返します。

ボディのサイズのオクテット数を返します。

Net::IMAP::BodyTypeText#size -> Integer (63307.0)

ボディのサイズのオクテット数を返します。

ボディのサイズのオクテット数を返します。

Rinda::TupleEntry#size -> Integer (63307.0)

タプルのサイズ(配列の要素数/ハッシュテーブルのエントリー数)を返します

タプルのサイズ(配列の要素数/ハッシュテーブルのエントリー数)を返します

@see Rinda::TupleEntry#value

Bignum#size -> Fixnum (54379.0)

整数の実装上のサイズをバイト数で返します。

整数の実装上のサイズをバイト数で返します。

現在の実装では Fixnum は、sizeof(long) 固定(多くの 32
bit マシンで 4 バイト)、Bignumは、システム依存です。

p 1.size
p 0x1_0000_0000.size
# => 4
8

絞り込み条件を変える

Fixnum#size -> Fixnum (54379.0)

整数の実装上のサイズをバイト数で返します。

整数の実装上のサイズをバイト数で返します。

現在の実装では Fixnum は、sizeof(long) 固定(多くの 32
bit マシンで 4 バイト)、Bignumは、システム依存です。

p 1.size
p 0x1_0000_0000.size
# => 4
8

Integer#size -> Integer (54379.0)

整数の実装上のサイズをバイト数で返します。

整数の実装上のサイズをバイト数で返します。

//emlist[][ruby]{
p 1.size # => 8
p 0x1_0000_0000.size # => 8
//}

@see Integer#bit_length

Tempfile#size -> Integer (54379.0)

テンポラリファイルのサイズを返します。

テンポラリファイルのサイズを返します。

require "tempfile"
tf = Tempfile.new("foo")
tf.print("bar,ugo")
p tf.size # => 7
tf.close
p tf.size # => 7

File::Stat#size -> Integer (54343.0)

ファイルサイズ(バイト単位)を返します。

ファイルサイズ(バイト単位)を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.size #=> 1548
//}

Net::HTTPHeader#size -> Integer (54307.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

ヘッダフィールドの数を返します。

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Net::POPMail#size -> Integer (54307.0)

メールのサイズ (単位はバイト) をかえします。

メールのサイズ (単位はバイト) をかえします。

REXML::Parent#size -> Integer (54307.0)

保持している子ノードの数を返します。

保持している子ノードの数を返します。

MatchData#size -> Integer (45391.0)

部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。

部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.size # => 4
//}

CSV::Table#size -> Integer (45379.0)

(ヘッダを除く)行数を返します。

(ヘッダを除く)行数を返します。

Array#length, Array#size に委譲しています。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.size # => 1
//}

@see Array#length, Array#size

Array#size -> Integer (45343.0)

配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。

配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, nil, 3, nil].size #=> 4
//}

絞り込み条件を変える

Set#size -> Integer (45343.0)

集合の要素数を返します。

集合の要素数を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
p Set[10, 20, 30, 10].size # => 3
//}

REXML::Attributes#size -> Integer (45325.0)

属性の個数を返します。

属性の個数を返します。


//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='&lt;'/>
</root>
EOS
a = doc.get_elements("/root/a").first

p a.attributes.length # => 3
//}
...

WIN32OLE_METHOD#size_opt_params -> Integer | nil (36625.0)

オプションパラメータ数を取得します。

オプションパラメータ数を取得します。

@return オプションパラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取
得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_opt_params # => 5

WIN32OLE_METHOD#size_params -> Integer | nil (36625.0)

パラメータ数を取得します。

パラメータ数を取得します。

@return パラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取得できない
場合はnilを返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_params # => 12

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size=(size) (27664.0)

自身が保持可能なセッションキャッシュのサイズを指定します。

自身が保持可能なセッションキャッシュのサイズを指定します。

size に 0 を渡すと制限なしを意味します。

デフォルトは 1024*20 で、20000 セッションまでキャッシュを保持できます。

@param size セッションキャッシュのサイズ(整数値)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size

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Fiddle::Importer#sizeof(t) -> Integer (27412.0)

C における sizeof(t) の値を返します。

C における sizeof(t) の値を返します。

t が文字列の場合、その文字列が表す C の型の size が返されます。
例えば、sizeof("char") は 1 を返します。
sizeof("char*") は環境によって 4 や 8 といった値を返します。

Fiddle::Importer#struct で定義した
構造体クラスを渡すと、その構造体のサイズを返します。
Fiddle::Importer#union で定義した共用体クラスも同様です。

t がクラスの場合、t が to_ptr というインスタンスメソッドを持っている
ならば t.size を返します。

それ...

Pathname#size? -> bool (27373.0)

FileTest.size?(self.to_s) と同じです。

FileTest.size?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#size?

Shell::CommandProcessor#size?(file) -> Integer | nil (27346.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#size FileTest.#size?

Fiddle::Pointer#size=(s) (27325.0)

自身の指す領域のサイズを変えます。

自身の指す領域のサイズを変えます。

変更してもメモリの再割り当てはしません。単にオブジェクトが記録している
size の情報が変更されるだけです。

@param s 自身が指すメモリのサイズを整数で指定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size -> Integer (27325.0)

自身が保持可能なセッションキャッシュのサイズを返します。

自身が保持可能なセッションキャッシュのサイズを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size=

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OpenSSL::Cipher#block_size -> Integer (27307.0)

暗号化のブロックのサイズをバイト数で返します。

暗号化のブロックのサイズをバイト数で返します。

WEBrick::HTTPResponse#sent_size -> Integer (27307.0)

クライアントに送られた内容(エンティティボディ)のバイト数を表す整数を返します。

クライアントに送られた内容(エンティティボディ)のバイト数を表す整数を返します。

Net::FTP#put(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (18904.0)

サーバへファイルを転送します。

サーバへファイルを転送します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コ...

Net::FTP#put(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) { |data| .... } -> nil (18904.0)

サーバへファイルを転送します。

サーバへファイルを転送します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コ...

Net::FTP#putbinaryfile(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (18904.0)

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単...

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Net::FTP#putbinaryfile(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) {|data| ...} -> nil (18904.0)

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単...

Array#pack(template) -> String (18772.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま...

String#unpack(template) -> Array (18772.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう...

CGI::HtmlExtension#password_field(name = "", value = nil, size = 40, maxlength = nil) -> String (18697.0)

タイプが password である input 要素を生成します。

タイプが password である input 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param value 属性の値を指定します。

@param size size 属性の値を指定します。

@param maxlength maxlength 属性の値を指定します。

例:
password_field("name")
# <INPUT TYPE="password" NAME="name" SIZE="40">

password_field("name", "value")
# <INPUT TYPE="passw...

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) -> self (18628.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) {|io| ... } -> self (18628.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize) -> Symbol (18622.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize, options) -> Symbol (18622.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Kernel#check_sizeof(type, headers = nil) -> Integer | nil (18604.0)

与えられた型のサイズを返します。

与えられた型のサイズを返します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DSIZEOF_type=X" を追加し、型のサイズを返します。型 type がシステムに
存在しない場合は、nil を返します。

例えば、

require 'mkmf'
check_sizeof('mystruct') # => 12

である場合、SIZEOF_MYSTRUCT=12 というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

Kernel#check_sizeof(type, headers = nil) { ... } -> Integer | nil (18604.0)

与えられた型のサイズを返します。

与えられた型のサイズを返します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DSIZEOF_type=X" を追加し、型のサイズを返します。型 type がシステムに
存在しない場合は、nil を返します。

例えば、

require 'mkmf'
check_sizeof('mystruct') # => 12

である場合、SIZEOF_MYSTRUCT=12 というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

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WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content(request, response, filename, filesize) (18604.0)

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param filename ファイル名を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。

@raise WEBrick...

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#prepare_range(range, filesize) -> [Integer, Integer] (18604.0)

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content で利用する範囲情報を生成して返します。

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content で利用する範囲情報を生成して返します。

@param range 2 要素の配列を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

StringScanner#peek(bytes) -> String (18556.0)

スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。

スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
s.peek(4) # => "test"
//}

また、このメソッドを実行してもスキャンポインタは移動しません。

StringScanner#peep は将来のバージョンでは削除される予定です。
代わりに StringScanner#peek を使ってください。

@param bytes 0 以上の整数を指定します。
ただし、スキャン対象の...

StringScanner#peep(bytes) -> String (18556.0)

スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。

スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
s.peek(4) # => "test"
//}

また、このメソッドを実行してもスキャンポインタは移動しません。

StringScanner#peep は将来のバージョンでは削除される予定です。
代わりに StringScanner#peek を使ってください。

@param bytes 0 以上の整数を指定します。
ただし、スキャン対象の...

StringScanner#rest_size -> Integer (18445.0)

文字列の残りの長さを返します。 stringscanner.rest.size と同じです。

文字列の残りの長さを返します。
stringscanner.rest.size と同じです。

StringScanner#restsize は将来のバージョンで削除される予定です。
代わりにStringScanner#rest_size を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
p s.rest_size # => 11
p s.rest.size # => 11
//}

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StringScanner#restsize -> Integer (18445.0)

文字列の残りの長さを返します。 stringscanner.rest.size と同じです。

文字列の残りの長さを返します。
stringscanner.rest.size と同じです。

StringScanner#restsize は将来のバージョンで削除される予定です。
代わりにStringScanner#rest_size を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
p s.rest_size # => 11
p s.rest.size # => 11
//}

File::Stat#size? -> Integer | nil (18433.0)

サイズが0の時にはnil、それ以外の場合はファイルサイズを返します。

サイズが0の時にはnil、それ以外の場合はファイルサイズを返します。

//emlist[][ruby]{
require 'tempfile'

fp = Tempfile.new("temp")
p fp.size #=> 0
p File::Stat.new(fp.path).size? #=> nil
fp.print "not 0 "
fp.close
p FileTest.exist?(fp.path) #=> true
p File::Stat.new(fp.path).size? #=> 6
//}

StringScanner#matched_size -> Integer | nil (18433.0)

前回マッチした部分文字列の長さを返します。 前回マッチに失敗していたら nil を返します。

前回マッチした部分文字列の長さを返します。
前回マッチに失敗していたら nil を返します。

マッチしたサイズは文字単位でなくバイト単位となります。

//emlist[][ruby]{
require 'strscan'

def run(encode)
utf8 = "\u{308B 3073 3044}" # るびい
s = StringScanner.new(utf8.encode(encode))
s.scan(/#{"\u{308B}".encode(encode)}/)
s.matched_size
end

p run("UTF-8") #=> 3
p...

CSV#field_size_limit -> Integer (18415.0)

フィールドサイズの最大値を返します。

フィールドサイズの最大値を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new(DATA)
csv.field_size_limit # => nil
p csv.read # => [["a", "b"], ["\n2\n2\n", ""]]

DATA.rewind
csv = CSV.new(DATA, field_size_limit: 4)
p csv.field_size_limit # => 4
csv.read # => #<CSV::MalformedCSVError: Field size exceeded on l...

Array#transpose -> Array (18394.0)

自身を行列と見立てて、行列の転置(行と列の入れ換え)を行いま す。転置した配列を生成して返します。空の配列に対しては空の配列を生 成して返します。

自身を行列と見立てて、行列の転置(行と列の入れ換え)を行いま
す。転置した配列を生成して返します。空の配列に対しては空の配列を生
成して返します。

それ以外の一次元の配列に対しては、例外
TypeError が発生します。各要素のサイズが不揃いな配列に対して
は、例外 IndexError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
p [[1,2],
[3,4],
[5,6]].transpose
# => [[1, 3, 5], [2, 4, 6]]

p [].transpose
# => []

p [1,2,3].transpose

# => -:1:i...

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Fiddle::Pointer#ptr -> Fiddle::Pointer (18394.0)

自身の指す値を Pointer にして返します。

自身の指す値を Pointer にして返します。

自身の指す値はポインタであると仮定します。
C 言語におけるポインタのポインタに対する間接参照 *p と同じです。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
...

String#bytesize -> Integer (18376.0)

文字列のバイト長を整数で返します。

文字列のバイト長を整数で返します。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
# 実行結果は文字コードによって異なります。
p "いろは".size #=> 3
p "いろは".bytesize #=> 9
//}

@see String#size

GetoptLong#get_option -> [String, String] (18352.0)

ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取 得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名 (例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。

ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取
得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名
(例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。

get と get_option は常にオプション名を正式名
で返します。与えられたオプションが引数を取らないときは、
空の文字列 ('') が optarg にセットされます。オプションが
ARGV に残っていないときは、optname, optarg ともに nil に
セットされます。メソッドから戻る際に、取得したオプションと引数
は自動的に ARGV から取り除...

CGI::HtmlExtension#popup_menu(attributes) -> String (18340.0)

select 要素を生成します。

select 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
popup_menu({"NAME" => "name", "SIZE" => 2, "MULTIPLE" => true,
"VALUES" => [["1", "Foo"], ["2", "Bar", true], "Baz"] })
# <SELECT NAME="name" MULTIPLE SIZE="2">
# <OPTION VALUE="1">Foo</OPTION>
...

Thread::SizedQueue#pop(non_block = false) -> object (18340.0)

キューからひとつ値を取り出します。 キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。

キューからひとつ値を取り出します。
キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。

@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'thread'

q = SizedQueue.new(4)

th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end

[:resource1, :resource2, :resource3, nil].eac...

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CGI::HtmlExtension#password_field(attributes) -> String (18322.0)

タイプが password である input 要素を生成します。

タイプが password である input 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
password_field({ "NAME" => "name", "VALUE" => "value" })
# <INPUT TYPE="password" NAME="name" VALUE="value">

File::Stat#blksize -> Integer (18322.0)

望ましいI/Oのブロックサイズを返します。

望ましいI/Oのブロックサイズを返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.blksize #=> nil
//}

Net::IMAP::ContentDisposition#param -> { String => String } | nil (18322.0)

Content-Disposition フィールドのパラメータをハッシュテーブルで 返します。

Content-Disposition フィールドのパラメータをハッシュテーブルで
返します。

ハッシュテーブルのキーは以下のような値を取ります。詳しくは
2183 などを見てください。
* "FILENAME"
* "CREATION-DATE"
* "MODIFICATION-DATE"
* "READ-DAT"
* "SIZE"

Rake::Application#options -> OpenStruct (18322.0)

コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。

コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.options # => #<OpenStruct always_multitask=false, backtrace=false, build_all=false, dryrun=false, ignore_deprecate=false, ignore_system=false, job_stats=...

CGI::HtmlExtension#popup_menu(name = "", *values) -> String (18310.0)

select 要素を生成します。

select 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param values option 要素を生成するための情報を一つ以上指定します。
それぞれ、文字列、一要素、二要素、三要素の配列を指定することができます。
文字列か一要素の配列である場合は、value 属性の値と option 要素の内容になります。
三要素の配列である場合は、順に value 属性の値、option 要素の内容、その option 要素が
選択状態かどうかを表す...

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Thread::SizedQueue#push(obj) -> () (18304.0)

キューに与えられたオブジェクトを追加します。

キューに与えられたオブジェクトを追加します。

キューのサイズが Thread::SizedQueue#max に達している場合は、
キューのサイズが Thread::SizedQueue#max より小さくなるまで他のスレッドに実行を譲ります。
その後、キューに与えられたオブジェクトを追加します。

@param obj キューに追加したいオブジェクトを指定します。

@see Thread::Queue#push

Net::FTP#get(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (9604.0)

サーバ上のファイルを取得します。

サーバ上のファイルを取得します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError...

Net::FTP#get(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) { |data| .... } -> nil (9604.0)

サーバ上のファイルを取得します。

サーバ上のファイルを取得します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError...

Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (9604.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) {|data| ...} -> nil (9604.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

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Net::IMAP#fetch(set, attr) -> [Net::IMAP::FetchData] (9448.0)

FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに 関するデータを取得します。

FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに
関するデータを取得します。

Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを対象とします。

set で対象とするメッセージを指定します。
これには sequence number、sequence number の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
attr には取得するアトリビュートを文字列の配列で渡してください。
指定可能なアトリビュートについては Net::IMAP::FetchData#attr
を見てください。

例:

p imap....

Fiddle::Pointer#-@ -> Fiddle::Pointer (9424.0)

自身を指す Pointer オブジェクトを返します。 C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

自身を指す Pointer オブジェクトを返します。
C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
p cref.ptr.to_s ...

Fiddle::Pointer#ref -> Fiddle::Pointer (9424.0)

自身を指す Pointer オブジェクトを返します。 C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

自身を指す Pointer オブジェクトを返します。
C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
p cref.ptr.to_s ...

Fiddle::Pointer#+@ -> Fiddle::Pointer (9394.0)

自身の指す値を Pointer にして返します。

自身の指す値を Pointer にして返します。

自身の指す値はポインタであると仮定します。
C 言語におけるポインタのポインタに対する間接参照 *p と同じです。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
...

Fiddle::Importer#bind(signature, *opts) { ... } -> Fiddle::Function (9376.0)

Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに インポートします。

Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに
インポートします。

これでインポートされた関数はモジュール関数として定義されます。
また、Fiddle::Importer#[] で Fiddle::Function オブジェクトとして
取り出すことができます。

signature で関数の名前とシネグチャを指定します。例えば
"int compare(void*, void*)" のように指定します。

opts には :stdcall もしくは :cdecl を渡すことができ、
呼出規約を明示することができます。

@return インポートした関数を表す ...

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Fiddle::Pointer#+(n) -> Fiddle::Pointer (9358.0)

自身のアドレスに n バイトを足した新しい Pointer オブジェクトを返します。

自身のアドレスに n バイトを足した新しい Pointer オブジェクトを返します。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

@param n アドレスの増分を整数で指定します。

例:
require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0,1] #=> "a"
cptr += 1
p cptr[0,1] #=> "b"

Fiddle::Pointer#-(n) -> Fiddle::Pointer (9358.0)

自身のアドレスから n バイトを引いた新しい Pointer オブジェクトを返します。

自身のアドレスから n バイトを引いた新しい Pointer オブジェクトを返します。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

@param n アドレスの差分を整数で指定します。

例:
require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr += 1
p cptr[0,1] #=> "b"
cptr -= 1
p cptr[0,1] #=> "a"

Logger::Application#set_log(logdev, shift_age = 0, shift_size = 1024000) -> Integer (9325.0)

内部で使用する Logger のオブジェクトを初期化します。

内部で使用する Logger のオブジェクトを初期化します。

@param logdev ログを書き込むファイル名か、 IO オブジェクト(STDOUT, STDERR など)を指定します。

@param shift_age ログファイルを保持する数か、ログファイルを切り替える頻度を指定します。
頻度には daily, weekly, monthly を文字列で指定することができます。
省略すると、ログの保存先を切り替えません。

@param shift_size shift_age を整数で指定した場合のみ有効です。...

Net::FTP#retrbinary(cmd, blocksize, rest_offset = nil) -> nil (9304.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 取り寄せます。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
取り寄せます。

blocksize で指定されたバイト単位でデータを
読み込み、ブロックに渡します。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4...

Net::FTP#retrbinary(cmd, blocksize, rest_offset = nil) {|data| ...} -> nil (9304.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 取り寄せます。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
取り寄せます。

blocksize で指定されたバイト単位でデータを
読み込み、ブロックに渡します。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4...

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Net::FTP#storbinary(cmd, file, blocksize, rest_offset = nil) -> nil (9304.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
送ります。

送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。

blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読みこみ、
サーバに送ります。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックに...

Net::FTP#storbinary(cmd, file, blocksize, rest_offset = nil) {|data| ...} -> nil (9304.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
送ります。

送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。

blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読みこみ、
サーバに送ります。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックに...

Tempfile#length -> Integer (9079.0)

テンポラリファイルのサイズを返します。

テンポラリファイルのサイズを返します。

require "tempfile"
tf = Tempfile.new("foo")
tf.print("bar,ugo")
p tf.size # => 7
tf.close
p tf.size # => 7

Net::HTTPGenericRequest#body_stream -> object (9070.0)

サーバに送るリクエストのエンティティボディを IO オブジェクトなどのストリームで設定します。 f は read(size) メソッドが定義されている必要があります。

サーバに送るリクエストのエンティティボディを
IO オブジェクトなどのストリームで設定します。
f は read(size) メソッドが定義されている必要があります。

@param f エンティティボディのデータを得るストリームオブジェクトを与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
File.open("/path/to/test", 'rb') d...

Net::HTTPGenericRequest#body_stream=(f) (9070.0)

サーバに送るリクエストのエンティティボディを IO オブジェクトなどのストリームで設定します。 f は read(size) メソッドが定義されている必要があります。

サーバに送るリクエストのエンティティボディを
IO オブジェクトなどのストリームで設定します。
f は read(size) メソッドが定義されている必要があります。

@param f エンティティボディのデータを得るストリームオブジェクトを与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
File.open("/path/to/test", 'rb') d...

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GetoptLong#get -> [String, String] (9052.0)

ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取 得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名 (例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。

ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取
得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名
(例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。

get と get_option は常にオプション名を正式名
で返します。与えられたオプションが引数を取らないときは、
空の文字列 ('') が optarg にセットされます。オプションが
ARGV に残っていないときは、optname, optarg ともに nil に
セットされます。メソッドから戻る際に、取得したオプションと引数
は自動的に ARGV から取り除...

CGI::HtmlExtension#scrolling_list(attributes) -> String (9040.0)

select 要素を生成します。

select 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
popup_menu({"NAME" => "name", "SIZE" => 2, "MULTIPLE" => true,
"VALUES" => [["1", "Foo"], ["2", "Bar", true], "Baz"] })
# <SELECT NAME="name" MULTIPLE SIZE="2">
# <OPTION VALUE="1">Foo</OPTION>
...

Thread::SizedQueue#deq(non_block = false) -> object (9040.0)

キューからひとつ値を取り出します。 キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。

キューからひとつ値を取り出します。
キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。

@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'thread'

q = SizedQueue.new(4)

th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end

[:resource1, :resource2, :resource3, nil].eac...

Thread::SizedQueue#shift(non_block = false) -> object (9040.0)

キューからひとつ値を取り出します。 キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。

キューからひとつ値を取り出します。
キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。

@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'thread'

q = SizedQueue.new(4)

th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end

[:resource1, :resource2, :resource3, nil].eac...

Fiddle::Pointer#to_str -> String (9022.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、self.size をその代わりに使います。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

絞り込み条件を変える

Fiddle::Pointer#to_str(len) -> String (9022.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、self.size をその代わりに使います。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

Net::IMAP::FetchData#attr -> { String => object } (9022.0)

各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。

各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。

キーはアトリビュート名の文字列、値はアトリビュートの値となります。
値のクラスはアトリビュートによって異なります。

利用可能なアトリビュートは以下の通りです。

: BODY
BODYSTRUCTURE の拡張データなしの形式。
Net::IMAP::BodyTypeBasic, Net::IMAP::BodyTypeText,
Net::IMAP::BodyTypeMessage, Net::IMAP::BodyTypeMultipart
のいずれか。
: BODY[<section>]<<...

CGI::HtmlExtension#scrolling_list(name = "", *values) -> String (9010.0)

select 要素を生成します。

select 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param values option 要素を生成するための情報を一つ以上指定します。
それぞれ、文字列、一要素、二要素、三要素の配列を指定することができます。
文字列か一要素の配列である場合は、value 属性の値と option 要素の内容になります。
三要素の配列である場合は、順に value 属性の値、option 要素の内容、その option 要素が
選択状態かどうかを表す...

Net::HTTPHeader#length -> Integer (9007.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

ヘッダフィールドの数を返します。

Net::POPMail#length -> Integer (9007.0)

メールのサイズ (単位はバイト) をかえします。

メールのサイズ (単位はバイト) をかえします。

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REXML::Parent#length -> Integer (9007.0)

保持している子ノードの数を返します。

保持している子ノードの数を返します。

String#rindex(pattern, pos = self.size) -> Integer | nil (733.0)

文字列のインデックス pos から左に向かって pattern を探索します。 最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。

文字列のインデックス pos から左に向かって pattern を探索します。
最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。

引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定します。

pos が負の場合は、文字列の末尾から数えた位置から探索します。

rindex と String#index とでは、探索方向だけが逆になります。
完全に左右が反転した動作をするわけではありません。
探索はその開始位置を右から左にずらしながら行いますが、
部分文字列の照合はどちらのメソッドも左から右に向かって行います。
以下の例を参照して...

Matrix#minor(from_row, row_size, from_col, col_size) -> Matrix (664.0)

selfの部分行列を返します。

selfの部分行列を返します。

自分自身の部分行列を返します。
ただし、パラメータは次の方法で指定します。
(1) 開始行番号, 行の大きさ, 開始列番号, 列の大きさ
(2) 開始行番号..終了行番号, 開始列番号..終了列番号

@param from_row 部分行列の開始行(0オリジンで指定)
@param row_size 部分行列の行サイズ
@param from_col 部分行列の開始列(0オリジンで指定)
@param col_size 部分行列の列サイズ

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3, ...

Kernel#check_signedness(type, headers = nil, opts = nil) -> "signed" | "unsigned" | nil (448.0)

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS_OF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is positive integer if the +type+ is unsigned, or negative integer if the +type+ is signed. For example, if size_t is defined as unsigned, then check_signedness('size_t') would returned +1 and the SIGNEDNESS_OF_SIZE_T=+1 preprocessor macro would be passed to the compiler, and SIGNEDNESS_OF_INT=-1 if check_signedness('int') is done.

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally
specify additional +headers+ to search in for the +type+.

If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a
preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in
uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS...

Kernel#check_signedness(type, headers = nil, opts = nil) { ... } -> "signed" | "unsigned" | nil (448.0)

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS_OF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is positive integer if the +type+ is unsigned, or negative integer if the +type+ is signed. For example, if size_t is defined as unsigned, then check_signedness('size_t') would returned +1 and the SIGNEDNESS_OF_SIZE_T=+1 preprocessor macro would be passed to the compiler, and SIGNEDNESS_OF_INT=-1 if check_signedness('int') is done.

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally
specify additional +headers+ to search in for the +type+.

If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a
preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in
uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS...

絞り込み条件を変える

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