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GetoptLong#get -> [String, String] (72364.0)

ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取 得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名 (例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。

ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取
得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名
(例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。

get と get_option は常にオプション名を正式名
で返します。与えられたオプションが引数を取らないときは、
空の文字列 ('') が optarg にセットされます。オプションが
ARGV に残っていないときは、optname, optarg ともに nil に
セットされます。メソッドから戻る際に、取得したオプションと引数
は自動的に ARGV から取り除...

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) -> Net::HTTPResponse (63700.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックと一緒に呼びだされたときは
エンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の
Net::HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

dest は時代遅れの引数です。利用しない...

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) {|body_segment| .... } -> Net::HTTPResponse (63700.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックと一緒に呼びだされたときは
エンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の
Net::HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

dest は時代遅れの引数です。利用しない...

Net::FTP#get(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (63310.0)

サーバ上のファイルを取得します。

サーバ上のファイルを取得します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError...

Net::FTP#get(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) { |data| .... } -> nil (63310.0)

サーバ上のファイルを取得します。

サーバ上のファイルを取得します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError...

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WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd#get_passwd(realm, user, reload_db) -> String (54607.0)

ユーザのパスワードの crypt された文字列を取得します。

ユーザのパスワードの crypt された文字列を取得します。

@param realm レルムは無視されます。

@param user ユーザ名を指定します。

@param reload_db 真を指定すると WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd#reload を呼んでから値を返します。

Rake::PackageTask#package_dir_path -> String (54604.0)

パッケージに含むファイルを配置するディレクトリを返します。

パッケージに含むファイルを配置するディレクトリを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_dir_path # => "pkg/sample-1.0.0"
end
//}

OptionParser::Arguable#getopts(short_opt, *long_opt) -> Hash (46222.0)

指定された short_opt や long_opt に応じて自身をパースし、結果を Hash として返します。

指定された short_opt や long_opt に応じて自身をパースし、結果を Hash として返します。

コマンドラインに - もしくは -- を指定した場合、それ以降の解析を行ないません。

@param short_opt ショートネームのオプション(-f や -fx)を文字列で指定します。オプションが -f と -x の
2つの場合は "fx" の様に指定します。ここでオプションがないときは空文字列を指定します。
オプションが引数をとる場合は直後に ":" を付けます。

@param long_opt ロン...

OptionParser#getopts(*opts) -> Hash (45904.0)

引数をパースした結果を、Hash として返します。

引数をパースした結果を、Hash として返します。

配列 argv を与えた場合、argv をパースします。そうでない場合は、
default_argv をパースします。

//emlist[][ruby]{
opt = OptionParser.new
params = opt.getopts(ARGV, "ab:", "foo", "bar:")
# params["a"] = true # -a
# params["b"] = "1" # -b1
# params["foo"] = true # --foo
# params["bar"] = "x" # --bar x...

OptionParser#getopts(argv, *opts) -> Hash (45904.0)

引数をパースした結果を、Hash として返します。

引数をパースした結果を、Hash として返します。

配列 argv を与えた場合、argv をパースします。そうでない場合は、
default_argv をパースします。

//emlist[][ruby]{
opt = OptionParser.new
params = opt.getopts(ARGV, "ab:", "foo", "bar:")
# params["a"] = true # -a
# params["b"] = "1" # -b1
# params["foo"] = true # --foo
# params["bar"] = "x" # --bar x...

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GetoptLong#get_option -> [String, String] (45664.0)

ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取 得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名 (例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。

ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取
得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名
(例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。

get と get_option は常にオプション名を正式名
で返します。与えられたオプションが引数を取らないときは、
空の文字列 ('') が optarg にセットされます。オプションが
ARGV に残っていないときは、optname, optarg ともに nil に
セットされます。メソッドから戻る際に、取得したオプションと引数
は自動的に ARGV から取り除...

Gem::Commands::UnpackCommand#get_path(gemname, version_req) -> String | nil (45607.0)

引数で指定された条件にマッチする Gem パッケージを保存しているパスを返します。

引数で指定された条件にマッチする Gem パッケージを保存しているパスを返します。

@param gemname Gem パッケージの名前を指定します。

@param version_req バージョンの満たすべき条件を文字列で指定します。

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#get_passwd(realm, user, reload_db) -> String (45607.0)

与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。

与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

@param reload_db 真を指定すると WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#reload を呼んでから値を返します。

WEBrick::HTTPAuth::UserDB#get_passwd(realm, user, reload_db = false) -> String (45607.0)

与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。

与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

@param reload_db 無視されます。

BasicSocket#getsockopt(level, optname) -> Socket::Option (37276.0)

ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2) を参照してください。 取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。

ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2)
を参照してください。
取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

@param level getsockopt(2) の 第二引数のlevel
@param optname gets...

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Tracer#set_get_line_procs(file, p = proc) (36910.0)

@todo

@todo

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#getsockopt(level, optname) -> String (36904.0)

ラップされているソケットのオプションを設定します。

ラップされているソケットのオプションを設定します。

BasicSocket#getsockopt と同様です。

@param level getsockopt(2) の 第二引数のlevel に相当する整数を指定します
@param optname getsockopt(2) の 第三引数のoption_name に相当する整数を指定します

BasicSocket#getpeername -> String (36658.0)

接続の相手先のソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパッ クした文字列を返します。getpeername(2) を参照してください。

接続の相手先のソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパッ
クした文字列を返します。getpeername(2) を参照してください。

例:

require 'socket'

serv = TCPServer.open("", 0)
c = TCPSocket.open(*Socket.unpack_sockaddr_in(serv.getsockname).reverse)
s = serv.accept
addr = c.getpeername
p addr #=> "\002\000\267\214\177\000\000\001\...

Gem::Command#get_one_optional_argument -> String (36607.0)

コマンドラインからオプショナルな引数を取得して返します。

コマンドラインからオプショナルな引数を取得して返します。

@return 一つ以上、指定した場合は最初の値を返します。一つも指定していない場合は nil を返します。

Gem::RemoteFetcher#get_file_uri_path(uri) -> String (36607.0)

与えられた URI から "file://" を取り除いた文字列を返します。

与えられた URI から "file://" を取り除いた文字列を返します。

@param uri URI を表す文字列を指定します。

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Gem::RemoteFetcher#get_proxy_from_env -> URI | nil (36607.0)

環境変数にセットされている HTTP proxy の情報を取得して返します。

環境変数にセットされている HTTP proxy の情報を取得して返します。

ここでチェックしている環境変数は以下の通りです。

* http_proxy
* http_proxy_user
* http_proxy_pass
* HTTP_PROXY
* HTTP_PROXY_USER
* HTTP_PROXY_PASS

RDoc::Markup#get_line_types -> [Symbol] (36607.0)

変換する文字列の各行のタイプを Symbol の配列で返します。

変換する文字列の各行のタイプを Symbol の配列で返します。

rdoc ライブラリのデバッグ用途に使用します。
SM::SimpleMarkup#convert の後に実行します。

@see SM::SimpleMarkup#convert

BasicSocket#getpeereid -> [Integer, Integer] (36604.0)

Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を 返します。

Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を
返します。

配列の最初の要素が euid, 2番目の要素が egid です。

ソケットが Unix ドメインソケットでない場合の返り値は
不定です。

require 'socket'

Socket.unix_server_loop("/tmp/sock") {|s|
begin
euid, egid = s.getpeereid

# Check the connected client is myself or not.
next if euid ...

WIN32OLE#_getproperty(dispid, args, types) -> object (36604.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。

アクセスするプロパティのインターフェイスを事前に知っている場合に、
DISPIDとパラメータの型を指定してプロパティを参照します。

@param dispid プロパティのDISPID(メソッドを一意に特定する数値)を指定
します。

@param args プロパティが引数を取る場合に配列で指定します。引数の順序は
最左端の引数のインデックスを0とします。引数が不要な場合は空
配列を指定します。

@param types プロパティが...

GetoptLong#set_options(*arguments) -> self (36340.0)

あなたのプログラムで、認識させたいオプションをセットします。 個々のオプションは、オプション名と引数のフラグからなる配列でな ければいけません。

あなたのプログラムで、認識させたいオプションをセットします。
個々のオプションは、オプション名と引数のフラグからなる配列でな
ければいけません。

配列中のオプション名は、一文字オプション (例: -d) か長いオプ
ション (例: --debug) を表した文字列のいずれかでなければなり
ません。配列の中の一番左端のオプション名が、オプションの正式名
になります。配列中の引数のフラグは、GetoptLong::NO_ARGUMENT,
GetoptLong::REQUIRE_ARGUMENT, GetoptLong::OPTIONAL_ARGUMENT
のいずれかでなくてはなりません。

オ...

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Rake::PackageTask#package_dir -> String (36304.0)

パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名を返します。

パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_dir # => "pkg"
end
//}

Rake::PackageTask#package_dir=(dirname) (36304.0)

パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名をセットします。

パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名をセットします。

@param dirname パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_dir # => "pkg"
package_task.package_dir = "package"
package_tas...

Rake::PackageTask#package_files -> Rake::FileList (36304.0)

パッケージに含むファイルリストを返します。

パッケージに含むファイルリストを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_files # => []
package_task.package_files.include("*.rb")
package_...

Rake::PackageTask#package_files=(file_list) (36304.0)

パッケージに含むファイルリストを設定します。

パッケージに含むファイルリストを設定します。

@param file_list ファイルリストを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_files # => []
package_task.packag...

Rake::PackageTask#package_name -> String (36304.0)

バージョン情報を含むパッケージ名を返します。

バージョン情報を含むパッケージ名を返します。

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GetoptLong#each_option {|optname, optarg|...} (27970.0)

get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を 繰り返し行います。

get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を
繰り返し行います。

@see GetoptLong#get

Net::IMAP#getquotaroot(mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxQuotaRoot | Net::IMAP::MailboxQuota] (27904.0)

GETQUOTAROOT コマンドを送って 指定したメールボックスの quota root の一覧と、 関連する quota の情報を返します。

GETQUOTAROOT コマンドを送って
指定したメールボックスの quota root の一覧と、
関連する quota の情報を返します。

quota root の情報は Net::IMAP::MailboxQuotaRoot のオブジェクトで、
返り値の配列の中に唯一含まれています。
quota の情報はメールボックスに関連付けられた quota root ごとに
Net::IMAP::MailboxQuota オブジェクトで得られます。

詳しくは 2087 を見てください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できま...

Net::HTTP#get2(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (27724.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#get2(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (27724.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (27724.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (27724.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#do_GET(request, response) -> () (27673.0)

GET リクエストを処理します。

GET リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotModified 自身に関連付けられたファイルが変更されていない場合に発生します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::PartialContent 部分的 GET リクエストを処理した場合に発生します。

WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler#do_GET(request, response) -> () (27655.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler#do_POST(request, response) -> () (27655.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler#do_GET(request, response) -> () (27655.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler#do_POST(request, response) -> () (27655.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler#do_GET(request, response) -> () (27655.0)

GET リクエストを処理します。

GET リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler#do_GET(request, response) -> () (27655.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler#do_POST(request, response) -> () (27655.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb -> Proc | nil (27625.0)

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには 見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには
見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler#get_instance(server, *options) -> self (27625.0)

何もせずに自身を返します。

何もせずに自身を返します。

@param server WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

@param options WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

@see WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet.get_instance

Net::IMAP#getacl(mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxACLItem] (27604.0)

GETACL コマンドを送り、メールボックスの ACL(Access Control List) を取得します。

GETACL コマンドを送り、メールボックスの
ACL(Access Control List) を取得します。

Net::IMAP#getacl で指定したメールボックスに
対し何らかの権限を持つ各ユーザに対して
Net::IMAP::MailboxACLItem オブジェクトが
作られ、その配列が返されます。

GETACL コマンドは 2086 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。

@param mailbox メールボックス名(文字列)
@see Net::IMAP::MailboxACLItem

Net::IMAP#getquota(mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxQuota] (27604.0)

GETQUOTA コマンドを送って 指定したメールボックスの quota の情報を返します。

GETQUOTA コマンドを送って
指定したメールボックスの quota の情報を返します。

quota の情報は Net::IMAP::MailboxQuota オブジェクトの配列で
得られます。

詳しくは 2087 を見てください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

@param mailbox quota 情報を得たいメールボックス名
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定したメールボックスが quota root でない場合に発生します

Rake::GemPackageTask#gem_spec -> Gem::Specification (27604.0)

package ターゲットで使用する gemspec を返します。

package ターゲットで使用する gemspec を返します。

gemspec にはパッケージ名、バージョン、パッケージに含まれるファイルなどが定義
されているので、それらを明示的に指定する必要はありません。

Rake::GemPackageTask#gem_spec=(gem_spec) (27604.0)

gemspec をセットします。

gemspec をセットします。

@param gem_spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#get_fields(key) -> [String] (27343.0)

key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。

key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては ['2048'] のような
文字列が得られます。一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中
に複数存在することがありえます。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(ur...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=(cb) (27325.0)

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには 見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを設定します。

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには
見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを設定します。

コールバックオブジェクトを call するときの引数は
[ 接続オブジェクト(OpenSSL::SSL::SSLSocket), セッションID(文字列) ]
という配列です。このコールバックの返り値が
OpenSSL::SSL::Session オブジェクトならば、
それをキャッシュ値として利用します。それ以外を返したならば、
キャッシュは見つからなかったものとして取り扱われます。

セッションキャッシュについて詳しくは OpenSSL::SSL::Session ...

OpenSSL::Config#get_value(section, name) -> String | nil (27307.0)

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

キーに対応する設定情報がない場合は nil を返します。

@param section セクションを表す文字列。"" を渡すことでグローバルな設定情報を読むことができます。
@param name キーを表す文字列

Gem::Package::TarReader::Entry#getc -> String | nil (27304.0)

自身から外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には nil を返します。

自身から外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には nil を返します。

IRB::FileInputMethod#gets -> String (27304.0)

読み込んだファイルから文字列を 1 行読み込みます。

読み込んだファイルから文字列を 1 行読み込みます。

絞り込み条件を変える

IRB::InputMethod#gets (27304.0)

NotImplementedError が発生します。

NotImplementedError が発生します。

@raise NotImplementedError 必ず発生します。

IRB::ReadlineInputMethod#gets -> String (27304.0)

標準入力から文字列を 1 行読み込みます。

標準入力から文字列を 1 行読み込みます。

IRB::StdioInputMethod#gets -> String (27304.0)

標準入力から文字列を 1 行読み込みます。

標準入力から文字列を 1 行読み込みます。

Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (27304.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) {|data| ...} -> nil (27304.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

絞り込み条件を変える

Net::FTP#getdir -> String (27304.0)

カレントディレクトリを返します。

カレントディレクトリを返します。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。

Net::FTP#gettextfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile)) -> nil (27304.0)

サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。

サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。


@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の...

Net::FTP#gettextfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile)) {|line| ...} -> nil (27304.0)

サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。

サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。


@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の...

Net::FTP#pwd -> String (27304.0)

カレントディレクトリを返します。

カレントディレクトリを返します。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。

OpenSSL::Buffering#getc -> String | nil (27304.0)

バッファから1文字読み込み、それ返します。

バッファから1文字読み込み、それ返します。

読み込みが終端に到達した場合は nil を返します。

IO#getc と同様です。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Buffering#gets(eol=$/, limit=nil) -> String | nil (27304.0)

通信路から一行読み込んで、それを返します。

通信路から一行読み込んで、それを返します。

行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。

最大 limit バイトの文字列を返します。1 行がそれより
長い場合はそこで切られます。limit が nil の場合は
eol に到達するまで読み込みます。

読み込みが終端に到達した場合は nil を返します。

IO#gets と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。

@param eol 行区切り文字列/正規表現
@param limit 最大の読み込みバイト数

OpenSSL::Buffering#ungetc(char) -> () (27304.0)

指定した文字 char をバッファに読み戻します。

指定した文字 char をバッファに読み戻します。

char には String か Integer を渡します。

IO#ungetc と同様です。

@param char 読み戻す文字

Rake::PackageTask#need_zip -> bool (27304.0)

この値が真である場合は zip ファイルを作成します。 デフォルトは偽です。

この値が真である場合は zip ファイルを作成します。
デフォルトは偽です。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_zip # => false
end
//}

Rake::PackageTask#need_zip=(flag) (27304.0)

zip ファイル (tgz) を作成するかどうかを設定します。

zip ファイル (tgz) を作成するかどうかを設定します。

@param flag 真または偽を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_zip # => false
package_task.need_zip = true
package_task.need_zip # => true
end
//}

Rake::PackageTask#zip_command -> String (27304.0)

zip コマンドとして使用するコマンドを返します。

zip コマンドとして使用するコマンドを返します。

デフォルトは 'zip' です。

絞り込み条件を変える

Rake::PackageTask#zip_command=(command) (27304.0)

zip コマンドとして使用するコマンドを設定します。

zip コマンドとして使用するコマンドを設定します。

@param command コマンドを文字列で指定します。

Rake::PackageTask#zip_file -> String (27304.0)

zip ファイル用のファイル名を返します。

zip ファイル用のファイル名を返します。

SimpleDelegator#__getobj__ -> object (27304.0)

委譲先のオブジェクトを返します。

委譲先のオブジェクトを返します。

@see Delegator#__getobj__

Zlib::GzipReader#getc -> Integer | nil (27304.0)

IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr...

Zlib::GzipReader#gets(rs = $/) -> String | nil (27304.0)

IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr...

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Zlib::GzipReader#ungetc(char) -> nil (27304.0)

IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。

IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。

IO クラスの同名メソッドと同じですが、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib...

Resolv::DNS#getaddress(name) -> Resolv::IPv4 | Resolv::IPv6 (18904.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

@param name ホスト名を文字列もしくはResolv::DNS::Nameのインスタンスで与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv::DNS#getaddresses(name) -> [Resolv::IPv4 | Resolv::IPv6] (18904.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。

@param name ホスト名を文字列もしくはResolv::DNS::Nameのインスタンスで与えます。

REXML::Attributes#get_attribute_ns(namespace, name) -> REXML::Attribute | nil (18697.0)

namespace と name で特定される属性を返します。

namespace と name で特定される属性を返します。

namespace で名前空間を、 name で prefix を含まない属性名を
指定します。

指定された属性が存在しない場合は nil を返します。

XML プロセッサが prefix を置き換えてしまった場合でも、このメソッドを
使うことで属性を正しく指定することができます。

@param namespace 名前空間(URI, 文字列)
@param name 属性名(文字列)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.ne...

REXML::Element#get_text(path = nil) -> REXML::Text | nil (18697.0)

先頭のテキスト子ノードを返します。

先頭のテキスト子ノードを返します。

raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。

path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。

テキストノードがない場合には nil を返します。

@param path XPath文字列
@see REXML::Element#text

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<p>some text <b>this ...

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GetoptLong#each {|optname, optarg|...} (18670.0)

get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を 繰り返し行います。

get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を
繰り返し行います。

@see GetoptLong#get

Net::HTTP#local_port=(port) (18640.0)

接続に用いるローカルポートを設定します。

接続に用いるローカルポートを設定します。

nil の場合システムが適当にローカルポートを
決めます。

デフォルトは nil です。

@param port ローカルポート(数値、もしくはサービス名文字列)

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

http = Net::HTTP.new("www.example.com")
http.local_host = "192.168.0.5"
http.local_port = "53043"

http.start do |h|
p h.get("/").body
end
//}

@see Net...

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params(params) -> Hash (18640.0)

パラメータをハッシュで設定します。

パラメータをハッシュで設定します。

渡すハッシュテーブルは { パラメータ名のシンボル => パラメータの値 } という
形をしていなければなりません。

以下のパラメータを設定できます。
* :cert (OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=)
* :key (OpenSSL::SSL::SSLContext#key=)
* :client_ca (OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=)
* :ca_file (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=)
* :ca_path (Open...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_GET(request, response) -> () (18625.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_POST(request, response) -> () (18625.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

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Net::HTTPExceptions#response -> Net::HTTPResponse (18622.0)

例外の原因となったレスポンスオブジェクトを返します。

例外の原因となったレスポンスオブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/invalid.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
begin
response.value
rescue => e
e.response # => #<Net::HTTPNotFound 404 Not Found readbody=true>
end
//}

Net::HTTPHeader#content_type=(type) (18622.0)

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの 値を設定します。

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの
値を設定します。

@param type メディアタイプを文字列で指定します。
@param params パラメータ属性をハッシュで指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_type # => ni...

Net::HTTPHeader#set_content_type(type, params = {}) (18622.0)

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの 値を設定します。

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの
値を設定します。

@param type メディアタイプを文字列で指定します。
@param params パラメータ属性をハッシュで指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_type # => ni...

REXML::Element#get_elements(xpath) -> [REXML::Element] (18607.0)

xpath にマッチする要素を配列で返します。

xpath にマッチする要素を配列で返します。

xpath には XPath 文字列を指定します。

@param xpath XPath 文字列
@see REXML::Elements#to_a

REXML::SAX2Listener#processing_instruction(target, data) -> () (18604.0)

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param target ターゲット名が文字列で渡されます
@param data 処理命令の内容が文字列で渡されます

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Resolv::DNS#getresource(name, typeclass) -> Resolv::DNS::Resource (18604.0)

nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。 最初に見つかったリソースを返します。

nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。
最初に見つかったリソースを返します。

typeclass は以下のいずれかです。
* Resolv::DNS::Resource::IN::ANY
* Resolv::DNS::Resource::IN::NS
* Resolv::DNS::Resource::IN::CNAME
* Resolv::DNS::Resource::IN::SOA
* Resolv::DNS::Resource::IN::HINFO
* Resolv::DNS::Resource::IN::MINFO
* Resolv::DNS...

Resolv::DNS#getresources(name, typeclass) -> [Resolv::DNS::Resource] (18604.0)

nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。 見つかったリソース全てを配列にして返します。

nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。
見つかったリソース全てを配列にして返します。

typeclass は以下のいずれかです。
* Resolv::DNS::Resource::IN::ANY
* Resolv::DNS::Resource::IN::NS
* Resolv::DNS::Resource::IN::CNAME
* Resolv::DNS::Resource::IN::SOA
* Resolv::DNS::Resource::IN::HINFO
* Resolv::DNS::Resource::IN::MINFO
* Resolv:...

StringScanner#get_byte -> String | nil (18577.0)

1 バイトスキャンして文字列で返します。 スキャンポインタをその後ろに進めます。 スキャンポインタが文字列の末尾を指すなら nil を返します。

1 バイトスキャンして文字列で返します。
スキャンポインタをその後ろに進めます。
スキャンポインタが文字列の末尾を指すなら nil を返します。

StringScanner#getbyte は将来のバージョンで削除される予定です。
代わりに StringScanner#get_byte を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

utf8 = "\u{308B 3073 3044}"
s = StringScanner.new(utf8.encode("EUC-JP"))
p s.get_byte #=> "\xA4"
p ...

StringScanner#getbyte -> String | nil (18577.0)

1 バイトスキャンして文字列で返します。 スキャンポインタをその後ろに進めます。 スキャンポインタが文字列の末尾を指すなら nil を返します。

1 バイトスキャンして文字列で返します。
スキャンポインタをその後ろに進めます。
スキャンポインタが文字列の末尾を指すなら nil を返します。

StringScanner#getbyte は将来のバージョンで削除される予定です。
代わりに StringScanner#get_byte を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

utf8 = "\u{308B 3073 3044}"
s = StringScanner.new(utf8.encode("EUC-JP"))
p s.get_byte #=> "\xA4"
p ...

Module#const_get(name, inherit = true) -> object (18487.0)

name で指定される名前の定数の値を取り出します。

name で指定される名前の定数の値を取り出します。

Module#const_defined? と違って Object を特別扱いすることはありません。

@param name 定数名。String か Symbol で指定します。
完全修飾名を指定しなかった場合はモジュールに定義されている
name で指定される名前の定数の値を取り出します。

@param inherit false を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義された定数は対象にはなりません。

@raise NameError ...

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StringIO#ungetc(str_or_int) -> nil (18448.0)

文字列か整数で指定された str_or_int を自身に書き戻します。 nil を返します。

文字列か整数で指定された str_or_int を自身に書き戻します。
nil を返します。

何回でも書き戻すことが可能です。
現在位置が自身のサイズよりも大きい場合は、自身をリサイズしてから、ch を書き戻します。

@param str_or_int 書き戻したい文字を文字列か整数で指定します。複数の文
字を書き戻す事もできます。

@raise IOError 自身が読み込み可能でない時に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
s = StringIO.new("hoge")
s.pos = 1
s...

Time#getlocal -> Time (18448.0)

タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成 して返します。

タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成
して返します。

@param utc_offset タイムゾーンを地方時に設定する代わりに協定世界時との
時差を、秒を単位とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式
の文字列で指定します。

//emlist[][ruby]{
p t = Time.utc(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p...

Time#getlocal(utc_offset) -> Time (18448.0)

タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成 して返します。

タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成
して返します。

@param utc_offset タイムゾーンを地方時に設定する代わりに協定世界時との
時差を、秒を単位とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式
の文字列で指定します。

//emlist[][ruby]{
p t = Time.utc(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p...

Object#instance_variable_get(var) -> object | nil (18415.0)

オブジェクトのインスタンス変数の値を取得して返します。

オブジェクトのインスタンス変数の値を取得して返します。

インスタンス変数が定義されていなければ nil を返します。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def initialize
@foo = 1
end
end

obj = Foo.new
p obj.instance_variable_get("@foo") #=> 1
p obj.instance_variable_get(:@foo) #=> 1
p obj.instance_variab...

REXML::Attribute#prefix -> String (18394.0)

属性の名前空間を返します。

属性の名前空間を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new( "elns:myelement" )
e.add_attribute( "nsa:a", "aval" )
e.add_attribute( "b", "bval" )
p e.attributes.get_attribute( "a" ).prefix # -> "nsa"
p e.attributes.get_attribute( "b" ).prefix # -> "elns"
a = REXML::Attribute...

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