るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
557件ヒット [1-100件を表示] (0.184秒)

別のキーワード

  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. dsa p
  5. rsa p

クラス

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Socket::Option#bool -> bool (63610.0)

オプションのデータ(内容)を真偽値に変換して返します。

オプションのデータ(内容)を真偽値に変換して返します。

@raise TypeError dataのバイト数が不適切である(sizeof(int)と異なる)場合に発生します
@see Socket::Option#data

Prime#prime?(value, generator = Prime::Generator23.new) -> bool (27907.0)

与えられた整数が素数である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられた整数が素数である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param value 素数かどうかチェックする任意の整数を指定します。

@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。

@return 素数かどうかを返します。
引数 value に負の数を指定した場合は常に false を返します。

@see Prime.prime?, Prime::EratosthenesGenerator, Prime::TrialDivisionGenerator, Prime::Generator23

IPAddr#ipv4_compat? -> bool (27607.0)

IPv4 互換 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPv4 互換 IPv6 アドレスなら 真を返します。

Net::POP3#apop? -> bool (27607.0)

このインスタンスが APOP を使ってサーバに接続するなら true を返します。

このインスタンスが APOP を使ってサーバに接続するなら true を返します。

REXML::Parent#parent? -> bool (27607.0)

true を返します。

true を返します。

@see REXML::Node#parent

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullParser#empty? -> bool (27607.0)

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

@see REXML::Parsers::PullParser#has_next?

BasicSocket#getsockopt(level, optname) -> Socket::Option (18994.0)

ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2) を参照してください。 取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。

ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2)
を参照してください。
取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

@param level getsockopt(2) の 第二引数のlevel
@param optname gets...

BasicSocket#setsockopt(level, optname, optval) -> 0 (18922.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン...

Kernel#have_type(type, headers = nil, opt = "") -> bool (18910.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_type" を追加し、真を返します。型 type がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_type('foo') # => true

である場合、HAVE_TYPE_FOO をというプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt ...

Kernel#have_type(type, headers = nil, opt = "") { ... } -> bool (18910.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_type" を追加し、真を返します。型 type がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_type('foo') # => true

である場合、HAVE_TYPE_FOO をというプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt ...

絞り込み条件を変える

Kernel#try_type(type, headers = nil, opt = "") -> bool (18910.0)

Kernel#have_type を使ってください。

Kernel#have_type を使ってください。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

Kernel#try_type(type, headers = nil, opt = "") { ... } -> bool (18910.0)

Kernel#have_type を使ってください。

Kernel#have_type を使ってください。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

Gem::Installer#installation_satisfies_dependency?(dependency) -> bool (18907.0)

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を 満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を
満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

Gem::Uninstaller#dependencies_ok?(spec) -> bool (18907.0)

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか どうかチェックします。

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか
どうかチェックします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

OpenSSL::X509::Certificate#check_private_key(private_key) -> bool (18907.0)

与えられた秘密鍵が証明書に記載されている subject の公開鍵と対応するものかを確かめます。

与えられた秘密鍵が証明書に記載されている subject の公開鍵と対応するものかを確かめます。

確認に成功した場合に真を返します。
@param private_key 確認用の秘密鍵

絞り込み条件を変える

Set#proper_subset?(set) -> bool (18718.0)

self が集合 set の部分集合である場合に true を返します。

self が集合 set の部分集合である場合に true を返します。

subset? は、2 つの集合が等しい場合にも true となります。

proper_subset? は、2 つの集合が等しい場合には false を返します。

@param set 比較対象の Set オブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError 引数が Set オブジェクトでない場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2]
p s.subset?(Set[1, 2, 3]) # => true
p s...

Set#proper_superset?(set) -> bool (18718.0)

self が集合 set の上位集合 (スーパーセット) である場合に true を 返します。

self が集合 set の上位集合 (スーパーセット) である場合に true を
返します。

superset? は、2 つの集合が等しい場合にも true となります。

proper_superset? は、2 つの集合が等しい場合には false を返します。

@param set 比較対象の Set オブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError 引数が Set オブジェクトでない場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2, 3]
p s.superset?(Set[1, 2]) ...

Set#superset?(set) -> bool (18718.0)

self が集合 set の上位集合 (スーパーセット) である場合に true を 返します。

self が集合 set の上位集合 (スーパーセット) である場合に true を
返します。

superset? は、2 つの集合が等しい場合にも true となります。

proper_superset? は、2 つの集合が等しい場合には false を返します。

@param set 比較対象の Set オブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError 引数が Set オブジェクトでない場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2, 3]
p s.superset?(Set[1, 2]) ...

Encoding::InvalidByteSequenceError#incomplete_input? -> bool (18679.0)

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

つまり、マルチバイト文字列の途中で文字列が終わっている場合に
真を返します。これは後続の入力を追加することでエラーが
解消する可能性があることを意味します。

//emlist[例][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("EUC-JP", "ISO-8859-1")

begin
ec.convert("abc\xA1z")
rescue Encoding::InvalidByteSequenceError
p $!
#=> #<Encoding::InvalidByteSequenc...

Gem::Requirement#specific? -> bool (18661.0)

条件に上限のある指定で、最新のバージョンにマッチしない可能性のある場合は、true を返します。

条件に上限のある指定で、最新のバージョンにマッチしない可能性のある場合は、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new(">= 3").specific? # => false
p Gem::Requirement.new("~> 3").specific? # => true
p Gem::Requirement.new("= 3").specific? # => true
//}

絞り込み条件を変える

ThreadsWait#empty? -> bool (18661.0)

同期されるスレッドが存在するならば true をかえします。

同期されるスレッドが存在するならば true をかえします。

使用例
require 'thwait'

threads = []
3.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}

thall = ThreadsWait.new
p thall.threads.empty? #=> true
thall.join(*threads)
p thall.threads.empty? #=> false

OpenSSL::PKey::DH#params_ok? -> bool (18655.0)

パラメータ p と g が安全かどうかを判定します。

パラメータ p と g が安全かどうかを判定します。

@see OpenSSL::PKey::DH#generate_key!,
OpenSSL::PKey::DH.generate

Array#empty? -> bool (18643.0)

自身の要素の数が 0 の時に真を返します。そうでない場合に false を返します。

自身の要素の数が 0 の時に真を返します。そうでない場合に false を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [].empty? #=> true
p [1, 2, 3].empty? #=> false
//}

BasicSocket#do_not_reverse_lookup -> bool (18643.0)

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

真ならアドレスからホスト名への逆引きを行いません。

初期値はソケットを生成したときの
BasicSocket.do_not_reverse_lookup の値になります。

require 'socket'

BasicSocket.do_not_reverse_lookup = false
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|sock|
p sock.do_not_reverse_lookup # => false
}
BasicSock...

CSV::Table#empty? -> bool (18643.0)

ヘッダーを除いて、データがないときに true を返します。

ヘッダーを除いて、データがないときに true を返します。

Array#empty? に委譲しています。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b\n", headers: true)
table = csv.read
p table.empty? # => true
table << [1, 2]
p table.empty? # => false
//}

@see Array#empty?

絞り込み条件を変える

Gem::Requirement#prerelease? -> bool (18643.0)

何らかのバージョンがプレリリースのものであれば、true を返します。

何らかのバージョンがプレリリースのものであれば、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new("< 5.0").prerelease? # => false
p Gem::Requirement.new("< 5.0a").prerelease? # => true
//}

Hash#compare_by_identity? -> bool (18643.0)

ハッシュがキーの一致判定をオブジェクトの同一性を用いて行っているならば真を返します。

ハッシュがキーの一致判定をオブジェクトの同一性を用いて行っているならば真を返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
p h1.compare_by_identity? #=> false

h1.compare_by_identity

p h1.compare_by_identity? #=> true
//}

@see Hash#compare_by_identity

Set#empty? -> bool (18643.0)

集合が要素を 1 つも持たないときに true を返します。

集合が要素を 1 つも持たないときに true を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
p Set[10, 20].empty? # => false
p Set[].empty? # => true
//}

BasicSocket#do_not_reverse_lookup=(bool) (18625.0)

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
@see BasicSocket#do_not_reverse_lookup

File::Stat#pipe? -> bool (18625.0)

無名パイプおよび名前つきパイプ(FIFO)の時に真を返します。

無名パイプおよび名前つきパイプ(FIFO)の時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
system("mkfifo /tmp/pipetest")
p File::Stat.new("/tmp/pipetest").pipe? #=> true
//}

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#close_on_empty_response=(bool) (18625.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを設定します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを設定します。


@param bool レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうか指定します。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#do_not_reverse_lookup=(bool) (18625.0)

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

BasicSocket#do_not_reverse_lookup と同様です。

@param bool 真で逆引きを抑制します

Psych::Nodes::Document#implicit=(bool) (18625.0)

ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。

ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。

@param bool ドキュメントが implicit に始まっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit,
Psych::Nodes::Document.new

Psych::Nodes::Document#implicit_end=(bool) (18625.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

@param bool ドキュメントが implicit に終わっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end

Psych::Nodes::Mapping#implicit=(bool) (18625.0)

mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

@param bool 設定値

@see Psych::Nodes::Mapping#implicit,
Psych::Nodes::Mapping.new

絞り込み条件を変える

Psych::Nodes::Scalar#plain=(bool) (18625.0)

scalar が plain style であるかどうかを変更します。

scalar が plain style であるかどうかを変更します。

@param bool 設定する真偽値
@see Psych::Nodes::Scalar#plain,
Psych::Nodes::Scalar.new

Psych::Nodes::Sequence#implicit=(bool) (18625.0)

sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

@param bool 設定値

@see Psych::Nodes::Sequence#implicit,
Psych::Nodes::Sequence.new

BasicSocket#setsockopt(socketoption) -> 0 (18622.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン...

Kernel#egrep_cpp(pattern, src, opt = "") -> bool (18610.0)

C プログラムのソースコード src をプリプロセスし、 その結果が正規表現 pattern にマッチするかどうかを判定します。

C プログラムのソースコード src をプリプロセスし、
その結果が正規表現 pattern にマッチするかどうかを判定します。

CPP $CFLAGS opt | egrep pat

を実行し、その結果が正常かどうかを true または false で返します。

このメソッドはヘッダファイルに関数などの宣言があるかどうか
検査するために使用します。

@param pattern 「egrep の」正規表現を文字列で指定します。
Ruby の正規表現ではありません。

@param src C 言語のソースコードを文字列で記述します。

@see ...

Kernel#egrep_cpp(pattern, src, opt = "") { ... } -> bool (18610.0)

C プログラムのソースコード src をプリプロセスし、 その結果が正規表現 pattern にマッチするかどうかを判定します。

C プログラムのソースコード src をプリプロセスし、
その結果が正規表現 pattern にマッチするかどうかを判定します。

CPP $CFLAGS opt | egrep pat

を実行し、その結果が正常かどうかを true または false で返します。

このメソッドはヘッダファイルに関数などの宣言があるかどうか
検査するために使用します。

@param pattern 「egrep の」正規表現を文字列で指定します。
Ruby の正規表現ではありません。

@param src C 言語のソースコードを文字列で記述します。

@see ...

絞り込み条件を変える

Kernel#try_compile(src, opt = "", *opts) -> bool (18610.0)

与えられた C のソースコードがコンパイルできた場合は真を返します。 コンパイルできなかった場合は偽を返します。

与えられた C のソースコードがコンパイルできた場合は真を返します。
コンパイルできなかった場合は偽を返します。

ブロックを与えた場合、そのブロックはコンパイル前に評価されます。
ブロック内でソースコードを変更することができます。

@param src C のソースコードを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

Kernel#try_compile(src, opt = "", *opts) { ... } -> bool (18610.0)

与えられた C のソースコードがコンパイルできた場合は真を返します。 コンパイルできなかった場合は偽を返します。

与えられた C のソースコードがコンパイルできた場合は真を返します。
コンパイルできなかった場合は偽を返します。

ブロックを与えた場合、そのブロックはコンパイル前に評価されます。
ブロック内でソースコードを変更することができます。

@param src C のソースコードを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

Kernel#try_cpp(src, opt = "", *opts) -> bool (18610.0)

C プログラムのソースコード src をプリプロセスします。

C プログラムのソースコード src をプリプロセスします。

$CPPFLAGS, $CFLAGS の値もプリプロセッサにコマンドライン引数
として渡します。

このメソッドはヘッダファイルの存在チェックなどに使用します。

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param opt プリプロセッサにコマンドライン引数として渡す値を指定します。

@return 問題なくプリプロセスできたら true を返します。
プリプロセスに失敗したら false を返します。

例:

require 'mkmf'
if try_cpp("#in...

Kernel#try_cpp(src, opt = "", *opts) { ... } -> bool (18610.0)

C プログラムのソースコード src をプリプロセスします。

C プログラムのソースコード src をプリプロセスします。

$CPPFLAGS, $CFLAGS の値もプリプロセッサにコマンドライン引数
として渡します。

このメソッドはヘッダファイルの存在チェックなどに使用します。

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param opt プリプロセッサにコマンドライン引数として渡す値を指定します。

@return 問題なくプリプロセスできたら true を返します。
プリプロセスに失敗したら false を返します。

例:

require 'mkmf'
if try_cpp("#in...

Net::SMTP#esmtp -> bool (18610.0)

その Net::SMTP オブジェクトが ESMTP を使う場合に真を返します。 デフォルトは真です。

その Net::SMTP オブジェクトが ESMTP を使う場合に真を返します。
デフォルトは真です。

@see Net::SMTP#esmtp=

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#esmtp? -> bool (18610.0)

その Net::SMTP オブジェクトが ESMTP を使う場合に真を返します。 デフォルトは真です。

その Net::SMTP オブジェクトが ESMTP を使う場合に真を返します。
デフォルトは真です。

@see Net::SMTP#esmtp=

OpenSSL::BN#prime? -> bool (18610.0)

自身が素数であるなら true を返します。

自身が素数であるなら true を返します。

Miller-Rabin 法により確率的に判定します。
checkで指定した回数だけ繰り返します。
引数を省略した場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。

@param check Miller-Robin 法の繰り返しの回数
@raise OpenSSL::BNError 判定時にエラーが発生
@see OpenSSL::BN#prime_fasttest?

OpenSSL::BN#prime?(checks) -> bool (18610.0)

自身が素数であるなら true を返します。

自身が素数であるなら true を返します。

Miller-Rabin 法により確率的に判定します。
checkで指定した回数だけ繰り返します。
引数を省略した場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。

@param check Miller-Robin 法の繰り返しの回数
@raise OpenSSL::BNError 判定時にエラーが発生
@see OpenSSL::BN#prime_fasttest?

StringScanner#empty? -> bool (18610.0)

スキャンポインタが文字列の末尾を指しているなら true を、 末尾以外を指しているなら false を返します。

スキャンポインタが文字列の末尾を指しているなら true を、
末尾以外を指しているなら false を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.eos? # => false
s.scan(/\w+/)
s.scan(/\s+/)
s.scan(/\w+/)
s.eos? # => true
//}

StringScanner#empty? は将来のバージョンで削除される予定です。
代わりに StringScanner#eos? を使って...

WEBrick::HTTPRequest#keep_alive -> bool (18610.0)

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。 http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して false となります。

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。
http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して
false となります。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPRequest#keep_alive? -> bool (18610.0)

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。 http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して false となります。

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。
http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して
false となります。

WEBrick::HTTPResponse#keep_alive -> bool (18610.0)

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 デフォルトは真です。

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
デフォルトは真です。

WEBrick::HTTPResponse#keep_alive? -> bool (18610.0)

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 デフォルトは真です。

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
デフォルトは真です。

Addrinfo#ip? -> bool (18607.0)

アドレスが IP (v4/v6) のものならば true を返します。

アドレスが IP (v4/v6) のものならば true を返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip? #=> true
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip? #=> true
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ip? #=> false

@see Addrinfo#ipv4?, Addrinfo#ipv6?, Addrinfo#unix?

Addrinfo#ipv4? -> bool (18607.0)

アドレスが IPv4 のものならば true を返します。

アドレスが IPv4 のものならば true を返します。

@see Addrinfo#ip?, Addrinfo#ipv6?

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ipv4? #=> true
Addrinfo.tcp("::1", 80).ipv4? #=> false
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ipv4? #=> false

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv4_loopback? -> bool (18607.0)

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv6_loopback?

Addrinfo#ipv4_multicast? -> bool (18607.0)

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv4_private? -> bool (18607.0)

IPv4 のプライベートアドレス(10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16) であれば真を返します。

IPv4 のプライベートアドレス(10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16)
であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6? -> bool (18607.0)

アドレスが IPv6 のものならば true を返します。

アドレスが IPv6 のものならば true を返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ipv6? #=> false
Addrinfo.tcp("::1", 80).ipv6? #=> true
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ipv6? #=> false

@see Addrinfo#ipv4?, Addrinfo#ip?

Addrinfo#ipv6_linklocal? -> bool (18607.0)

IPv6 のリンクローカルアドレス(fe80::/10, 4291)であれば真を返します。

IPv6 のリンクローカルアドレス(fe80::/10, 4291)であれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_loopback? -> bool (18607.0)

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv4_loopback?

Addrinfo#ipv6_mc_global? -> bool (18607.0)

IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ) アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ)
アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_linklocal? -> bool (18607.0)

IPv6 のマルチキャスト(リンクローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(リンクローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_nodelocal? -> bool (18607.0)

IPv6 のマルチキャスト(ノードローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(ノードローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_orglocal? -> bool (18607.0)

IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ) アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ)
アドレスであれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_mc_sitelocal? -> bool (18607.0)

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_multicast? -> bool (18607.0)

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_sitelocal? -> bool (18607.0)

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_unique_local? -> bool (18607.0)

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_unspecified? -> bool (18607.0)

IPv6 の不特定アドレス(unspecified address)(::)であれば真を返します。

IPv6 の不特定アドレス(unspecified address)(::)であれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_v4compat? -> bool (18607.0)

IPv6 の v4互換アドレス(::/80)であれば真を返します。

IPv6 の v4互換アドレス(::/80)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_v4mapped? -> bool (18607.0)

IPv6 の v4にマップされたアドレス(::ffff:0:0/80)であれば真を返します。

IPv6 の v4にマップされたアドレス(::ffff:0:0/80)であれば真を返します。

CGI#nph? -> bool (18607.0)

CGI::Cookie#httopnly -> bool (18607.0)

自身がhttpオンリークッキーである場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

自身がhttpオンリークッキーである場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

CGI::QueryExtension#multipart? -> bool (18607.0)

マルチパートフォームの場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

マルチパートフォームの場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

例:
cgi = CGI.new
if cgi.multipart?
field1=cgi['field1'].read
else
field1=cgi['field1']
end

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#unescape_filename? -> bool (18607.0)

CSV#skip_blanks? -> bool (18607.0)

真である場合は、空行を読み飛ばします。

真である場合は、空行を読み飛ばします。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\n\nrow1_1,row1_2")
csv.skip_blanks? # => false
csv.read # => [["header1", "header2"], [], ["row1_1", "row1_2"]]
csv = CSV.new("header1,header2\n\nrow1_1,row1_2", skip_blanks: true)
csv.skip_blanks? # => tr...

CSV::Row#empty? -> bool (18607.0)

内部で保持している @row へ委譲します。

内部で保持している @row へ委譲します。

DBM#empty?() -> bool (18607.0)

データベースが空の時、真を返します。

データベースが空の時、真を返します。

Date#leap? -> bool (18607.0)

閏年なら真を返します。

閏年なら真を返します。

絞り込み条件を変える

Delegator#respond_to?(m) -> bool (18607.0)

Delegator#__getobj__ が返すオブジェクトが メソッド m を持つとき真を返します。

Delegator#__getobj__ が返すオブジェクトが メソッド m を持つとき真を返します。

@param m メソッド名

@see Object#respond_to?

Delegator#respond_to_missing?(m, include_private) -> bool (18607.0)

@param m メソッド名を指定します。

@param m メソッド名を指定します。

@param include_private 真を指定すると private メソッドも調べます。

Encoding#ascii_compatible? -> bool (18607.0)

自身が ASCII 互換のエンコーディングである場合真返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身が ASCII 互換のエンコーディングである場合真返します。
そうでない場合は偽を返します。


//emlist[例][ruby]{
Encoding::UTF_8.ascii_compatible? #=> true
Encoding::UTF_16BE.ascii_compatible? #=> false
//}

File::Stat#grpowned? -> bool (18607.0)

グループIDが実効グループIDと等しい時に真を返します。

グループIDが実効グループIDと等しい時に真を返します。

補助グループIDは考慮されません。

//emlist[][ruby]{
printf "%s %s\n", $:[0], File::Stat.new($:[0]).grpowned?
#例
#=> /usr/local/lib/site_ruby/1.8 false
printf "%s %s\n", $0, File::Stat.new($0).grpowned?
#例
#=> filestat.rb true
//}

GDBM#empty? -> bool (18607.0)

データベースが空の時、真を返します。

データベースが空の時、真を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::ConfigFile#update_sources -> bool (18607.0)

真の場合は Gem::SourceInfoCache を毎回更新します。 そうでない場合は、キャッシュがあればキャッシュの情報を使用します。

真の場合は Gem::SourceInfoCache を毎回更新します。
そうでない場合は、キャッシュがあればキャッシュの情報を使用します。

Gem::Package::TarHeader#empty? -> bool (18607.0)

ヘッダが "\0" で埋められている場合、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

ヘッダが "\0" で埋められている場合、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

Gem::SourceIndex#update(source_uri, all) -> bool (18607.0)

第一引数で指定された URI を使用して自身を更新します。

第一引数で指定された URI を使用して自身を更新します。

@param source_uri 更新に使用する URI を指定します。文字列か URI::Generic のサブクラスを指定します。

@param all 偽を指定すると最新バージョンの Gem のみ取得します。真を指定すると全てのバージョンの Gem を取得します。

Gem::Uninstaller#path_ok?(spec) -> bool (18607.0)

アンインストール指定されている Gem がインストールされているパスをチェックします。

アンインストール指定されている Gem がインストールされているパスをチェックします。

@param spec Gem::Specification を指定します。

Gem::Version#prerelease? -> bool (18607.0)

self がプレリリースと思われる文字を含むバージョンかどうかを返します。

self がプレリリースと思われる文字を含むバージョンかどうかを返します。

//emlist[例][ruby]{
Gem::Version.new('1.2.0a').prerelease? # => true
Gem::Version.new('1.2.0').prerelease? # => false
//}

@see Gem::Version#release

絞り込み条件を変える

Hash#empty? -> bool (18607.0)

ハッシュが空の時、真を返します。

ハッシュが空の時、真を返します。

//emlist[例][ruby]{
puts({}.empty?) #=> true
//}

IPAddr#ipv4? -> bool (18607.0)

IPv4 なら真を返します。

IPv4 なら真を返します。

IPAddr#ipv4_mapped? -> bool (18607.0)

IPv4 射影 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPv4 射影 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPAddr#ipv6? -> bool (18607.0)

IPv6 なら真を返します。

IPv6 なら真を返します。

IRB::Context#file_input? -> bool (18607.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#inspect? -> bool (18607.0)

IRB::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。

IRB::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。

@return 出力結果に to_s したものを表示する場合は false を返します。それ
以外の場合は true を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode, IRB::Context#inspect_mode=

IRB::Context#prompting? -> bool (18607.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

Integer#prime? -> bool (18607.0)

自身が素数である場合、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身が素数である場合、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
1.prime? # => false
2.prime? # => true
//}

@see Prime#prime?

Matrix#empty? -> bool (18607.0)

行列が要素を持たないならば true を返します。

行列が要素を持たないならば true を返します。

要素を持たないとは、行数か列数のいずれかが0であることを意味します。

@see Matrix.empty

Matrix#permutation? -> bool (18607.0)

行列が置換行列ならば true を返します。

行列が置換行列ならば true を返します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 ... > >>