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  1. openssl p
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  3. fileutils mkdir_p
  4. dh p
  5. dh p=

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Enumerable#chunk {|elt| ... } -> Enumerator (18156.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。

...クの要素を持つ配列のペアを各要素とします。
そのため、eachだと以下のようになります。

//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something }
//}

例として、整数列を連続する奇数/偶数に分ける例を見てみます。
「n.eve...
...わるところで区切られているのがわかるでしょう。

//emlist[例][ruby]{
[3, 1, 4, 1, 5, 9, 2, 6, 5, 3, 5].chunk {|n|
n.even?
}.each {|even, ary|
p
[even, ary]
}
# => [false, [3, 1]]
# [true, [4]]
# [false, [1, 5, 9]]
# [true, [2, 6]]
# [false, [5, 3, 5]]
//}

...
...いを無視するため upcase しています。

//emlist[例][ruby]{
# ファイルのエンコーディングは実際のファイルに合わせてください。
open("/usr/share/dict/words", "r:iso-8859-1") {|f|
f.chunk {|line| line[0].upcase }.each {|ch, lines| p [ch, lines.length] }
}
#...

WEBrick::HTTPResponse#chunked=(flag) (9123.0)

真に設定するとクライアントに返す内容(エンティティボディ)を chunk に分けるようになります。

...容(エンティティボディ)を chunk に分けるようになります。

自身の WEBrick::HTTPResponse#request_http_version が 1.0 以下である場合、この値は無視されます。

@param flag true を指定した場合、レスポンスを chunk に分けてクライアントに...
...ick'
include WEBrick
res = HTTPResponse.new( { :HTTPVersion => "1.1" } )
res.body = 'hoge'
res.chunked = true
p
rint res.to_s

#=> 出力結果
HTTP/1.1 200 OK
Connection: Keep-Alive
Date: Sat, 27 Oct 2007 09:04:28 GMT
Server:
Transfer-Encoding: chunked

4
hoge
0

#...

WEBrick::HTTPResponse#chunked? -> bool (9117.0)

真であればクライアントに返す内容(エンティティボディ)を chunk に分けます。

...真であればクライアントに返す内容(エンティティボディ)を chunk に分けます。...

Net::HTTPHeader#chunked? -> bool (9101.0)

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが "chunked" である 場合に真を返します。

..."chunked" である
場合に真を返します。

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが存在しなかったり、
"chunked" 以外である場合には偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Ge...
...t.new(uri.request_uri)
req.chunked? # => false
req["Transfer-Encoding"] = "chunked"
req.chunked? # => true
//}...

Enumerable#chunk_while {|elt_before, elt_after| ... } -> Enumerator (6168.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

...tor
を返します。eachメソッドは以下のように呼び出します。
//emlist{
enum.chunk_while { |elt_before, elt_after| bool }.each { |ary| ... }
//}
to_a や map などのその他の Enumerable モジュールのメソッ
ドも有用です。

//emlist[例]...
...2,4,9,10,11,12,15,16,19,20,21]
b = a.chunk_while {|i, j| i+1 == j }
p
b.to_a # => [[1, 2], [4], [9, 10, 11, 12], [15, 16], [19, 20, 21]]
c = b.map {|a| a.length < 3 ? a : "#{a.first}-#{a.last}" }
p
c # => [[1, 2], [4], "9-12", [15, 16], "19-21"]
d = c.join(",")
p
d # => "1,2,4,9-12,15,16,19-21"

#...
...3, 2, 7, 5, 9, 5]
p
a.chunk_while {|i, j| i <= j }.to_a
# => [[0, 9], [2, 2, 3], [2, 7], [5, 9], [5]]

# 隣り合う偶数同士、奇数同士の部分配列ごとに分ける。
# (Enumerable#chunk を使って実現する事も可能)
a = [7, 5, 9, 2, 0, 7, 9, 4, 2, 0]
p
a.chunk_while {|i, j| i....

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WEBrick::HTTPRequest#body {|chunk| ... } -> String | nil (3102.0)

クライアントからエンティティボディを読み込み返します。 リクエストにエンティティボディが含まれない場合は nil を返します。

...を読み込み返します。
リクエストにエンティティボディが含まれない場合は nil を返します。

リクエストが chunked 形式であっても返り値はデコードされて返されます。
2回目の呼び出し以降は最初に読み込んだエンティテ...
...ィボディを返します。
ブロックを指定された場合、クライアントからデータを読み込むたびにそのデータ(文字列)
を引数としてブロックを実行します。リクエストが chunked 形式であっても引数はデコードされています。...

WEBrick::HTTPRequest#body -> String | nil (3002.0)

クライアントからエンティティボディを読み込み返します。 リクエストにエンティティボディが含まれない場合は nil を返します。

...を読み込み返します。
リクエストにエンティティボディが含まれない場合は nil を返します。

リクエストが chunked 形式であっても返り値はデコードされて返されます。
2回目の呼び出し以降は最初に読み込んだエンティテ...
...ィボディを返します。
ブロックを指定された場合、クライアントからデータを読み込むたびにそのデータ(文字列)
を引数としてブロックを実行します。リクエストが chunked 形式であっても引数はデコードされています。...

Enumerable#slice_before(pattern) -> Enumerator (125.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。

...ます。
最初の要素の評価は無視されます。

各チャンクは配列として表現されます。

Enumerable#to_a や Enumerable#map のようなメソッドを使うこ
ともできます。

//emlist[例][ruby]{
# 偶数要素をチャンクの先頭と見なす
[0,2,4,1,2,4,5,3,...
...のエントリーを順に取る
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before(/\A\S/).each {|e| pp e}
}

# 上と同じだが、パターンでなくブロックを使う
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before {|line| /\A\S/ === line }.each {|e| pp e}
}

# "svn proplist -R" の結果を分割する
#...
...IO.popen([{"LC_ALL"=>"C"}, "svn", "proplist", "-R"]) {|f|
f.lines.slice_before(/\AProp/).each {|lines| p lines }
}
#=> ["Properties on '.':\n", " svn:ignore\n", " svk:merge\n"]
# ["Properties on 'goruby.c':\n", " svn:eol-style\n"]
# ["Properties on 'complex.c':\n", " svn:mime-type\n", "...

Enumerable#slice_after(pattern) -> Enumerator (119.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素 としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し ます。

...列として表現されます。そのため、以下のような呼び出しを行
う事もできます。

//emlist[例][ruby]{
enum.slice_after(pattern).each { |ary|
# ...
}
enum.slice_after { |elt| bool }.each { |ary|
# ...
}
//}

//emlist[例][ruby]{
# 偶数要素をチャンクの末尾...
...!\\)\n\z/)
p
e.to_a
#=> [["foo\n"], ["bar\\\n", "baz\n"], ["\n"], ["qux\n"]]
p
e.map {|ll| ll[0...-1].map {|l| l.sub(/\\\n\z/, "") }.join + ll.last }
#=>["foo\n", "barbaz\n", "\n", "qux\n"]
//}

Enumerable#map のようなメソッドを使うこともできます。

@see Enumerable#chunk, Enumerab...

Enumerable#slice_when {|elt_before, elt_after| bool } -> Enumerator (73.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

..... }
//}
to_a や map などのその他の Enumerable モジュールのメソッ
ドも有用です。

//emlist[例][ruby]{
# 1ずつ増加する部分配列ごとに分ける。
a = [1,2,4,9,10,11,12,15,16,19,20,21]
b = a.slice_when {|i, j| i+1 != j }
p
b.to_a # => [[1, 2], [4],...
...c = b.map {|a| a.length < 3 ? a : "#{a.first}-#{a.last}" }
p
c # => [[1, 2], [4], "9-12", [15, 16], "19-21"]
d = c.join(",")
p
d # => "1,2,4,9-12,15,16,19-21"

# ソート済の配列を近い値(差が6以内)の部分配列ごとに分ける。
a = [3, 11, 14, 25, 28, 29, 29, 41, 55, 57]
p
a.slice...
..., 2, 3, 2, 7, 5, 9, 5]
p
a.slice_when {|i, j| i > j }.to_a
# => [[0, 9], [2, 2, 3], [2, 7], [5, 9], [5]]

# 隣り合う偶数同士、奇数同士の部分配列ごとに分ける。
# (Enumerable#chunk を使って実現する事も可能)
a = [7, 5, 9, 2, 0, 7, 9, 4, 2, 0]
p
a.slice_when {|i, j|...

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