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  5. kernel $-p

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Method#super_method -> Method | nil (21391.0)

self 内で super を実行した際に実行されるメソッドを Method オブジェ クトにして返します。

...uper を実行した際に実行されるメソッドを Method オブジェ
クトにして返します。

@see UnboundMethod#super_method

//emlist[例][ruby]{
class Super
def foo
"superclass method"
end
end

class Sub < Super
def foo
"subclass method"
end
end

m = Sub.new.method(...
...:foo) # => #<Method: Sub#foo>
m.call # => "subclass method"
m.super_method # => #<Method: Super#foo>
m.super_method.call # => "superclass method"
//}...

Object#method(name) -> Method (18267.0)

オブジェクトのメソッド name をオブジェクト化した Method オブジェクトを返します。

...
Method
オブジェクトを返します。

@param name メソッド名をSymbol またはStringで指定します。
@raise NameError 定義されていないメソッド名を引数として与えると発生します。

//emlist[][ruby]{
me = -365.method(:abs)
p
me #=> #<Method: Integer#abs>
p
...
...me.call #=> 365
//}

@see Module#instance_method, Method, BasicObject#__send__, Object#send, Kernel.#eval, Object#singleton_method...

Method#to_proc -> Proc (15235.0)

self を call する Proc オブジェクトを生成して返します。

...self を call する Proc オブジェクトを生成して返します。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo
"foo"
end
end

m = Foo.new.method(:foo) # => #<Method: Foo#foo>
p
r = m.to_proc # => #<Proc:0x007f874d026008 (lambda)>
p
r.call # => "foo"
//}...

NoMethodError#private_call? -> bool (15202.0)

メソッド呼び出しが private なメソッドを呼び出せる形式 (関数形式(レシーバを省略した形式)) で呼ばれたかどうかを返します。

...メソッド呼び出しが private なメソッドを呼び出せる形式
(関数形式(レシーバを省略した形式)) で呼ばれたかどうかを返します。...

OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback=(cb) (12207.0)

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。

... Proc や Method を渡します。

暗号で一時的な DH 鍵を利用する場合にはこのコールバックが
呼びだされ、呼びだされたブロックは適切な鍵パラメータを返さなければ
なりません。これで設定するブロックは
p
roc{|sslsocket, is_exp...
...t 通信に使われる OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクト
* is_export 輸出規制のある暗号を利用するかどうかを0か0以外かで指定
* keylen 鍵長
となります。ブロックの返り値には適切な鍵パラメータを含む
OpenSSL::PKey::DH オブジェク...
...penSSL::PKey::DH は DH パラメータと DH 鍵対を
保持していますが、これで返されるオブジェクトはパラメータしか
用いられません。

cb に nil を指定するとデフォルトのパラメータが利用されます。

デフォルト値は nil です。

@p...

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Method#<<(callable) -> Proc (9273.0)

self と引数を合成した Proc を返します。

...成した Proc を返します。

戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を callable に渡して呼び出し、
その戻り値を self に渡して呼び出した結果を返します。

Method
#>> とは...
...逆になります。

@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。

//emlist[例][ruby]{
def f(x)
x * x
end

def g(x)
x + x
end

# (3 + 3) * (3 + 3)
p
(method(:f) << method(:g)).call(3) # => 36
//}

//emlist[call を定義したオブ...
...uby]{
class WordScanner
def self.call(str)
str.scan(/\w+/)
end
end

File.write('testfile', <<~TEXT)
Hello, World!
Hello, Ruby!
TEXT

p
ipeline = method(:pp) << WordScanner << File.method(:read)
p
ipeline.call('testfile') # => ["Hello", "World", "Hello", "Ruby"]
//}

@see Proc#<<, Proc#>>...

Method#>>(callable) -> Proc (9273.0)

self と引数を合成した Proc を返します。

...成した Proc を返します。

戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を self に渡して呼び出し、
その戻り値を callable に渡して呼び出した結果を返します。

Method
#<< とは...
...逆になります。

@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。

//emlist[例][ruby]{
def f(x)
x * x
end

def g(x)
x + x
end

# (3 * 3) + (3 * 3)
p
(method(:f) >> method(:g)).call(3) # => 18
//}

//emlist[call を定義したオブ...
...uby]{
class WordScanner
def self.call(str)
str.scan(/\w+/)
end
end

File.write('testfile', <<~TEXT)
Hello, World!
Hello, Ruby!
TEXT

p
ipeline = File.method(:read) >> WordScanner >> method(:pp)
p
ipeline.call('testfile') # => ["Hello", "World", "Hello", "Ruby"]
//}

@see Proc#<<, Proc#>>...

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=(proc) (9207.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

...検証をフィルタするコールバックを設定します。

OpenSSL::X509::Store#verify_callback= と同じ働きをします。

コールバックには Proc や Method を渡します。

渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェイン...
...す。
そのときに渡される引数は2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブ...
...情報を得ることです。2つ目は検証をカスタマイズ
することです。このコールバックが true を返すと、たとえ
OpenSSL が検証失敗と判定しても、検証が成功したものと判断し証明書チェイン
の検証を続けます。逆に false を返...

OpenSSL::X509::Store#verify_callback=(proc) (9207.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

...クには Proc や Method を渡します。

渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェインに含まれる各証明書の署名を検証するたびに呼びだされます。
そのときに渡される引数は以下のように
p
roc{|ok, ct...
...x| ... }
2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブジェクト
を調べることで...
...情報を得ることです。2つ目は検証をカスタマイズ
することです。このコールバックが true を返すと、たとえ
OpenSSL が検証失敗と判定しても、検証が成功したものと判断し証明書チェイン
の検証を続けます。逆に false を返...

Method#curry -> Proc (9143.0)

self を元にカリー化した Proc を返します。

...化した Proc を返します。

カリー化した Proc はいくつかの引数をとります。十分な数の引数が与
えられると、元の Proc に引数を渡し て実行し、結果を返します。引数
の個数が足りないときは、部分適用したカリー化 Proc を...
...

@param arity 引数の個数を指定します。可変長の引数を指定できるメソッドを
カリー化する際には必ず指定する必要があります。

//emlist[例][ruby]{
def foo(a,b,c)
[a, b, c]
end

p
roc = self.method(:foo).curry
p
roc2 = proc.call(1, 2)...
...#=> #<Proc>
p
roc2.call(3) #=> [1,2,3]

def vararg(*args)
args
end

p
roc = self.method(:vararg).curry(4)
p
roc2 = proc.call(:x) #=> #<Proc>
p
roc3 = proc2.call(:y, :z) #=> #<Proc>
p
roc3.call(:a) #=> [:x, :y, :z, :a]
//}

@see Proc#curry...

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