るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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171件ヒット [1-100件を表示] (0.155秒)

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  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. dsa p
  5. rsa p

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<< 1 2 > >>

WEBrick::HTTPAuth::Htgroup#add(group, members) (63643.0)

与えられたグループにメンバを追加します。

与えられたグループにメンバを追加します。

@param group メンバを追加するグループを指定します。

@param members 追加するメンバを配列で指定します。

Gem::DependencyList#add(*gemspecs) (63625.0)

与えられた Gem::Specification のインスタンスを自身に追加します。

与えられた Gem::Specification のインスタンスを自身に追加します。

@param gemspecs Gem::Specification のインスタンスを一つ以上指定します。

ThreadGroup#add(thread) -> self (63361.0)

スレッド thread が属するグループを自身に変更します。

スレッド thread が属するグループを自身に変更します。

@param thread 自身に加えたいスレッドを指定します。

@raise ThreadError 自身が freeze されているか enclose されている場合に、発生します。また引数 thread が属する ThreadGroup が freeze されているか enclose されている場合にも発生します。

//emlist[例][ruby]{
puts "Initial group is #{ThreadGroup::Default.list}"
# => Initial group is [#<Thread...

REXML::DocType#add(child) -> () (63343.0)

child を子ノード列の最後に追加します。

child を子ノード列の最後に追加します。

REXML::Parent#add を内部で呼び出します。
また、REXML::DocType#entities を更新します。

@param child 追加するノード

Syslog::Logger#add(severity, message = nil, progname = nil, &block) -> true (54745.0)

メッセージをログに記録します。Logger#add とほぼ同じ動作をします。

メッセージをログに記録します。Logger#add とほぼ同じ動作をします。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに
記録します。 ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定しま
す。この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い
場合、メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを表すオブジェクトを指定します。
省...

絞り込み条件を変える

Logger#add(severity, message = nil, progname = nil) -> true (54700.0)

メッセージをログに記録します。

メッセージをログに記録します。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@...

Logger#add(severity, message = nil, progname = nil) { ... } -> true (54700.0)

メッセージをログに記録します。

メッセージをログに記録します。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@...

REXML::Parent#add(object) -> () (54325.0)

object を子ノード列の最後に追加します。

object を子ノード列の最後に追加します。

object の親ノードには self が設定されます。

@param object 追加するノード

Gem::Specification#add_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (46000.0)

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。 実行時に必要となる gem を指定します。

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。
実行時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
# https://github.com/rurema/bitclust/blob/v1.2.3/bitclust-core.gemspec#L25
s.add_runtime_dependency "progressbar", ">= 1.9.0", "< 2.0"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0...

Gem::Specification#add_runtime_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (46000.0)

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。 実行時に必要となる gem を指定します。

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。
実行時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
# https://github.com/rurema/bitclust/blob/v1.2.3/bitclust-core.gemspec#L25
s.add_runtime_dependency "progressbar", ">= 1.9.0", "< 2.0"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0...

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#add_development_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (45679.0)

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。 この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。
この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
gem "rack", "~> 1.6", ">= 1.6.12"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0 個以上指定します。デフォルトは ">= 0" です。

@see Gem::Specification#add_runtime_dependency, Gem::Depende...

Gem::VersionOption#add_platform_option(task = command, *wrap) (45661.0)

option parser に対して --platform オプションを追加します。

option parser に対して --platform オプションを追加します。

@param task コマンド名を指定します。デフォルト値はインクルードされる側のクラスで指定されます。

@param wrap Gem::Command#add_option に渡すその他のオプションを指定します。

Gem::VersionOption#add_version_option(task = command, *wrap) (45661.0)

option parser に対して --version オプションを追加します。

option parser に対して --version オプションを追加します。

@param task コマンド名を指定します。デフォルト値はインクルードされる側のクラスで指定されます。

@param wrap Gem::Command#add_option に渡すその他のオプションを指定します。

Addrinfo#ip_address -> String (45622.0)

IP アドレスを文字列で返します。

IP アドレスを文字列で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_address #=> "127.0.0.1"
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_address #=> "::1"

@see Addrinfo#ip_port, Addrinfo#ip_unpack

Set#add(o) -> self (45472.0)

集合にオブジェクト o を加えます。

集合にオブジェクト o を加えます。

add は常に self を返します。<< は add の別名です。

add? は、集合に要素が追加された場合には self を、変化がなかった場合には
nil を返します。

@param o 追加対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2]
s << 10
p s # => #<Set: {1, 2, 10}>
p s.add?(20) # => #<Set: {1, 2, 10, 20}>
p s.add?(2) # => nil
//}...

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Gem::Command#add_option(*opts) {|value, options| ... } (37243.0)

コマンドに対するコマンドラインオプションとハンドラを追加します。

コマンドに対するコマンドラインオプションとハンドラを追加します。

ブロックには、コマンドライン引数の値とそのオプションが渡されます。
オプションはハッシュになっています。

@param opts オプションを指定します。

@see OptionParser#make_switch

OpenSSL::Cipher#padding=(padding) (37240.0)

パディングを設定します。

パディングを設定します。

1 でパディングを有効に、0で無効にします。

パディングを無効化した場合には、暗号化するデータのサイズはブロックサイズの
倍数でなければなりません。

暗号化する側と復号化する側でパディングの設定を一致させておかなければなりません。

@param padding 1でパディングを有効、0で無効
@raise OpenSSL::Cipher::CipherError 設定に失敗した場合に発生します

Gem::SourceIndex#add_spec(gem_spec) -> Gem::Specification (37225.0)

自身に引数で与えられた Gem::Specification のインスタンスを追加します。

自身に引数で与えられた Gem::Specification のインスタンスを追加します。

@param gem_spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

OpenSSL::X509::Store#add_path(path) -> self (36943.0)

path が指し示すディレクトリに含まれる証明書ファイルを 信頼する証明書として加えます。

path が指し示すディレクトリに含まれる証明書ファイルを
信頼する証明書として加えます。

@param path 証明書が含まれるディレクトリのパス
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

Net::HTTP#proxy_address=(address) (36940.0)

プロクシのアドレス(ホスト名、IPアドレス)を指定します。

プロクシのアドレス(ホスト名、IPアドレス)を指定します。

Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。

@param address プロクシのホスト名、もしくはIPアドレスを表す文字列

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

絞り込み条件を変える

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo_addr -> Addrinfo (36940.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のアドレスを返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のアドレスを返します。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_addr #=> #<Addrinfo: ::1>

@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
S...

Gem::SourceIndex#add_specs(*gem_specs) -> Hash (36925.0)

自身に引数で与えられた Gem::Specification のインスタンスを全て追加します。

自身に引数で与えられた Gem::Specification のインスタンスを全て追加します。

@param gem_specs 複数の Gem::Specification のインスタンスを指定します。

OpenSSL::PKCS7#add_recipient(recipient) -> self (36925.0)

送信者を追加します。

送信者を追加します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param recipient 追加する送信者(OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo)

RDoc::Markup#add_word_pair(start, stop, name) -> () (36733.0)

start と stop ではさまれる文字列(例. *bold*)をフォーマットの対象にしま す。

start と stop ではさまれる文字列(例. *bold*)をフォーマットの対象にしま
す。

@param start 開始となる文字列を指定します。

@param stop 終了となる文字列を指定します。start と同じ文字列にする事も
可能です。

@param name SM::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時の名前を
Symbol で指定します。

@raise RuntimeError start に "<" で始まる文字列を指定した場合に発生します。

例:

require 'rdoc/markup/...

REXML::Element#add_namespace(prefix, uri) -> self (36718.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

絞り込み条件を変える

REXML::Element#add_namespace(uri) (36718.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

RDoc::Markup#add_special(pattern, name) -> () (36697.0)

pattern で指定した正規表現にマッチする文字列をフォーマットの対象にしま す。

pattern で指定した正規表現にマッチする文字列をフォーマットの対象にしま
す。

例えば WikiWord のような、SM::SimpleMarkup#add_word_pair、
SM::SimpleMarkup#add_html でフォーマットできないものに対して使用
します。

@param pattern 正規表現を指定します。

@param name SM::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時の名前を
Symbol で指定します。

例:

require 'rdoc/markup/simple_markup'
require '...

Net::IMAP#add_response_handler(handler) -> () (36682.0)

レスポンスハンドラを追加します。

レスポンスハンドラを追加します。

レスポンスハンドラはサーバから応答を受け取るごとに
呼びだされます。ハンドラには
Net::IMAP::TaggedResponse もしくは
Net::IMAP::UntaggedResponse オブジェクトが
渡されます。

主にサーバからの非同期的なイベントを受け取るため
に用います。例えば EXISTS 応答を受け取る
(メールボックスに新たなメールが追加されたタイミングで発生します)
ためなどに用いられます。

レスポンスハンドラはメインのスレッドとは別のスレッドで
呼びだされることに注意してください。

例:

imap.add_respo...

Net::IMAP#add_response_handler(handler) {|resp| ...} -> () (36682.0)

レスポンスハンドラを追加します。

レスポンスハンドラを追加します。

レスポンスハンドラはサーバから応答を受け取るごとに
呼びだされます。ハンドラには
Net::IMAP::TaggedResponse もしくは
Net::IMAP::UntaggedResponse オブジェクトが
渡されます。

主にサーバからの非同期的なイベントを受け取るため
に用います。例えば EXISTS 応答を受け取る
(メールボックスに新たなメールが追加されたタイミングで発生します)
ためなどに用いられます。

レスポンスハンドラはメインのスレッドとは別のスレッドで
呼びだされることに注意してください。

例:

imap.add_respo...

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) -> self (36664.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) {|io| ... } -> self (36664.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

IPSocket#peeraddr -> Array (36658.0)

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は IPSocket#addr メソッドが返す配列 と同じです。

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は
IPSocket#addr メソッドが返す配列
と同じです。

@raise Errno::EXXX getpeername(2) が 0 未満の値を返した場合に発生します。

例:

require 'socket'

TCPSocket.open("localhost", "http") {|s|
p s.peeraddr #=> ["AF_INET", 80, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]
p s.addr #=> ["AF_INET"...

UNIXSocket#peeraddr -> [String, String] (36658.0)

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。

例:

require 'socket'

UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p c.peeraddr #=> ["AF_UNIX", "/tmp/s"]
p c.addr #=> ["AF_UNIX", ""]
}

@see UNIXSocket#addr

Net::HTTP#proxy_address -> String|nil (36622.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxyaddr -> String|nil (36622.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#add_status(cid, status, reason, revtime, thisupd, nextupd, exts) -> self (28033.0)

証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。

証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。

詳しくは OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status を見てください。

@param cid 問い合わせの(OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト)
@param status ステータスコード(整数)
@param reason 失効理由コード(整数)
@param revtime 失効時刻(Time オブジェクトもしくは nil)
@param thisupd 最終更新時刻(Time オブジェクト)
@param nextupd 次回更新時刻(Time オブジェクト)...

RDoc::TopLevel#add_class_or_module(collection, class_type, name, superclass) -> RDoc::NormalClass | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalModule (27979.0)

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

@param collection クラス、モジュールを追加する先を Hash オブジェ
クトで指定します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@param su...

Addrinfo#family_addrinfo(host, port) -> Addrinfo (27958.0)

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>

Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")...

Addrinfo#family_addrinfo(path) -> Addrinfo (27958.0)

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>

Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")...

OpenSSL::BN#mod_add(other, m) -> OpenSSL::BN (27679.0)

(self + other) % m を返します。

(self + other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL::BN.new("7").mod_add(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 4
//}

@param other 和を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー

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OpenSSL::X509::Name#add_entry(oid, value, type = nil) (27679.0)

新しい属性を追加します。

新しい属性を追加します。

@param oid 属性型文字列
@param value 属性値文字列
@param type 属性値の(ASN.1の)型、省略時は OpenSSL::X509::Name::OBJECT_TYPE_TEMPLATE と oid から型が決まる
@raise OpenSSL::X509::NameError 属性の追加に失敗した場合に発生します

RDoc::Markup::Formatter#add_tag(name, start, stop) -> () (27679.0)

name で登録された規則で取得された文字列を start と stop で囲むように指 定します。

name で登録された規則で取得された文字列を start と stop で囲むように指
定します。

@param name RDoc::Markup::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時
の名前を Symbol で指定します。

@param start 開始の記号を文字列で指定します。

@param stop 終了の記号を文字列で指定します。

例:

require 'rdoc/markup/to_html'

# :STRIKE のフォーマットを <strike> 〜 </strike> に指定。
h = RDoc::Markup:...

OpenSSL::X509::Certificate#add_extension(ext) -> OpenSSL::X509::Extension (27661.0)

拡張領域に拡張を追加します。

拡張領域に拡張を追加します。

@return 追加した拡張を返します
@param ext 追加する拡張(OpenSSL::X509::Extension オブジェクト)
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Request#add_attribute(attr) -> OpenSSL::X509::Attribute (27661.0)

新たな attribute を CSR に追加します。

新たな attribute を CSR に追加します。

@param attr 追加する attribute(OpenSSL::X509::Attribute の
インスタンス)
@return 渡した attribute オブジェクトを返します
@see OpenSSL::X509::Request#attribute,
OpenSSL::X509::Request#attribute=

OpenSSL::X509::CRL#add_extension(ex) -> OpenSSL::X509::Extension (27643.0)

拡張領域に ex を追加します。

拡張領域に ex を追加します。

追加するデータは OpenSSL::X509::Extension のオブジェクトを渡します。

ex を返します。

@param ex 追加するデータ
@raise OpenSSL::X509::CRLError 追加に失敗した場合に発生します

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::CRL#add_revoked(rev) -> OpenSSL::X509::Revoked (27643.0)

失効証明書リストに新たな要素を加えます。

失効証明書リストに新たな要素を加えます。

rev は失効した証明書を表す OpenSSL::X509::Revoked オブジェクトです。

返り値は rev です。

@param rev 追加する失効した証明書を表すオブジェクト
@raise OpenSSL::X509::CRLError 追加に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Revoked#add_extension(ex) -> OpenSSL::X509::Extension (27643.0)

拡張領域に ex を追加します。

拡張領域に ex を追加します。

追加するデータは OpenSSL::X509::Extension のオブジェクトを渡します。

ex を返します。

@param ex 追加するデータ
@raise OpenSSL::X509::RevokedError 追加に失敗した場合に発生します

Net::HTTPHeader#add_field(key, val) -> () (27523.0)

key ヘッダフィールドに val を追加します。

key ヘッダフィールドに val を追加します。

key に元々設定されていた値は破棄されず、それに val 追加されます。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param val keyで指定したフィールドに追加する文字列を与えます。
@see Net::HTTPHeader#[] , Net::HTTPHeader#[]=,
Net::HTTPHeader#get_fields

//emlist[例][ruby]{
request.add_field 'X-My-Header', 'a'
p request['X-My-Header'] ...

RDoc::Markup#add_html(tag, name) -> () (27397.0)

tag で指定したタグをフォーマットの対象にします。

tag で指定したタグをフォーマットの対象にします。

@param tag 追加するタグ名を文字列で指定します。大文字、小文字のど
ちらを指定しても同一のものとして扱われます。

@param name SM::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時の名前を
Symbol で指定します。

例:

require 'rdoc/markup/simple_markup'
require 'rdoc/markup/simple_markup/to_html'
m = SM::SimpleMarkup.new
m.add_ht...

OpenSSL::Config#add_value(section, name, value) -> String (27379.0)

section で指定したセクションにある name というキーの 情報を value に変更します。

section で指定したセクションにある name というキーの
情報を value に変更します。

指定した section が存在しない場合には新たにそのセクションが
オブジェクト内に作られます。
指定した name が存在しない場合も同様に新たな領域が
そのオブジェクト内に作られます。指定した name が存在した場合には
情報が上書きされます。

value を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列
@param value 変更後の値の文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定に失敗し...

絞り込み条件を変える

Rake::Application#add_loader(ext, loader) (27379.0)

与えられた拡張子で終わるファイル名のファイルをロードするためのローダーを 自身に追加します。

与えられた拡張子で終わるファイル名のファイルをロードするためのローダーを
自身に追加します。

@param ext 拡張子を指定します。

@param loader ローダーを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "rake/loaders/makefile"

# Rakefile での記載例とする

task default: :test
task :test

makefile =<<-EOS
<< <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
EOS
IO.write("sample.mf", makefile)...

OpenSSL::OCSP::Request#add_certid(cid) -> self (27361.0)

Request オブジェクトに問い合わせ対象の証明書情報を追加します。

Request オブジェクトに問い合わせ対象の証明書情報を追加します。

証明書情報は OpenSSL::OCSP::CertificateId の形で渡す必要があります。

@param cid 問い合わせ対象の証明書情報(OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト)
@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError 追加に失敗した場合に発生します。
@see OpenSSL::OCSP::Request#certid

Gem::Package::TarWriter#add_file(name, mode) -> self (27346.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

Gem::Package::TarWriter#add_file(name, mode) {|io| ... } -> self (27346.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

OpenSSL::PKCS7#add_certificate(cert) -> self (27343.0)

署名に添付する証明書を追加します。

署名に添付する証明書を追加します。

通常は OpenSSL::PKCS7.sign の引数で添付する証明書を指定した
ほうがよいでしょう。

@param cert 追加する証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@raise OpenSSL::PKCS7::PKCS7Error 追加に失敗した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKCS7#add_crl(crl) -> self (27343.0)

署名に添付する CRL を追加します。

署名に添付する CRL を追加します。

@param crl 追加する CLR (OpenSSL::X509::CRL オブジェクト)
@raise OpenSSL::PKCS7::PKCS7Error 追加に失敗した場合に発生します。

OpenSSL::X509::Store#add_cert(cert) -> self (27343.0)

CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

@param cert 追加する CA 証明書の OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Store#add_crl(crl) -> self (27343.0)

信頼する CRL(証明書失効リスト) を証明書ストアに加えます。

信頼する CRL(証明書失効リスト)
を証明書ストアに加えます。

@param crl 追加する CRL の OpenSSL::X509::CRL オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Store#add_file(file) -> self (27343.0)

ファイルに含まれる CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

ファイルに含まれる CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

@param file ファイル名文字列
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

IPSocket#addr -> Array (27340.0)

ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_INET", "AF_INET6" など、第2要素が port 番号、第3要素がホストを表 す文字列、第4要素がホストの IP アドレスを表す文字列 (octet decimal や hexadecimal) です。

ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_INET", "AF_INET6" など、第2要素が port 番号、第3要素がホストを表
す文字列、第4要素がホストの IP アドレスを表す文字列 (octet
decimal や hexadecimal) です。

@raise Errno::EXXX getsockname(2) が 0 未満の値を返した場合に発生します。

例:

require 'socket'

serv = TCPServer.new("localhost", 0)
p serv.addr #=> ["...

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Gem::Package::TarOutput#add_signatures (27325.0)

gem-format な tar ファイルに data.tar.gz.sig, metadata.gz.sig を追加します。

gem-format な tar ファイルに data.tar.gz.sig, metadata.gz.sig を追加します。

@see Gem::Security::Signer

Gem::Specification#add_bindir(executables) -> Array | nil (27325.0)

実行コマンドの格納場所を返します。

実行コマンドの格納場所を返します。

@param executables 実行コマンド名を格納した配列を指定します。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#add_nonce(val=nil) -> self (27325.0)

BasicResponse に nonce を追加します。

BasicResponse に nonce を追加します。

引数を省略すると、ランダムな nonce を生成し利用します。

通常はこのメソッドを使わず OpenSSL::OCSP::BasicResponse#copy_nonce を
用います。

@param val 追加する nonce の値(文字列)

OpenSSL::OCSP::Request#add_nonce(nonce = nil) -> self (27325.0)

Request オブジェクトに nonce を追加します。

Request オブジェクトに nonce を追加します。

nonce とは、リプレイ攻撃を防止するために設定する乱数です。

@param nonce 設定するnonce文字列。nilの場合は適当な乱数を自動で設定します

OpenSSL::PKCS7#add_data(data) -> data (27325.0)

署名対象のデータを設定します。

署名対象のデータを設定します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param data 文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKCS7#add_signer(singer) -> self (27325.0)

署名者を追加します。

署名者を追加します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param signer 追加する署名者(OpenSSL::PKCS7::SignerInfo オブジェクト)

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_add(sess) -> bool (27325.0)

セッションを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部のキャッシュ領域に 追加します。

セッションを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部のキャッシュ領域に
追加します。

成功時には真を返します。すでにキャッシュ領域にあるセッションを
追加しようとした場合は追加されずに偽を返します。

@param sess 追加するセッション(OpenSSL::SSL::Session)

Shell::ProcessController#add_schedule(command) -> () (27325.0)

指定されたコマンドを待機ジョブとして登録します。 ただし、実行中のジョブが存在しない場合は、そのジョブを直ちに実行します。

指定されたコマンドを待機ジョブとして登録します。
ただし、実行中のジョブが存在しない場合は、そのジョブを直ちに実行します。

@param command コマンドを指定します。

Addrinfo#ip? -> bool (27322.0)

アドレスが IP (v4/v6) のものならば true を返します。

アドレスが IP (v4/v6) のものならば true を返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip? #=> true
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip? #=> true
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ip? #=> false

@see Addrinfo#ipv4?, Addrinfo#ipv6?, Addrinfo#unix?

Addrinfo#ip_port -> Integer (27322.0)

ポート番号を整数で返します。

ポート番号を整数で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_port #=> 80
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_port #=> 80

@see Addrinfo#ip_address, Addrinfo#ip_unpack

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Addrinfo#ip_unpack -> [String, Integer] (27322.0)

IP アドレスとポート番号を 2 要素の配列で返します。

IP アドレスとポート番号を 2 要素の配列で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_unpack #=> ["127.0.0.1", 80]
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_unpack #=> ["::1", 80]

@see Addrinfo#ip_address, Addrinfo#ip_port

Addrinfo#ipv4? -> bool (27322.0)

アドレスが IPv4 のものならば true を返します。

アドレスが IPv4 のものならば true を返します。

@see Addrinfo#ip?, Addrinfo#ipv6?

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ipv4? #=> true
Addrinfo.tcp("::1", 80).ipv4? #=> false
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ipv4? #=> false

Addrinfo#ipv4_loopback? -> bool (27322.0)

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv6_loopback?

Addrinfo#ipv6? -> bool (27322.0)

アドレスが IPv6 のものならば true を返します。

アドレスが IPv6 のものならば true を返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ipv6? #=> false
Addrinfo.tcp("::1", 80).ipv6? #=> true
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ipv6? #=> false

@see Addrinfo#ipv4?, Addrinfo#ip?

Addrinfo#ipv6_loopback? -> bool (27322.0)

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv4_loopback?

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Addrinfo#unix_path -> String (27322.0)

Unix domain socket の path を文字列で返します。

Unix domain socket の path を文字列で返します。

require 'socket'

Addrinfo.unix("/tmp/sock").unix_path #=> "/tmp/sock"

@raise SocketError アドレスが Unix domain socket のものでない場合に発生します

Net::HTTP#address -> String (27322.0)

接続するアドレスを返します。

接続するアドレスを返します。

@see Net::HTTP.new

IPAddr#&(ipaddr) -> IPAddr (19222.0)

他の IPAddr オブジェクトとのビットごとの論理積により、 新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

他の IPAddr オブジェクトとのビットごとの論理積により、
新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

@param ipaddr 他の IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

IPAddr#|(ipaddr) -> IPAddr (19222.0)

他の IPAddr オブジェクトとのビットごとの論理和により、 新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

他の IPAddr オブジェクトとのビットごとの論理和により、
新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

@param ipaddr 他の IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

Net::SMTP#open_message_stream(from_addr, *to_addrs) {|f| .... } -> () (19156.0)

メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。

メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。

渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ...

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BasicSocket#setsockopt(level, optname, optval) -> 0 (19030.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン...

RDoc::Context#add_class_or_module(collection, class_type, name, superclass = nil) -> RDoc::NormalClass | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalModule (18979.0)

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

@param collection クラス、モジュールを追加する先を Hash オブジェ
クトで指定します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@param su...

Thread#add_trace_func(pr) -> Proc (18979.0)

スレッドにトレース用ハンドラを追加します。

スレッドにトレース用ハンドラを追加します。

追加したハンドラを返します。

@param pr トレースハンドラ(Proc オブジェクト)

//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
43.to_s
end
th.add_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join

# => ["line", "example.rb", 4, nil, #<Binding:0x00007f98e107d0d8>, nil]
# => ["c-call", "example.rb", 4, ...

RDoc::Context#add_class(class_type, name, superclass) -> RDoc::SingleClass | RDoc::NormalClass (18961.0)

引数で指定したクラスを追加します。

引数で指定したクラスを追加します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@param superclass 追加するクラスの親クラスを RDoc::NormalClass オ
ブジェクトで指定します。

Socket::AncillaryData#ip_pktinfo -> [Addrinfo, Integer, Addrinfo] (18958.0)

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス) を3要素の配列で返します。

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス)
を3要素の配列で返します。

IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dest = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ancdata = Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spe...

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Resolv::DNS#getaddress(name) -> Resolv::IPv4 | Resolv::IPv6 (18940.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

@param name ホスト名を文字列もしくはResolv::DNS::Nameのインスタンスで与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv::DNS#getaddresses(name) -> [Resolv::IPv4 | Resolv::IPv6] (18922.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。

@param name ホスト名を文字列もしくはResolv::DNS::Nameのインスタンスで与えます。

BasicSocket#setsockopt(socketoption) -> 0 (18730.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン...

Tracer#add_filter(p = proc) (18694.0)

@todo

@todo

フィルターを追加します。

@param p Proc オブジェクトを指定します。

RDoc::Context#add_module(class_type, name) -> RDoc::NormalModule | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalClass (18679.0)

引数で指定したモジュールを追加します。

引数で指定したモジュールを追加します。

ただし、クラスとして既に同名のものが登録されていた場合は、何もせずにそ
のクラスを返します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@see RDoc::Context#add_class

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BasicSocket#connect_address -> Addrinfo (18676.0)

ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。

ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo
オブジェクトで返します。

BasicSocket#local_address の返り値
以下の点を除いては同じものを返します。
* IPv4 の不定アドレス(0.0.0.0) は IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.1)
に置換される
* IPv6 の不定アドレス(::) は IPv6 のループバックアドレス(::1)
に置換される

BasicSocket#local_address が接続先として不適なアドレスを返す場合は
例外 SocketError が発生します。

requ...

Observable#add_observer(observer, func=:update) -> Array (18661.0)

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録し、登録されているオブザーバのリストを返します。

オブザーバは update メソッドを備えている必要があります。

observer が update メソッドを持たないときは
例外 NoMethodError が発生します。

func を指定することで update 以外のメソッドを通知に用いることができます。

@param observer 更新の通知を受けるオブザーバ
@param func 更新の通知をするメソッド
@raise NoMethodError updateメソッドを持たないオブジェクトをオブザーバに指定した場合に発生し...

BasicSocket#local_address -> Addrinfo (18658.0)

getsockname(2) で得られたローカルアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。

getsockname(2) で得られたローカルアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。

返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。

require 'socket'

TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.local_address #=> #<Addrinfo: 192.168.0.129:36873 TCP>
}

TCPServer.open("127.0.0.1", 1512) {|serv|
p serv...

BasicSocket#remote_address -> Addrinfo (18658.0)

getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。

getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。

返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。

require 'socket'

TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.remote_address #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP>
}

TCPServer.open("127.0.0.1", 1728) {|serv|
c = TCP...

OpenSSL::PKey::RSA#private_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (18658.0)

文字列 str を秘密鍵で復号化します。

文字列 str を秘密鍵で復号化します。

復号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。暗号化に利用した
パディングモードと同じものを指定する必要があります。
以下の4つのうちいずれかが利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param ...

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OpenSSL::PKey::RSA#private_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (18658.0)

文字列 str を秘密鍵で暗号化します。

文字列 str を秘密鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 暗号化に失敗した場合に発生します。
自身が秘密鍵でない場合などに発生します。

OpenSSL::PKey::RSA#public_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (18658.0)

文字列 str を公開鍵で復号化します。

文字列 str を公開鍵で復号化します。

復号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが
利用可能です。暗号化に利用したパディングモードと同じものを
指定する必要があります。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 復号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 復号化に失敗した場合に発生します。

OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (18658.0)

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下の4つのうちいずれかが
利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey:...

IPAddr#==(ipaddr) -> bool (18640.0)

IPAddr オブジェクト同士が等しいかを比較します。

IPAddr オブジェクト同士が等しいかを比較します。

@param ipaddr 比較対象の IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

例:

require "ipaddr"
p IPAddr.new("192.168.0.1") == IPAddr.new("192.168.0.1/24") # => false

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo -> [Addrinfo, Integer] (18640.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) を2要素の配列で返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
を2要素の配列で返します。

IPV6_PKTINFO については 3542 を参照してください。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo #=> [#<Addrinfo: ::1>, 0]

@see Socke...

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