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  1. matrix l
  2. kernel $-l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l matrix

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Socket::Option#bool -> bool (82210.0)

オプションのデータ(内容)を真偽値に変換して返します。

オプションのデータ(内容)を真偽値に変換して返します。

@raise TypeError dataのバイト数が不適切である(sizeof(int)と異なる)場合に発生します
@see Socket::Option#data

Gem::Installer#installation_satisfies_dependency?(dependency) -> bool (46207.0)

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を 満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を
満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#do_not_reverse_lookup=(bool) (45925.0)

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

BasicSocket#do_not_reverse_lookup と同様です。

@param bool 真で逆引きを抑制します

Psych::Nodes::Scalar#plain=(bool) (45925.0)

scalar が plain style であるかどうかを変更します。

scalar が plain style であるかどうかを変更します。

@param bool 設定する真偽値
@see Psych::Nodes::Scalar#plain,
Psych::Nodes::Scalar.new

Net::IMAP::BodyTypeMultipart#multipart? -> bool (45907.0)

マルチパートかどうかを返します。 true を返します。

マルチパートかどうかを返します。
true を返します。

絞り込み条件を変える

Psych::Nodes::Scalar#plain -> bool (45907.0)

scalar が plain style であるかどうかを返します。

scalar が plain style であるかどうかを返します。


@see Psych::Nodes::Scalar#plain=,
Psych::Nodes::Scalar.new

WIN32OLE#ole_respond_to?(name) -> bool (45907.0)

指定したメソッドをオブジェクトがサポートしているか調べます。

指定したメソッドをオブジェクトがサポートしているか調べます。

OLEオートメーションサーバが引数で指定した名前のメソッド(プロパティ)を
サポートしているかどうかを調べます。

なお、OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別
されません。

@param name 調べるメソッド名を文字列またはシンボルで指定します。

@return nameで指定したメソッドをオブジェクトが提供していれば真を返します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.ole_respond_to?(:quit) #=...

Encoding::InvalidByteSequenceError#incomplete_input? -> bool (36979.0)

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

つまり、マルチバイト文字列の途中で文字列が終わっている場合に
真を返します。これは後続の入力を追加することでエラーが
解消する可能性があることを意味します。

//emlist[例][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("EUC-JP", "ISO-8859-1")

begin
ec.convert("abc\xA1z")
rescue Encoding::InvalidByteSequenceError
p $!
#=> #<Encoding::InvalidByteSequenc...

BasicSocket#do_not_reverse_lookup -> bool (36943.0)

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

真ならアドレスからホスト名への逆引きを行いません。

初期値はソケットを生成したときの
BasicSocket.do_not_reverse_lookup の値になります。

require 'socket'

BasicSocket.do_not_reverse_lookup = false
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|sock|
p sock.do_not_reverse_lookup # => false
}
BasicSock...

Gem::Requirement#prerelease? -> bool (36943.0)

何らかのバージョンがプレリリースのものであれば、true を返します。

何らかのバージョンがプレリリースのものであれば、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new("< 5.0").prerelease? # => false
p Gem::Requirement.new("< 5.0a").prerelease? # => true
//}

絞り込み条件を変える

BasicSocket#do_not_reverse_lookup=(bool) (36925.0)

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
@see BasicSocket#do_not_reverse_lookup

Net::HTTP#close_on_empty_response=(bool) (36925.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを設定します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを設定します。


@param bool レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうか指定します。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response

Psych::Nodes::Document#implicit=(bool) (36925.0)

ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。

ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。

@param bool ドキュメントが implicit に始まっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit,
Psych::Nodes::Document.new

Psych::Nodes::Document#implicit_end=(bool) (36925.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

@param bool ドキュメントが implicit に終わっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end

Psych::Nodes::Mapping#implicit=(bool) (36925.0)

mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

@param bool 設定値

@see Psych::Nodes::Mapping#implicit,
Psych::Nodes::Mapping.new

絞り込み条件を変える

Psych::Nodes::Sequence#implicit=(bool) (36925.0)

sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

@param bool 設定値

@see Psych::Nodes::Sequence#implicit,
Psych::Nodes::Sequence.new

Kernel#try_compile(src, opt = "", *opts) -> bool (36910.0)

与えられた C のソースコードがコンパイルできた場合は真を返します。 コンパイルできなかった場合は偽を返します。

与えられた C のソースコードがコンパイルできた場合は真を返します。
コンパイルできなかった場合は偽を返します。

ブロックを与えた場合、そのブロックはコンパイル前に評価されます。
ブロック内でソースコードを変更することができます。

@param src C のソースコードを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

Kernel#try_compile(src, opt = "", *opts) { ... } -> bool (36910.0)

与えられた C のソースコードがコンパイルできた場合は真を返します。 コンパイルできなかった場合は偽を返します。

与えられた C のソースコードがコンパイルできた場合は真を返します。
コンパイルできなかった場合は偽を返します。

ブロックを与えた場合、そのブロックはコンパイル前に評価されます。
ブロック内でソースコードを変更することができます。

@param src C のソースコードを指定します。

@param opt コンパイラに渡すオプションを指定します。
$CFLAGS もコンパイラには渡されます。

WEBrick::HTTPRequest#keep_alive -> bool (36910.0)

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。 http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して false となります。

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。
http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して
false となります。

WEBrick::HTTPRequest#keep_alive? -> bool (36910.0)

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。 http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して false となります。

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。
http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して
false となります。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPResponse#keep_alive -> bool (36910.0)

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 デフォルトは真です。

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
デフォルトは真です。

WEBrick::HTTPResponse#keep_alive? -> bool (36910.0)

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 デフォルトは真です。

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
デフォルトは真です。

Addrinfo#ipv4_loopback? -> bool (36907.0)

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv6_loopback?

Addrinfo#ipv4_multicast? -> bool (36907.0)

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_linklocal? -> bool (36907.0)

IPv6 のリンクローカルアドレス(fe80::/10, 4291)であれば真を返します。

IPv6 のリンクローカルアドレス(fe80::/10, 4291)であれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_loopback? -> bool (36907.0)

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv4_loopback?

Addrinfo#ipv6_mc_global? -> bool (36907.0)

IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ) アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ)
アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_linklocal? -> bool (36907.0)

IPv6 のマルチキャスト(リンクローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(リンクローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_nodelocal? -> bool (36907.0)

IPv6 のマルチキャスト(ノードローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(ノードローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_orglocal? -> bool (36907.0)

IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ) アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ)
アドレスであれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_mc_sitelocal? -> bool (36907.0)

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_multicast? -> bool (36907.0)

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_sitelocal? -> bool (36907.0)

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_unique_local? -> bool (36907.0)

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

CGI::Cookie#httopnly -> bool (36907.0)

自身がhttpオンリークッキーである場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

自身がhttpオンリークッキーである場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#multipart? -> bool (36907.0)

マルチパートフォームの場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

マルチパートフォームの場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

例:
cgi = CGI.new
if cgi.multipart?
field1=cgi['field1'].read
else
field1=cgi['field1']
end

CGI::QueryExtension#unescape_filename? -> bool (36907.0)

CSV#skip_blanks? -> bool (36907.0)

真である場合は、空行を読み飛ばします。

真である場合は、空行を読み飛ばします。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\n\nrow1_1,row1_2")
csv.skip_blanks? # => false
csv.read # => [["header1", "header2"], [], ["row1_1", "row1_2"]]
csv = CSV.new("header1,header2\n\nrow1_1,row1_2", skip_blanks: true)
csv.skip_blanks? # => tr...

Date#leap? -> bool (36907.0)

閏年なら真を返します。

閏年なら真を返します。

Encoding#ascii_compatible? -> bool (36907.0)

自身が ASCII 互換のエンコーディングである場合真返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身が ASCII 互換のエンコーディングである場合真返します。
そうでない場合は偽を返します。


//emlist[例][ruby]{
Encoding::UTF_8.ascii_compatible? #=> true
Encoding::UTF_16BE.ascii_compatible? #=> false
//}

絞り込み条件を変える

Gem::Version#prerelease? -> bool (36907.0)

self がプレリリースと思われる文字を含むバージョンかどうかを返します。

self がプレリリースと思われる文字を含むバージョンかどうかを返します。

//emlist[例][ruby]{
Gem::Version.new('1.2.0a').prerelease? # => true
Gem::Version.new('1.2.0').prerelease? # => false
//}

@see Gem::Version#release

IRB::Context#file_input? -> bool (36907.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

Matrix#upper_triangular? -> bool (36907.0)

行列が上三角行列ならば true を返します。

行列が上三角行列ならば true を返します。

Module#public_method_defined?(name, inherit=true) -> bool (36907.0)

インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が public であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。

インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が public であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。

@param name Symbol か String を指定します。
@param inherit 真を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義されたメソッドも対象になります。

@see Module#method_defined?, Module#private_method_defined?, Module#protected_method_defined?

//e...

Net::FTP::MLSxEntry#appendable? -> bool (36907.0)

エントリが追記可能であれば true を返します。

エントリが追記可能であれば true を返します。

APPE コマンド(Net::FTP#putbinaryfile など)
が適用可能であるかどうかを意味します。

絞り込み条件を変える

Net::FTP::MLSxEntry#deletable? -> bool (36907.0)

エントリが削除可能であれば true を返します。

エントリが削除可能であれば true を返します。

ディレクトリであれば Net::FTP#rmdir が、
ファイルであれば Net::FTP#delete が、それぞれ
適用可能であるかどうかを意味します。

Net::FTP::MLSxEntry#purgeable? -> bool (36907.0)

ディレクトリの内容を削除可能であるならば true を返します。

ディレクトリの内容を削除可能であるならば true を返します。

これはディレクトリ自体が削除できるかどうかは意味しません。

Net::HTTP#close_on_empty_response -> bool (36907.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを返します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを返します。

デフォルトでは偽(閉じない)です。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response=

Net::IMAP::BodyTypeBasic#multipart? -> bool (36907.0)

マルチパートかどうかを返します。 false を返します。

マルチパートかどうかを返します。
false を返します。

Net::IMAP::BodyTypeMessage#multipart? -> bool (36907.0)

マルチパートかどうかを返します。 false を返します。

マルチパートかどうかを返します。
false を返します。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::BodyTypeText#multipart? -> bool (36907.0)

マルチパートかどうかを返します。 false を返します。

マルチパートかどうかを返します。
false を返します。

Net::SMTP#capable_cram_md5_auth? -> bool (36907.0)

サーバが AUTH CRAM-MD5 を広告してきた場合に真を返します。

サーバが AUTH CRAM-MD5 を広告してきた場合に真を返します。

このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。

Net::SMTP#capable_login_auth? -> bool (36907.0)

サーバが AUTH LOGIN を広告してきた場合に真を返します。

サーバが AUTH LOGIN を広告してきた場合に真を返します。

このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。

Net::SMTP#capable_plain_auth? -> bool (36907.0)

サーバが AUTH PLAIN を広告してきた場合に真を返します。

サーバが AUTH PLAIN を広告してきた場合に真を返します。

このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。

Net::SMTP#capable_starttls? -> bool (36907.0)

サーバが STARTTLS を広告してきた場合に真を返します。

サーバが STARTTLS を広告してきた場合に真を返します。

このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。

絞り込み条件を変える

NoMethodError#private_call? -> bool (36907.0)

メソッド呼び出しが private なメソッドを呼び出せる形式 (関数形式(レシーバを省略した形式)) で呼ばれたかどうかを返します。

メソッド呼び出しが private なメソッドを呼び出せる形式
(関数形式(レシーバを省略した形式)) で呼ばれたかどうかを返します。

OpenSSL::PKey::DSA#public? -> bool (36907.0)

自身が公開鍵をもっている場合に true を返します。

自身が公開鍵をもっている場合に true を返します。

OpenSSL::PKey::EC#public_key? -> bool (36907.0)

EC オブジェクトが公開鍵を保持していれば真を返します。

EC オブジェクトが公開鍵を保持していれば真を返します。

OpenSSL::PKey::RSA や OpenSSL::PKey::DSA と
異なり、EC オブジェクトが公開鍵を含まない場合が存在します。
例えば、OpenSSL::PKey::EC.new でパラメータとなる群のみを
指定して EC オブジェクトを作った場合は、公開鍵も秘密鍵も
保持していません。この場合 OpenSSL::PKey::EC#generate_key で
鍵を生成するまで、その状態のままです。

このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化されている必...

Psych::Nodes::Document#implicit -> bool (36907.0)

ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを返します。

ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを返します。

@see Psych::Nodes::Document#implicit=,
Psych::Nodes::Document.new

Psych::Nodes::Document#implicit_end -> bool (36907.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。

オブジェクト生成時のデフォルト値は true です。

@see Psych::Nodes::Document#implicit_end=

絞り込み条件を変える

Psych::Nodes::Mapping#implicit -> bool (36907.0)

mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で返します。

mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で返します。

@see Psych::Nodes::Mapping#implicit=,
Psych::Nodes::Mapping.new

Psych::Nodes::Sequence#implicit -> bool (36907.0)

sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で返します。

sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で返します。

@see Psych::Nodes::Sequence#implicit=,
Psych::Nodes::Sequence.new

RDoc::Options#hyperlink_all -> bool (36907.0)

コマンドライン引数の --hyperlink-all オプションを指定していた場合、 true を返します。

コマンドライン引数の --hyperlink-all オプションを指定していた場合、
true を返します。

指定しなかった場合は false を返します。

REXML::Parent#parent? -> bool (36907.0)

true を返します。

true を返します。

@see REXML::Node#parent

REXML::Parsers::PullParser#empty? -> bool (36907.0)

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

@see REXML::Parsers::PullParser#has_next?

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#not_modified?(request, response, mtime, etag) -> bool (36907.0)

自身に関連付けられたファイルが更新されていなければ、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

自身に関連付けられたファイルが更新されていなければ、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。


@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param mtime 自身に関連付けられたファイルの最終修正時刻を指定します。

@param etag ETag の値を指定します。

WIN32OLE_PARAM#optional? -> bool (36907.0)

パラメータがオプションかどうかを取得します。

パラメータがオプションかどうかを取得します。

@return パラメータがオプション(省略可能)であれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts "#{param1.name} #{param1.optional?}" # => Filename true

OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately=(bool) (36625.0)

OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。

OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。

これを真に設定した場合は、OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
接続したソケットに対し OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept を
呼び、ハンドシェイクを実行します。

デフォルトでは true です。

@param bool 設定する真偽値。
@see OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately

OpenSSL::SSL::SSLSocket#sync_close=(bool) (36625.0)

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを 設定します。

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを
設定します。

true でソケットも close するようになります。

@param bool 設定する真偽値

WIN32OLE_TYPE#visible? -> bool (36625.0)

この型が公開されているかどうかを照会します。

この型が公開されているかどうかを照会します。

@return 公開されていれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.visible? # => true

絞り込み条件を変える

Gem::LocalRemoteOptions#local? -> bool (36607.0)

ローカルの情報を取得する場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

ローカルの情報を取得する場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately -> bool (36607.0)

OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを返します。

OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately=

OpenSSL::SSL::SSLSocket#sync_close -> bool (36607.0)

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを 返します。

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを
返します。

true でソケットも close します。

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#closed? -> bool (36607.0)

ラップされているソケットが close していたら true を返します。

ラップされているソケットが
close していたら true を返します。

Rinda::TupleEntry#canceled? -> bool (36607.0)

タプルが既にキャンセルされているならば真を返します。

タプルが既にキャンセルされているならば真を返します。

@see Rinda::TupleEntry#cancel

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPELIB#visible? -> bool (36607.0)

TypeLibの情報が公開情報かどうかを照会します。

TypeLibの情報が公開情報かどうかを照会します。

このメソッドは、TypeLibの属性(TLIBATTR)のフラグ値が0、制限
(LIBFLAG_FRESTRICTED)、コントロール内部使用(LIBFLAG_FHIDDEN)のいずれか
であれば非公開TypeLibとみなして偽を返します。

@return TypeLibが公開可能であれば真を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Li...

Kernel#have_type(type, headers = nil, opt = "") -> bool (28210.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_type" を追加し、真を返します。型 type がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_type('foo') # => true

である場合、HAVE_TYPE_FOO をというプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt ...

Kernel#have_type(type, headers = nil, opt = "") { ... } -> bool (28210.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_type" を追加し、真を返します。型 type がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_type('foo') # => true

である場合、HAVE_TYPE_FOO をというプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt ...

Kernel#try_type(type, headers = nil, opt = "") -> bool (28210.0)

Kernel#have_type を使ってください。

Kernel#have_type を使ってください。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

Kernel#try_type(type, headers = nil, opt = "") { ... } -> bool (28210.0)

Kernel#have_type を使ってください。

Kernel#have_type を使ってください。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Uninstaller#dependencies_ok?(spec) -> bool (28207.0)

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか どうかチェックします。

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか
どうかチェックします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

OpenSSL::X509::Certificate#check_private_key(private_key) -> bool (28207.0)

与えられた秘密鍵が証明書に記載されている subject の公開鍵と対応するものかを確かめます。

与えられた秘密鍵が証明書に記載されている subject の公開鍵と対応するものかを確かめます。

確認に成功した場合に真を返します。
@param private_key 確認用の秘密鍵

Prime#prime?(value, generator = Prime::Generator23.new) -> bool (28207.0)

与えられた整数が素数である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられた整数が素数である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param value 素数かどうかチェックする任意の整数を指定します。

@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。

@return 素数かどうかを返します。
引数 value に負の数を指定した場合は常に false を返します。

@see Prime.prime?, Prime::EratosthenesGenerator, Prime::TrialDivisionGenerator, Prime::Generator23

Symbol#casecmp?(other) -> bool | nil (28207.0)

大文字小文字の違いを無視しシンボルを比較します。 シンボルが一致する場合には true を返し、一致しない場合には false を返します。

大文字小文字の違いを無視しシンボルを比較します。
シンボルが一致する場合には true を返し、一致しない場合には false を返します。

@param other 比較対象のシンボルを指定します。

//emlist[][ruby]{
:abcdef.casecmp?(:abcde) #=> false
:aBcDeF.casecmp?(:abcdef) #=> true
:abcdef.casecmp?(:abcdefg) #=> false
:abcdef.casecmp?(:ABCDEF) #=> true
:"\u{e4 f6 fc}".casecmp?...

OpenSSL::PKey::DH#params_ok? -> bool (27955.0)

パラメータ p と g が安全かどうかを判定します。

パラメータ p と g が安全かどうかを判定します。

@see OpenSSL::PKey::DH#generate_key!,
OpenSSL::PKey::DH.generate

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CSV::Table#empty? -> bool (27943.0)

ヘッダーを除いて、データがないときに true を返します。

ヘッダーを除いて、データがないときに true を返します。

Array#empty? に委譲しています。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b\n", headers: true)
table = csv.read
p table.empty? # => true
table << [1, 2]
p table.empty? # => false
//}

@see Array#empty?

File::Stat#pipe? -> bool (27925.0)

無名パイプおよび名前つきパイプ(FIFO)の時に真を返します。

無名パイプおよび名前つきパイプ(FIFO)の時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
system("mkfifo /tmp/pipetest")
p File::Stat.new("/tmp/pipetest").pipe? #=> true
//}

Kernel#egrep_cpp(pattern, src, opt = "") -> bool (27910.0)

C プログラムのソースコード src をプリプロセスし、 その結果が正規表現 pattern にマッチするかどうかを判定します。

C プログラムのソースコード src をプリプロセスし、
その結果が正規表現 pattern にマッチするかどうかを判定します。

CPP $CFLAGS opt | egrep pat

を実行し、その結果が正常かどうかを true または false で返します。

このメソッドはヘッダファイルに関数などの宣言があるかどうか
検査するために使用します。

@param pattern 「egrep の」正規表現を文字列で指定します。
Ruby の正規表現ではありません。

@param src C 言語のソースコードを文字列で記述します。

@see ...

Kernel#egrep_cpp(pattern, src, opt = "") { ... } -> bool (27910.0)

C プログラムのソースコード src をプリプロセスし、 その結果が正規表現 pattern にマッチするかどうかを判定します。

C プログラムのソースコード src をプリプロセスし、
その結果が正規表現 pattern にマッチするかどうかを判定します。

CPP $CFLAGS opt | egrep pat

を実行し、その結果が正常かどうかを true または false で返します。

このメソッドはヘッダファイルに関数などの宣言があるかどうか
検査するために使用します。

@param pattern 「egrep の」正規表現を文字列で指定します。
Ruby の正規表現ではありません。

@param src C 言語のソースコードを文字列で記述します。

@see ...

Kernel#try_cpp(src, opt = "", *opts) -> bool (27910.0)

C プログラムのソースコード src をプリプロセスします。

C プログラムのソースコード src をプリプロセスします。

$CPPFLAGS, $CFLAGS の値もプリプロセッサにコマンドライン引数
として渡します。

このメソッドはヘッダファイルの存在チェックなどに使用します。

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param opt プリプロセッサにコマンドライン引数として渡す値を指定します。

@return 問題なくプリプロセスできたら true を返します。
プリプロセスに失敗したら false を返します。

例:

require 'mkmf'
if try_cpp("#in...

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Kernel#try_cpp(src, opt = "", *opts) { ... } -> bool (27910.0)

C プログラムのソースコード src をプリプロセスします。

C プログラムのソースコード src をプリプロセスします。

$CPPFLAGS, $CFLAGS の値もプリプロセッサにコマンドライン引数
として渡します。

このメソッドはヘッダファイルの存在チェックなどに使用します。

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param opt プリプロセッサにコマンドライン引数として渡す値を指定します。

@return 問題なくプリプロセスできたら true を返します。
プリプロセスに失敗したら false を返します。

例:

require 'mkmf'
if try_cpp("#in...

OpenSSL::BN#prime? -> bool (27910.0)

自身が素数であるなら true を返します。

自身が素数であるなら true を返します。

Miller-Rabin 法により確率的に判定します。
checkで指定した回数だけ繰り返します。
引数を省略した場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。

@param check Miller-Robin 法の繰り返しの回数
@raise OpenSSL::BNError 判定時にエラーが発生
@see OpenSSL::BN#prime_fasttest?

OpenSSL::BN#prime?(checks) -> bool (27910.0)

自身が素数であるなら true を返します。

自身が素数であるなら true を返します。

Miller-Rabin 法により確率的に判定します。
checkで指定した回数だけ繰り返します。
引数を省略した場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。

@param check Miller-Robin 法の繰り返しの回数
@raise OpenSSL::BNError 判定時にエラーが発生
@see OpenSSL::BN#prime_fasttest?

Delegator#respond_to?(m) -> bool (27907.0)

Delegator#__getobj__ が返すオブジェクトが メソッド m を持つとき真を返します。

Delegator#__getobj__ が返すオブジェクトが メソッド m を持つとき真を返します。

@param m メソッド名

@see Object#respond_to?

Delegator#respond_to_missing?(m, include_private) -> bool (27907.0)

@param m メソッド名を指定します。

@param m メソッド名を指定します。

@param include_private 真を指定すると private メソッドも調べます。

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File::Stat#grpowned? -> bool (27907.0)

グループIDが実効グループIDと等しい時に真を返します。

グループIDが実効グループIDと等しい時に真を返します。

補助グループIDは考慮されません。

//emlist[][ruby]{
printf "%s %s\n", $:[0], File::Stat.new($:[0]).grpowned?
#例
#=> /usr/local/lib/site_ruby/1.8 false
printf "%s %s\n", $0, File::Stat.new($0).grpowned?
#例
#=> filestat.rb true
//}

Float#positive? -> bool (27907.0)

self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

//emlist[例][ruby]{
0.1.positive? # => true
0.0.positive? # => false
-0.1.positive? # => false
//}

@see Float#negative?

Gem::ConfigFile#update_sources -> bool (27907.0)

真の場合は Gem::SourceInfoCache を毎回更新します。 そうでない場合は、キャッシュがあればキャッシュの情報を使用します。

真の場合は Gem::SourceInfoCache を毎回更新します。
そうでない場合は、キャッシュがあればキャッシュの情報を使用します。

Gem::GemPathSearcher#matching_file?(spec, path) -> bool (27907.0)

与えられた spec に path が含まれている場合、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられた spec に path が含まれている場合、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param path 探索対象のパスを指定します。

Gem::SpecFetcher#warn_legacy(exception) { ... } -> bool (27907.0)

Gem::SpecFetcher#fetch で例外が発生した場合に呼び出されます。

Gem::SpecFetcher#fetch で例外が発生した場合に呼び出されます。

RubyGems 1.2 未満で作成したリポジトリにアクセスした事が原因で例外が発生した場合には
警告が表示されます。またこの場合、ブロックを与えていればブロックは評価されます。

それ以外の原因で例外が発生した場合は偽を返します。

@param exception 例外オブジェクトを指定します。

@see Gem::SpecFetcher#fetch

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