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  5. l matrix

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OpenSSL::SSL::SocketForwarder#addr -> Array (81325.0)

ラップされているソケットの接続情報を返します。

ラップされているソケットの接続情報を返します。

IPSocket#addr と同様です。

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#peeraddr -> Array (63604.0)

ラップされているソケットの接続先相手の情報を返します。

ラップされているソケットの接続先相手の情報を返します。

IPSocket#peeraddr と同様です。

Addrinfo#family_addrinfo(host, port) -> Addrinfo (46204.0)

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>

Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")...

Addrinfo#family_addrinfo(path) -> Addrinfo (46204.0)

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>

Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")...

Addrinfo#ipv6_to_ipv4 -> Addrinfo|nil (46204.0)

IPv6 の v4 マップド/互換アドレスを v4 のアドレスに変換します。

IPv6 の v4 マップド/互換アドレスを v4 のアドレスに変換します。

それ以外のアドレスの場合 nil を返します。

require 'socket'

Addrinfo.ip("::192.0.2.3").ipv6_to_ipv4 #=> #<Addrinfo: 192.0.2.3>
Addrinfo.ip("::ffff:192.0.2.3").ipv6_to_ipv4 #=> #<Addrinfo: 192.0.2.3>
Addrinfo.ip("::1").ipv6_to_ipv4 #=> nil
Addrinfo.i...

絞り込み条件を変える

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo_addr -> Addrinfo (45979.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のアドレスを返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のアドレスを返します。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_addr #=> #<Addrinfo: ::1>

@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
S...

Socket::UDPSource#local_address -> Addrinfo (45904.0)

ローカル側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。

ローカル側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。

Addrinfo#ipv4_loopback? -> bool (45604.0)

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv6_loopback?

Addrinfo#ipv4_multicast? -> bool (45604.0)

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_linklocal? -> bool (45604.0)

IPv6 のリンクローカルアドレス(fe80::/10, 4291)であれば真を返します。

IPv6 のリンクローカルアドレス(fe80::/10, 4291)であれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_loopback? -> bool (45604.0)

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv4_loopback?

Addrinfo#ipv6_mc_global? -> bool (45604.0)

IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ) アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ)
アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_linklocal? -> bool (45604.0)

IPv6 のマルチキャスト(リンクローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(リンクローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_nodelocal? -> bool (45604.0)

IPv6 のマルチキャスト(ノードローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(ノードローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_orglocal? -> bool (45604.0)

IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ) アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ)
アドレスであれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_mc_sitelocal? -> bool (45604.0)

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_multicast? -> bool (45604.0)

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_sitelocal? -> bool (45604.0)

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_unique_local? -> bool (45604.0)

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

Addrinfo#pfamily -> Integer (45604.0)

プロトコルファミリーを整数で返します。

プロトコルファミリーを整数で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).pfamily == Socket::PF_INET #=> true

絞り込み条件を変える

Addrinfo#protocol -> Integer (45604.0)

ソケットプロトコルを整数で返します。

ソケットプロトコルを整数で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).protocol == Socket::IPPROTO_TCP #=> true

BasicSocket#local_address -> Addrinfo (36940.0)

getsockname(2) で得られたローカルアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。

getsockname(2) で得られたローカルアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。

返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。

require 'socket'

TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.local_address #=> #<Addrinfo: 192.168.0.129:36873 TCP>
}

TCPServer.open("127.0.0.1", 1512) {|serv|
p serv...

Net::HTTP#proxy_address -> String|nil (36904.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxyaddr -> String|nil (36904.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

Net::IMAP::Envelope#reply_to -> [Net::IMAP::Address] | nil (36904.0)

Reply-To を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

Reply-To を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#rcptto_list(to_addrs) { ... } -> object (36904.0)

RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。

RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。

コマンドを送った後、ブロックを呼び出します。
このメソッドの返り値はブロックの返り値になります。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
RCPTTO が送られるため利用する必要はないはずです。

@param to_addrs 送信先メールアドレスの配列

IPAddr#ipv4_compat? -> bool (36604.0)

IPv4 互換 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPv4 互換 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPAddr#eql?(other) -> bool (36304.0)

自身が other と等しい場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身が other と等しい場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@see Object#eql?

IPAddr#family -> Integer (36304.0)

このオブジェクトのアドレスファミリを返します。

このオブジェクトのアドレスファミリを返します。

@see Socket

Net::IMAP::Address#mailbox -> String | nil (36304.0)

メールアドレスのメールボックス名を返します。

メールアドレスのメールボックス名を返します。

これが nil ならばそれは 822 group の終わりを意味します。
これが nil でなく、Net::IMAP::Address#mailbox が nil ならば、
822 のグループ名を表します。
どれでもなければ、822 の local-part を表します。

通常は、メールアドレスの「@」の手前を返します。

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Resolv::IPv4#address -> String (36304.0)

4byte バイト列の IPv4 アドレスを返します。

4byte バイト列の IPv4 アドレスを返します。

Resolv::IPv6#address -> String (36304.0)

IPv6アドレスを表す 16 byte の文字列(バイト列)を返します。

IPv6アドレスを表す 16 byte の文字列(バイト列)を返します。

Resolv::DNS#getaddress(name) -> Resolv::IPv4 | Resolv::IPv6 (28504.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

@param name ホスト名を文字列もしくはResolv::DNS::Nameのインスタンスで与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv::DNS#getaddresses(name) -> [Resolv::IPv4 | Resolv::IPv6] (28504.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。

@param name ホスト名を文字列もしくはResolv::DNS::Nameのインスタンスで与えます。

Socket::AncillaryData#ip_pktinfo -> [Addrinfo, Integer, Addrinfo] (27958.0)

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス) を3要素の配列で返します。

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス)
を3要素の配列で返します。

IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dest = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ancdata = Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spe...

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Net::SMTP#send_mail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (27931.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Net::SMTP#sendmail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (27931.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Net::SMTP#mailfrom(from_addr) -> Net::SMTP::Response (27925.0)

MAILFROM コマンドを送ります。

MAILFROM コマンドを送ります。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
MAILFROM が送られるため利用する必要はないはずです。

@param from_addr 送信元メールアドレス

IPAddr#include?(ipaddr) -> bool (27904.0)

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

@param ipaddr 範囲に入っているかどうか調べる対象となる IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

IPAddr#prefix=(prefixlen) (27904.0)

プリフィックス長を prefixlen に設定します。

プリフィックス長を prefixlen に設定します。

@param prefixlen 設定したいプリフィックス長をビット数で指定します。

@raise IPAddr::InvalidPrefixError 引数 prefixlen に整数以外のオブジェクトを指定した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

Resolv::DNS::Resource::IN::A#address -> Resolv::IPv4 (27904.0)

IPv4アドレスを返します。

IPv4アドレスを返します。

Resolv::DNS::Resource::IN::AAAA#address -> Resolv::IPv6 (27904.0)

IPv6アドレスを返します。

IPv6アドレスを返します。

Resolv::DNS::Resource::IN::WKS#address -> Resolv::IPv4 (27904.0)

IPv4アドレスを返します。

IPv4アドレスを返します。

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo -> [Addrinfo, Integer] (27676.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) を2要素の配列で返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
を2要素の配列で返します。

IPV6_PKTINFO については 3542 を参照してください。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo #=> [#<Addrinfo: ::1>, 0]

@see Socke...

Addrinfo#ip? -> bool (27604.0)

アドレスが IP (v4/v6) のものならば true を返します。

アドレスが IP (v4/v6) のものならば true を返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip? #=> true
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip? #=> true
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ip? #=> false

@see Addrinfo#ipv4?, Addrinfo#ipv6?, Addrinfo#unix?

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv4? -> bool (27604.0)

アドレスが IPv4 のものならば true を返します。

アドレスが IPv4 のものならば true を返します。

@see Addrinfo#ip?, Addrinfo#ipv6?

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ipv4? #=> true
Addrinfo.tcp("::1", 80).ipv4? #=> false
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ipv4? #=> false

Addrinfo#ipv4_private? -> bool (27604.0)

IPv4 のプライベートアドレス(10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16) であれば真を返します。

IPv4 のプライベートアドレス(10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16)
であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6? -> bool (27604.0)

アドレスが IPv6 のものならば true を返します。

アドレスが IPv6 のものならば true を返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ipv6? #=> false
Addrinfo.tcp("::1", 80).ipv6? #=> true
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ipv6? #=> false

@see Addrinfo#ipv4?, Addrinfo#ip?

Addrinfo#ipv6_unspecified? -> bool (27604.0)

IPv6 の不特定アドレス(unspecified address)(::)であれば真を返します。

IPv6 の不特定アドレス(unspecified address)(::)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_v4compat? -> bool (27604.0)

IPv6 の v4互換アドレス(::/80)であれば真を返します。

IPv6 の v4互換アドレス(::/80)であれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_v4mapped? -> bool (27604.0)

IPv6 の v4にマップされたアドレス(::ffff:0:0/80)であれば真を返します。

IPv6 の v4にマップされたアドレス(::ffff:0:0/80)であれば真を返します。

IPAddr#ipv4? -> bool (27604.0)

IPv4 なら真を返します。

IPv4 なら真を返します。

IPAddr#ipv4_mapped? -> bool (27604.0)

IPv4 射影 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPv4 射影 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPAddr#ipv6? -> bool (27604.0)

IPv6 なら真を返します。

IPv6 なら真を返します。

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo_ifindex -> Integer (27376.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のインデックスを返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のインデックスを返します。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_ifindex #=> 0

@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
Socket::Anc...

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UDPSocket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Array] (27358.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。

flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。

返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Err...

Kernel#httpd -> () (27322.0)

WEBrick HTTP server を起動します。

WEBrick HTTP server を起動します。

ruby -run -e httpd -- [OPTION] [DocumentRoot]

--bind-address=ADDR バインドアドレスを指定します
--port=NUM ポート番号を指定します
--max-clients=MAX 同時接続数の最大値
--temp-dir=DIR 一時ディレクトリを指定します
--do-not-reverse-lookup 逆引きを無効にします
--requ...

Net::SMTP#send_message(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (18931.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

IPAddr#==(ipaddr) -> bool (18922.0)

IPAddr オブジェクト同士が等しいかを比較します。

IPAddr オブジェクト同士が等しいかを比較します。

@param ipaddr 比較対象の IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

例:

require "ipaddr"
p IPAddr.new("192.168.0.1") == IPAddr.new("192.168.0.1/24") # => false

IPAddr#native -> self | IPAddr (18922.0)

IPv4 射影 IPv6 アドレスや IPv4 互換 IPv6 アドレスから、 IPv4 アドレスの新しい IPAddr オブジェクトを返します。 IPv4 互換でも IPv4 組み込みでもないなら self を返します。

IPv4 射影 IPv6 アドレスや IPv4 互換 IPv6 アドレスから、
IPv4 アドレスの新しい IPAddr オブジェクトを返します。
IPv4 互換でも IPv4 組み込みでもないなら self を返します。

例:

require "ipaddr"
p IPAddr.new("0000:0000:0000:0000:0000:ffff:c0a8:0001").native
# => #<IPAddr: IPv4:192.168.0.1/255.255.255.255>

絞り込み条件を変える

BasicSocket#recvmsg_nonblock(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (18904.0)

recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。

recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。

ブロッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。

@param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@param flags フラグ
@param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@param opts ハッシュオプション

IPAddr#===(ipaddr) -> bool (18904.0)

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

@param ipaddr 範囲に入っているかどうか調べる対象となる IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

IPAddr#mask(prefixlen) -> IPAddr (18904.0)

マスクされた新しい IPAddr オブジェクトを返します。 引数にはプリフィックス長とマスクの両方を受け付けます (e.g. 8, 64, "255.255.255.0")。

マスクされた新しい IPAddr オブジェクトを返します。
引数にはプリフィックス長とマスクの両方を受け付けます
(e.g. 8, 64, "255.255.255.0")。

@param prefixlen プリフィックス長またはマスクを表す数値か文字列。

Net::IMAP::Envelope#bcc -> [Net::IMAP::Address] | nil (18904.0)

Bcc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

Bcc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

Net::IMAP::Envelope#cc -> [Net::IMAP::Address] | nil (18904.0)

Cc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

Cc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::Envelope#from -> [Net::IMAP::Address] | nil (18904.0)

From を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

From を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

Net::IMAP::Envelope#sender -> [Net::IMAP::Address] | nil (18904.0)

Sender を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

Sender を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

Net::IMAP::Envelope#to -> [Net::IMAP::Address] | nil (18904.0)

To を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

To を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

WEBrick::GenericServer#listen(address, port) -> [TCPServer] (18904.0)

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し listener として管理します。

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
listener として管理します。

@param address アドレスを文字列で指定します。

@param port listen するポートを整数で指定します。

@see WEBrick::GenericServer#listeners, TCPServer#listen

IPAddr#set(addr, *family) -> self (18625.0)

このオブジェクトの IP アドレスとアドレスファミリをセットして自身を返します。

このオブジェクトの IP アドレスとアドレスファミリをセットして自身を返します。

@param addr セットする IP アドレスの数値表現。

@param family セットするアドレスファミリ。

絞り込み条件を変える

Resolv::IPv4#to_name -> Resolv::DNS::Name (18352.0)

"x.y.z.w.in-addr.arpa." という形のドメイン名を返します。

"x.y.z.w.in-addr.arpa." という形のドメイン名を返します。

IPAddr#<=>(other) -> Integer | nil (18304.0)

self と other を比較します。

self と other を比較します。

@param other 比較対象の IPAddr オブジェクト。

@return self と other のアドレスファミリが一致しない場合は nil を返します。
アドレスファミリが一致する場合は、両方の数値表現を Integer#<=>
で比較した結果を返します。

@see Integer#<=>

IPAddr#mask!(mask) -> self (18304.0)

与えられた mask を使用してこのオブジェクトの IP アドレスを破壊的に変更します。

与えられた mask を使用してこのオブジェクトの IP アドレスを破壊的に変更します。

@param mask プレフィックス長を表す文字列か、サブネットマスクを表す文字列。

Net::IMAP::Address#host -> String | nil (18304.0)

メールアドレスのホスト名を返します。

メールアドレスのホスト名を返します。

nil は 822 のグループ文法に対応します。
これについては Net::IMAP::Address#mailbox も参照してください。
そうでない場合は 822 のドメイン名を表します。

通常は、メールアドレスの「@」の後ろのドメイン名を返します。

Net::IMAP::Address#name -> String | nil (18304.0)

メールアドレスの 822 の個人名(personal name)を返します。

メールアドレスの 822 の個人名(personal name)を返します。

個人名が存在しない場合は nil を返します。

通常は nil を返します。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::Address#route -> String | nil (18304.0)

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

存在しない場合は nil を返します。

通常は nil を返します。

UDPSocket#send(mesg, flags , dest_sockaddr=nil) -> Integer (9604.0)

4 引数の形式で UDPSocket#send 実行したとき、 パラメータ host の名前解決に resolv ライブラリを使います。

4 引数の形式で UDPSocket#send 実行したとき、
パラメータ host の名前解決に
resolv ライブラリを使います。

@param mesg 送るデータを文字列で与えます。
@param flags フラグを指定します。
@param host データを送る先のホストを指定します。
@param port データを送る先のポートを指定します。
@raise SocketError 名前解決に失敗した場合に発生します。

UDPSocket#send(mesg, flags, sockaddr_to) -> Integer (9604.0)

UDP ソケットを介してデータを送ります。

UDP ソケットを介してデータを送ります。

flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しい意味は send(2) を参照してください。

host, port の対、もしくは sockaddr_to で送り先を指定します。
送り先を省略した場合は UDPSocket#connect で接続した
先にデータを送ります。

実際に送ったデータの長さを返します。

sockaddr_to にはlib:socket#pack_string もしくは
Addrinfo オブジェクトを指定します。

host, port に関しては lib:so...

IPSocket#recvfrom(maxlen, flags = 0) -> Array (9424.0)

recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。

recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、
戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は
IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1 = UDPSocket.new
s1.b...

Addrinfo#canonname -> String|nil (9340.0)

カノニカル名を文字列で返します。

カノニカル名を文字列で返します。

カノニカル名が存在しない場合には nil を返します。

カノニカル名は Addrinfo.getaddrinfo に Socket::AI_CANONINAME
を指定した場合にセットされます。

require 'socket'

list = Addrinfo.getaddrinfo("www.ruby-lang.org", 80, :INET, :STREAM, nil, Socket::AI_CANONNAME)
p list[0] #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP carbon.ruby-la...

絞り込み条件を変える

BasicSocket#recvmsg(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (1204.0)

recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。

recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。

このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。

maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。

flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。

opts にはその他...

Socket#recvfrom(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (658.0)

ソケットからデータを受け取ります。

ソケットからデータを受け取ります。

Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。

flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。

@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno と man を見てください。
例:

require 's...