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Fiddle::Pointer#to_s(len) -> String (72610.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、文字列の終りは '\0' であると仮定して、
strlen(3) を使って長さを算出します。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

Fiddle::Pointer#to_s -> String (72310.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、文字列の終りは '\0' であると仮定して、
strlen(3) を使って長さを算出します。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

Fiddle::Pointer#to_str(len) -> String (36604.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、self.size をその代わりに使います。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

Fiddle::Pointer#to_str -> String (36304.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、self.size をその代わりに使います。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

OpenSSL::Buffering#print(*args) -> nil (27622.0)

args を順に出力します。

args を順に出力します。

args の各要素を to_s で文字列に変換して
出力します。
IO#print とほぼ同様ですが、引数を省略した場合に $_ を出力する
機能はありません。

@param args 出力するオブジェクト

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Symbol#to_sym -> self (27604.0)

self を返します。

self を返します。

例:

:foo.intern # => :foo

@see String#intern

Fiddle::Pointer#+@ -> Fiddle::Pointer (18658.0)

自身の指す値を Pointer にして返します。

自身の指す値を Pointer にして返します。

自身の指す値はポインタであると仮定します。
C 言語におけるポインタのポインタに対する間接参照 *p と同じです。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
...

Fiddle::Pointer#-@ -> Fiddle::Pointer (18658.0)

自身を指す Pointer オブジェクトを返します。 C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

自身を指す Pointer オブジェクトを返します。
C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
p cref.ptr.to_s ...

Fiddle::Pointer#ptr -> Fiddle::Pointer (18658.0)

自身の指す値を Pointer にして返します。

自身の指す値を Pointer にして返します。

自身の指す値はポインタであると仮定します。
C 言語におけるポインタのポインタに対する間接参照 *p と同じです。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
...

Fiddle::Pointer#ref -> Fiddle::Pointer (18658.0)

自身を指す Pointer オブジェクトを返します。 C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

自身を指す Pointer オブジェクトを返します。
C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
p cref.ptr.to_s ...

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Pathname#lchmod(mode) -> Integer (18652.0)

File.lchmod(mode, self.to_s) と同じです。

File.lchmod(mode, self.to_s) と同じです。

@param mode ファイルのアクセス権限を整数で指定します。


@see File.lchmod

Pathname#lchown(owner, group) -> Integer (18652.0)

File.lchown(owner, group, self.to_s) と同じです。

File.lchown(owner, group, self.to_s) と同じです。

@param owner オーナーを指定します。

@param group グループを指定します。


@see File.lchown

String#intern -> Symbol (18640.0)

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

なお、このメソッドの逆にシンボルに対応する文字列を得るには
Symbol#to_s または Symbol#id2name を使います。

シンボル文字列にはヌルキャラクタ("\0")、空の文字列の使用も可能です。

//emlist[例][ruby]{
p "foo".intern # => :foo
p "foo".intern.to_s == "foo" # => true
//}

String#to_sym -> Symbol (18640.0)

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

なお、このメソッドの逆にシンボルに対応する文字列を得るには
Symbol#to_s または Symbol#id2name を使います。

シンボル文字列にはヌルキャラクタ("\0")、空の文字列の使用も可能です。

//emlist[例][ruby]{
p "foo".intern # => :foo
p "foo".intern.to_s == "foo" # => true
//}

Symbol#length -> Integer (18622.0)

シンボルに対応する文字列の長さを返します。

シンボルに対応する文字列の長さを返します。

(self.to_s.length と同じです。)

:foo.length #=> 3

@see String#length, String#size

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WEBrick::HTTPResponse#content_length -> Integer | nil (18622.0)

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ...

Fiddle::Pointer#[]=(offset, len, v) (18325.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトに 文字列 v をコピーします。

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトに
文字列 v をコピーします。

str のサイズが len より小さい場合は、残りの領域を 0 で埋めます。
コピー先の領域が len より大きいか検証しません。

@param offset 書き換えたいメモリ領域のオフセットを整数で与えます。

@param len 書き換えたいメモリ領域のサイズを整数で指定します。

@param v メモリ領域にセットしたいバイト列を文字列で指定します。

@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します...

Fiddle::Pointer#[](offset, len) -> String (18322.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、 文字列として返します。

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、
文字列として返します。

(self + offset).to_s(len) と同等です。
offset + len が自身のサイズより小さいかを検証しません。

@param offset 値を得たい領域の先頭のアドレスまでのオフセットを整数で与えます。

@param len 値を得たい領域のサイズを指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
...

Fiddle::Pointer#[](offset) -> Integer (18307.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。

@param offset 値を得たい領域のアドレスまでのオフセット
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0] #=> 97
p cptr[1] #=> 98

Fiddle::Pointer#[]=(offset, n) (18025.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域を指定された n に書き換えます。

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域を指定された n に書き換えます。

@param n 整数を指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr[0] = 65
p cptr.to_s #=> "Bbc"

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Symbol#=~(other) -> Integer | nil (9622.0)

正規表現 other とのマッチを行います。

正規表現 other とのマッチを行います。

(self.to_s =~ other と同じです。)

@param other 比較対象のシンボルを指定します。

@return マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。

p :foo =~ /foo/ # => 0
p :foobar =~ /bar/ # => 3
p :foo =~ /bar/ # => nil

@see String#=~

Fiddle::Importer#bind(signature, *opts) { ... } -> Fiddle::Function (9448.0)

Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに インポートします。

Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに
インポートします。

これでインポートされた関数はモジュール関数として定義されます。
また、Fiddle::Importer#[] で Fiddle::Function オブジェクトとして
取り出すことができます。

signature で関数の名前とシネグチャを指定します。例えば
"int compare(void*, void*)" のように指定します。

opts には :stdcall もしくは :cdecl を渡すことができ、
呼出規約を明示することができます。

@return インポートした関数を表す ...

Zlib::GzipWriter#write(*str) -> Integer (9370.0)

自身に str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。

自身に str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。

@param str 出力する文字列を指定します。文字列でない場合は to_s で文字列に変換します。

@return 実際に出力できたバイト数を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.write "foo"
}
fr = File.open...

ARGF.class#write(str) -> Integer (9352.0)

処理対象のファイルに対して str を出力します。 str が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。

処理対象のファイルに対して str を出力します。
str が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。

@param str 出力する文字列を指定します。

@see ARGF.class#to_write_io

Symbol#size -> Integer (9322.0)

シンボルに対応する文字列の長さを返します。

シンボルに対応する文字列の長さを返します。

(self.to_s.length と同じです。)

:foo.length #=> 3

@see String#length, String#size

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Pathname#binwrite(string, offset=nil) -> Integer (652.0)

IO.binwrite(self.to_s, *args)と同じです。

IO.binwrite(self.to_s, *args)と同じです。


@see IO.binwrite

Pathname#write(string, offset=nil, **opts) -> Integer (622.0)

IO.write(self.to_s, string, offset, **opts)と同じです。

@see IO.write