ライブラリ
- ビルトイン (58)
- benchmark (4)
-
net
/ imap (1) - shell (1)
-
shell
/ command-processor (1) -
shell
/ filter (1) - win32ole (2)
クラス
- Array (18)
-
Benchmark
:: Job (2) -
Benchmark
:: Report (2) -
Net
:: IMAP (1) - Range (1)
- Shell (1)
-
Shell
:: CommandProcessor (1) -
Shell
:: Filter (1) - WIN32OLE (2)
モジュール
- Enumerable (39)
検索結果
先頭5件
-
Benchmark
:: Report # item(label = "" , *fmt) { . . . } -> Benchmark :: Tms (54643.0) -
ラベルと与えられたブロックの実行時間を標準出力に出力します。
ラベルと与えられたブロックの実行時間を標準出力に出力します。
出力のフォーマットは Benchmark::Tms#format が行います。
@param label ラベル
@param fmt 結果に出力したいオブジェクト
@see Benchmark::Tms#format -
Benchmark
:: Job # item(label = "") { . . . } -> self (54625.0) -
与えられたラベルとブロックをジョブリストに登録します。
与えられたラベルとブロックをジョブリストに登録します。
@param label ラベル -
Array
# all? {|item| . . . } -> bool (18643.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #... -
Enumerable
# all? {|item| . . . } -> bool (18643.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|... -
Net
:: IMAP # getacl(mailbox) -> [Net :: IMAP :: MailboxACLItem] (18622.0) -
GETACL コマンドを送り、メールボックスの ACL(Access Control List) を取得します。
GETACL コマンドを送り、メールボックスの
ACL(Access Control List) を取得します。
Net::IMAP#getacl で指定したメールボックスに
対し何らかの権限を持つ各ユーザに対して
Net::IMAP::MailboxACLItem オブジェクトが
作られ、その配列が返されます。
GETACL コマンドは 2086 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
@param mailbox メールボックス名(文字列)
@see Net::IMAP::MailboxACLItem -
Array
# all? -> bool (18343.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #... -
Array
# all?(pattern) -> bool (18343.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #... -
Enumerable
# all? -> bool (18343.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|... -
Enumerable
# all?(pattern) -> bool (18343.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|... -
Enumerable
# inject(init = self . first) {|result , item| . . . } -> object (9718.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerable
# reduce(init = self . first) {|result , item| . . . } -> object (9718.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerable
# detect(ifnone = nil) {|item| . . . } -> object (9664.0) -
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone も指定されていないときは nil を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone が指定されているときは ifnone を call した結果を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param ifnone call メソッドを持つオブジェクト (例えば Proc) を指定します。
//emlist[例][ruby]{
# 最初の 3 の倍数を探す
p [1, 2, 3, 4, 5].find {|i| i % 3 == 0 } ... -
Enumerable
# find(ifnone = nil) {|item| . . . } -> object (9664.0) -
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone も指定されていないときは nil を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone が指定されているときは ifnone を call した結果を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param ifnone call メソッドを持つオブジェクト (例えば Proc) を指定します。
//emlist[例][ruby]{
# 最初の 3 の倍数を探す
p [1, 2, 3, 4, 5].find {|i| i % 3 == 0 } ... -
Enumerable
# any? {|item| . . . } -> bool (9643.0) -
すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。
すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。
自身に要素が存在しない場合は false を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } ... -
Enumerable
# max _ by {|item| . . . } -> object | nil (9628.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@par... -
Enumerable
# min _ by {|item| . . . } -> object | nil (9628.0) -
各要素を順番にブロックに渡して評価し、 その評価結果を <=> で比較して、 最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して評価し、
その評価結果を <=> で比較して、
最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
Enumerable#min と Enumerable#min_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
@pa... -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) {|item , index| . . . } -> self (9625.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Enumerable
# grep(pattern) {|item| . . . } -> [object] (9373.0) -
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]
Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr... -
Enumerable
# grep _ v(pattern) { |item| . . . } -> [object] (9373.0) -
Enumerable#grep のマッチの条件を逆にして、pattern === item が成立 しない要素を全て含んだ配列を返します。
Enumerable#grep のマッチの条件を逆にして、pattern === item が成立
しない要素を全て含んだ配列を返します。
@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).grep_v 2..5 # => [1, 6, 7, 8, 9, 10]
res =(1..10).grep_v(2..5) { |v| v * 2 }
res # => [2, 12, 14, 16, 18, 20]
//}
@see Enumerable#grep
@se... -
Enumerable
# detect(ifnone = nil) -> Enumerator (9364.0) -
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone も指定されていないときは nil を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone が指定されているときは ifnone を call した結果を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param ifnone call メソッドを持つオブジェクト (例えば Proc) を指定します。
//emlist[例][ruby]{
# 最初の 3 の倍数を探す
p [1, 2, 3, 4, 5].find {|i| i % 3 == 0 } ... -
Enumerable
# find(ifnone = nil) -> Enumerator (9364.0) -
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone も指定されていないときは nil を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone が指定されているときは ifnone を call した結果を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param ifnone call メソッドを持つオブジェクト (例えば Proc) を指定します。
//emlist[例][ruby]{
# 最初の 3 の倍数を探す
p [1, 2, 3, 4, 5].find {|i| i % 3 == 0 } ... -
WIN32OLE
# []=(key . . . , value) -> () (9358.0) -
オブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。
オブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。
OLEオートメーションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。
WIN32OLEからデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
記述します。
なおデフォルトプロパティは記述が省略できるプロパティ名には意味がありま
せん。このためOLEオートメーション規約では一律にItemと命名することが決め
られています。
@param key プロパティでアクセスする情報を特定するキーを指定します。プロ
パティの特定に複数のキーが必要な場合は「,」で区切って列... -
Benchmark
:: Report # report(label = "" , *fmt) { . . . } -> Benchmark :: Tms (9343.0) -
ラベルと与えられたブロックの実行時間を標準出力に出力します。
ラベルと与えられたブロックの実行時間を標準出力に出力します。
出力のフォーマットは Benchmark::Tms#format が行います。
@param label ラベル
@param fmt 結果に出力したいオブジェクト
@see Benchmark::Tms#format -
Enumerable
# any? -> bool (9343.0) -
すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。
すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。
自身に要素が存在しない場合は false を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } ... -
Enumerable
# any?(pattern) -> bool (9343.0) -
すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。
すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。
自身に要素が存在しない場合は false を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } ... -
Enumerable
# count(item) -> Integer (9343.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Shell
# join(*item) -> String (9343.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param item 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。
@see File.join -
Shell
:: CommandProcessor # join(*item) -> String (9343.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param item 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。
@see File.join -
Shell
:: Filter # join(*item) -> String (9343.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param item 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。
@see File.join -
Enumerable
# none? -> bool (9340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].no... -
Enumerable
# none? {|obj| . . . } -> bool (9340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].no... -
Enumerable
# none?(pattern) -> bool (9340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].no... -
Enumerable
# one? -> bool (9340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトの要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|word| word.le... -
Enumerable
# one? {|obj| . . . } -> bool (9340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトの要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|word| word.le... -
Enumerable
# one?(pattern) -> bool (9340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトの要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|word| word.le... -
Enumerable
# max _ by(n) {|item| . . . } -> Array (9328.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@par... -
Enumerable
# min _ by(n) {|item| . . . } -> Array (9328.0) -
各要素を順番にブロックに渡して評価し、 その評価結果を <=> で比較して、 最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して評価し、
その評価結果を <=> で比較して、
最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
Enumerable#min と Enumerable#min_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
@pa... -
Benchmark
:: Job # report(label = "") { . . . } -> self (9325.0) -
与えられたラベルとブロックをジョブリストに登録します。
与えられたラベルとブロックをジョブリストに登録します。
@param label ラベル -
Enumerable
# inject(init , sym) -> object (9118.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerable
# inject(sym) -> object (9118.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerable
# reduce(init , sym) -> object (9118.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerable
# reduce(sym) -> object (9118.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerable
# grep(pattern) -> [object] (9073.0) -
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]
Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr... -
Enumerable
# grep _ v(pattern) -> [object] (9073.0) -
Enumerable#grep のマッチの条件を逆にして、pattern === item が成立 しない要素を全て含んだ配列を返します。
Enumerable#grep のマッチの条件を逆にして、pattern === item が成立
しない要素を全て含んだ配列を返します。
@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).grep_v 2..5 # => [1, 6, 7, 8, 9, 10]
res =(1..10).grep_v(2..5) { |v| v * 2 }
res # => [2, 12, 14, 16, 18, 20]
//}
@see Enumerable#grep
@se... -
Enumerable
# count -> Integer (9043.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Enumerable
# count {|obj| . . . } -> Integer (9043.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
WIN32OLE
# [](key . . . ) -> object (9040.0) -
オブジェクトのデフォルトプロパティを参照します。
オブジェクトのデフォルトプロパティを参照します。
OLEオートメーションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。
WIN32OLEからデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
「,」で区切って記述します。シンボルは文字列として扱います。
なおデフォルトプロパティは記述が省略できるプロパティ名に意味がないため、
OLEオートメーション規約ではItemと命名することが決められています。
@param key プロパティでアクセスする情報を特定するキーを指定します。プロ
パティの特定に複数のキーが必... -
Enumerable
# max _ by -> Enumerator (9028.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@par... -
Enumerable
# max _ by(n) -> Enumerator (9028.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@par... -
Enumerable
# min _ by -> Enumerator (9028.0) -
各要素を順番にブロックに渡して評価し、 その評価結果を <=> で比較して、 最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して評価し、
その評価結果を <=> で比較して、
最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
Enumerable#min と Enumerable#min_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
@pa... -
Enumerable
# min _ by(n) -> Enumerator (9028.0) -
各要素を順番にブロックに渡して評価し、 その評価結果を <=> で比較して、 最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して評価し、
その評価結果を <=> で比較して、
最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
Enumerable#min と Enumerable#min_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
@pa... -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) -> Enumerator (9025.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Array
# any? {|item| . . . } -> bool (643.0) -
すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。
すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては false を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p... -
Array
# find _ index {|item| . . . } -> Integer | nil (628.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# index {|item| . . . } -> Integer | nil (628.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# rindex {|item| . . . } -> Integer | nil (625.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
Range
# step(s = 1) {|item| . . . } -> self (625.0) -
範囲内の要素を s おきに繰り返します。
範囲内の要素を s おきに繰り返します。
@param s 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@return ブロックを指定した時は self を返します。
@return ブロックを指定しなかった時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return ブロックを指定しなかったその他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)
//emlist[例][ruby]{
("a" .. "f").step(2) {|v| p v}
# ... -
Array
# any? -> bool (343.0) -
すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。
すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては false を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p... -
Array
# any?(pattern) -> bool (343.0) -
すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。
すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては false を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p... -
Array
# none? -> bool (340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、配列のすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.none? {|word| word.length == 5} # => true
%w{ant ... -
Array
# none? {|obj| . . . } -> bool (340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、配列のすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.none? {|word| word.length == 5} # => true
%w{ant ... -
Array
# none?(pattern) -> bool (340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、配列のすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.none? {|word| word.length == 5} # => true
%w{ant ... -
Array
# one? -> bool (340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、配列の要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.one? {|word| word.length == 4} # => true
%w{ant bear cat}.one? {|word| ... -
Array
# one? {|obj| . . . } -> bool (340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、配列の要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.one? {|word| word.length == 4} # => true
%w{ant bear cat}.one? {|word| ... -
Array
# one?(pattern) -> bool (340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、配列の要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.one? {|word| word.length == 4} # => true
%w{ant bear cat}.one? {|word| ... -
Array
# find _ index(val) -> Integer | nil (328.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# index(val) -> Integer | nil (328.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# rindex(val) -> Integer | nil (325.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(...