ライブラリ
- ビルトイン (1)
- csv (7)
- logger (2)
-
rubygems
/ source _ info _ cache (6) -
rubygems
/ source _ info _ cache _ entry (1) -
rubygems
/ user _ interaction (2) - socket (9)
-
webrick
/ httprequest (1) -
webrick
/ httpserver (1) -
webrick
/ log (3)
クラス
- Addrinfo (5)
- BasicSocket (2)
- CSV (4)
-
CSV
:: FieldInfo (3) - Exception (1)
-
Gem
:: SourceInfoCache (6) -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry (1) -
Gem
:: StreamUI (1) - Logger (2)
- Socket (2)
-
WEBrick
:: BasicLog (3) -
WEBrick
:: HTTPRequest (1) -
WEBrick
:: HTTPServer :: MountTable (1)
モジュール
キーワード
- << (1)
- alert (2)
- convert (2)
-
family
_ addrinfo (2) - getnameinfo (1)
- header= (1)
-
header
_ convert (2) - index= (1)
- line= (1)
- listen (2)
- log (1)
-
path
_ info= (1) -
read
_ cache _ data (1) - recvfrom (1)
-
recvfrom
_ nonblock (1) - recvmsg (1)
-
recvmsg
_ nonblock (1) - refresh (2)
-
reset
_ cache _ for (1) - scan (1)
- search (1)
-
search
_ with _ source (1) -
set
_ backtrace (1) -
try
_ file (1)
検索結果
先頭5件
-
Logger
# info(progname = nil) -> true (63820.0) -
INFO 情報を出力します。
INFO 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
Logger
# info(progname = nil) { . . . } -> true (63820.0) -
INFO 情報を出力します。
INFO 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
WEBrick
:: BasicLog # info(msg) -> () (63421.0) -
ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
Addrinfo
# family _ addrinfo(host , port) -> Addrinfo (45958.0) -
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>
Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")... -
Addrinfo
# family _ addrinfo(path) -> Addrinfo (45958.0) -
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>
Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")... -
Addrinfo
# getnameinfo(flags=0) -> [String , String] (27622.0) -
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
flags には Socket::NI_??? という名前の定数のビット OR を渡します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo
#=> ["localhost", "www"]
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo(Socket::NI_NUMERICSERV)
#=> ["localhost", "80"]
@param flags フラグ
@raise SocketError getnam... -
WEBrick
:: BasicLog # log(level , msg) -> () (27358.0) -
指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。
指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。
@param level 記録したい msg のレベルを FATAL, ERROR, WARN, INFO, DEBUG のいずれかの定数で指定します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。 -
Addrinfo
# listen(backlog=5) -> Socket (27322.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Addrinfo
# listen(backlog=5) {|sock| . . . } -> object (27322.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
CSV
:: FieldInfo # line=(val) (27322.0) -
行番号をセットします。
行番号をセットします。
@param val 行番号を指定します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # try _ file(path) -> String | nil (27322.0) -
与えられたパスがキャッシュファイルとして利用可能な場合、そのパスを返します。 そうでない場合は nil を返します。
与えられたパスがキャッシュファイルとして利用可能な場合、そのパスを返します。
そうでない場合は nil を返します。
@param path キャッシュファイルの候補となるパスを指定します。 -
BasicSocket
# recvmsg _ nonblock(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (18676.0) -
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
ブロッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。
@param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@param flags フラグ
@param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@param opts ハッシュオプション -
Socket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Addrinfo] (18640.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#recvfrom と同じです。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。
@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@rai... -
WEBrick
:: HTTPRequest # path _ info=(value) (18625.0) -
リクエスト URI のパスをセットします。
リクエスト URI のパスをセットします。
@param value リクエスト URI のパスを指定します。 -
Gem
:: StreamUI # alert(statement , question = nil) -> String | nil (18388.0) -
INFO レベルのアラートを表示します。
INFO レベルのアラートを表示します。
@param statement 表示する文字列を指定します。
@param question 必要であれば質問を指定します。
@return question を指定した場合は、それに対する回答を返します。
question を指定しない場合は nil を返します。
@see Gem::StreamUI#ask -
Gem
:: UserInteraction # alert(*args) -> () (18370.0) -
INFO レベルのアラートを出力します。
INFO レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
CSV
:: FieldInfo # header=(val) (18322.0) -
ヘッダを表す文字列をセットします。
ヘッダを表す文字列をセットします。
@param val ヘッダを表す文字列を指定します。 -
CSV
:: FieldInfo # index=(val) (18322.0) -
インデックスの値をセットします。
インデックスの値をセットします。
@param val インデックスの値を指定します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # search(pattern , platform _ only = false , all = false) -> [Gem :: Specification] (9358.0) -
与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。
与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。
@param pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param platform_only 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。
@param all 真を指定するとキャッシュを更新してから検索を実行します。
@see Gem::SourceIndex#search -
Gem
:: SourceInfoCache # search _ with _ source(pattern , only _ platform = false , all = false) -> Array (9358.0) -
与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。
与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。
@param pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param only_platform 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。
@param all 真を指定するとキャッシュを更新してから検索を実行します。
@return 第一要素を Gem::Specification、第二要素を取得元の URL とする配列を要素とする配列を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # reset _ cache _ for(url , cache _ data) -> Hash (9340.0) -
指定された URL に対応するキャッシュデータを更新します。
指定された URL に対応するキャッシュデータを更新します。
@param url 取得元 URL を指定します。
@param cache_data キャッシュデータを指定します。 -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry # refresh(source _ uri , all) -> Gem :: SourceIndex (9340.0) -
ソースインデックスを更新します。
ソースインデックスを更新します。
@param source_uri データを取得する URI を指定します。
@param all 全てのインデックスを更新するかどうかを指定します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # read _ cache _ data(file) -> Hash (9322.0) -
与えられたファイル名からデータを読み込んでキャッシュデータを返します。
与えられたファイル名からデータを読み込んでキャッシュデータを返します。
@param file キャッシュのファイル名を指定します。
@return 内部で例外が発生した場合は、空のハッシュを返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # refresh(all) -> false (9322.0) -
取得元ごとにキャッシュデータを更新します。
取得元ごとにキャッシュデータを更新します。
@param all 真を指定すると全てのキャッシュを更新します。そうでない場合は、
最新の Gem パッケージの情報のみ更新します。 -
WEBrick
:: BasicLog # <<(obj) -> () (9070.0) -
指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、 ログレベル INFO でログに記録します。
指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、
ログレベル INFO でログに記録します。
@param obj 記録したいオブジェクトを指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。
require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger << 'hoge' -
WEBrick
:: HTTPServer :: MountTable # scan(path) -> Array (9070.0) -
与えられたパスをスクリプトの名前と PATH_INFO に分割します。
与えられたパスをスクリプトの名前と PATH_INFO に分割します。
@param path パスを指定します。 -
BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (976.0) -
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。
maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。
flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。
opts にはその他... -
CSV
# convert {|field , field _ info| . . . } (961.0) -
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。
引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。
ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
... -
CSV
# header _ convert {|field , field _ info| . . . } (925.0) -
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。
@param name 変換器の名前を指定します。
//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}
//emlist[例 ブロックを指定][... -
Socket
# recvfrom(maxlen , flags=0) -> [String , Addrinfo] (640.0) -
ソケットからデータを受け取ります。
ソケットからデータを受け取ります。
Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno と man を見てください。
例:
require 's... -
Exception
# set _ backtrace(errinfo) -> nil | String | [String] (622.0) -
バックトレース情報に errinfo を設定し、設定されたバックトレース 情報を返します。
バックトレース情報に errinfo を設定し、設定されたバックトレース
情報を返します。
@param errinfo nil、String あるいは String の配列のいずれかを指定します。
//emlist[例][ruby]{
begin
begin
raise "inner"
rescue
raise "outer"
end
rescue
$!.backtrace # => ["/path/to/test.rb:5:in `rescue in <main>'", "/path/to/test.rb:2:in `<main>'"]
$!.se... -
CSV
# convert {|field| . . . } (361.0) -
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。
引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。
ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
... -
CSV
# header _ convert {|field| . . . } (325.0) -
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。
@param name 変換器の名前を指定します。
//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}
//emlist[例 ブロックを指定][...