ライブラリ
- ビルトイン (21)
- continuation (1)
- delegate (2)
-
drb
/ acl (3) - fiddle (2)
-
irb
/ extend-command (1) - logger (1)
- matrix (18)
- mkmf (2)
-
net
/ http (1) -
net
/ pop (9) - openssl (8)
- pstore (1)
- rake (1)
-
rexml
/ document (3) -
rinda
/ rinda (1) -
rinda
/ tuplespace (1) -
rubygems
/ dependency _ installer (3) -
rubygems
/ installer (8) -
rubygems
/ remote _ fetcher (1) -
rubygems
/ source _ index (1) -
rubygems
/ source _ info _ cache (3) -
rubygems
/ source _ info _ cache _ entry (1) -
rubygems
/ spec _ fetcher (3) -
rubygems
/ specification (1) -
rubygems
/ uninstaller (7) - shell (4)
-
shell
/ command-processor (4) -
shell
/ filter (4) -
webrick
/ httpauth / digestauth (1)
クラス
- ACL (3)
- Array (3)
- Continuation (1)
- Delegator (2)
-
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller (1) -
Fiddle
:: Function (1) -
Gem
:: DependencyInstaller (3) -
Gem
:: Installer (8) -
Gem
:: RemoteFetcher (1) -
Gem
:: SourceIndex (1) -
Gem
:: SourceInfoCache (3) -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry (1) -
Gem
:: SpecFetcher (3) -
Gem
:: Specification (1) -
Gem
:: Uninstaller (7) - Hash (5)
- Integer (1)
-
Logger
:: Formatter (1) - Matrix (18)
- Method (4)
- Module (1)
-
Net
:: HTTP (1) -
Net
:: POPMail (9) - Object (1)
-
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI (1) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (4) -
OpenSSL
:: X509 :: Store (2) -
OpenSSL
:: X509 :: StoreContext (1) - PStore (1)
- Proc (3)
-
RDoc
:: Options (2) -
REXML
:: Attributes (1) -
REXML
:: Element (1) -
REXML
:: Elements (1) -
Rinda
:: TupleSpace (1) -
Rinda
:: TupleSpaceProxy (1) - Shell (4)
-
Shell
:: CommandProcessor (4) -
Shell
:: Filter (4) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth (1)
モジュール
- Enumerable (3)
- FileUtils (1)
-
IRB
:: ExtendCommandBundle (1) - Kernel (2)
キーワード
- << (2)
- >> (2)
- [] (1)
- all? (6)
- allbits? (1)
-
allow
_ addr? (1) -
allow
_ socket? (1) -
ask
_ if _ ok (1) - call (7)
- cat (3)
- challenge (1)
- challenge= (1)
- ciphers= (1)
- collect (2)
- collect! (2)
- context= (1)
- delete (2)
-
delete
_ all (2) -
dependencies
_ ok? (1) - download (1)
- each (2)
-
each
_ with _ index (2) - echo (3)
-
ensure
_ dependency (1) - fetch (1)
-
find
_ gems _ with _ sources (1) -
find
_ index (3) -
find
_ matching (1) -
find
_ spec _ by _ name _ and _ version (1) - flags= (2)
-
formatted
_ program _ filename (1) -
generate
_ bin _ script (1) -
generate
_ bin _ symlink (1) -
generate
_ windows _ script (1) - glob (3)
-
hyperlink
_ all= (1) - index (4)
- install (1)
-
install
_ alias _ method (1) -
install
_ files (1) -
install
_ list (1) -
install
_ rb (1) -
installation
_ satisfies _ dependency? (1) - key (1)
- list (1)
- mail (3)
- map (2)
- map! (2)
-
path
_ ok? (1) - pop (3)
-
protected
_ methods (1) - public (1)
-
public
_ methods (1) -
read
_ all (2) - refresh (2)
- remove (1)
-
remove
_ all (1) -
remove
_ executables (1) -
respond
_ to? (1) - search (1)
-
search
_ with _ source (1) - shebang (1)
-
show
_ all= (1) -
split
_ all (1) - tee (3)
-
tmp
_ dh _ callback= (1) -
ultra
_ safe= (1) -
uninstall
_ gem (1) - unpack (1)
- update (1)
-
verify
_ callback= (3)
検索結果
先頭5件
-
Net
:: POPMail # all -> String (72667.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # all {|str| . . . . } -> nil (72667.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # all(io) -> object (72667.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Gem
:: DependencyInstaller # install(dep _ or _ name , version = Gem :: Requirement . default) -> Array (54640.0) -
指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。
指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。
@param dep_or_name Gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param version バージョンに関する条件を指定します。
@return このメソッドでインストールした Gem のリストを返します。 -
Gem
:: Uninstaller # uninstall _ gem(spec , specs) (54640.0) -
与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。
与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。
@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。
@param specs アンインストールする Gem のリストを指定します。
このパラメータは破壊的に変更されます。 -
Gem
:: Uninstaller # remove _ all(list) (54625.0) -
list で与えられた Gem を全てアンインストールします。
list で与えられた Gem を全てアンインストールします。
@param list アンインストールする Gem のリストを指定します。 -
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller # call(*args) -> object (54622.0) -
wrap しているブロックを呼び出します。
wrap しているブロックを呼び出します。
そのブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
@param args 引数 -
Gem
:: Installer # installation _ satisfies _ dependency?(dependency) -> bool (54622.0) -
登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を 満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。
登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を
満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。
@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # tmp _ dh _ callback=(cb) (45622.0) -
一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。
一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。
コールバックには Proc や Method を渡します。
暗号で一時的な DH 鍵を利用する場合にはこのコールバックが
呼びだされ、呼びだされたブロックは適切な鍵パラメータを返さなければ
なりません。これで設定するブロックは
proc{|sslsocket, is_export, keylen| ... }
という引数を取るようにします。それぞれの引数の意味は
* sslsocket 通信に使われる OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクト
* is_export 輸出規制のある暗号を利用するかど... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # verify _ callback=(proc) (45622.0) -
検証をフィルタするコールバックを設定します。
検証をフィルタするコールバックを設定します。
OpenSSL::X509::Store#verify_callback= と同じ働きをします。
コールバックには Proc や Method を渡します。
渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェインに含まれる各証明書の署名を検証するたびに呼びだされます。
そのときに渡される引数は2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブジェクト
を調べること... -
REXML
:: Elements # delete _ all(xpath) -> [REXML :: Element] (36943.0) -
xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。
xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。
@param xpath 取り除く要素を指し示す XPath 文字列
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><c/><c/><c/><c/></a>')
doc.elements.delete_all("a/c") # => [<c/>, <c/>, <c/>, <c/>]
doc.to_s # => "<a/>"
//} -
Array
# all? -> bool (36721.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #... -
Array
# all? {|item| . . . } -> bool (36721.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #... -
Array
# all?(pattern) -> bool (36721.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #... -
Enumerable
# all? -> bool (36721.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|... -
Enumerable
# all? {|item| . . . } -> bool (36721.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|... -
Enumerable
# all?(pattern) -> bool (36721.0) -
すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。
すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。
ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|... -
RDoc
:: Options # hyperlink _ all=(val) (36691.0) -
val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --hyperlink-all オプショ ンと同様の指定を行います。
val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --hyperlink-all オプショ
ンと同様の指定を行います。
@param val --hyperlink-all オプションと同じ指定を行う場合は true、そう
でない場合は false を指定します。 -
RDoc
:: Options # show _ all=(val) (36691.0) -
val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --all オプションと同様 の指定を行います。
val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --all オプションと同様
の指定を行います。
@param val --all オプションと同じ指定を行う場合は true、そうでない場合
は false を指定します。 -
IRB
:: ExtendCommandBundle # install _ alias _ method(to , from , override = NO _ OVERRIDE) (36676.0) -
メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。
メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。
@param to 新しいメソッド名を Symbol か文字列で指定します。
@param from 元のメソッド名を Symbol か文字列で指定します。
@param override 新しいメソッド名が定義済みであった場合にそのメソッドを
上書きするかどうかを
IRB::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE、
IRB::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_... -
Kernel
# install _ files(mfile , ifiles , map = nil , srcprefix = nil) -> [] (36676.0) -
このメソッドは create_makefile, install_rb が使用します。 内部用のメソッドです。
このメソッドは create_makefile, install_rb が使用します。
内部用のメソッドです。
@param mfile Makefile を表す File のインスタンスです。
@param ifiles インストールするファイルのリストを指定します。
@param map ???
@param srcprefix ソースディレクトリを指定します。 -
Logger
:: Formatter # call(severity , time , progname , msg) -> String (36676.0) -
ログ情報をフォーマットして返します。
ログ情報をフォーマットして返します。
@param severity ログレベル。
@param time 時間。Time クラスのオブジェクト。
@param progname プログラム名
@param msg メッセージ。 -
Rinda
:: TupleSpaceProxy # read _ all(tuple) -> [Array|Hash] (36661.0) -
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。
内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#read_all にフォワードされます。
詳細は Rinda::TupleSpace#read_all を参照してください。
@param tuple タプルのパターン -
Kernel
# install _ rb(mfile , dest , srcdir = nil) -> Array (36658.0) -
このメソッドは create_makefile が使用します。 内部用のメソッドです。
このメソッドは create_makefile が使用します。
内部用のメソッドです。
ディレクトリ srcdir/lib 配下の Ruby スクリプト (*.rb ファイル)
を dest にインストールするための Makefile 規則を mfile に出力します。
srcdir/lib のディレクトリ構造はそのまま dest 配下に反映されます。
@param mfile Makefile を表す File のインスタンスです。
@param dest インストールする先のディレクトリを指定します。
@param srcdir ソースディレクトリを指定します。 -
FileUtils
# split _ all(path) -> Array (36643.0) -
与えられたパスをディレクトリごとに分割します。
与えられたパスをディレクトリごとに分割します。
@param path 分割するパスを指定します。
例:
split_all("a/b/c") # => ['a', 'b', 'c'] -
REXML
:: Attributes # delete _ all(name) -> [REXML :: Attribute] (36643.0) -
name という名前を持つ属性をすべて削除します。
name という名前を持つ属性をすべて削除します。
削除された属性を配列で返します。
@param name 削除する属性の名前
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='<'/>
</root>
EOS
a = doc.get_elem... -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # challenge(request , response , stale = false) (36640.0) -
クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを 設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。
クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを
設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。
@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。
@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized このメソッドを呼ぶと必ず発生します。 -
Rinda
:: TupleSpace # read _ all(tuple) -> [Array|Hash] (36625.0) -
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。
このメソッド呼び出しが終了しても、タプルスペースからタプルは取り除かれません。
tuple で指定できるパターンについては lib:rinda/rinda#tuplepattern を
参照してください。
マッチするタプルが存在しない場合は、待たずに空の配列を返します。
このメソッドは主にデバッグのための利用を想定しています。
@param tuple タプルのパターン -
ACL
# allow _ addr?(addr) -> bool (36622.0) -
addr が ACL で許可されているならば真を返します。
addr が ACL で許可されているならば真を返します。
@param addr 判定対象のアドレス -
ACL
# allow _ socket?(soc) -> bool (36622.0) -
ソケットに関連付けられたアドレスが ACL で許可されているならば 真を返します。
ソケットに関連付けられたアドレスが ACL で許可されているならば
真を返します。
@param soc 判定対象のソケット -
ACL
# install _ list(list) -> () (36622.0) -
ACL に list で指定したエントリーを追加します。
ACL に list で指定したエントリーを追加します。
require "drb/acl"
acl = ACL.new
acl.install_list(["deny", "192.168.1.45"])
@param list 追加するエントリー -
Fiddle
:: Function # call(*args) -> Integer|DL :: CPtr|nil (36622.0) -
関数を呼び出します。
関数を呼び出します。
Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。
引数の変換は以下の通りです。
: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ... -
Gem
:: Specification # post _ install _ message=(message) (36622.0) -
インストール完了後に表示するメッセージをセットします。
インストール完了後に表示するメッセージをセットします。
@param message メッセージを指定します。 -
Integer
# allbits?(mask) -> bool (36622.0) -
self & mask の全てのビットが 1 なら true を返します。
self & mask の全てのビットが 1 なら true を返します。
self & mask == mask と等価です。
@param mask ビットマスクを整数で指定します。
//emlist[][ruby]{
42.allbits?(42) # => true
0b1010_1010.allbits?(0b1000_0010) # => true
0b1010_1010.allbits?(0b1000_0001) # => false
0b1000_0010.allbits?(0b1010_1010) # => false
//}
@s... -
Net
:: HTTP # verify _ callback=(proc) (36622.0) -
検証をフィルタするコールバックを設定します。
検証をフィルタするコールバックを設定します。
詳しくは OpenSSL::X509::Store#verify_callback= や
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback= を見てください。
@param proc 設定する Proc オブジェクト
@see Net::HTTP#verify_callback,
OpenSSL::X509::Store#verify_callback=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback= -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI # challenge=(chg) (36622.0) -
SPKI オブジェクトにチャレンジ文字列を設定します。
SPKI オブジェクトにチャレンジ文字列を設定します。
@param chg 設定する文字列
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 文字列の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#challenge -
OpenSSL
:: X509 :: Store # verify _ callback=(proc) (36622.0) -
検証をフィルタするコールバックを設定します。
検証をフィルタするコールバックを設定します。
コールバックには Proc や Method を渡します。
渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェインに含まれる各証明書の署名を検証するたびに呼びだされます。
そのときに渡される引数は以下のように
proc{|ok, ctx| ... }
2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブジェクト
を調べることで詳細なエラー情報を得ることです。2つ目... -
Net
:: POPMail # mail {|str| . . . . } -> nil (27667.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Gem
:: Installer # formatted _ program _ filename(filename) -> String (27622.0) -
Ruby のコマンドと同じプレフィックスとサフィックスを付けたファイル名を返します。
Ruby のコマンドと同じプレフィックスとサフィックスを付けたファイル名を返します。
@param filename 実行ファイルのファイル名を指定します。 -
Net
:: POPMail # mail -> String (27367.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail(io) -> object (27367.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Gem
:: Installer # generate _ bin _ symlink(filename , bindir) (27340.0) -
Gem に入っているアプリケーションを実行するためのシンボリックリンクを作成します。
Gem に入っているアプリケーションを実行するためのシンボリックリンクを作成します。
現在インストールされている Gem よりも新しい Gem をインストールするときは、
シンボリックリンクを更新します。
@param filename ファイル名を指定します。
@param bindir 実行ファイルを配置するディレクトリを指定します。 -
Gem
:: Uninstaller # remove _ executables(gemspec) (27322.0) -
与えられた Gem::Specification に対応する実行ファイルを削除します。
与えられた Gem::Specification に対応する実行ファイルを削除します。
@param gemspec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。 -
Matrix
# collect!(which = :all) -> Enumerator (18952.0) -
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。
ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。
@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
... -
Matrix
# collect!(which = :all) {|element| . . . } -> self (18952.0) -
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。
ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。
@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
... -
Matrix
# collect(which = :all) -> Enumerator (18952.0) -
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。
ブロックがない場合、 Enumerator を返します。
@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[1, ... -
Matrix
# collect(which = :all) {|x| . . . } -> Matrix (18952.0) -
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。
ブロックがない場合、 Enumerator を返します。
@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[1, ... -
Gem
:: RemoteFetcher # download(spec , source _ uri , install _ dir = Gem . dir) -> String (18658.0) -
source_uri から取得した Gem パッケージをキャッシュディレクトリに配置します。
source_uri から取得した Gem パッケージをキャッシュディレクトリに配置します。
既に Gem パッケージが存在する場合は、ファイルを置き換えませんが source_uri が
ローカルパス (file://) である場合は常にファイルを置き換えます。
@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。
@param source_uri 取得先の URI を指定します。
@param install_dir ダウンロードしたファイルの配置先を指定します。
@return ローカルにコピーした Gem ファイルのパスを返します。
... -
Delegator
# public _ methods(all = true) -> [Symbol] (18643.0) -
そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。
そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。
@param all 偽を指定すると __getobj__ のスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。
@see Object#public_methods -
OpenSSL
:: X509 :: Store # flags=(flags) (18640.0) -
CRL に関するフラグを設定します。
CRL に関するフラグを設定します。
以下の定数から必要なものを選んで OR 取り、渡します。
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK_ALL
このフラグは OpenSSL::X509::Store#verify で検証する場合に利用されます。
OpenSSL::X509::StoreContext.new で証明書ストアコンテキストを
生成する場合にはそのコンテキストにフラグがコピーされます。
デフォルトではフラグは設定されていません。
@param flags 設定するフラグ(整... -
OpenSSL
:: X509 :: StoreContext # flags=(flags) (18640.0) -
CRL に関するフラグを設定します。
CRL に関するフラグを設定します。
以下の定数から必要なものを選んで OR 取り、渡します。
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK_ALL
@param flags 設定するフラグ(整数値)
@see OpenSSL::X509::Store#flags= -
Gem
:: SpecFetcher # list(all = false) -> Array (18625.0) -
Gem::sources に格納されている各ソースから利用可能な Gem のリストを取得して返します。
Gem::sources に格納されている各ソースから利用可能な Gem のリストを取得して返します。
@param list 真を指定すると全てのバージョンの情報を返します。 -
Continuation
# call(*ret) -> () (18622.0) -
self が記憶した状態を継続します。引数は そのまま Kernel.#callcc の戻り値になります。
self が記憶した状態を継続します。引数は そのまま
Kernel.#callcc の戻り値になります。
@param ret 継続に復帰した時に返す値を指定します。 -
Method
# call(*args) -> object (18622.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param args self に渡される引数。
@see spec/safelevel
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.met... -
Method
# call(*args) { . . . } -> object (18622.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param args self に渡される引数。
@see spec/safelevel
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.met... -
Proc
# call(*arg) -> () (18622.0) -
手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。
手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。
引数の渡され方はオブジェクトの生成方法によって異なります。
詳しくは Proc#lambda? を参照してください。
「===」は when の所に手続きを渡せるようにするためのものです。
//emlist[例][ruby]{
def sign(n)
case n
when lambda{|n| n > 0} then 1
when lambda{|n| n < 0} then -1
else 0
end
end
p sign(-4) #=> -1
p sign(0) #=> 0
p sign(7) #=> 1... -
Shell
# glob(pattern) -> Shell :: Filter (18376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: CommandProcessor # glob(pattern) -> Shell :: Filter (18376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: Filter # glob(pattern) -> Shell :: Filter (18376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Net
:: POPMail # pop {|str| . . . . } -> nil (18367.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Hash
# delete(key) -> object | nil (18358.0) -
key に対応する要素を取り除きます。
key に対応する要素を取り除きます。
@param key 取り除くキーを指定します。
@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。
与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k... -
Hash
# delete(key) {|key| . . . } -> object (18358.0) -
key に対応する要素を取り除きます。
key に対応する要素を取り除きます。
@param key 取り除くキーを指定します。
@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。
与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k... -
Gem
:: DependencyInstaller # find _ spec _ by _ name _ and _ version(gem _ name , version = Gem :: Requirement . default) -> Array (18340.0) -
与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。
与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。
@param gem_name Gem の名前を指定します。
@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。 -
Gem
:: Installer # generate _ bin _ script(filename , bindir) (18340.0) -
Gem に入っているアプリケーションを実行するためのスクリプトを作成します。
Gem に入っているアプリケーションを実行するためのスクリプトを作成します。
@param filename ファイル名を指定します。
@param bindir 実行ファイルを配置するディレクトリを指定します。 -
Gem
:: Installer # generate _ windows _ script(filename , bindir) (18340.0) -
コマンドの実行を容易にするために Windows 向けのバッチファイルを作成します。
コマンドの実行を容易にするために Windows 向けのバッチファイルを作成します。
@param bindir 実行ファイルを配置するディレクトリを指定します。
@param filename ファイル名を指定します。 -
Gem
:: Uninstaller # remove(spec , list) (18340.0) -
指定された Gem を削除します。
指定された Gem を削除します。
@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。
@param list アンインストールする Gem のリストを指定します。
このパラメータは破壊的に変更されます。
@raise Gem::DependencyRemovalException アンインストール指定された Gem を削除すると
依存関係が壊れる場合に発生します。
@raise Gem::GemNotInHome... -
Module
# public(*name) -> self (18340.0) -
メソッドを public に設定します。
メソッドを public に設定します。
引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。
引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。
可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo() 1 en... -
PStore
# ultra _ safe=(flag) (18340.0) -
真をセットすると、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。
真をセットすると、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。
このフラグの効果があるのは一部のプラットフォームだけです。
(e.g. all POSIX platforms: Linux, Mac OS X, FreeBSD, etc)
@param flag 真偽値を指定します。 -
Gem
:: Installer # shebang(bin _ file _ name) -> String (18322.0) -
実行ファイル内で使用する shebang line (#! line) を表す文字列を返します。
実行ファイル内で使用する shebang line (#! line) を表す文字列を返します。
@param bin_file_name 実行ファイルの名前を指定します。 -
Gem
:: Uninstaller # ask _ if _ ok(spec) -> bool (18322.0) -
アンインストール指定された Gem を削除すると依存関係を満たせなくなる場合に呼び出されます。
アンインストール指定された Gem を削除すると依存関係を満たせなくなる場合に呼び出されます。
@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。 -
Gem
:: Uninstaller # dependencies _ ok?(spec) -> bool (18322.0) -
アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか どうかチェックします。
アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか
どうかチェックします。
@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。 -
Gem
:: Uninstaller # path _ ok?(spec) -> bool (18322.0) -
アンインストール指定されている Gem がインストールされているパスをチェックします。
アンインストール指定されている Gem がインストールされているパスをチェックします。
@param spec Gem::Specification を指定します。 -
Net
:: POPMail # pop -> String (18067.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop(io) -> object (18067.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # ciphers=(ciphers) (18058.0) -
利用可能な共通鍵暗号を設定します。
利用可能な共通鍵暗号を設定します。
これによって、SSL コネクションにおいて
特定の共通鍵暗号だけを利用可能にすることができます。
指定の方法は2種類あります。1つは
"ALL:!ADH:!LOW:!EXP:!MD5:@STRENGTH"
のような文字列で指定する方法で、もう一つは配列で
["ALL", "!ADH", "!LOW", "!EXP", "!MD5", "@STRENGTH"]
という配列で指定する方法です。上の2つの例は同じ
内容を意味しています。
詳しくは OpenSSL のマニュアルの
SSL_CTX_set_cipher_list の項を見てください。
@... -
Gem
:: Installer # ensure _ dependency(spec , dependency) -> true (18040.0) -
インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。
インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。
依存関係を満たしていない場合は、例外 Gem::InstallError が発生します。
@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。
@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@raise Gem::InstallError 依存関係を満たしていない場合に発生します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # options=(options) (18040.0) -
オプションを設定します。
オプションを設定します。
以下の値の OR で指定します。
* OpenSSL::SSL::OP_ALL
* OpenSSL::SSL::OP_CIPHER_SERVER_PREFERENCE
* OpenSSL::SSL::OP_EPHEMERAL_RSA
* OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_CA_DN_BUG
* OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_DEMO_CIPHER_CHANGE_BUG
* OpenSSL::SSL::OP_NO_SESSION_RESUMPTION_ON_RENEGOTIATION
* OpenSS... -
Gem
:: DependencyInstaller # find _ gems _ with _ sources(dep) -> Array (18022.0) -
与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを 返します。
与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを
返します。
Gem はローカル (Dir.pwd) とリモート (Gem.sources) の両方から検索します。
結果は、バージョンの新しい順が先にきます。また、ローカルの Gem も先にきます。
@param dep Gem::Dependency のインスタンスを指定します。 -
Gem
:: Installer # unpack(directory) (18022.0) -
与えられたディレクトリに Gem を展開します。
与えられたディレクトリに Gem を展開します。
@param directory Gem を展開するディレクトリを指定します。 -
Matrix
# map!(which = :all) -> Enumerator (9652.0) -
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。
ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。
@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
... -
Matrix
# map!(which = :all) {|element| . . . } -> self (9652.0) -
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。
ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。
@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
... -
Matrix
# map(which = :all) -> Enumerator (9652.0) -
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。
ブロックがない場合、 Enumerator を返します。
@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[1, ... -
Matrix
# map(which = :all) {|x| . . . } -> Matrix (9652.0) -
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。
行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。
ブロックがない場合、 Enumerator を返します。
@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[1, ... -
Delegator
# protected _ methods(all = true) -> [Symbol] (9643.0) -
そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。
そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。
@param all 偽を指定すると __getobj__ のスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。
@see Object#protected_methods -
REXML
:: Element # context=(value) (9412.0) -
要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。
要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。
コンテキストとは、 text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitesp... -
Shell
# cat(*files) -> Shell :: Filter (9376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
# echo(*strings) -> Shell :: Filter (9376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
# tee(file) -> Shell :: Filter (9376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all... -
Shell
:: CommandProcessor # cat(*files) -> Shell :: Filter (9376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # echo(*strings) -> Shell :: Filter (9376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # tee(file) -> Shell :: Filter (9376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all... -
Shell
:: Filter # cat(*files) -> Shell :: Filter (9376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: Filter # echo(*strings) -> Shell :: Filter (9376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: Filter # tee(file) -> Shell :: Filter (9376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all... -
Gem
:: SourceInfoCache # search(pattern , platform _ only = false , all = false) -> [Gem :: Specification] (679.0) -
与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。
与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。
@param pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param platform_only 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。
@param all 真を指定するとキャッシュを更新してから検索を実行します。
@see Gem::SourceIndex#search -
Gem
:: SourceInfoCache # search _ with _ source(pattern , only _ platform = false , all = false) -> Array (679.0) -
与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。
与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。
@param pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param only_platform 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。
@param all 真を指定するとキャッシュを更新してから検索を実行します。
@return 第一要素を Gem::Specification、第二要素を取得元の URL とする配列を要素とする配列を返します。 -
Gem
:: SpecFetcher # fetch(dependency , all = false , matching _ platform = true) -> Array (679.0) -
依存関係を満たす gemspec の配列を返します。
依存関係を満たす gemspec の配列を返します。
@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。
@see Gem::Dependency -
Gem
:: SpecFetcher # find _ matching(dependency , all = false , matching _ platform = true) -> Array (679.0) -
依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。
依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。
@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。
@see Gem::Dependency -
Gem
:: SourceIndex # update(source _ uri , all) -> bool (661.0) -
第一引数で指定された URI を使用して自身を更新します。
第一引数で指定された URI を使用して自身を更新します。
@param source_uri 更新に使用する URI を指定します。文字列か URI::Generic のサブクラスを指定します。
@param all 偽を指定すると最新バージョンの Gem のみ取得します。真を指定すると全てのバージョンの Gem を取得します。 -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry # refresh(source _ uri , all) -> Gem :: SourceIndex (661.0) -
ソースインデックスを更新します。
ソースインデックスを更新します。
@param source_uri データを取得する URI を指定します。
@param all 全てのインデックスを更新するかどうかを指定します。