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  1. kernel $-l
  2. matrix l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l matrix

検索結果

WIN32OLE_PARAM#default -> object | nil (72661.0)

パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。

パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。

当パラメータが必須パラメータの場合はnilを返します。

@return パラメータを指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "...

Rake::Application#name -> String (63343.0)

アプリケーションの名前を返します。通常は 'rake' という名前を返します。

アプリケーションの名前を返します。通常は 'rake' という名前を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.name # => "rake"
end
//}

WIN32OLE_TYPE#default_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (45661.0)

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

default_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場
合、そのクラスが実装しているデフォルトのインターフェイスと、サポートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。

@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンターフェイス(OLEオートメーション用)と、イベント用のソースイ
ンターフェイスの2要素です。デフォルトインターフ...

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content(request, response, filename, filesize) (45604.0)

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param filename ファイル名を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。

@raise WEBrick...

Rake::TaskArguments#with_defaults(defaults) -> Hash (37474.0)

パラメータにデフォルト値をセットします。

パラメータにデフォルト値をセットします。

@param defaults デフォルト値として使用するキーと値を格納したハッシュを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments.to_hash ...

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WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (36733.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

型が持つソースインターフェイスを取得します。

default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。

tobj = ...

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (28231.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

Gem::DependencyInstaller#install(dep_or_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (27928.0)

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

@param dep_or_name Gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param version バージョンに関する条件を指定します。

@return このメソッドでインストールした Gem のリストを返します。

Rake::DefaultLoader#load(filename) (27604.0)

与えられたファイルをロードします。

与えられたファイルをロードします。

@param filename ロードするファイル名を指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'rake'

loader = Rake::DefaultLoader.new
loader.load("path/to/Rakefile") # => true
//}

Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (20110.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

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Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) {|data| ...} -> nil (20110.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

Net::FTP#putbinaryfile(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (20110.0)

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単...

Net::FTP#putbinaryfile(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) {|data| ...} -> nil (20110.0)

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単...

Gem::SourceIndex#find_name(gem_name, version_requirement = Gem::Requirement.default) -> Gem::Specification (19231.0)

短い名前で正確にマッチする Gem を返します。

短い名前で正確にマッチする Gem を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version_requirement

@see Gem::Requirement

Rake::TaskManager#synthesize_file_task(task_name) -> Rake::FileTask | nil (18943.0)

与えられたタスク名をもとにファイルタスクを合成します。

与えられたタスク名をもとにファイルタスクを合成します。

@param task_name タスク名を指定します。

@return 与えられたタスク名と同名のファイルが存在する場合は、ファイルタスクを作成して返します。
そうでない場合は nil を返します。

@raise RuntimeError タスクを合成できなかった場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

task :test_rake_app do |task|
task.applicatio...

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Module#public(*name) -> self (18643.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。

@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo() 1 en...

Rake::FileList#excluded_from_list?(file_name) -> bool (18643.0)

与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param file_name ファイル名を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb")
file_list.exclude("t...

Rake::TaskManager#lookup(task_name, initial_scope = nil) -> Rake::Task | nil (18643.0)

与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。

与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。

このメソッドは、ファイルタスクやルールを合成せずにタスクを探します。
特別なスコープ ('^' など) が存在します。スコープが省略された場合は
現在のスコープを使用します。

@param task_name タスク名を指定します。

@param initial_scope 検索するスコープを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

task :test_rake_app do |task|
task.applicati...

Rake::MakefileLoader#load(filename) (18622.0)

与えられた Makefile をロードします。

与えられた Makefile をロードします。

@param filename 読み込む Makefile の名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require "rake/loaders/makefile"

task default: :test_rake_app

open "sample.mf", "w" do |io|
io << <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
b: b1 b2 b3 \
b4 b5 b6\
# Mid: Comment
b7
a : a5...

Pathname#expand_path(default_dir = &#39;.&#39;) -> Pathname (9943.0)

Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。

Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。

@param default_dir self が相対パスであれば default_dir を基準に展開されます。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

path = Pathname("testfile")
Pathname.pwd # => #<Pathname:/path/to>
path.expand_path # => #<Pathname:/path/to/testfile>
path.e...

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Rake::FileList#egrep(pattern) {|filename, count, line| ... } (9622.0)

与えられたパターンをファイルリストから grep のように検索します。

与えられたパターンをファイルリストから grep のように検索します。

ブロックが与えられた場合は、マッチした行の情報 (ファイル名、行番号、マッチした行) が
ブロックに渡されてブロックが評価されます。ブロックが与えられなかった場合は、
標準出力に、ファイル名:行番号:マッチした行を出力します。

@param pattern 正規表現を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("sample1", "line1\nline2\nline3\n")
IO.write("sample2", "line1\nline2\n...

OpenSSL::Config#each {|section, key, value| ... } -> self (9412.0)

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し
呼び出します。

渡される値は、セクションを表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。

require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "countryName", "Country Name...

Rake::Application#init(app_name = &#39;rake&#39;) (9379.0)

コマンドラインオプションとアプリケーション名を初期化します。

コマンドラインオプションとアプリケーション名を初期化します。

//emlist[例][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test
task :test

Rake.application.name # => "rake"
Rake.application.init("MyApp") # => ["default"]
Rake.application.name # => "MyApp"
//}

Net::FTP#get(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (1810.0)

サーバ上のファイルを取得します。

サーバ上のファイルを取得します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError...

Net::FTP#get(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) { |data| .... } -> nil (1810.0)

サーバ上のファイルを取得します。

サーバ上のファイルを取得します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError...

絞り込み条件を変える

Net::FTP#put(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (1810.0)

サーバへファイルを転送します。

サーバへファイルを転送します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コ...

Net::FTP#put(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) { |data| .... } -> nil (1810.0)

サーバへファイルを転送します。

サーバへファイルを転送します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コ...

Thread#fetch(name, default = nil) {|name| ... } -> object (1573.0)

name に関連づけられたスレッドに固有のデータを返します。 name に対応するスレッド固有データがない時には、引数 default が 与えられていればその値を、ブロックが与えられていれば そのブロックを評価した値を返します。

name に関連づけられたスレッドに固有のデータを返します。
name に対応するスレッド固有データがない時には、引数 default が
与えられていればその値を、ブロックが与えられていれば
そのブロックを評価した値を返します。

@param name スレッド固有データのキーを文字列か Symbol で指定します。
@param default name に対応するスレッド固有データがない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、
name に対応するスレッド固有データがないと発生します。
...

PStore#fetch(name, default = PStore::Error) -> object (1066.0)

ルートnameに対応する値を得ます。

ルートnameに対応する値を得ます。

該当するルートが登録されていない時には、
引数 default が与えられていればその値を返し、
与えられていなければ例外 PStore::Error が発生します。

@param name 探索するルート。

@param default name に対応するルートが登録されていない場合に返す値を指定する。

@raise PStore::Error name に対応するルートが登録されていないかつ、
default が与えられていない場合に発生します。
また、トラ...

Rake::InvocationChain#member?(task_name) -> bool (643.0)

与えられたタスク名が自身に含まれる場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたタスク名が自身に含まれる場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param task_name タスク名を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
invocation_chain = Rake::InvocationChain.new("task_a", Rake::InvocationChain::EMPTY)
invocation_chain.member?("task_a") # => true...

絞り込み条件を変える

Rake::TaskManager#[](task_name, scopes = nil) -> Rake::Task (643.0)

与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。

与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。

@param task_name タスク名を指定します。

@param scopes スコープを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application["test_rake_app"] # => <Rake::Task test_rake_app => []>
end
//}

Rake::TaskManager#intern(task_class, task_name) -> Rake::Task (643.0)

タスクを検索します。

タスクを検索します。

タスクが見つかれば見つかったタスクを返します。
見つからなければ、与えられた型のタスクを作成して返します。

@param task_class タスクのクラスを指定します。

@param task_name タスクの名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

task :test_rake_app do |task|
task.application.intern(Rake::Task, "test_rake_app") # => <Rake::...