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  1. matrix l
  2. kernel $-l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l

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<< 1 2 3 ... > >>

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type_detail -> [String] (81922.0)

変数の型と属性を取得します。

変数の型と属性を取得します。

@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end

出力結果

Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換でき...

WIN32OLE_TYPE#source_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (73522.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

型が持つソースインターフェイスを取得します。

source_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場合、
そのクラスがサポートするすべてのソースインターフェイス(イベントの通知
元となるインターフェイス)を返します。

ActiveXコントロールのようにイベント(WIN32OLE_EVENT)をサポートし
ているコンポーネントクラスの場合は、このメソッドの呼び出しによりイベン
トインターフェイスを調べることが可能です。

@return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返します。
ソースインターフェイスを...

WIN32OLE_TYPE#implemented_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (73240.0)

この型が実装するインターフェイスを取得します。

この型が実装するインターフェイスを取得します。

implemented_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスが実装しているすべてのインターフェイスを返します。

@return クラスが実装するすべてのインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの
配列として返します。この型がインターフェイスを実装しない場合は、
空配列を返します。

@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Micro...

SingleForwardable#def_single_delegator(accessor, method, ali = method) -> () (72976.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param method 委譲先のメソッド

@param ali 委譲元のメソッド

委譲元のオブジェクトで ali が呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの method へ処理が委譲されるようになります。

委譲元と委譲先のメソッド名が同じ場合は, ali を省略することが可能です。

def_delegator は def_singleton_delegator の別名になります。

@see SingleForwardable#def_delegators

SingleForwardable#def_single_delegators(accessor, *methods) -> () (72958.0)

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param methods 委譲するメソッドのリスト

委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。

def_delegators は def_singleton_delegators の別名になります。

また、以下の 2 つの例は同じ意味です。

def_delegators :@records, :size, :<<, :map

def_delegator :@rec...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_PARAM#ole_type_detail -> [String] (72940.0)

パラメータの属性を取得します。

パラメータの属性を取得します。

@return 型の属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'IWorksheetFunction')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SumIf')
param1 = method.params[0]
p param1.ole_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Range"]

パラメータの取り得る属性値はCOMのIDL(インターフ...

Shell::ProcessController#shell -> Shell (64252.0)

@todo

@todo

SingleForwardable#single_delegate(hash) -> () (63940.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param hash 委譲先のメソッドがキー、委譲先のオブジェクトが値の
Hash を指定します。キーは Symbol、
String かその配列で指定します。

@see Forwardable#delegate

SingleForwardable#def_delegator(accessor, method, ali = method) -> () (63676.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param method 委譲先のメソッド

@param ali 委譲元のメソッド

委譲元のオブジェクトで ali が呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの method へ処理が委譲されるようになります。

委譲元と委譲先のメソッド名が同じ場合は, ali を省略することが可能です。

def_delegator は def_singleton_delegator の別名になります。

@see SingleForwardable#def_delegators

SingleForwardable#def_delegators(accessor, *methods) -> () (63658.0)

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param methods 委譲するメソッドのリスト

委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。

def_delegators は def_singleton_delegators の別名になります。

また、以下の 2 つの例は同じ意味です。

def_delegators :@records, :size, :<<, :map

def_delegator :@rec...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_VARIABLE#variable_kind -> String (63640.0)

変数の種類(VARKIND)を取得します。

変数の種類(VARKIND)を取得します。

この変数の種類を示す文字列を返します。

@return VARKINDに対応する文字列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.variable_kind}.uniq # => CONSTANT

返送値は以下のいずれかとなります。

: PERINSTANCE
インスタンス毎の変数。構造体やユーザ定義体のフィールド。(0)
: STATI...

Observable#delete_observer(observer) -> object | nil (63622.0)

オブザーバを削除します。

オブザーバを削除します。

指定されたオブジェクトがオブザーバとして登録されていた場合は、
リストからオブジェクトを削除し、取り除かれたオブジェクトを返します。
登録されていなかった場合は、nil を返します。

@param observer 削除するオブザーバ

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type -> String (63622.0)

変数の型を取得します。

変数の型を取得します。

@return 変数の型名を文字列で返します。型名を文字列に変換できない場合は、
「Unknown Type nn」(nnはバリアント型を示す数値)の形式の文字列
を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variabl...

REXML::Element#delete_element(element) -> REXML::Element (56440.0)

子要素を削除します。

子要素を削除します。

element で削除する要素を指定できます。整数、文字列、REXML::Element
オブジェクトのいずれかが指定できます。

REXML::Element を指定すると、その要素が削除されます。
整数を指定すると、element 番目の要素を削除します(1-originで指定します)。
文字列を指定すると、XPath としてマッチする要素を削除します。
複数の要素がマッチする場合はそのうち1つが削除されます。

@param element 削除する要素
@see REXML::Elements#delete

//emlist[][ruby]{
require...

Gem::RequirePathsBuilder#write_require_paths_file_if_needed(spec = @spec, gem_home = @gem_home) (55510.0)

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

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Observable#add_observer(observer, func=:update) -> Array (55258.0)

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録し、登録されているオブザーバのリストを返します。

オブザーバは update メソッドを備えている必要があります。

observer が update メソッドを持たないときは
例外 NoMethodError が発生します。

func を指定することで update 以外のメソッドを通知に用いることができます。

@param observer 更新の通知を受けるオブザーバ
@param func 更新の通知をするメソッド
@raise NoMethodError updateメソッドを持たないオブジェクトをオブザーバに指定した場合に発生し...

WIN32OLE_TYPE#ole_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (55240.0)

型が持つメソッドのメタデータを取得します。

型が持つメソッドのメタデータを取得します。

@return 型が持つメソッドのメタデータをWIN32OLE_METHODの配列として返します。
メソッドを持たない場合は空配列を返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
methods = tobj.ole_methods.map {|m| m.name }
# => ['QueryInterface', 'AddRef', 'Release',.....

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca -> [OpenSSL::X509::Certificate] | OpenSSL::X509::Certificate | nil (55222.0)

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA のリスト を返します。

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA のリスト
を返します。


@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=

WIN32OLE_TYPE#ole_typelib -> WIN32OLE_TYPELIB | nil (55222.0)

この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。

この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。

@return この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typelib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'

WIN32OLE_TYPELIB#ole_classes -> [WIN32OLE_TYPE] (55222.0)

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。

@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments...

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WIN32OLE_TYPELIB#ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (55222.0)

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。

@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments...

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) -> self (54958.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) {|io| ... } -> self (54958.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

WIN32OLE_METHOD#return_type_detail -> [String] (54940.0)

返り値の型と属性を取得します。

返り値の型と属性を取得します。

@return 返り値の型と属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Workbooks')
p method.return_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Workbooks"]

属性が付加されていない場合は、WIN32OLE_METHOD#return_typeを要素と
...

Observable#notify_observers(*arg) -> nil (54922.0)

オブザーバへ更新を通知します。

オブザーバへ更新を通知します。

更新フラグが立っていた場合は、
登録されているオブザーバの update メソッドを順次呼び出します。
与えられた引数はその update メソッドに渡されます。
与えられた引数の数と登録されているオブザーバのupdate メソッドの引数の数に違いがある場合は
例外ArgumentErrorを発生します。
全てのオブザーバの update メソッドを呼び出し後、更新フラグを初期化します。

@raise ArgumentError 与えられた引数の数と登録されているオブザーバのupdate メソッドの引数の数に違いがある場合に発生します。

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RDoc::Context#unmatched_alias_lists=(val) (54922.0)

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、 RDoc::Alias が値の Hash を設定します。

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、
RDoc::Alias が値の Hash を設定します。

@param val 旧メソッド名がキー、RDoc::Alias が値の Hash を指
定します。

RDoc::TopLevel#file_absolute_name=(val) (54922.0)

自身が管理するファイルに関する絶対パスを文字列で設定します。

自身が管理するファイルに関する絶対パスを文字列で設定します。

@param val パスを文字列で指定します。

RDoc::TopLevel#file_relative_name=(val) (54922.0)

自身が管理するファイルに関する相対パスを文字列で設定します。

自身が管理するファイルに関する相対パスを文字列で設定します。

@param val パスを文字列で指定します。

Zlib::GzipReader#readline(rs = $/) -> String (54748.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

Zlib::GzipReader#readlines(rs = $/) -> Array (54730.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng...

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content(request, response, filename, filesize) (54712.0)

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param filename ファイル名を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。

@raise WEBrick...

Ripper::Filter#on_default(event, token, data) -> object (54676.0)

イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント ハンドラです。

イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント
ハンドラです。

@param event 実行されたイベントを :on_XXX 形式のシンボルで指定されます。

@param token 現在のトークンが指定されます。

@param data 前のイベントハンドラの戻り値です。最初のイベントの場合は
Ripper::Filter#parse の引数になります。

このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。
on_default をオーバライドしなかった場合は data 引数をそのまま返します。

@see R...

RSS::ContentModel#content_encoded (54652.0)

@todo

@todo

RSS::ContentModel#content_encoded= (54652.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::XMLStyleSheets::XMLStyleSheet#alternate (54652.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::Maker::XMLStyleSheets::XMLStyleSheet#alternate=() (54652.0)

@todo

@todo

Gem::Uninstaller#uninstall_gem(spec, specs) (54640.0)

与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。

与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

@param specs アンインストールする Gem のリストを指定します。
このパラメータは破壊的に変更されます。

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=(ca) (54640.0)

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA 証明書のリスト を設定します。

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA 証明書のリスト
を設定します。

クライアントは提示した CA から利用可能(署名されている)な証明書を
送り返します。

このメソッドはサーバ側でのみ意味を持ちます。

OpenSSL::X509::Certificate の配列を渡します。1つの場合は
OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト自体を渡してもかまいません。

@param ca クライアント証明書を要求するときに提示する証明書の配列
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=(cb) (54640.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket| ... }
1つで、利用している OpenSSL::SSL::SSLSocket
オブジェクトが渡されます。そのオブジェクトから必要な証明書を見つけるのに
必要な情報を取得します。
コールバックはクライアント証明書(OpenSSL::X509::Certificate)
とその秘密鍵(OpenSSL::P...

OpenSSL::SSL::SSLServer#listen(backlog=5) -> 0 (54640.0)

ラップしている TCPServer の TCPServer#listen を呼びだします。

ラップしている TCPServer の TCPServer#listen
を呼びだします。

通常は TCPServer の初期化時に listen が呼びだされるため
呼ぶ必要はないはずです。

@param backlog クライアントからの接続要求を保留できる数
@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。

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SingleForwardable#delegate(hash) -> () (54640.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param hash 委譲先のメソッドがキー、委譲先のオブジェクトが値の
Hash を指定します。キーは Symbol、
String かその配列で指定します。

@see Forwardable#delegate

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_DELETE(request, response) -> () (54640.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WIN32OLE_PARAM#ole_type -> String (54640.0)

パラメータの型名を取得します。

パラメータの型名を取得します。

@return パラメータの型名を示す文字列を返します。
パラメータの型情報が見つからない場合は、"unknown type"を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.ole_type # => VARIANT

OLEオートメーション...

WIN32OLE_TYPE#ole_type -> String | nil (54640.0)

selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。

selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。

@return selfの型の種類を文字列で返します。情報が取得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.ole_type # => Class

ole_typeには以下があります。

: Enum
列挙子(0)
: Record
ユーザ定義型(メソッドを持たない構造体)(1)
: Module
モジュール(静的関数やデータだけを保持)(2)
: In...

Fiddle::Handle#close_enabled? -> bool (54622.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) かどうかを真偽値で返します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
かどうかを真偽値で返します。


@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#disable_close

絞り込み条件を変える

Fiddle::Handle#disable_close -> nil (54622.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close) ように設定します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。

デフォルトでは close しません。

@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#close_enabled?

Fiddle::Handle#enable_close -> nil (54622.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) ように設定します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。

デフォルトでは close しません。

@see Fiddle::Handle#disable_close, Fiddle::Handle#close_enabled?

Gem::Uninstaller#remove_all(list) (54622.0)

list で与えられた Gem を全てアンインストールします。

list で与えられた Gem を全てアンインストールします。

@param list アンインストールする Gem のリストを指定します。

Logger::LogDevice#close -> nil (54622.0)

出力先の IO オブジェクトを閉じます。

出力先の IO オブジェクトを閉じます。

このメソッドは同期されます。


@see IO#close

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb -> Proc | nil (54622.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

デフォルトは nil (コールバックなし)です。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPE#default_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (54622.0)

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

default_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場
合、そのクラスが実装しているデフォルトのインターフェイスと、サポートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。

@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンターフェイス(OLEオートメーション用)と、イベント用のソースイ
ンターフェイスの2要素です。デフォルトインターフ...

WIN32OLE_VARIABLE#visible? -> bool (54622.0)

変数の可視性を取得します。

変数の可視性を取得します。

@return publicアクセス可能であれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.visible?}.uniq # => true

Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (46930.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) {|data| ...} -> nil (46930.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

Net::FTP#gettextfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile)) -> nil (46912.0)

サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。

サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。


@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の...

絞り込み条件を変える

Net::FTP#gettextfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile)) {|line| ...} -> nil (46912.0)

サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。

サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。


@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の...

RDoc::TopLevel#add_class_or_module(collection, class_type, name, superclass) -> RDoc::NormalClass | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalModule (46876.0)

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

@param collection クラス、モジュールを追加する先を Hash オブジェ
クトで指定します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@param su...

Gem::Installer#ensure_dependency(spec, dependency) -> true (46558.0)

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

依存関係を満たしていない場合は、例外 Gem::InstallError が発生します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@raise Gem::InstallError 依存関係を満たしていない場合に発生します。

Shell#process_controller -> Shell::ProcessController (46552.0)

@todo

@todo

Net::FTP#set_socket(sock, get_greeting = true) -> nil (46540.0)

FTP のコントロール接続の ソケットを TCPSocket オブジェクト sock に設定します。

FTP のコントロール接続の
ソケットを TCPSocket オブジェクト sock に設定します。

get_greeting に偽が与えられると、
set_socket は通信先を設定するだけで sock に対する操作を
何も行ないません。
get_greeting が真ならば、通信先を sock に
設定したあと、通常FTPサーバが接続時に送ってくるメッセージを読み込みます。

通常このメソッドは使うべきではありません。このライブラリの
実装を理解した上で必要な場合のみ利用してください。

@param sock コントロール接続に使うソケットを指定します。
@param get_gre...

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Gem::Specification#test_files=(files) (46522.0)

ユニットテストのファイルのリストをセットします。

ユニットテストのファイルのリストをセットします。

@param files ユニットテストのファイルのリストを指定します。

Net::HTTPHeader#content_length=(len) (46522.0)

Content-Length: ヘッダフィールドに値を設定します。

Content-Length: ヘッダフィールドに値を設定します。

len に nil を与えると Content-Length: ヘッダフィールドを
削除します。

@param len 設定する値を整数で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length # => nil
req.content_length = ...

WEBrick::HTTPResponse#content_length=(len) (46522.0)

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ...

Object#singleton_method(name) -> Method (46348.0)

オブジェクトの特異メソッド name をオブジェクト化した Method オブ ジェクトを返します。

オブジェクトの特異メソッド name をオブジェクト化した Method オブ
ジェクトを返します。

@param name メソッド名をSymbol またはStringで指定します。
@raise NameError 定義されていないメソッド名を引数として与えると発生します。

//emlist[][ruby]{
class Demo
def initialize(n)
@iv = n
end
def hello()
"Hello, @iv = #{@iv}"
end
end

k = Demo.new(99)
def k.hi
"Hi, @iv = ...

WIN32OLE#ole_func_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (46258.0)

オブジェクトのファンクション情報をWIN32OLE_METHODの配列として返し ます。

オブジェクトのファンクション情報をWIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。

ole_func_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちファ
ンクション(何らかの機能的な操作)に属するものをWIN32OLE_METHODの
配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

exc...

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WIN32OLE#ole_get_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (46258.0)

オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。

オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。

ole_get_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうち読
み取り可能なプロパティをWIN32OLE_METHODの配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE...

WIN32OLE#ole_method(method) -> WIN32OLE_METHOD (46258.0)

メソッド名を指定して対応するWIN32OLE_METHODオブジェクトを取得しま す。

メソッド名を指定して対応するWIN32OLE_METHODオブジェクトを取得しま
す。

OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別されま
せん。

@param method メソッド情報を取り出す対象のメソッド名を文字列で指定します。
@return WIN32OLE_METHODオブジェクト。
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したメソッド名が未定義あるいは型情報ラ
イブラリ(TypeLib)が提供されていない場合など
に発...

WIN32OLE#ole_method_help(method) -> WIN32OLE_METHOD (46258.0)

メソッド名を指定して対応するWIN32OLE_METHODオブジェクトを取得しま す。

メソッド名を指定して対応するWIN32OLE_METHODオブジェクトを取得しま
す。

OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別されま
せん。

@param method メソッド情報を取り出す対象のメソッド名を文字列で指定します。
@return WIN32OLE_METHODオブジェクト。
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したメソッド名が未定義あるいは型情報ラ
イブラリ(TypeLib)が提供されていない場合など
に発...

WIN32OLE#ole_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (46258.0)

オブジェクトのメソッド情報をWIN32OLE_METHODの配列として返します。

オブジェクトのメソッド情報をWIN32OLE_METHODの配列として返します。

ole_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバが提供するすべてのメソッ
ドをWIN32OLE_METHODの配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Appli...

WIN32OLE#ole_put_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (46258.0)

オブジェクトの設定可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。

オブジェクトの設定可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。

ole_put_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちプ
ロパティ設定メソッドに属するものをWIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = W...

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WIN32OLE_TYPE#variables -> [WIN32OLE_VARIABLE] (46258.0)

型が持つ変数を取得します。

型が持つ変数を取得します。

型がEnum(列挙型)やユーザ定義型の場合、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。

@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = to...

OpenSSL::Engine#load_public_key(id=nil, data=nil) -> OpenSSL::PKey::PKey (46240.0)

公開鍵を engine にロードします。

公開鍵を engine にロードします。

@param id key id(文字列)
@param data 文字列

Shell#readable_real?(file) -> bool (46240.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#readable_real?

Shell::CommandProcessor#readable_real?(file) -> bool (46240.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#readable_real?

Shell::Filter#readable_real?(file) -> bool (46240.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#readable_real?

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WEBrick::HTTPServer::MountTable#delete(dir) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (46240.0)

ディレクトリとサーブレットの対応を削除してサーブレットを返します。

ディレクトリとサーブレットの対応を削除してサーブレットを返します。

@param dir ディレクトリを指定します。

@return WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet のサブクラスのインタンスを返します。

WIN32OLE#ole_obj_help -> WIN32OLE_TYPE | nil (46240.0)

WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。

@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェクトがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help

@see WIN32OLE_TYPE

WIN32OLE#ole_type -> WIN32OLE_TYPE | nil (46240.0)

WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。

@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェクトがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help

@see WIN32OLE_TYPE

WIN32OLE#ole_typelib -> WIN32OLE_TYPELIB (46240.0)

オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を WIN32OLE_TYPELIBとして返します。

オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を
WIN32OLE_TYPELIBとして返します。

OLEオートメーションではクラス、インターフェイス、メソッド、引数などの型
情報と文書情報を型情報ライブラリとして利用します。型情報ライブラリは独
立したファイル(拡張子tlb)の場合もあれば、オブジェクトのバイナリへリソー
スとして埋め込まれている場合があります。

OLEオートメーションでは型情報ライブラリの提供方法を問わずに統一したイン
ターフェイスでアプリケーションが参照できるように、オブジェクトの形式
(ITypeInfoインターフェイス)で提供します。WIN32OLEは...

Psych::Parser#handler -> Psych::Handler (46222.0)

セットされているイベントハンドラを返します。

セットされているイベントハンドラを返します。

@see Psych::Parser#handler=

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Syslog::Logger#formatter -> Logger::Formatter | Proc (46222.0)

ログを出力する際に使用するフォーマッターを取得します。

ログを出力する際に使用するフォーマッターを取得します。

デフォルトでは Logger::Formatter オブジェクトを返します。

@see Syslog::Logger#formatter=

REXML::Element#each_element_with_text(text = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (46120.0)

テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。

max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。

@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列

...

Zlib::GzipReader#each_line(rs = $/) {|line| ... } -> self (46030.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip...

Net::FTP#retrlines(cmd) {|line| ...} -> nil (46012.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを 取り寄せます。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを
取り寄せます。

一行ずつテキストを読み込み、ブロックに渡します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合(1xy, 3xyが...

Float#next_float -> Float (45976.0)

浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。

浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。

Float::MAX.next_float、Float::INFINITY.next_float は
Float::INFINITY を返します。Float::NAN.next_float は
Float::NAN を返します。

//emlist[例][ruby]{
p 0.01.next_float # => 0.010000000000000002
p 1.0.next_float # => 1.0000000000000002
p 100.0.next_float # => 100.00000000000001

p ...

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Float#prev_float -> Float (45976.0)

浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。

浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。

(-Float::MAX).prev_float と (-Float::INFINITY).prev_float
は -Float::INFINITY を返します。Float::NAN.prev_float は
Float::NAN を返します。

//emlist[例][ruby]{
p 0.01.prev_float # => 0.009999999999999998
p 1.0.prev_float # => 0.9999999999999999
p 100.0.prev_float # => 99.9999999999...

Gem::StreamUI#alert_error(statement, question = nil) -> String | nil (45976.0)

ERROR レベルのアラートを表示します。

ERROR レベルのアラートを表示します。

@param statement 表示する文字列を指定します。

@param question 必要であれば質問を指定します。

@return question を指定した場合は、それに対する回答を返します。
question を指定しない場合は nil を返します。

@see Gem::StreamUI#ask

Object#instance_variable_defined?(var) -> bool (45976.0)

インスタンス変数 var が定義されていたら真を返します。

インスタンス変数 var が定義されていたら真を返します。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。

//emlist[][ruby]{
class Fred
def initialize(p1, p2)
@a, @b = p1, p2
end
end
fred = Fred.new('cat', 99)
p fred.instance_variable_defined?(:@a) #=> true
p fred.instance_variable_defined?("@b") #=> true
p fred.instan...

Object#instance_variable_set(var, value) -> object (45976.0)

オブジェクトのインスタンス変数 var に値 value を設定します。

オブジェクトのインスタンス変数 var に値 value を設定します。

インスタンス変数が定義されていなければ新たに定義されます。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。
@param value 設定する値です。
@return value を返します。

//emlist[][ruby]{
obj = Object.new
p obj.instance_variable_set("@foo", 1) #=> 1
p obj.instance_variable_set(:@foo, 2) #=> 2
p obj.instance_var...

WIN32OLE#ole_query_interface(iid) -> WIN32OLE (45976.0)

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを
持つオブジェクトを取得します。

オブジェクトが複数のオートメーション用インターフェイスを持つ場合に、当
メソッドを利用して既定のインターフェイスとは異なるインターフェイスを取
得します。

@param iid 取得するインターフェイスのIIDを文字列で指定します。
@return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。

ie = WIN32OLE.n...

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Kernel#merge_libs(*libs) -> [String] (45970.0)

@todo 使われてない

@todo 使われてない

@param libs ???

CGI::HtmlExtension#file_field(name = "", size = 20, maxlength = nil) -> String (45961.0)

タイプが file である input 要素を生成します。

タイプが file である input 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param size size 属性の値を指定します。

@param maxlength maxlength 属性の値を指定します。

例:
file_field("name")
# <INPUT TYPE="file" NAME="name" SIZE="20">

file_field("name", 40)
# <INPUT TYPE="file" NAME="name" SIZE="40">

file_field("na...

Enumerable#take_while {|element| ... } -> Array (45958.0)

Enumerable オブジェクトの要素を順に偽になるまでブロックで評価します。 最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。

Enumerable オブジェクトの要素を順に偽になるまでブロックで評価します。
最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。

//emlist[例][ruby]{
e = [1, 2, 3, 4, 5, 0].each
e.take_while {|i| i < 3 } # => [1, 2]
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@see Array#take_while

Net::FTP#delete(filename) -> nil (45958.0)

ファイルを削除します。

ファイルを削除します。

リモートサーバ上の fromname という名前のファイルを削除します。

削除に失敗した場合には 例外が発生します。

@param filename 削除するファイルの名前を与えます。

@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz であった場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが 5yz 以外で正しくない場合に発生します。

Object#instance_variable_get(var) -> object | nil (45958.0)

オブジェクトのインスタンス変数の値を取得して返します。

オブジェクトのインスタンス変数の値を取得して返します。

インスタンス変数が定義されていなければ nil を返します。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def initialize
@foo = 1
end
end

obj = Foo.new
p obj.instance_variable_get("@foo") #=> 1
p obj.instance_variable_get(:@foo) #=> 1
p obj.instance_variab...

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OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (45958.0)

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下の4つのうちいずれかが
利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey:...

OpenSSL::X509::Extension#value=(value) (45958.0)

拡張領域の値(extnValue)を設定します。

拡張領域の値(extnValue)を設定します。

@param value 設定する値の文字列
@raise OpenSSL::X509::Extension 値の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Extension#value

REXML::SAX2Listener#end_element(uri, localname, qname) -> () (45958.0)

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます

Tracer#set_get_line_procs(file, p = proc) (45952.0)

@todo

@todo

Win32::Registry#max_value_name_length (45952.0)

@todo

@todo

キー情報の個々の値を返します。

絞り込み条件を変える

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