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Integer
# [](range) -> Integer (21303.0) -
nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1 を、そうでなければ 0 を返します。
...、そうでなければ 0 を返します。
@param nth 何ビット目を指すかの数値
@param len 何ビット分を返すか
@param range 返すビットの範囲
@return self[nth] は 1 か 0
@return self[i, len] は (n >> i) & ((1 << len) - 1) と同じ
@return self[i..j]......@return self[...j] は n & ((1 << j) - 1) が 0 なら 0
@raise ArgumentError self[..j] で n & ((1 << (j + 1)) - 1) が 0 以外のとき
@raise ArgumentError self[...j] で n & ((1 << j) - 1) が 0 以外のとき
//emlist[][ruby]{
a = 0b11001100101010
30.downto(0) {|n| print a[n] }
# => 0000......000111000011110010100111100010111001
//}
n[i] は (n >> i) & 1 と等価なので、負のインデックスは常に 0 を返します。
//emlist[][ruby]{
p 255[-1] # => 0
//}
//emlist[複数ビットの例][ruby]{
0b01001101[2, 4] #=> 0b0011
0b01001100[2..5] #=> 0b0011
0b01001100[2...6] #=>... -
Integer
# [](nth) -> Integer (21203.0) -
nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1 を、そうでなければ 0 を返します。
...っている時 1
を、そうでなければ 0 を返します。
@param nth 何ビット目を指すかの数値
@return 1 か 0
//emlist[][ruby]{
a = 0b11001100101010
30.downto(0) {|n| print a[n] }
# => 0000000000000000011001100101010
a = 9**15
50.downto(0) {|n| print a[n] }
# => 0001011......000111000011110010100111100010111001
//}
n[i] は (n >> i) & 1 と等価なので、負のインデックスは常に 0 を返します。
//emlist[][ruby]{
p 255[-1] # => 0
//}
self[nth]=bit (つまりビットの修正) がないのは、Numeric 関連クラスが
immutable であるためで......、そうでなければ 0 を返します。
@param nth 何ビット目を指すかの数値
@param len 何ビット分を返すか
@param range 返すビットの範囲
@return self[nth] は 1 か 0
@return self[i, len] は (n >> i) & ((1 << len) - 1) と同じ
@return self[i..j]......@return self[...j] は n & ((1 << j) - 1) が 0 なら 0
@raise ArgumentError self[..j] で n & ((1 << (j + 1)) - 1) が 0 以外のとき
@raise ArgumentError self[...j] で n & ((1 << j) - 1) が 0 以外のとき
//emlist[][ruby]{
a = 0b11001100101010
30.downto(0) {|n| print a[n] }
# => 0000......000111000011110010100111100010111001
//}
n[i] は (n >> i) & 1 と等価なので、負のインデックスは常に 0 を返します。
//emlist[][ruby]{
p 255[-1] # => 0
//}
//emlist[複数ビットの例][ruby]{
0b01001101[2, 4] #=> 0b0011
0b01001100[2..5] #=> 0b0011
0b01001100[2...6] #=>... -
Integer
# [](nth , len) -> Integer (21203.0) -
nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1 を、そうでなければ 0 を返します。
...、そうでなければ 0 を返します。
@param nth 何ビット目を指すかの数値
@param len 何ビット分を返すか
@param range 返すビットの範囲
@return self[nth] は 1 か 0
@return self[i, len] は (n >> i) & ((1 << len) - 1) と同じ
@return self[i..j]......@return self[...j] は n & ((1 << j) - 1) が 0 なら 0
@raise ArgumentError self[..j] で n & ((1 << (j + 1)) - 1) が 0 以外のとき
@raise ArgumentError self[...j] で n & ((1 << j) - 1) が 0 以外のとき
//emlist[][ruby]{
a = 0b11001100101010
30.downto(0) {|n| print a[n] }
# => 0000......000111000011110010100111100010111001
//}
n[i] は (n >> i) & 1 と等価なので、負のインデックスは常に 0 を返します。
//emlist[][ruby]{
p 255[-1] # => 0
//}
//emlist[複数ビットの例][ruby]{
0b01001101[2, 4] #=> 0b0011
0b01001100[2..5] #=> 0b0011
0b01001100[2...6] #=>... -
String
# [](nth) -> String | nil (21203.0) -
nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。
...th が範囲外を指す場合は nil を返します。
@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト
//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p... -
String
# [](nth , len) -> String | nil (21203.0) -
nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
@param nth 取得したい文字列の開始インデックスを整数で指定します。
@param len 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。
@return nth が範囲外を指す場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
str0 = "bar"
str0[2, 1] #=> "r"
str0[2, 0] #=> ""
str0[2, 100] #=> "r" (右側を超えても... -
String
# [](range) -> String (21203.0) -
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
...rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト
=== rangeオブジェクトが終端を含む場合
インデックスと文字列の対応については以下の........4] # => 'cde'
range.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。
range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら......> ""
'abcd'[ 4 .. 2] # => ""
'abcd'[ 5 .. 2] # => nil
'abcd'[-3 .. 2] # => "bc"
'abcd'[-4 .. 2] # => "abc"
'abcd'[-5 .. 2] # => nil
//}
=== rangeオブジェクトが終端を含まない場合
文字列と「隙間」の関係については以下の模式図を参照してください。... -
String
# [](regexp , name) -> String (21203.0) -
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。
...正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。
@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文... -
String
# [](regexp , nth = 0) -> String (21203.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。
...正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括......param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数
//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3
p "def getcnt(line)"[ /def\s+(\w+)/, 1 ] # => "getcnt"
/... -
String
# [](substr) -> String | nil (21203.0) -
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。
@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列
//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.equal?(result) # => false
//} -
Bignum
# [](nth) -> Fixnum (21103.0) -
nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1 を、そうでなければ 0 を返します。
nth 番目のビット(最下位ビット(LSB)が 0 番目)が立っている時 1
を、そうでなければ 0 を返します。
@param nth 何ビット目を指すかの数値
@return 1 か 0
self[nth]=bit (つまりビットの修正) がないのは、Numeric 関連クラスが
immutable であるためです。 -
Array
# [](range) -> Array | nil (18223.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。
...Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
range の begin が end より後に......ある場合には空の配列を返します。
@param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の begin や end の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾
の要素が -1......から -2 番目、end は先頭から (4+1) 番目となる。)
a[0..10] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[10..11] #=> nil
a[2..1] #=> []
a[-1..-2] #=> []
# 特殊なケース。begin が自身の長さと同じ場合には以下のようになります。
a[5] #=> nil
a[5..10] #=> []
//}...