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Object#to_int -> Integer (18120.0)

オブジェクトの Integer への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。 デフォルトでは定義されていません。

...が使われるすべての場面で代置可能であるような、
* 整数そのものとみなせるようなもの
という厳しいものになっています。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def to_int
1
end

end


ary = [:a, :b, :c]
p(ary[Foo.new]) # => :b
//}

@see Kernel.#Integer...

Range#end -> object (18104.0)

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま せん。

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま
せん。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).last # => 20
(10...20).last # => 20
//}

@see Range#begin

Range#last(n) -> [object] (3014.0)

最後の n 要素を返します。範囲内に要素が含まれない場合は空の配列を返します。

...を返します。

@param n 取得する要素数を整数で指定します。整数以外のオブジェクトを指定
した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジ...
...の数を指定した場合に発生します。

[注意] 引数を省略して実行した場合は、終端を含むかどうか
(Range#exclude_end? の戻り値)に関わらず終端の要素を返す事に注意し
てください。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).last(3) # => [18, 19, 20]
(1...

Range#last -> object (3004.0)

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま せん。

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま
せん。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).last # => 20
(10...20).last # => 20
//}

@see Range#begin

Array#[](range) -> Array | nil (38.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

...の配列を返します。
range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

@param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の begin や end の値が負の時には末尾からのインデ...
...ックスと見倣します。末尾
の要素が -1 番目になります。
end
の値が配列の範囲を越える時には、越えた分は無視されます。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c", "d", "e" ]
a[0..1] #=> ["a", "b"]
a[0...1] #=> ["a"]
a[0..-1]...
...#=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[-2..-1] #=> ["d", "e"]
a[-2..4] #=> ["d", "e"] (start は末尾から -2 番目、end は先頭から (4+1) 番目となる。)
a[0..10] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[10..11] #=> nil
a[2..1] #=> []
a[-1..-2] #=> []

# 特殊なケース。begin が自身の...

絞り込み条件を変える

Random#rand -> Float (31.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は range.begin + self.rand((range.end - range.begin) + e)
の値を返します(e は終端を含む場合は1、含まない場合は0です)。
range.end - range.begin が実数を返す場合も同様で...
...す。
このため range が Time の場合などにもうまく動作します。

引数が実数でも範囲でもない場合は Object#to_int で変換した値が指定されたものとして扱います。

@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。...
...の範囲に含まれません。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range.end - range.begin は数値である必要があり、
range.begin + 数値 が適切な値を返す必要があります。

@raise Errno...

Random#rand(max) -> Integer | Float (31.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は range.begin + self.rand((range.end - range.begin) + e)
の値を返します(e は終端を含む場合は1、含まない場合は0です)。
range.end - range.begin が実数を返す場合も同様で...
...す。
このため range が Time の場合などにもうまく動作します。

引数が実数でも範囲でもない場合は Object#to_int で変換した値が指定されたものとして扱います。

@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。...
...の範囲に含まれません。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range.end - range.begin は数値である必要があり、
range.begin + 数値 が適切な値を返す必要があります。

@raise Errno...

Random#rand(range) -> Integer | Float (31.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は range.begin + self.rand((range.end - range.begin) + e)
の値を返します(e は終端を含む場合は1、含まない場合は0です)。
range.end - range.begin が実数を返す場合も同様で...
...す。
このため range が Time の場合などにもうまく動作します。

引数が実数でも範囲でもない場合は Object#to_int で変換した値が指定されたものとして扱います。

@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。...
...の範囲に含まれません。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range.end - range.begin は数値である必要があり、
range.begin + 数値 が適切な値を返す必要があります。

@raise Errno...

Array#[]=(range, val) (23.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素を配列 val の内容に置換します。 range の first が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。

...クトで指定します。
range の first や end の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。
末尾の要素が -1 番目になります。
range の first が end より後にある場合には first の直前に val を...
...素の数の方が range の長さより大きい時には、後ろの要素がずれます。
val が空の配列 [] なら start から end までの要素が削除されます。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
ary[2..4] = []
p ary # => [0, 1, 5]
//}

@raise RangeError...
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