るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
338件ヒット [1-100件を表示] (0.128秒)

別のキーワード

  1. _builtin to_a
  2. matrix to_a
  3. to_a
  4. dbm to_a
  5. argf.class to_a

ライブラリ

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Array#*(times) -> Array (21209.0)

配列の内容を times 回 繰り返した新しい配列を作成して返します。 値はコピーされないことに注意してください。

...ことに注意してください。

@param times 繰り返したい回数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(...
...暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError 引数に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3] * 3 #=> [1, 2, 3, 1, 2, 3, 1, 2, 3]
//}...

Array#*(sep) -> String (21109.0)

指定された sep を間にはさんで連結した文字列を生成して返します。Array#join(sep) と同じ動作をします。

...します。Array#join(sep) と同じ動作をします。

@param sep 文字列を指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

//emlist[例][ruby]{
p [1,2,3] * ","
# => "1,2,3...
..."
//}

@see Array#join...

Array#bsearch -> Enumerator (9144.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...モードで動作し
ます。

*
find-minimum モード
*
find-any モード

find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。

*
求める値がブロック...
...e を返す
*
求める値がブロックパラメータより後の要素の場合: false を返す

ブロックの評価結果が true になる最初の要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a
ry = [0, 4, 7, 10, 12]
a
ry.bsearch {|x| x >= 4 } # => 4
a
ry.bsearch {|x| x...
...>= 6 } # => 7
a
ry.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
a
ry.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します。ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
から j-...

Array#bsearch { |x| ... } -> object | nil (9144.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...モードで動作し
ます。

*
find-minimum モード
*
find-any モード

find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。

*
求める値がブロック...
...e を返す
*
求める値がブロックパラメータより後の要素の場合: false を返す

ブロックの評価結果が true になる最初の要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a
ry = [0, 4, 7, 10, 12]
a
ry.bsearch {|x| x >= 4 } # => 4
a
ry.bsearch {|x| x...
...>= 6 } # => 7
a
ry.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
a
ry.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します。ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
から j-...

Array#pack(template) -> String (6702.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
...
...してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックす...

絞り込み条件を変える

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (6702.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
...
...してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックす...

Array#pack(template) -> String (6684.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の...
...一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii...

Array#concat(*other_arrays) -> self (6283.0)

other_arrays の要素を自身の末尾に破壊的に連結します。

...arrays の要素を自身の末尾に破壊的に連結します。

@param other_arrays 自身と連結したい配列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
[ "a", "b" ].concat( ["c", "d"] ) #=> [ "a", "b", "c", "d" ]
[ "a" ].concat( ["b"], ["c", "d"] ) #=> [ "a", "b", "c", "d" ]
[ "a" ].conca...
...t #=> [ "a" ]

a
= [ 1, 2, 3 ]
a
.concat( [ 4, 5 ] )
a
#=> [ 1, 2, 3, 4, 5 ]

a
= [ 1, 2 ]
a
.concat(a, a) #=> [1, 2, 1, 2, 1, 2]
//}

@see Array#+...

Array#fetch_values(*indexes) -> Array (6232.0)

引数で指定されたインデックスに対する値の配列を返します。

...挙動が異なります。

*
ブロックが与えられている場合、インデックスを引数としてブロックを呼び出し、その結果の値を使用します。
*
ブロックが与えられていない場合、IndexError が発生します。

@param indexes 取得したい...
...ます。

@raise IndexError ブロックが与えられてない時に、範囲外のインデックスを引数で指定すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
a
ry = ["a", "b", "c"]

a
ry.fetch_values(0, 2) # => ["a", "c"]
a
ry.fetch_values(-1, 1) # => ["d", "b"]
a
ry.fetch_values(0, 10) #...
...=> index 10 outside of array bounds: -3...3 (IndexError)
a
ry.fetch_values(0, 10) { |i| i.to_s } # => ["a", "10"]
//}

@see Array#values_at, Array#fetch...

Array#fetch_values(*indexes) { |index| ... } -> Array (6232.0)

引数で指定されたインデックスに対する値の配列を返します。

...挙動が異なります。

*
ブロックが与えられている場合、インデックスを引数としてブロックを呼び出し、その結果の値を使用します。
*
ブロックが与えられていない場合、IndexError が発生します。

@param indexes 取得したい...
...ます。

@raise IndexError ブロックが与えられてない時に、範囲外のインデックスを引数で指定すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
a
ry = ["a", "b", "c"]

a
ry.fetch_values(0, 2) # => ["a", "c"]
a
ry.fetch_values(-1, 1) # => ["d", "b"]
a
ry.fetch_values(0, 10) #...
...=> index 10 outside of array bounds: -3...3 (IndexError)
a
ry.fetch_values(0, 10) { |i| i.to_s } # => ["a", "10"]
//}

@see Array#values_at, Array#fetch...

絞り込み条件を変える

Array#values_at(*selectors) -> Array (6232.0)

引数で指定されたインデックスに対応する要素を配列で返します。インデッ クスに対応する値がなければ nil が要素になります。

...ます。

@param selectors インデックスを整数もしくは整数の Range で指定します。

//emlist[例][ruby]{
a
ry = %w( a b c d e )
p ary.values_at( 0, 2, 4 ) #=> ["a", "c", "e"]
p ary.values_at( 3, 4, 5, 6, 35 ) #=> ["d", "e", nil, nil, nil]
p ary.values_at( 0, -1, -2 )...
...#=> ["a", "e", "d"]
p ary.values_at( -4, -5, -6, -35 ) #=> ["b", "a", nil, nil]
p ary.values_at( 1..2 ) #=> ["b", "c"]
p ary.values_at( 3..10 ) #=> ["d", "e", nil, nil, nil, nil, nil, nil]
p ary.values_at( 6..7 ) #=> [nil, nil]
p ary.values_at( 0, 3..5 )...
...#=> ["a", "d", "e", nil]
//}...

Array#append(*obj) -> self (6202.0)

指定された obj を順番に配列の末尾に追加します。 引数を指定しなければ何もしません。

...れば何もしません。

@param obj 自身に追加したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
array
= [1, 2, 3]
array
.push 4
array
.push [5, 6]
array
.push 7, 8
p array # => [1, 2, 3, 4, [5, 6], 7, 8]
//}

@see Array#pop, Array#shift, Array#unshift, Array#<<...
<< 1 2 3 ... > >>