るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
1953件ヒット [101-200件を表示] (0.132秒)

別のキーワード

  1. _builtin -
  2. open-uri open
  3. irb/input-method new
  4. irb/input-method gets
  5. matrix -

ライブラリ

キーワード

検索結果

<< < 1 2 3 4 ... > >>

Array#bsearch_index { |x| ... } -> Integer | nil (138.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array
#bsearch を参照...
...い。

//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch_index { |x| x >= 4 } # => 1
ary.bsearch_index { |x| x >= 6 } # => 2
ary.bsearch_index { |x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch_index { |x| x >= 100 } # => nil
//}

//emlist[例: find-any モード][ruby]{
ary = [...
...0, 4, 7, 10, 12]
# 4 <= v < 8 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 1 - x / 4 } # => 2
# 8 <= v < 10 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 4 - x / 2 } # => nil
//}

@
see Array#bsearch...

Array#join(sep = $,) -> String (138.0)

配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。

...Error: recursive array join
//}

@
param sep 間に挟む文字列を指定します。nil のときは空文字列を使います。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError...
...を指定した場合に発生します。

@
raise ArgumentError 配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対
して join を呼んだ場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 3].join('-') #=> "1-2-3"
//}

@
see Array#*, $,...

Array#to_csv(**options) -> String (138.0)

CSV.generate_line(self, options) と同様です。

...CSV.generate_line(self, options) と同様です。

Array
オブジェクトを 1 行の CSV 文字列に変換するためのショートカットです。

@
param options CSV.generate_line と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p [1, 'Matz', :Ruby, Dat...
...e.new(1965, 4, 14)].to_csv # => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv(col_sep: ' ', row_sep: "\r\n") # => "1 Matz Ruby 1965-04-14\r\n"
//}


@
see CSV.generate_line...
...e.new(1965, 4, 14)].to_csv # => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv(col_sep: ' ', row_sep: "\r\n") # => "1 Matz Ruby 1965-04-14\r\n"
//}

Ruby 3.0 (CSV 3.1.9) から、次のオプションが使えるようになりました...
.../emlist[][ruby]{
require 'csv'

puts [1, nil].to_csv # => 1,
puts [1, nil].to_csv(write_nil_value: "N/A") # => 1,N/A
puts [2, ""].to_csv # => 2,""
puts [2, ""].to_csv(write_empty_value: "BLANK") # => 2,BLANK
//}

@
see CSV.generate_line...

Array#fill(range) {|index| ... } -> self (133.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...70100]
//}

@
param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@
param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目...
...になります。

@
param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの長さを意味します。

@
param range val を設定する範囲を Range オブジェクトで指定します。...

Array#fill(start, length = nil) {|index| ... } -> self (133.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...70100]
//}

@
param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@
param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目...
...になります。

@
param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの長さを意味します。

@
param range val を設定する範囲を Range オブジェクトで指定します。...

絞り込み条件を変える

Array#fill(val, range) -> self (133.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...70100]
//}

@
param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@
param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目...
...になります。

@
param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの長さを意味します。

@
param range val を設定する範囲を Range オブジェクトで指定します。...

Array#fill(val, start, length = nil) -> self (133.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...70100]
//}

@
param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@
param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目...
...になります。

@
param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの長さを意味します。

@
param range val を設定する範囲を Range オブジェクトで指定します。...

Array#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (131.0)

自身と other の各要素をそれぞれ順に <=> で比較していき、結果が 0 でなかった場合に その値を返します。各要素が等しく、配列の長さも等しい場合には 0 を返します。 各要素が等しいまま一方だけ配列の末尾に達した時、自身の方が短ければ -1 をそうでなければ 1 を返します。 other に配列以外のオブジェクトを指定した場合は nil を返します。

...まま一方だけ配列の末尾に達した時、自身の方が短ければ -1 をそうでなければ 1
を返します。
other に配列以外のオブジェクトを指定した場合は nil を返します。

@
param other 自身と比較したい配列を指定します。
...
...列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。


//emlist[例][ruby]{
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 3, 2 ] #=> -1
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2, 3 ] #=> 0
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2 ] #=> 1
//}...

Array#[](nth) -> object | nil (128.0)

nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。

...時には nil を返します。

@
param nth インデックスを整数で指定します。
先頭の要素が 0 番目になります。nth の値が負の時には末尾から
のインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。...
...換を試みます。

@
raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c", "d", "e" ]
a[0] #=> "a"
a[1] #=> "b"
a[-1] #=> "e"
a[-2] #=> "d"
a[10] #=> ni...

Array#[](range) -> Array | nil (128.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

...配列を返します。

@
param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の begin や end の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾
の要素が -1 番目になります。...
...a[0...1] #=> ["a"]
a[0..-1] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[-2..-1] #=> ["d", "e"]
a[-2..4] #=> ["d", "e"] (start は末尾から -2 番目、end は先頭から (4+1) 番目となる。)
a[0..10] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[10..11] #=> nil
a[2..1] #=> []
a[-1..-2] #=> []

# 特殊なケ...

絞り込み条件を変える

<< < 1 2 3 4 ... > >>