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-
Time
# utc -> self (27139.0) -
タイムゾーンを協定世界時に設定します。
...のメソッドを呼び出した後は時刻変換を協定世界時として行ないます。
Time#localtime, Time#gmtime の挙動はシステムの
localtime(3) の挙動に依存します。Time クラ
スでは時刻を起算時からの経過秒数として保持していますが、ある......えて Time オブジェクトを受け
渡す場合には注意する必要があります。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 +0900
p t.gmt? # => false
p t.gmtime # => 2000-01-01 11:15:01 UTC
p t.... -
Time
# rfc2822 -> String (17054.0) -
2822 で定義されている date-time として表現される形式の文字列を 返します。
...されている date-time として表現される形式の文字列を
返します。
@return 以下の形式の文字列を返します。
//emlist{
day-of-week, DD month-name CCYY hh:mm:ss zone
//}
ただし zone は [+-]hhmm です。
self が UTC time の場合、zone は +0......000 になります。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t.rfc2822 #=> "Sun, 31 Aug 2008 03:34:56 -0000"... -
Time
# rfc822 -> String (17054.0) -
2822 で定義されている date-time として表現される形式の文字列を 返します。
...されている date-time として表現される形式の文字列を
返します。
@return 以下の形式の文字列を返します。
//emlist{
day-of-week, DD month-name CCYY hh:mm:ss zone
//}
ただし zone は [+-]hhmm です。
self が UTC time の場合、zone は +0......000 になります。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t.rfc2822 #=> "Sun, 31 Aug 2008 03:34:56 -0000"... -
Time
# httpdate -> String (17032.0) -
2616 で定義されている HTTP-date の rfc1123-date 形式の文字列を 返します。
...を返します。
//emlist{
day-of-week, DD month-name CCYY hh:mm:ss GMT
//}
注意: 結果はいつも UTC (GMT) です。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t.httpdate #=> "Sun, 31 Aug 2008 03:34:56 GMT"... -
Time
# strftime(format) -> String (15318.0) -
時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。
...00:00:00 UTC からの経過ミリ秒 (Time#strftime は対応していませんが、Date#strftime で使えます)
* %R: 24時間制の時刻。%H:%M と同等。
* %r: 12時間制の時刻。%I:%M:%S %p と同等。
* %S: 秒(00-60) (60はうるう秒)
* %s: 1970-01-01 00:00:00 UTC から......ン (環境依存)
* %z: タイムゾーン。UTCからのオフセット (例 +0900)
* %:z: タイムゾーン。コロンが入ったUTCからのオフセット (例 +09:00)
* %::z: タイムゾーン。コロンが入った秒まで含むUTCからのオフセット (例 +09:00:00)
* %%: %......自身
* %+: date(1)の形式 (%a %b %e %H:%M:%S %Z %Y) (Time#strftime は対応していませんが、Date#strftime で使えます)
このメソッドは strftime(3) や glibcの仕様を参考に作成されており、以下のオプションが利用できます。
* ^: 大文字で出力... -
Time
# localtime(utc _ offset) -> self (15269.0) -
タイムゾーンを地方時に設定します。
...am utc_offset タイムゾーンを地方時に設定する代わりに協定世界時との
時差を、秒を単位とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式
の文字列で指定します。
Time#localtime, Time#gmtime の挙動はシステムの
localtime(......存します。Time クラ
スでは時刻を起算時からの経過秒数として保持していますが、ある特定の
時刻までの経過秒は、システムがうるう秒を勘定するかどうかによって異
なる場合があります。システムを越えて Time オブジェ......list[][ruby]{
p t = Time.utc(2000, "jan", 1, 20, 15, 1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p t.localtime # => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p t.utc? # => false
p t.localtime("+09:00")... -
Time
# localtime -> self (15169.0) -
タイムゾーンを地方時に設定します。
...am utc_offset タイムゾーンを地方時に設定する代わりに協定世界時との
時差を、秒を単位とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式
の文字列で指定します。
Time#localtime, Time#gmtime の挙動はシステムの
localtime(......存します。Time クラ
スでは時刻を起算時からの経過秒数として保持していますが、ある特定の
時刻までの経過秒は、システムがうるう秒を勘定するかどうかによって異
なる場合があります。システムを越えて Time オブジェ......list[][ruby]{
p t = Time.utc(2000, "jan", 1, 20, 15, 1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p t.localtime # => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p t.utc? # => false
p t.localtime("+09:00")... -
Time
# gmtime -> self (15139.0) -
タイムゾーンを協定世界時に設定します。
...のメソッドを呼び出した後は時刻変換を協定世界時として行ないます。
Time#localtime, Time#gmtime の挙動はシステムの
localtime(3) の挙動に依存します。Time クラ
スでは時刻を起算時からの経過秒数として保持していますが、ある......えて Time オブジェクトを受け
渡す場合には注意する必要があります。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 +0900
p t.gmt? # => false
p t.gmtime # => 2000-01-01 11:15:01 UTC
p t.... -
Time
# getutc -> Time (12232.0) -
タイムゾーンを協定世界時に設定した Time オブジェクトを新しく 生成して返します。
...時に設定した Time オブジェクトを新しく
生成して返します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000,1,1,20,15,1) #=> 2000-01-01 20:15:01 +0900
p t.gmt? #=> false
p y = t.getgm #=> 2000-01-01 11:15:01 UTC
p y.gmt?... -
Time
# utc _ offset -> Integer (12145.0) -
協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。
...場合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}
タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。
//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Time.now.getgm.utc_offset # => 0
//...