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  1. new openssl::bn
  2. new openssl::asn1::asn1data
  3. new openssl::pkey::ec::group
  4. new openssl::x509::certificate
  5. start net::smtp

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OpenSSL::SSL::SSLContext (23001.0)

SSL コンテキストクラス。

SSL コンテキストクラス。

SSL コネクション(OpenSSL::SSL::SSLSocket や OpenSSL::SSL::SSLServer)
オブジェクトを生成するためのファクトリクラスです。
コネクションを生成するために必要なパラメータ(プロトコルのバージョン、
証明書の情報、認証の要件など)を保持します。

コネクションを1度生成して以降は、コンテキストが保持しているパラメータを
変更できません。一部のパラメータが共有されるため、安全性のため
Object#freeze によってオブジェクトを変更不可能にします。
ただしこの凍結は完全ではなく、
この後もセッション管理機能によ...

OpenSSL::SSL::Session (49.0)

SSL/TLS セッションを表すクラスです。

...シュ
サーバ側では OpenSSL::SSL::SSLContext により
セッションキャッシュの保持および管理が行われます。

OpenSSL::SSL::SSLContext
#session_cache_mode= で
キャッシュの挙動を設定します。
デフォルトで OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_SERVER...
...なっています。

セッションキャッシュ機構が有効化されている場合、
SSL/TLS ハンドシェイク終了時に OpenSSL::SSL::SSLContext 内の
キャッシュ保持領域にキャッシュが保持されます。
クライアント側からセッション再利用要求に...
...(OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb= で設定した
コールバックで対応するセッションを返します)。

これらの挙動は
OpenSSL::SSL::SSLContext
::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE や
OpenSSL::SSL::SSLContext
::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP を
OpenSSL::SSL::SSLContext
#...