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Syslog.#info(message, *arg) -> self (3002.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

...フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がopen されていない場合発生...
...します。

例:
require 'syslog'
Syslog.open("syslogtest") {|syslog|
syslog.crit("the sky is falling in %d seconds!",5)
}...

Syslog.#warning(message, *arg) -> self (3002.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

...フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がopen されていない場合発生...
...します。

例:
require 'syslog'
Syslog.open("syslogtest") {|syslog|
syslog.crit("the sky is falling in %d seconds!",5)
}...

Open3.#popen3(*cmd) {|stdin, stdout, stderr, wait_thr| ... } -> () (419.0)

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー 出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の 配列で返します。

...ためのスレッドを 4 要素の
配列で返します。

require 'open3'
stdin, stdout, stderr, wait_thr = *Open3.popen3("/usr/bin/nroff -man")

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値...
...ad stdin; echo stdout; echo stderr >&2") {|stdin, stdout, stderr, wait_thr|
stdin.puts "stdin"
stdin.close # または close_write
p stdout.read
p stderr.read
}
#=> "stdout\n"
"stderr\n"


stdin への入力が終わったらできる限り早く close か close_write...
...で閉じるべきです。

[UNIX系OS固有の注意] Open3 で作成した子プロセスは
wait(2) しなくてもゾンビになりません。

引数 cmd はそのまま Kernel.#spawn に渡されます。
Kernel.#spawnと同様に、引数リストの最初に環境変数をハッシュ形...

Open3.#popen2e(*cmd) {|stdin, stdout_and_stderr, wait_thr| ... } -> () (401.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準 エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準 エラーが1つの変数で扱われます。

...ていますが、標準出力と標準
エラーが1つの変数で扱われます。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場...

Kernel.#fail(error_type, message = nil, backtrace = caller(0), cause: $!) -> () (225.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

...RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or directory - "nonexist" (Errno::ENOENT)
end
//}

引数を渡した場合は、例外メッセージ message を持った error_type の示す例外(省略時 RuntimeError...
...)を
発生させます。

err
or_type として例外ではないクラスやオブジェクトを指定した場合、
そのオブジェクトの exception メソッドが返す値を発生する例外にします。
その際、exception メソッドに引数として変数 message を渡すこ...
...とができます。

@param error_type 発生させる例外を例外クラスまたは例外クラスのインスタンスで指定します。
@param message 例外のメッセージとなる文字列です。
@param backtrace 例外発生時のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻...

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Kernel.#raise(error_type, message = nil, backtrace = caller(0), cause: $!) -> () (225.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

...RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or directory - "nonexist" (Errno::ENOENT)
end
//}

引数を渡した場合は、例外メッセージ message を持った error_type の示す例外(省略時 RuntimeError...
...)を
発生させます。

err
or_type として例外ではないクラスやオブジェクトを指定した場合、
そのオブジェクトの exception メソッドが返す値を発生する例外にします。
その際、exception メソッドに引数として変数 message を渡すこ...
...とができます。

@param error_type 発生させる例外を例外クラスまたは例外クラスのインスタンスで指定します。
@param message 例外のメッセージとなる文字列です。
@param backtrace 例外発生時のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻...

Find.#find(*dirs, ignore_error: true) -> Enumerator (201.0)

find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。

...は Enumerator を返します。

@param dirs 探索するディレクトリを一つ以上指定します。

@param ignore_error 探索中に発生した例外を無視するかどうかを指定します。

例:

require 'find'

Find.find('/tmp') {|f|
Find.prune if f == "/tmp/bar"...
...は上記のように、
Find.#prune を使用します。この例では "/tmp/bar"
配下のファイルやディレクトリを探索しません。prune の代わりに
d:spec/control#next を使用した場合、"/tmp/bar" 自体をスキップする
だけで、その配下の探索は続行...

Find.#find(*dirs, ignore_error: true) {|file| ... } -> nil (201.0)

find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。

...は Enumerator を返します。

@param dirs 探索するディレクトリを一つ以上指定します。

@param ignore_error 探索中に発生した例外を無視するかどうかを指定します。

例:

require 'find'

Find.find('/tmp') {|f|
Find.prune if f == "/tmp/bar"...
...は上記のように、
Find.#prune を使用します。この例では "/tmp/bar"
配下のファイルやディレクトリを探索しません。prune の代わりに
d:spec/control#next を使用した場合、"/tmp/bar" 自体をスキップする
だけで、その配下の探索は続行...

Kernel.#spawn(env, program, *args, options={}) -> Integer (173.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

...変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//}

親プロセスは Process.#waitpid で子プロセスの終了を待ち合わせるか
もしくは Process.#detach で子プロセス...
...1要素はフルパスで指定しなくても環境変数 PATH から探します。

=== option引数の概要
Hash を options として渡すことで、起動される子プロセスの
* プロセスグループ
* resource limit
* カレントディレクトリ
* umask
* 子プロセ...
...プションが指定できます。

: :unsetenv_others
これを true にすると、envで指定した環境変数以外をすべてクリアします。
false だとクリアしません。false がデフォルトです。

: :pgroup
引数に true or 0 を渡すと新しいプロセスグ...

Kernel.#spawn(program, *args) -> Integer (173.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

...変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//}

親プロセスは Process.#waitpid で子プロセスの終了を待ち合わせるか
もしくは Process.#detach で子プロセス...
...1要素はフルパスで指定しなくても環境変数 PATH から探します。

=== option引数の概要
Hash を options として渡すことで、起動される子プロセスの
* プロセスグループ
* resource limit
* カレントディレクトリ
* umask
* 子プロセ...
...プションが指定できます。

: :unsetenv_others
これを true にすると、envで指定した環境変数以外をすべてクリアします。
false だとクリアしません。false がデフォルトです。

: :pgroup
引数に true or 0 を渡すと新しいプロセスグ...

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