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WIN32OLE_TYPE#ole_type -> String | nil (30326.0)

selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。

...型の種類(TYPEKIND)を取得します。

@return selfの型の種類を文字列で返します。情報が取得できない場合はnilを返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.ole_type # => Class

ole_type
には以下が...
...Enum
列挙子(0)
: Record
ユーザ定義型(メソッドを持たない構造体)(1)
: Module
モジュール(静的関数やデータだけを保持)(2)
: Interface
COMのインターフェイス(メソッド定義の集合)(3)
: Dispatch
OLEオートメー...
...コンポーネントクラス(InterfaceやDispatchの実装)(5)
: Alias
他の型の別名(6)
: Union
共用体(7)
: Max
型の種類を示す列挙体の終端マーカ(8)

MaxはTYPEKINDの終端マーカなので意味を持ちません。

@see WIN32OLE_TYPE#typekind...

WIN32OLE_PARAM#ole_type -> String (27314.0)

パラメータの型名を取得します。

...す。

@return パラメータの型名を示す文字列を返します。
パラメータの型情報が見つからない場合は、"unknown type"を返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Save...
...As')
param1 = method.params[0]
puts param1.ole_type # => VARIANT

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。

たとえば、32ビット符号付き整数であれば「I4」となります。

@...
...see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type -> String (27314.0)

変数の型を取得します。

...return 変数の型名を文字列で返します。型名を文字列に変換できない場合は、
「Unknown Type nn」(nnはバリアント型を示す数値)の形式の文字列
を返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheet...
...Type')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variable.name}"
end

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。...

WIN32OLE_TYPE#source_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (24514.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...します。

source_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場合、
そのクラスがサポートするすべてのソースインターフェイス(イベントの通知
元となるインターフェイス)を返します。

ActiveXコントロー...
...ベント(WIN32OLE_EVENT)をサポートし
ているコンポーネントクラスの場合は、このメソッドの呼び出しによりイベン
トインターフェイスを調べることが可能です。

@return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し...
...ます。
ソースインターフェイスを持たない場合は空配列を返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
t
obj.source_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (18438.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...す。

default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@return デフォ...
...WIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。

t
obj = W...
...IN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
t
obj.default_event_sources.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]

WIN32OLE_EVENT.newでインターフェイス名を指定しない場合は、ここで
返されたインターフェイスが選択されます。

次のサ...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPE#src_type -> String | nil (18207.0)

selfが他の型の別名ならば、元の型名を取得します。

...します。

@return selfが別名ならば元の型名を文字列で返します。別名でなければnilを
返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Office 14.0 Object Library', 'MsoRGBType')
p tobj.src_type # => "I4"

この例は、OfficeのMsoRGBType型は符号...

WIN32OLE_TYPE#helpstring -> String | nil (15407.0)

型のドキュメント文字列を取得します。

...メント文字列を取得します。

@return ドキュメント文字列を返します。未定義の場合はnilを返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Internet Controls', 'IWebBrowser')
p tobj.helpstring # => "Web Browser interface"

ドキュメント文字列は、コ...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type_detail -> [String] (15320.0)

変数の型と属性を取得します。

...@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
t
obj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end

出力結果

Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR...
...OLE::VARIANTで未定義なので変換できない
UI4 [UI4] type
_ULARGE_INTEGER [USERDEFINED, _ULARGE_INTEGER] cbSize
_FILETIME [USERDEFINED, _FILETIME] mtime
_FILETIME [USERDEFINED, _FILETIME] ctime
_FILETIME [USERDEFINED, _FILETIME] atime
UI4 [UI4] grfMode
UI4 [UI4] grfLocksSupported
GU...
...ID [USERDEFINED, GUID] clsid
UI4 [UI4] grfStateBits
UI4 [UI4] reserved

上例のように、WIN32OLE_VARIABLEで取得できる変数あるいはその元となる構造
体は、必ずしもOLEオートメーション互換データというわけではありません。こ
のようなデータ...

WIN32OLE_PARAM#ole_type_detail -> [String] (15314.0)

パラメータの属性を取得します。

...す。

@return 型の属性を文字列配列で返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'IWorksheetFunction')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SumIf')
param1 = method.params[0]
p param1.ole_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Range"]

...
...ラメータの取り得る属性値はCOMのIDL(インターフェイス定義言語)によって規定されています。

@see http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa367042(VS.85).aspx...
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