別のキーワード
キーワード
-
_ id2ref (12) -
count
_ objects (12) -
define
_ finalizer (24) -
each
_ object (48) -
garbage
_ collect (12) -
undefine
_ finalizer (12)
検索結果
先頭5件
-
ObjectSpace
. # count _ objects(result _ hash = {}) -> Hash (12252.0) -
オブジェクトを種類ごとにカウントした結果を Hash として返します。
...ドは C Ruby 以外の Ruby では動かないでしょう。
@param result_hash ハッシュを指定します。与えられたハッシュは上書きして返されます。
これを利用すると測定による影響を避けることができます。
@raise TypeError......引数に Hash 以外を与えた場合、発生します。
//emlist[例][ruby]{
ObjectSpace.count_objects # => {:TOTAL=>10000, :FREE=>3011, :T_OBJECT=>6, :T_CLASS=>404, ...}
//}... -
ObjectSpace
. # garbage _ collect(full _ mark: true , immediate _ sweep: true) -> nil (9228.0) -
どこからも参照されなくなったオブジェクトを回収します。 GC.start と同じです。
...ジェクトを回収します。
GC.start と同じです。
@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。
@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false......を、そうでない場合は true を指定します。
注意: これらのキーワード引数は Ruby の実装やバージョンによって異なりま
す。将来のバージョンとの互換性も保証されません。また、Ruby の実装がサポー
トしていない......場合はキーワード引数を指定しても無視される可能性があります。
@see GC.start... -
ObjectSpace
. # each _ object -> Enumerator (9158.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
...と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オ......xnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Symbol については、かわりに Symbol.all_symbols が使用できます。
@param klass ク......mlist[例: ブロックなし][ruby]{
p ObjectSpace.each_object
# => #<Enumerator: ObjectSpace:each_object(false)>
//}
//emlist[例: 全てのオブジェクトを扱う][ruby]{
ObjectSpace.each_object.take(5).each { |x| p x }
count = ObjectSpace.each_object { |x| x }
puts "Total count: #{count}"... -
ObjectSpace
. # each _ object {|object| . . . } -> Integer (9158.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
...と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オ......xnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Symbol については、かわりに Symbol.all_symbols が使用できます。
@param klass ク......mlist[例: ブロックなし][ruby]{
p ObjectSpace.each_object
# => #<Enumerator: ObjectSpace:each_object(false)>
//}
//emlist[例: 全てのオブジェクトを扱う][ruby]{
ObjectSpace.each_object.take(5).each { |x| p x }
count = ObjectSpace.each_object { |x| x }
puts "Total count: #{count}"... -
ObjectSpace
. # each _ object(klass) -> Enumerator (9158.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
...と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オ......xnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Symbol については、かわりに Symbol.all_symbols が使用できます。
@param klass ク......mlist[例: ブロックなし][ruby]{
p ObjectSpace.each_object
# => #<Enumerator: ObjectSpace:each_object(false)>
//}
//emlist[例: 全てのオブジェクトを扱う][ruby]{
ObjectSpace.each_object.take(5).each { |x| p x }
count = ObjectSpace.each_object { |x| x }
puts "Total count: #{count}"... -
ObjectSpace
. # each _ object(klass) {|object| . . . } -> Integer (9158.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
...と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オ......xnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Symbol については、かわりに Symbol.all_symbols が使用できます。
@param klass ク......mlist[例: ブロックなし][ruby]{
p ObjectSpace.each_object
# => #<Enumerator: ObjectSpace:each_object(false)>
//}
//emlist[例: 全てのオブジェクトを扱う][ruby]{
ObjectSpace.each_object.take(5).each { |x| p x }
count = ObjectSpace.each_object { |x| x }
puts "Total count: #{count}"... -
ObjectSpace
. # define _ finalizer(obj , proc) -> Array (6140.0) -
obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。
...obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を
登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで
はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。
ブロックを指定した場......D (BasicObject#__id__)を引数とし
て実行されます。
しかし、後述の問題があるのでブロックでファイナライザを登録するのは難しいでしょう。
@param obj ファイナライザを登録したいオブジェクトを指定します。
@param proc ファイ......として Proc オブジェクトを指定します。proc は obj の回収時に obj の ID を引数として実行されます。
=== 使い方の注意
以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。
//emlist[悪い例][ruby]{
class Foo
def initialize
ObjectSpace.define_... -
ObjectSpace
. # _ id2ref(id) -> object (6122.0) -
オブジェクト ID(BasicObject#__id__)からオブジェクトを得ます。
...ID(BasicObject#__id__)からオブジェクトを得ます。
@param id 取得したいオブジェクトの ID を整数で指定します。
@raise RangeError 対応するオブジェクトが存在しなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
a = "hoge"
p ObjectSpace._id2ref(a.__id__... -
ObjectSpace
. # undefine _ finalizer(obj) -> object (6116.0) -
obj に対するファイナライザをすべて解除します。 obj を返します。
...@param obj ファイナライザを解除したいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Sample
def Sample.callback
proc {
puts "finalize"
}
end
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer(self, Sample.callback)
end
def undef
ObjectSpace.......undefine_finalizer(self)
end
end
Sample.new
GC.start
# => finalize
Sample.new
sample.undef
GC.start
# ※何も出力されない
//}
@see ObjectSpace.#define_finalizer...