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-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (12) - hex (12)
-
ruby 1
. 8 . 4 feature (12) -
to
_ f (12) -
to
_ i (12)
検索結果
先頭5件
-
String
# oct -> Integer (54470.0) -
文字列を 8 進文字列であると解釈して、整数に変換します。
...//emlist[例][ruby]{
p "10".oct # => 8
p "010".oct # => 8
p "8".oct # => 0
//}
oct は文字列の接頭辞 ("0", "0b", "0B", "0x", "0X") に応じて
8 進以外の変換も行います。
//emlist[例][ruby]{
p "0b10".oct # => 2
p "10".oct # => 8
p "010".oct # => 8
p "0x10".oct # => 1......//emlist[例][ruby]{
p "-010".oct # => -8
p "-0x10".oct # => -16
p "-0b10".oct # => -2
p "1_0_1x".oct # => 65
//}
@see String#hex, String#to_i, String#to_f,
Kernel.#Integer, Kernel.#Float
逆に、数値を文字列に変換するにはKernel.#sprintf,
String#%, Integer#to_s を... -
String
# to _ i(base = 10) -> Integer (36315.0) -
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
...ist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10
p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}
整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。
//emlist[......例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # => 0
//}
基数を指定することでデフォルトの 10 進以外に 2 〜 36 進数表現へ変換できます。
それぞれ Ruby の整数リテラルで使用可能なプリフィクスは無視されます。
また、base に 0 を指......gumentError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
p "01".to_i(2) # => 1
p "0b1".to_i(2) # => 1
p "07".to_i(8) # => 7
p "0o7".to_i(8) # => 7
p "1f".to_i(16) # => 31
p "0x1f".to_i(16) # => 31
p "0b10".to_i(0) # => 2
p "0o10".to_i(0) # => 8
p "010".to_i(0) # => 8
p "0d10".to_i(... -
String
# to _ f -> Float (36214.0) -
文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。
...数 Float に変換します。
浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。
//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # =>......0".to_f # => 10.0 # 先頭の空白・改行は無視される
p "7xa.5".to_f # => 7.0
//}
以下の例は、先頭に浮動小数点数とみなせるものがないため、0.0 を返します。
変換対象が空文字列のケースでも、0.0 を返します。
//emlist[][ruby]{
p "".to_f.......to_f # => 0.0
p "INF".to_f # => 0.0
p "-Inf".to_f # => 0.0
//}
変換後の Float が有限の値を取れないときは、Float::INFINITY を用います。
このとき、全ての警告を有効にすると、警告が表示されます。
//emlist[][ruby]{
#!ruby -W2
p ("10" * 1000).to... -
String
# hex -> Integer (33279.0) -
文字列に 16 進数で数値が表現されていると解釈して整数に変換します。 接頭辞 "0x", "0X" とアンダースコアは無視されます。 文字列が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。
...。
//emlist[例][ruby]{
p "10".hex # => 16
p "ff".hex # => 255
p "0x10".hex # => 16
p "-0x10".hex # => -16
p "xyz".hex # => 0
p "10z".hex # => 16
p "1_0".hex # => 16
p "".hex # => 0
//}
@see String#oct, String#to_i, String#to_f,
Kernel.#Integer, Kernel.#Float
このメ......ソッドの逆に数値を文字列に変換するには
Kernel.#sprintf, String#%,
Integer#to_s
などを使ってください。... -
Kernel
. # Integer(arg , base = 0) -> Integer (24624.0) -
引数を整数 (Fixnum,Bignum) に変換した結果を返します。
...頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。
数値と文字列以外のオブジェクトに対しては arg.to_int, arg.to_i を
この順に使用して変換します。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@param base 基数として0か2か......数) です。
@raise ArgumentError 整数と見なせない文字列を引数に指定した場合に発生します。
@raise TypeError メソッド to_int, to_i を持たないオブジェクトを引数に指定したか、to_int, to_i
が整数(Integerのサブクラス)を返さなか......e TypeError 引数に nil を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p Integer(4) #=> 4
p Integer(4_000) #=> 4000
p Integer(9.88) #=> 9
p Integer(nil) # can't convert nil into Integer (TypeError)
p Integer(Object.new) # cannot convert Object into Int... -
Kernel
. # Integer(arg , base = 0 , exception: true) -> Integer | nil (24624.0) -
引数を整数 (Fixnum,Bignum) に変換した結果を返します。
...頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。
数値と文字列以外のオブジェクトに対しては arg.to_int, arg.to_i を
この順に使用して変換します。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@param base 基数として0か2か......を返します。
@raise ArgumentError 整数と見なせない文字列を引数に指定した場合に発生します。
@raise TypeError メソッド to_int, to_i を持たないオブジェクトを引数に指定したか、to_int, to_i
が整数(Integerのサブクラス)を返さなか......e TypeError 引数に nil を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p Integer(4) #=> 4
p Integer(4_000) #=> 4000
p Integer(9.88) #=> 9
p Integer(nil) # can't convert nil into Integer (TypeError)
p Integer(Object.new) # cannot convert Object into Int... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (12334.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
...ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。......大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/メソッド......patibility
* 影響の範囲が小さいと思われる変更もこちら
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性のない変更)
* [obsolete]: 廃止された(される予定の)機能
* [platform]: 対応プラットフォームの追加
== 目次
* ((<ruby... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (4188.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...$defout>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$stdout>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]
$stdout, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((<obsolete>))......ました
$stdin は、普通のグローバル変数となりました(STDINをリダイレクトする
動作はなくなりました)
$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))
$stdin にオブジ......要な警告のみ出力 (-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)
追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を可能にします。
: ruby interpreter [ruby] [change]
クラスの特異クラスの特異...