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  1. tracer stdout
  2. tracer stdout=
  3. tracer stdout_mutex
  4. object stdout
  5. kernel $stdout

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ARGF (38102.0)

スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。

...ます。

//emlist[][ruby]{
while line = ARGF.gets
# do something
end
//}

は、

//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File.open(argv) {|file|
while line = file.gets
# do something
end
}
end
//}

のように動作します。

ARGF
を処理するごとに ARGV の要素...
... ARGF を読み込んだ後、再度 ARGF から内容を読むと
(ARGV が空なので)標準入力からの読み込みとなります。

//emlist[][ruby]{
ARGV.replace %w(/tmp/foo /tmp/bar)
ARGF
.each {|line|
# 処理中の ARGV の内容を表示
p [ARGF.filename, ARGV]
ARGF
.skip...
...します。
また ARGF.class#inplace_mode= を使用して起動後にモードに入ることも出来ます。

このモードで動作中は $stdout が処理対象への書き出しストリームで置き換えられます。
実行例は d:spec/rubycmd#cmd_option や ARGF.class#inplace_mode...

ARGF.class#print(*arg) -> nil (3012.0)

引数を順に処理対象のファイルに出力します。

...引数を順に処理対象のファイルに出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#print と同じです。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。...

ARGF.class#printf(format, *arg) -> nil (3012.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を 文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。

...同じように、format に従い引数を
文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は出力先を指定しない形式の Kernel.#printf と同じ...

ARGF.class#putc(ch) -> object (3012.0)

文字 ch を処理対象のファイルに出力します。 ch を返します。

...文字 ch を処理対象のファイルに出力します。
ch を返します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#putc と同じです。

@param ch 出力する文字を String オブジェクト...

ARGF.class#puts(*arg) -> nil (3012.0)

引数と改行を順番に処理対象のファイルに出力します。 引数がなければ改行のみを出力します。

...を順番に処理対象のファイルに出力します。
引数がなければ改行のみを出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#puts と同じです。

@param arg 出力するオ...

絞り込み条件を変える

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (72.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...defout>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$stdout>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]

$stdout, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((<obsolete>))...
...derr に変更されました。($deferr はすぐに obsolete に
なりました。$stderr を使ってください)

=== ARGF

: ((<ARGF/ARGF.path>)) [new]

追加 (ARGF.filename の別名) ((<ruby-dev:20197>))

=== Array

: ((<Array#transpose|Array/transpose>)) [new]

追加

: ((<Array#zi...
...oat (TypeError)
from -:1
ruby 1.7.3 (2002-09-02) [i586-linux]

=== ARGF

: ((<ARGF#to_s|ARGF/to_s>)) [change]

結果は "ARGF" 固定になりました。ファイル名は ARGF.path で取得します。

=== ARGV

: ((<組み込み定数/ARGV>)) [change]

ARGV の...

CSV.filter(input, options = Hash.new) {|row| ... } (12.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

...ring か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in_", ":input_" で始まるキーは input にだけ適...

CSV.filter(input, output, options = Hash.new) {|row| ... } (12.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

...ring か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in_", ":input_" で始まるキーは input にだけ適...

CSV.filter(options = Hash.new) {|row| ... } (12.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

...ring か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in_", ":input_" で始まるキーは input にだけ適...
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