るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
361件ヒット [201-300件を表示] (0.046秒)

別のキーワード

  1. rbconfig ruby
  2. fiddle ruby_free
  3. fiddle build_ruby_platform
  4. rake ruby
  5. rubygems/defaults ruby_engine

ライブラリ

モジュール

キーワード

検索結果

<< < 1 2 3 4 > >>

JSON.#restore(source, proc = nil, options = {}) -> object (149.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

...与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc
として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON...
...JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON

JSON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
#...
...ON 形式の文字列を指定します。他には、to_str, to_io, read メソッドを持つオブジェクトも指定可能です。

@param proc Proc オブジェクトを指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。指定可能なオプションは以...

Marshal.#load(port, proc = nil) -> object (133.0)

port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同 じ状態をもつオブジェクトを生成します。

...を生成します。

proc
として手続きオブジェクトが与えられた場合には読み込んだ
オブジェクトを引数にその手続きを呼び出します。

//emlist[例][ruby]{
str = Marshal.dump(["a", 1, 10 ** 10, 1.0, :foo])
p Marshal.load(str, proc {|obj| p obj})

# => "a...
...oo]
//}

@param port String か IO (またはそのサブクラス)の
インスタンスを指定します。

@param proc 手続きオブジェクト。Proc

@raise TypeError メジャーバージョンが異なるか、バージョンの大きな
マーシャルデー...

Marshal.#restore(port, proc = nil) -> object (133.0)

port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同 じ状態をもつオブジェクトを生成します。

...を生成します。

proc
として手続きオブジェクトが与えられた場合には読み込んだ
オブジェクトを引数にその手続きを呼び出します。

//emlist[例][ruby]{
str = Marshal.dump(["a", 1, 10 ** 10, 1.0, :foo])
p Marshal.load(str, proc {|obj| p obj})

# => "a...
...oo]
//}

@param port String か IO (またはそのサブクラス)の
インスタンスを指定します。

@param proc 手続きオブジェクト。Proc

@raise TypeError メジャーバージョンが異なるか、バージョンの大きな
マーシャルデー...

Kernel.#trace_var(varname, hook) -> [String|Proc] (132.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...数に
値が代入されるたびに hook かブロックが評価されます。hook が Proc オブジェクトの場合
代入された値がブロック引数に渡されます。文字列の場合はRubyコードとして評価されます。

trace_var がフックするのは明示的な代...
...ブロックで登録されていれば
Proc
オブジェクトで返されます)
それ以外は、nil を返します。

@param varname グローバル変数名を文字列か Symbol で指定します。
@param hook フックになる文字列または Proc オブジェクトです。
@return...
...登録した場合は nil を返します。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$v = 1 #=> hook: $v=1
$v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$v.upcase!
p $v #=> "FOO...

Kernel.#untrace_var(varname, hook = nil) -> [String|Proc] (132.0)

グローバル変数 varname に関連付けられたフックを解除します。

...Symbol で指定します。
@param hook 文字列または Proc オブジェクトです。
@return 解除されたフックの配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| print "hookA.#{val.inspect},\n" }
block = proc{|val| print "hookB.#{val.inspect}," }
trace_var(:$v,&bloc...
...#=> hookB."str",hookA."str",

untrace_var(:$v,block)
$v = 'str' #=> hookA."str",

trace_var(:$v){|val| print "hookC.#{val.inspect}," }
p untrace_var(:$v) #=> [#<Proc:0x02b68f58@..:9>, #<Proc:0x02b6978c@..:3>]
$v = 'str' # なにも出力されない
//}

@see Kernel.#trace_var...

絞り込み条件を変える

Kernel.#at_exit { ... } -> Proc (114.0)

与えられたブロックをインタプリタ終了時に実行します。

...を取り消すことはできません。
spec/terminateも参照してください。

@return 登録した処理を Proc オブジェクトで返します。

//emlist[例][ruby]{
3.times do |i|
at_exit{puts "at_exit#{i}"}
end
END{puts "END"}
at_exit{puts "at_exit"}
puts "main_end"

#=> main_en...

Open3.#pipeline(*cmds) -> [Process::Status] (107.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

...

例1:

require "open3"

fname = "/usr/share/man/man1/ruby.1.gz"
p Open3.pipeline(["zcat", fname], "nroff -man", "less")
#=> [#<Process::Status: pid 11817 exit 0>,
# #<Process::Status: pid 11820 exit 0>,
# #<Process::Status: pid 11828 exit 0>]

例2:

require "open3"

Ope...

ObjectSpace.#define_finalizer(obj) {|id| ...} -> Array (100.0)

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

...obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc
登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで
はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

ブロックを指定した場...
...

@param proc ファイナライザとして Proc オブジェクトを指定します。proc は obj の回収時に obj の ID を引数として実行されます。

=== 使い方の注意

以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。

//emlist[悪い例][ruby]{
class Foo...
...れは、渡された proc の self が obj を参照しつ
づけるため。そのオブジェクトが GC の対象になりません。

tempfile は、ファイナライザの使い方の
良い例になっています。これは、クラスのコンテキストで Proc
生成すること...

Kernel.#trace_var(varname) {|new_val| .... } -> nil (32.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...数に
値が代入されるたびに hook かブロックが評価されます。hook が Proc オブジェクトの場合
代入された値がブロック引数に渡されます。文字列の場合はRubyコードとして評価されます。

trace_var がフックするのは明示的な代...
...ブロックで登録されていれば
Proc
オブジェクトで返されます)
それ以外は、nil を返します。

@param varname グローバル変数名を文字列か Symbol で指定します。
@param hook フックになる文字列または Proc オブジェクトです。
@return...
...登録した場合は nil を返します。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$v = 1 #=> hook: $v=1
$v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$v.upcase!
p $v #=> "FOO...
<< < 1 2 3 4 > >>