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Array#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (133.0)

自身と other の各要素をそれぞれ順に <=> で比較していき、結果が 0 でなかった場合に その値を返します。各要素が等しく、配列の長さも等しい場合には 0 を返します。 各要素が等しいまま一方だけ配列の末尾に達した時、自身の方が短ければ -1 をそうでなければ 1 を返します。 other に配列以外のオブジェクトを指定した場合は nil を返します。

...さも等しい場合には 0 を返します。
各要素が等しいまま一方だけ配列の末尾に達した時、自身の方が短ければ -1 をそうでなければ 1
を返します。
other に配列以外のオブジェクトを指定した場合は nil を返します。

@param othe...
...配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。


//emlist[例][ruby]{
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 3, 2 ] #=> -1
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2, 3 ] #=> 0
[ 1, 2, 3 ] <=> [ 1, 2 ] #=> 1
//}...

Array#join(sep = $,) -> String (128.0)

配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。

...した配列に対しては、以下
のような結果になります。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1,2,3]
ary.push ary
p ary # => [1, 2, 3, [...]]
p ary.join # => ArgumentError: recursive array join
//}

@param sep 間に挟む文字列を指定します。nil のときは空文...
...を指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError 配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対
して join を呼んだ場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 3].join('-') #=> "1-2-3"
//}

@see Array#*, $,...

Array#sum(init=0) -> object (128.0)

要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。

...られた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。

配列が空の場合、initを返します。

//emlist[例][ruby]{
[].sum #=> 0
[].sum(0.0) #=> 0.0
[1, 2, 3].sum #=> 6
[3, 5.5].sum...
...の平均値は以下のように求められます。

//emlist[例][ruby]{
mean = ary.sum(0.0) / ary.length
//}

init 引数を明示的に指名すると数値以外のオブジェクトにも使えます。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].sum("") #=> "abc"
[[1], [[2]], [3]].sum(...
...列の配列の場合 Array#join や Array#flatten の方が Array#sum よりも高速です。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].join #=> "abc"
[[1], [[2]], [3]].flatten(1) #=> [1, [2], 3]
//}

"+" メソッドが再定義されている場合、Array#sum は再定義を無...

Array#sum(init=0) {|e| expr } -> object (128.0)

要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。

...られた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。

配列が空の場合、initを返します。

//emlist[例][ruby]{
[].sum #=> 0
[].sum(0.0) #=> 0.0
[1, 2, 3].sum #=> 6
[3, 5.5].sum...
...の平均値は以下のように求められます。

//emlist[例][ruby]{
mean = ary.sum(0.0) / ary.length
//}

init 引数を明示的に指名すると数値以外のオブジェクトにも使えます。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].sum("") #=> "abc"
[[1], [[2]], [3]].sum(...
...列の配列の場合 Array#join や Array#flatten の方が Array#sum よりも高速です。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].join #=> "abc"
[[1], [[2]], [3]].flatten(1) #=> [1, [2], 3]
//}

"+" メソッドが再定義されている場合、Array#sum は再定義を無...

Array#[](range) -> Array | nil (127.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

... -1 番目になります。
end の値が配列の範囲を越える時には、越えた分は無視されます。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c", "d", "e" ]
a[0..1] #=> ["a", "b"]
a[0...1] #=> ["a"]
a[0..-1] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[-2..-1] #=> ["d", "e"]
a[-2....
....4] #=> ["d", "e"] (start は末尾から -2 番目、end は先頭から (4+1) 番目となる。)
a[0..10] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[10..11] #=> nil
a[2..1] #=> []
a[-1..-2] #=> []

# 特殊なケース。begin が自身の長さと同じ場合には以下のようになります。
a[5...

絞り込み条件を変える

Array#[](start, length) -> Array | nil (127.0)

start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。 start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 length が負の時は nil を返します。

...指定します。
start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。
末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによ
る暗黙の...
...
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c", "d", "e" ]
a[0, 1] #=> ["a"]
a[-1, 1] #=> ["e"]
a[0, 10] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[0, 0] #=> []
a[0, -1] #=> nil
a[10, 1] #=> nil

# 特殊なケース。start が自身の長...

Array#fill(range) {|index| ... } -> self (123.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わりにブロックを指定すると...
...複製にすることができます。
ブロックのパラメータには start からのインデックスが渡されます。

//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => [...
...ンデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。

@param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの...

Array#fill(start, length = nil) {|index| ... } -> self (123.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わりにブロックを指定すると...
...複製にすることができます。
ブロックのパラメータには start からのインデックスが渡されます。

//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => [...
...ンデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。

@param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの...

Array#fill(val, range) -> self (123.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わりにブロックを指定すると...
...複製にすることができます。
ブロックのパラメータには start からのインデックスが渡されます。

//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => [...
...ンデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。

@param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの...

Array#fill(val, start, length = nil) -> self (123.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わりにブロックを指定すると...
...複製にすることができます。
ブロックのパラメータには start からのインデックスが渡されます。

//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => [...
...ンデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。

@param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの...

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