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Enumerable#inject(init = self.first) {|result, item| ... } -> object (162.0)

リストのたたみこみ演算を行います。

...実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。

@param init 最初の result の値です。任意のオブジェクトが渡せます。
@param sym ブロックの代わりに使われるメソッド名を表す Symbol...
...が呼ばれます。

//emlist[例][ruby]{
# 合計を計算する。
p [2, 3, 4, 5].inject {|result, item| result + item } #=> 14

# 自乗和を計算する。初期値をセットする必要がある。
p [2, 3, 4, 5].inject(0) {|result, item| result + item**2 } #=> 54
//}

この式は...
...以下のように書いても同じ結果が得られます。

//emlist[例][ruby]{
result
= 0
[1, 2, 3, 4, 5].each {|v| result += v }
p result # => 15

p [1, 2, 3, 4, 5].inject(:+) #=> 15
p ["b", "c", "d"].inject("abbccddde", :squeeze) #=> "abcde"
//}...

Enumerable#reduce(init = self.first) {|result, item| ... } -> object (162.0)

リストのたたみこみ演算を行います。

...実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。

@param init 最初の result の値です。任意のオブジェクトが渡せます。
@param sym ブロックの代わりに使われるメソッド名を表す Symbol...
...が呼ばれます。

//emlist[例][ruby]{
# 合計を計算する。
p [2, 3, 4, 5].inject {|result, item| result + item } #=> 14

# 自乗和を計算する。初期値をセットする必要がある。
p [2, 3, 4, 5].inject(0) {|result, item| result + item**2 } #=> 54
//}

この式は...
...以下のように書いても同じ結果が得られます。

//emlist[例][ruby]{
result
= 0
[1, 2, 3, 4, 5].each {|v| result += v }
p result # => 15

p [1, 2, 3, 4, 5].inject(:+) #=> 15
p ["b", "c", "d"].inject("abbccddde", :squeeze) #=> "abcde"
//}...

ObjectSpace.#count_nodes(result_hash = nil) -> Hash (143.0)

ノードの種類ごとの数を格納したハッシュを返します。

... result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。プローブ効果を避けるために使用します。

@raise TypeError result...
...た時に発生します。

本メソッドは普通の Ruby プログラマ向けのメソッドではありません。パフォー
マンスやメモリ管理に興味のある C Ruby の開発者向けのものです。

//emlist[例][ruby]{
ObjectSpace.count_nodes
# => {:NODE_METHOD=>2027, :NO...
...DE_FBODY=>1927, :NODE_CFUNC=>1798, ...}
//}

戻り値のハッシュは処理系に依存します。これは将来変更になるかもしれません。

本メソッドは C Ruby 以外では動作しません。...

ObjectSpace.#count_tdata_objects(result_hash = nil) -> Hash (143.0)

T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。

... result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。プローブ効果を避けるために使用します。

@raise TypeError result...
...します。

本メソッドは普通の Ruby プログラマ向けのメソッドではありません。パフォー
マンスに興味のある C Ruby の開発者向けのものです。

//emlist[例][ruby]{
ObjectSpace.count_tdata_objects
# => {RubyVM::InstructionSequence=>504, :parser=>5, :b...
...arrier=>6,
# :mutex=>6, Proc=>60, RubyVM::Env=>57, Mutex=>1, Encoding=>99,
# ThreadGroup=>1, Binding=>1, Thread=>1, RubyVM=>1, :iseq=>1,
# Random=>1, ARGF.class=>1, Data=>1, :autoload=>3, Time=>2}
//}

現在のバージョンでは、戻り値のキーはクラスオブジェクトか...

ObjectSpace.#count_objects_size(result_hash = nil) -> Hash (131.0)

型ごとのオブジェクトサイズをバイト単位で格納したハッシュを返します。

...をバイト単位で格納したハッシュを返します。

@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。プロー...
...特に T_DATA の合計値は正しくないでしょう。

//emlist[例][ruby]{
ObjectSpace.count_objects_size
# => {:TOTAL=>1461154, :T_CLASS=>158280, :T_MODULE=>20672, :T_STRING=>527249, ...}
//}

@raise TypeError result_hash にハッシュ以外を指定した時に発生します。

戻り...
...値のハッシュは処理系に依存します。これは将来変更になるかもしれません。

本メソッドは C Ruby 以外では動作しません。...

絞り込み条件を変える

ObjectSpace.#count_objects(result_hash = {}) -> Hash (125.0)

オブジェクトを種類ごとにカウントした結果を Hash として返します。

...ブジェクトを種類ごとにカウントした結果を Hash として返します。

このメソッドは C Ruby 以外の Ruby では動かないでしょう。

@param result_hash ハッシュを指定します。与えられたハッシュは上書きして返されます。...
...これを利用すると測定による影響を避けることができます。

@raise TypeError 引数に Hash 以外を与えた場合、発生します。

//emlist[例][ruby]{
ObjectSpace.count_objects # => {:TOTAL=>10000, :FREE=>3011, :T_OBJECT=>6, :T_CLASS=>404, ...}
//}...

GC.latest_gc_info(result_hash = {}) -> Hash (119.0)

最新のGCの情報を返します。

...最新のGCの情報を返します。

@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。

@param key 得られる情報か...
...ら特定の情報を取得したい場合にキーを
Symbol で指定します。

//emlist[例][ruby]{
latest = GC.latest_gc_info
latest # => {:major_by=>nil, :gc_by=>:newobj, :have_finalizer=>false, :immediate_sweep=>false, :state=>:sweeping}

stat = GC.stat
merged = GC.latest_gc_info...

GC.stat(result_hash = {}) -> {Symbol => Integer} (119.0)

GC 内部の統計情報を Hash で返します。

...GC 内部の統計情報を Hash で返します。

@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。


@param key 得ら...
...mit=>0,
:old_object=>2422,
:old_object_limit=>0,
:oldmalloc_increase=>277386,
:oldmalloc_limit=>16777216
}

戻り値のハッシュは処理系に依存します。これは将来変更になるかもしれません。

本メソッドは C Ruby 以外では動作しません。...
...>0,
:old_objects_limit=>0,
:oldmalloc_increase_bytes=>2389760,
:oldmalloc_increase_bytes_limit=>16777216
}

戻り値のハッシュは処理系に依存します。これは将来変更になるかもしれません。

本メソッドは C Ruby 以外では動作しません。...

coverage (114.0)

カバレッジを測定するためのライブラリです。

...Coverage.result や Coverage.peek_result で結果を確認する。

Coverage.result は、ファイル名をキーとし、カバレッジ測定結果を値とするハッシュを返します。

==== 簡単な例

まず測定対象のソースを用意します。

//emlist[foo.rb][ruby]{
s = 0...
...list[][ruby]{
require "coverage"
Coverage.start
load "foo.rb"
p Coverage.result # => {"foo.rb"=>[1, 1, 10, nil, nil, 1, 1, nil, 0, nil]}
//}

この Coverage.result["foo.rb"] から得られる配列は各行の実行回数になっています。


=== カバレッジモードの指定

Ruby
2.5...
...れる結果の情報は、引数でモードを明示的にしない場合と同じです。

//emlist[][ruby]{
require "coverage"
Coverage.start(lines: true)
load "foo.rb"
p Coverage.result # => {"foo.rb"=>{:lines=>[1, 1, 10, nil, nil, 1, 1, nil, 0, nil]}}
//}

キーの :lines が指す値は、...

セキュリティモデル (88.0)

セキュリティモデル RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ 機構が備わっています。

...セキュリティモデル
Ruby
にはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ
機構が備わっています。

Ruby
のセキュリティモデルは「オブジェクトの汚染」と「セーフレベル」という
仕組みによってな...
...りたっています。

=== オブジェクトの汚染

Ruby
ではオブジェクトは「汚染されている」とみなされることがあります。この
しくみは大きく分けて二つの使われ方をします。

ひとつ目は、信用できない入力をもとに作られた...
...一部だけを高いセーフレベルで実行することが可
能です。

//emlist[例][ruby]{
def safe(level)
result
= nil
Thread.start {
$SAFE = level
result
= yield
}.join
result

end

lib = "insecure_library".taint # 外部から受け取った文字列(仮)
safe(1) { requi...

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