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<< 1 2 > >>

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) -> Net::HTTPResponse (54415.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックと一緒に呼びだされたときは
エンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の
Net::HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

dest は時代遅れの引数です。利用しない...

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) {|body_segment| .... } -> Net::HTTPResponse (54415.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックと一緒に呼びだされたときは
エンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の
Net::HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

dest は時代遅れの引数です。利用しない...

StringScanner#get_byte -> String | nil (18466.0)

1 バイトスキャンして文字列で返します。 スキャンポインタをその後ろに進めます。 スキャンポインタが文字列の末尾を指すなら nil を返します。

1 バイトスキャンして文字列で返します。
スキャンポインタをその後ろに進めます。
スキャンポインタが文字列の末尾を指すなら nil を返します。

StringScanner#getbyte は将来のバージョンで削除される予定です。
代わりに StringScanner#get_byte を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

utf8 = "\u{308B 3073 3044}"
s = StringScanner.new(utf8.encode("EUC-JP"))
p s.get_byte #=> "\xA4"
p ...

StringScanner#getbyte -> String | nil (18466.0)

1 バイトスキャンして文字列で返します。 スキャンポインタをその後ろに進めます。 スキャンポインタが文字列の末尾を指すなら nil を返します。

1 バイトスキャンして文字列で返します。
スキャンポインタをその後ろに進めます。
スキャンポインタが文字列の末尾を指すなら nil を返します。

StringScanner#getbyte は将来のバージョンで削除される予定です。
代わりに StringScanner#get_byte を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

utf8 = "\u{308B 3073 3044}"
s = StringScanner.new(utf8.encode("EUC-JP"))
p s.get_byte #=> "\xA4"
p ...

Module#const_get(name, inherit = true) -> object (18412.0)

name で指定される名前の定数の値を取り出します。

name で指定される名前の定数の値を取り出します。

Module#const_defined? と違って Object を特別扱いすることはありません。

@param name 定数名。String か Symbol で指定します。
完全修飾名を指定しなかった場合はモジュールに定義されている
name で指定される名前の定数の値を取り出します。

@param inherit false を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義された定数は対象にはなりません。

@raise NameError ...

絞り込み条件を変える

REXML::Attributes#get_attribute_ns(namespace, name) -> REXML::Attribute | nil (18412.0)

namespace と name で特定される属性を返します。

namespace と name で特定される属性を返します。

namespace で名前空間を、 name で prefix を含まない属性名を
指定します。

指定された属性が存在しない場合は nil を返します。

XML プロセッサが prefix を置き換えてしまった場合でも、このメソッドを
使うことで属性を正しく指定することができます。

@param namespace 名前空間(URI, 文字列)
@param name 属性名(文字列)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.ne...

Net::HTTP#get2(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (18403.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#get2(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (18403.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (18403.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (18403.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP.get_print(host, path, port = 80) -> () (18397.0)

指定した対象から HTTP でエンティティボディを取得し、 $stdout に出力します。

指定した対象から HTTP でエンティティボディを取得し、
$stdout に出力します。

対象の指定方法は URI で指定するか、
(host, path, port) で指定するかのいずれかです。

@param uri データの取得対象を URI で指定します。
@param host 接続先のホストを文字列で指定します。
@param path データの存在するパスを文字列で指定します。
@param port 接続するポートを整数で指定します。
@see Net::HTTP.get

=== 例

//emlist[][ruby]{
require 'net/http'
requi...

Net::HTTP.get_print(uri) -> () (18397.0)

指定した対象から HTTP でエンティティボディを取得し、 $stdout に出力します。

指定した対象から HTTP でエンティティボディを取得し、
$stdout に出力します。

対象の指定方法は URI で指定するか、
(host, path, port) で指定するかのいずれかです。

@param uri データの取得対象を URI で指定します。
@param host 接続先のホストを文字列で指定します。
@param path データの存在するパスを文字列で指定します。
@param port 接続するポートを整数で指定します。
@see Net::HTTP.get

=== 例

//emlist[][ruby]{
require 'net/http'
requi...

Binding#local_variable_get(symbol) -> object (18376.0)

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。

@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。

@raise NameError 引数 symbol で指定したローカル変数が未定義の場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_get(:a) # => 1
binding.local_variable_get(:b) # => NameError
end
//}

このメソッドは以下のコードの短縮形です。

//emlis...

Object#instance_variable_get(var) -> object | nil (18376.0)

オブジェクトのインスタンス変数の値を取得して返します。

オブジェクトのインスタンス変数の値を取得して返します。

インスタンス変数が定義されていなければ nil を返します。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def initialize
@foo = 1
end
end

obj = Foo.new
p obj.instance_variable_get("@foo") #=> 1
p obj.instance_variable_get(:@foo) #=> 1
p obj.instance_variab...

REXML::Attributes#get_attribute(name) -> Attribute | nil (18376.0)

name という名前の属性を取得します。

name という名前の属性を取得します。

name という名前を持つ属性がない場合は nil を返します。

@param name 属性名(文字列)
@see REXML::Attributes#[]

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='...

絞り込み条件を変える

ARGF.class#gets(limit, chomp: false) -> String | nil (18373.0)

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は nil を返します。

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は nil を返します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@param limit 最大の読み込みバイト数

@param chomp true を指定すると各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。

例:
# $ echo "line1\nline2\nline...

ARGF.class#gets(rs = $/, chomp: false) -> String | nil (18373.0)

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は nil を返します。

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は nil を返します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@param limit 最大の読み込みバイト数

@param chomp true を指定すると各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。

例:
# $ echo "line1\nline2\nline...

ARGF.class#gets(rs, limit, chomp: false) -> String | nil (18373.0)

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は nil を返します。

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は nil を返します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@param limit 最大の読み込みバイト数

@param chomp true を指定すると各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。

例:
# $ echo "line1\nline2\nline...

Socket.getaddrinfo(nodename, servname, family=nil, socktype=nil, protocol=nil, flags=nil) -> Array (18373.0)

2553で定義された getaddrinfo() の機能を提供するクラスメソッド。この関数は gethostbyname() や getservbyname() の代わりとして用意されており、 IP のバージョンに依存しないプログラムを書くための標準的な API です。

2553で定義された
getaddrinfo() の機能を提供するクラスメソッド。この関数は
gethostbyname() や getservbyname() の代わりとして用意されており、
IP のバージョンに依存しないプログラムを書くための標準的な API です。

@param nodename ホスト名を指定します。 必須引数です。 (lib:socket#host_formatを参照)

@param servname サービス名を指定します。 必須引数です。 (lib:socket#service_formatを参照)

@param family アドレスファミリー。Sock...

VALUE rb_gv_get(const char *name) (18367.0)

Ruby のグローバル変数の値を取得します。

Ruby のグローバル変数の値を取得します。

使用例

VALUE v = rb_gv_get("$!")

絞り込み条件を変える

void Data_Get_Struct(VALUE obj, type, type *svar) (18367.0)

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを とりだし svar に代入します。

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを
とりだし svar に代入します。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
};

VALUE
my_i(VALUE self)
{
struct mytype *m;
Data_Get_Struct(self, struct mytype, m);
return INT2NUM(m->i);
}

Net::HTTPHeader#get_fields(key) -> [String] (18358.0)

key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。

key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては ['2048'] のような
文字列が得られます。一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中
に複数存在することがありえます。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(ur...

Kernel.#gets(rs = $/) -> String | nil (18355.0)

ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

ARGFから一行読み込んで、それを返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。

読み込んだ文字列は組み込み変数 $_ にもセットされます。

@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@return ファイルの終り(EOF)に到達した時、 nil を返します。
@raise Errno::EXXX 読み込み...

static VALUE lex_getline(void) (18349.0)

関数 lex_gets を使って lex_input から Ruby プログラムを一行読みこみます。

関数 lex_gets を使って lex_input から
Ruby プログラムを一行読みこみます。

Module#class_variable_get(name) -> object (18340.0)

クラス/モジュールに定義されているクラス変数 name の値を返します。

クラス/モジュールに定義されているクラス変数 name の値を返します。

@param name String または Symbol を指定します。

@raise NameError クラス変数 name が定義されていない場合、発生します。

//emlist[例][ruby]{
class Fred
@@foo = 99
end

def Fred.foo
class_variable_get(:@@foo)
end

p Fred.foo #=> 99
//}

絞り込み条件を変える

REXML::Element#get_text(path = nil) -> REXML::Text | nil (18340.0)

先頭のテキスト子ノードを返します。

先頭のテキスト子ノードを返します。

raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。

path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。

テキストノードがない場合には nil を返します。

@param path XPath文字列
@see REXML::Element#text

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<p>some text <b>this ...

OptionParser::Arguable#getopts(short_opt, *long_opt) -> Hash (18337.0)

指定された short_opt や long_opt に応じて自身をパースし、結果を Hash として返します。

指定された short_opt や long_opt に応じて自身をパースし、結果を Hash として返します。

コマンドラインに - もしくは -- を指定した場合、それ以降の解析を行ないません。

@param short_opt ショートネームのオプション(-f や -fx)を文字列で指定します。オプションが -f と -x の
2つの場合は "fx" の様に指定します。ここでオプションがないときは空文字列を指定します。
オプションが引数をとる場合は直後に ":" を付けます。

@param long_opt ロン...

Pathname.getwd -> Pathname (18337.0)

カレントディレクトリを元に Pathname オブジェクトを生成します。 Pathname.new(Dir.getwd) と同じです。

カレントディレクトリを元に Pathname オブジェクトを生成します。
Pathname.new(Dir.getwd) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname.getwd #=> #<Pathname:/home/zzak/projects/ruby>
//}

@see Dir.getwd

Resolv.getaddress(name) -> String (18337.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

//emlist[][ruby]{
require "resolv"
Resolv.getaddress("localhost") #=> "127.0.0.1"
Resolv.getaddress("www.ruby-lang.org") #=> "221.186.184.68"
//}

@param name ホスト名を文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したと...

Resolv.getname(address) -> String (18337.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

//emlist[][ruby]{
require "resolv"
Resolv.getname("221.186.184.68") #=> "carbon.ruby-lang.org"
//}

@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

絞り込み条件を変える

TCPSocket.gethostbyname(host) -> Array (18337.0)

ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6 アドレス ("::1" のような文字列) です。

ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1"
のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ
スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの
アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet
decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6
アドレス ("::1" のような文字列) です。

@param host ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)を指定します。

@return ホスト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストのアド...

ARGF.class#getbyte -> Integer | nil (18319.0)

self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば nil を返します。

self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば nil を返します。

ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイルの内
容を返します。

$ echo "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARGF.getbyte # => 102
ARGF.g...

ARGF.class#getc -> String | nil (18319.0)

self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイルの内
容を返します。

$ echo "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARGF.getc # => "f"
ARGF.getc # => "o"
ARGF....

CSV#gets -> Array | CSV::Row (18319.0)

String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。

String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで
フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。

データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。

@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "r...

Dir.getwd -> String (18319.0)

カレントディレクトリのフルパスを文字列で返します。

カレントディレクトリのフルパスを文字列で返します。

@raise Errno::EXXX カレントディレクトリの取得に失敗した場合に発生します(が、普通は失敗することはありません)。

//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/tmp") #=> 0
Dir.getwd #=> "/tmp"
//}

絞り込み条件を変える

Etc.#getlogin -> String | nil (18319.0)

自分の login 名を返します。得られなかった場合は nil を返します。

自分の login 名を返します。得られなかった場合は nil を返します。

getlogin は su(1) などでログイン時のユーザとは異なるユーザになっている場合、
現在ではなくログイン時のユーザを返します。

このメソッドが失敗した場合は Etc.#getpwuid に
フォールバックするとよいでしょう。

たとえば、環境変数 USER などもあわせて、以下のようにフォールバックできます。

//emlist[][ruby]{
require "etc"
login_user = ENV['USER'] || ENV['LOGNAME'] || Etc.getlogin || Et...

IPSocket.getaddress(host) -> String (18319.0)

ホスト名からホストのアドレスを返します。ホストのアドレスは文 字列は octet decimal の文字列 (例: 127.0.0.1) です。

ホスト名からホストのアドレスを返します。ホストのアドレスは文
字列は octet decimal の文字列 (例: 127.0.0.1) です。

@param host ホスト名を文字列で指定します。

例:

require 'socket'

p IPSocket.getaddress("www.ruby-lang.org") #=> "210.163.138.100"

OptionParser#getopts(*opts) -> Hash (18319.0)

引数をパースした結果を、Hash として返します。

引数をパースした結果を、Hash として返します。

配列 argv を与えた場合、argv をパースします。そうでない場合は、
default_argv をパースします。

//emlist[][ruby]{
opt = OptionParser.new
params = opt.getopts(ARGV, "ab:", "foo", "bar:")
# params["a"] = true # -a
# params["b"] = "1" # -b1
# params["foo"] = true # --foo
# params["bar"] = "x" # --bar x...

OptionParser#getopts(argv, *opts) -> Hash (18319.0)

引数をパースした結果を、Hash として返します。

引数をパースした結果を、Hash として返します。

配列 argv を与えた場合、argv をパースします。そうでない場合は、
default_argv をパースします。

//emlist[][ruby]{
opt = OptionParser.new
params = opt.getopts(ARGV, "ab:", "foo", "bar:")
# params["a"] = true # -a
# params["b"] = "1" # -b1
# params["foo"] = true # --foo
# params["bar"] = "x" # --bar x...

REXML::Instruction#target -> String (18319.0)

XML 処理命令のターゲットを返します。

XML 処理命令のターゲットを返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<?xml-stylesheet type="text/css" href="style.css"?>
<root />
EOS
doc[2] # => <?p-i xml-stylesheet ...?>
doc[2].target # => "xml-stylesheet"
doc[2].content # => "t...

絞り込み条件を変える

Socket.gethostbyname(host) -> Array (18319.0)

ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては lib:socket#host_formatを参照) からホストの情報を返します。

ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては
lib:socket#host_formatを参照)
からホストの情報を返します。

@param host 文字列でホストを指定します。

@return ホスト情報を含んだ4要素の配列を返します。

=== 返り値のホスト情報について
ホスト情報は以下の 4 要素の配列で表現されています。

* ホスト名
* ホストの別名の配列
* ホストのアドレスタイプ (整数定数)
* ホストのアドレス

第四要素のホストのアドレスは、各アドレスタイプに対応する
C のアドレス構造体を pack した文字列として表現されています。
...

Socket.gethostname -> String (18319.0)

システムの標準のホスト名を取得します。

システムの標準のホスト名を取得します。

ホストの別名やアドレスなど他の情報を得るには
Socket.getaddrinfo を使ってください。
ただし、これは不可能な場合もあります。

例:

require 'socket'

p Socket.gethostname #=> "helium.ruby-lang.org"

String#getbyte(index) -> Integer | nil (18319.0)

index バイト目のバイトを整数で返します。

index バイト目のバイトを整数で返します。

index に負を指定すると末尾から数えた位置のバイト
を取り出します。
範囲外を指定した場合は nil を返します。

@param index バイトを取り出す位置

//emlist[例][ruby]{
s = "tester"
s.bytes # => [116, 101, 115, 116, 101, 114]
s.getbyte(0) # => 116
s.getbyte(1) # => 101
s.getbyte(-1) # => 114
s.getbyte(6) ...

StringIO#getbyte -> Integer | nil (18319.0)

自身から 1 文字読み込んで、その文字に対応する Fixnum を返します。 文字列の終端に到達した時には nil を返します。

自身から 1 文字読み込んで、その文字に対応する Fixnum を返します。
文字列の終端に到達した時には nil を返します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("ho")
a.getbyte #=> 104
a.getbyte #=> 111
a.getbyte #=> nil
//}

StringIO#getc -> String | nil (18319.0)

自身から 1 文字読み込んで、その文字を返します。 文字列の終端に到達した時には nil を返します。

自身から 1 文字読み込んで、その文字を返します。
文字列の終端に到達した時には nil を返します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("ho")
a.getc # => "h"
a.getc # => "o"
a.getc # => nil
//}

絞り込み条件を変える

StringIO#gets(rs = $/) -> String | nil (18319.0)

自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。文字列の終端に到達した時には nil を返します。 $_ に読み込んだ行がセットされます。

自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。文字列の終端に到達した時には nil を返します。
$_ に読み込んだ行がセットされます。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.gets ...

StringIO#ungetc(str_or_int) -> nil (18319.0)

文字列か整数で指定された str_or_int を自身に書き戻します。 nil を返します。

文字列か整数で指定された str_or_int を自身に書き戻します。
nil を返します。

何回でも書き戻すことが可能です。
現在位置が自身のサイズよりも大きい場合は、自身をリサイズしてから、ch を書き戻します。

@param str_or_int 書き戻したい文字を文字列か整数で指定します。複数の文
字を書き戻す事もできます。

@raise IOError 自身が読み込み可能でない時に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
s = StringIO.new("hoge")
s.pos = 1
s...

StringScanner#getch -> String | nil (18319.0)

一文字スキャンして文字列で返します。 スキャンポインタをその後ろに進めます。 スキャンポインタが文字列の末尾を指すならnilを返します。

一文字スキャンして文字列で返します。
スキャンポインタをその後ろに進めます。
スキャンポインタが文字列の末尾を指すならnilを返します。

一文字の定義は、与えた文字列のエンコードに依存します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

utf8 = "\u{308B 3073 3044}"
s = StringScanner.new(utf8.encode("UTF-8"))
p s.getch # => "る"
p s.getch # => "び"
p s....

Time#getgm -> Time (18319.0)

タイムゾーンを協定世界時に設定した Time オブジェクトを新しく 生成して返します。

タイムゾーンを協定世界時に設定した Time オブジェクトを新しく
生成して返します。

//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000,1,1,20,15,1) #=> 2000-01-01 20:15:01 +0900
p t.gmt? #=> false
p y = t.getgm #=> 2000-01-01 11:15:01 UTC
p y.gmt? #=> true
p t == y ...

Time#getlocal -> Time (18319.0)

タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成 して返します。

タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成
して返します。

@param utc_offset タイムゾーンを地方時に設定する代わりに協定世界時との
時差を、秒を単位とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式
の文字列で指定します。

//emlist[][ruby]{
p t = Time.utc(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p...

絞り込み条件を変える

Time#getlocal(utc_offset) -> Time (18319.0)

タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成 して返します。

タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成
して返します。

@param utc_offset タイムゾーンを地方時に設定する代わりに協定世界時との
時差を、秒を単位とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式
の文字列で指定します。

//emlist[][ruby]{
p t = Time.utc(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p...

Time#getutc -> Time (18319.0)

タイムゾーンを協定世界時に設定した Time オブジェクトを新しく 生成して返します。

タイムゾーンを協定世界時に設定した Time オブジェクトを新しく
生成して返します。

//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000,1,1,20,15,1) #=> 2000-01-01 20:15:01 +0900
p t.gmt? #=> false
p y = t.getgm #=> 2000-01-01 11:15:01 UTC
p y.gmt? #=> true
p t == y ...

rake/gempackagetask (18073.0)

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem パッケージだけでなく zip, tgz, tar.gz, tar.bz2 の各ファイルを作成する事もできます。

以下のタスクを定義します。

: PACKAGE_DIR/NAME-VERSION.gem
Gem パッケージを作成します。

例:
require 'rubygems'

spec = Gem::Specification.new do |s|
s.platform = Gem::Platform::RUBY
s.summa...

getoptlong (18067.0)

getoptlong は、GNU の getopt_long() とまったく同じ方式でコマンド 行オプションの解析を行う Ruby のライブラリです。

getoptlong は、GNU の getopt_long() とまったく同じ方式でコマンド
行オプションの解析を行う Ruby のライブラリです。


=== GNU getopt_long() とは?

GNU getopt_long() は、コマンド行オプションの解析を行う C の関数です。多
くの GNU ソフトウェアがこの関数を使用しています。GNU getopt_long() そし
て getoptlong には、以下のような特徴があります。

* 伝統的な一文字オプションに加えて、長いオプションに対応しています。長
いオプションは `-' の代わりに `--' で始まり...

GetoptLong (18049.0)

GNU getopt_long() を Ruby で模したクラスです。

GNU getopt_long() を Ruby で模したクラスです。

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ruby 1.6 feature (15430.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

ruby 1.8.4 feature (13570.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

ruby 1.9 feature (11560.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

ruby 1.8.3 feature (11086.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ...

ruby 1.8.2 feature (10906.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...

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NEWS for Ruby 2.1.0 (9532.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

Rake::PackageTask.new(name = nil, version = nil) {|t| ... } -> Rake::PackageTask (9319.0)

自身を初期化してタスクを定義します。

自身を初期化してタスクを定義します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして
ブロックを評価します。

@param name パッケージ名を指定します。

@param version パッケージのバージョンを指定します。
':noversion' というシンボルを指定するとバージョン情報をセットしません。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |packa...

NEWS for Ruby 2.0.0 (9298.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...

NEWS for Ruby 2.2.0 (9154.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...

Pathname.pwd -> Pathname (9037.0)

カレントディレクトリを元に Pathname オブジェクトを生成します。 Pathname.new(Dir.getwd) と同じです。

カレントディレクトリを元に Pathname オブジェクトを生成します。
Pathname.new(Dir.getwd) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname.getwd #=> #<Pathname:/home/zzak/projects/ruby>
//}

@see Dir.getwd

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CSV#readline -> Array | CSV::Row (9019.0)

String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。

String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで
フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。

データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。

@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "r...

CSV#shift -> Array | CSV::Row (9019.0)

String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。

String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで
フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。

データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。

@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "r...

Dir.pwd -> String (9019.0)

カレントディレクトリのフルパスを文字列で返します。

カレントディレクトリのフルパスを文字列で返します。

@raise Errno::EXXX カレントディレクトリの取得に失敗した場合に発生します(が、普通は失敗することはありません)。

//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/tmp") #=> 0
Dir.getwd #=> "/tmp"
//}

Rake::PackageTask#name -> String (9019.0)

バージョン情報を含まないパッケージの名前を返します。

バージョン情報を含まないパッケージの名前を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.name # => "sample"
end
//}

Rake::PackageTask#name=(name) (9019.0)

バージョン情報を含まないパッケージの名前をセットします。

バージョン情報を含まないパッケージの名前をセットします。

@param name パッケージの名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.name # => "sample"
package_task.name = "update"
package_task.name # => "update"
end
//}

絞り込み条件を変える

Rake::PackageTask#need_tar -> bool (9019.0)

この値が真である場合は gzip した tar ファイル (tgz) を作成します。 デフォルトは偽です。

この値が真である場合は gzip した tar ファイル (tgz) を作成します。
デフォルトは偽です。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar # => false
end
//}

Rake::PackageTask#need_tar=(flag) (9019.0)

gzip した tar ファイル (tgz) を作成するかどうかを設定します。

gzip した tar ファイル (tgz) を作成するかどうかを設定します。

@param flag 真または偽を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar # => false
package_task.need_tar = true
package_task.need_tar # => true
end
//}...

Rake::PackageTask#need_tar_bz2 -> bool (9019.0)

この値が真である場合は bzip2 した tar ファイル (tar.bz2) を作成します。 デフォルトは偽です。

この値が真である場合は bzip2 した tar ファイル (tar.bz2) を作成します。
デフォルトは偽です。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar_bz2 # => false
end
//}

Rake::PackageTask#need_tar_bz2=(flag) (9019.0)

bzip2 した tar ファイル (tar.bz2) を作成するかどうかを設定します。

bzip2 した tar ファイル (tar.bz2) を作成するかどうかを設定します。

@param flag 真または偽を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar_bz2 # => false
package_task.need_tar_bz2 = true
package_task.need_tar_bz2 ...

Rake::PackageTask#need_tar_gz -> bool (9019.0)

この値が真である場合は gzip した tar ファイル (tar.gz) を作成します。 デフォルトは偽です。

この値が真である場合は gzip した tar ファイル (tar.gz) を作成します。
デフォルトは偽です。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar_gz # => false
end
//}

絞り込み条件を変える

Rake::PackageTask#need_tar_gz=(flag) (9019.0)

gzip した tar ファイル (tar.gz) を作成するかどうかを設定します。

gzip した tar ファイル (tar.gz) を作成するかどうかを設定します。

@param flag 真または偽を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_tar_gz # => false
package_task.need_tar_gz = true
package_task.need_tar_gz # => ...

Rake::PackageTask#need_zip -> bool (9019.0)

この値が真である場合は zip ファイルを作成します。 デフォルトは偽です。

この値が真である場合は zip ファイルを作成します。
デフォルトは偽です。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_zip # => false
end
//}

Rake::PackageTask#need_zip=(flag) (9019.0)

zip ファイル (tgz) を作成するかどうかを設定します。

zip ファイル (tgz) を作成するかどうかを設定します。

@param flag 真または偽を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.need_zip # => false
package_task.need_zip = true
package_task.need_zip # => true
end
//}

Rake::PackageTask#package_dir -> String (9019.0)

パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名を返します。

パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_dir # => "pkg"
end
//}

Rake::PackageTask#package_dir=(dirname) (9019.0)

パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名をセットします。

パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名をセットします。

@param dirname パッケージに入れるファイルを保存するディレクトリ名を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_dir # => "pkg"
package_task.package_dir = "package"
package_tas...

絞り込み条件を変える

Rake::PackageTask#package_dir_path -> String (9019.0)

パッケージに含むファイルを配置するディレクトリを返します。

パッケージに含むファイルを配置するディレクトリを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_dir_path # => "pkg/sample-1.0.0"
end
//}

Rake::PackageTask#package_files -> Rake::FileList (9019.0)

パッケージに含むファイルリストを返します。

パッケージに含むファイルリストを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_files # => []
package_task.package_files.include("*.rb")
package_...

Rake::PackageTask#package_files=(file_list) (9019.0)

パッケージに含むファイルリストを設定します。

パッケージに含むファイルリストを設定します。

@param file_list ファイルリストを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_files # => []
package_task.packag...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (4267.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

制御構造 (883.0)

制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END

制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END

Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であって、何らかの値を返すものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。

R...

絞り込み条件を変える

Kernel#create_makefile(target, srcprefix = nil) -> true (337.0)

@todo

@todo

Kernel#have_library などの各種検査の結果を元に、拡張ライブラリを
ビルドするための Makefile を生成します。

extconf.rb は普通このメソッドの呼び出しで終ります。

@param target ターゲットとなる拡張ライブラリの名前を指定します。
例えば、拡張ライブラリで "Init_foo" という関数を定義して
いる場合は、"foo" を指定します。
'/' を含む場合は、最後のスラッシュ以降のみをターゲット名
として使用します...

net/http (325.0)

汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。 実装は 2616 に基きます。

汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。
実装は 2616 に基きます。

=== 使用例

==== ウェブサーバからドキュメントを得る (GET)

//emlist[例1: GET して 表示するだけ][ruby]{
require 'net/http'
print Net::HTTP.get('www.example.com', '/index.html')
//}

//emlist[例2: URI を使う][ruby]{
require 'net/http'
require 'uri'
print Net::HTTP.get(URI.parse('http://w...

rdoc (319.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...

cgi (307.0)

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プロトコルの詳細については以下の文書を参照してください。

* https://tools.ietf.org/html/draft-coar-cgi-v11-03
* 3875: The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1
* https://www.w3.org/CGI/

=== 使用例

==== フォームフィールドの値を得る

//emlist[][ruby]{
require "cgi"
cgi = CGI.new
values = cgi['field_name'] ...

drb (235.0)

分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。

分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。

Ruby のプロセスから他のRubyプロセスにあるオブジェクトのメソッド
を呼びだすことができます。他のマシン上のプロセスにも
アクセスできます。

=== 概要
dRuby は Ruby 専用の分散オブジェクトシステムです。
Ruby のみで記述され、TCP socket のような Ruby 本体が提供する
通信手段があれば追加のインストール物なしに利用可能です。
独自のプロトコルで通信し、他の分散オブジェクトシステム
(CORBA, RMI, .NETなど)との相互運用性はありません。

dRuby は
* 他のプロセスと Ru...

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webrick/cgi (181.0)

一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。

一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための
ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。

=== 使い方

WEBrick のサーブレットを作成するのと同じように、WEBrick::CGI のサブクラスでメソッド
do_GET や do_POST を定義することによって CGI スクリプトを書きます。

スクリプトの最後で WEBrick::CGI#start メソッドを呼ぶ必要があります。
WEBrick::CGI#start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッ...

net/ftp (163.0)

FTP プロトコルを扱うライブラリです。

FTP プロトコルを扱うライブラリです。

基本的には unix の ftp コマンドのような
command-line interface の FTP クライアントを使ったことのある
人にとってわかりやすいインターフェースになっています。
より「Ruby 的」であるインターフェースも用意しています。

FTP については 959、3659 を参考にしてください。

=== バイナリモードとテキストモード
FTP のデータ転送にはテキストモードとバイナリモード
があります。テキストモードで転送する場合には
改行を適宜CRLFに変換します。バイナリモードの場合は
一切の変換をしません。

通常...

Net::HTTPHeader#fetch(key) -> String (145.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

Net::HTTPHeader#fetch(key) {|hash| .... } -> String (145.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

Net::HTTPHeader#fetch(key, default) -> String (145.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

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Net::HTTPHeader#form_data=(params) (127.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

Net::HTTPHeader#set_form_data(params, sep = &#39;&&#39;) -> () (127.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

Binding#local_variable_set(symbol, obj) (109.0)

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に引数 obj を設定します。

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に引数 obj を設定します。

@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。

@param obj 引数 symbol で指定したローカル変数に設定するオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
bind = binding
bind.local_variable_set(:a, 2) # set existing local variable `a'
bind.local_variable_set(:b, 3) # create ...

Net::HTTPResponse#read_body {|str| .... } -> () (109.0)

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。

レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。

//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<...

Net::HTTPResponse#read_body(dest=nil) -> String|nil (109.0)

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。

レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。

//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<...

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