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Process.#wait(pid = -1, flags = 0) -> Integer | nil (3013.0)

pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。

...の pid と終了ステータスを表す
Proc
ess::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。

$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセッ...
...とプロセスグループ ID が同じ任意の子プロセスを待ちます。

@param flags Process モジュールの定数 Process::WNOHANG(ノンブロッキングモード)と
Proc
ess::WUNTRACED の論理和を指定します。省略したときの値は 0 です。...
...flags はいつも nil または 0 を指定する必要があります。

@raise Errno::ECHILD 子プロセスが存在しない場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
pid = fork { sleep 1 }
Proc
ess.wait2 # => [70024, #<Process::Status: pid 70024 exit 0>]
//}

@see wait(2), waitpid(2)...

Process.#waitpid(pid = -1, flags = 0) -> Integer | nil (3013.0)

pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。

...の pid と終了ステータスを表す
Proc
ess::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。

$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセッ...
...とプロセスグループ ID が同じ任意の子プロセスを待ちます。

@param flags Process モジュールの定数 Process::WNOHANG(ノンブロッキングモード)と
Proc
ess::WUNTRACED の論理和を指定します。省略したときの値は 0 です。...
...flags はいつも nil または 0 を指定する必要があります。

@raise Errno::ECHILD 子プロセスが存在しない場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
pid = fork { sleep 1 }
Proc
ess.wait2 # => [70024, #<Process::Status: pid 70024 exit 0>]
//}

@see wait(2), waitpid(2)...

Kernel.#lambda -> Proc (511.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと...
...ない lambda は Ruby 2.6 までは警告メッセージ
「warning: tried to create Proc object without a block」
が出力され、Ruby 2.7 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。

ブロックを指定しない proc は、Ruby 2.7 では
$VERBOSE...
...= true のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the given block using Proc.new is deprecated; use `&block` instead」
が出力され、Ruby 3.0 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。

@raise ArgumentError スタック上にブロ...

Kernel.#lambda { ... } -> Proc (511.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと...
...ない lambda は Ruby 2.6 までは警告メッセージ
「warning: tried to create Proc object without a block」
が出力され、Ruby 2.7 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。

ブロックを指定しない proc は、Ruby 2.7 では
$VERBOSE...
...= true のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the given block using Proc.new is deprecated; use `&block` instead」
が出力され、Ruby 3.0 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。

@raise ArgumentError スタック上にブロ...
...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。


また、lambda に & 引数を渡すのは推奨されません。& 引数ではなくてブロック記法で記述する必要があ...
...deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。

@raise ArgumentError ブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block
lambda(&block)
end

it = foo{p 12}
it.call #=> 12
//}

@see Proc,Proc.new

===[a:should...
...では Proc#call)
へジャンプし値を返すには next を使います。break や return ではありません。


//emlist[例][ruby]{
def foo
f = Proc.new{
next 1
2 # この行に到達することはない
}
end

p foo().call #=> 1
//}

===[a:block] Proc...
...deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。

@raise ArgumentError ブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block
proc
(&block)
end

it = foo{p 12}
it.call #=> 12
//}

@see Proc,Proc.new

===[a:should_...

Kernel.#set_trace_func(proc) -> Proc (339.0)

Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして 指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。

...
Ruby
インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして
指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。

Ruby
インタプリタがプログラムを実行する過程で、メソッドの呼び出しや...
...録された Proc オブジェクトを実行します。

標準添付の debug、tracer、
profile はこの組み込み関数を利用して実現されています。

=== ブロックパラメータの意味

渡す Proc オブジェクトのパラメータは
//emlist[][ruby]{
proc
{|event, fil...
...ジェクト。トップレベルでは nil。
//}
@param proc トレース用 Proc オブジェクトを指定します。nil を指定した場合、トレースをオフにします。

@return proc を返します。

//emlist[例][ruby]{
set_trace_func lambda {|*arg|
p arg
}
class Foo
end
43....

絞り込み条件を変える

ObjectSpace.#define_finalizer(obj, proc) -> Array (218.0)

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

...obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc
登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで
はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

ブロックを指定した場...
...

@param proc ファイナライザとして Proc オブジェクトを指定します。proc は obj の回収時に obj の ID を引数として実行されます。

=== 使い方の注意

以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。

//emlist[悪い例][ruby]{
class Foo...
...れは、渡された proc の self が obj を参照しつ
づけるため。そのオブジェクトが GC の対象になりません。

tempfile は、ファイナライザの使い方の
良い例になっています。これは、クラスのコンテキストで Proc
生成すること...

Signal.#trap(signal) { ... } -> String | Proc | nil (199.0)

指定された割り込み signal に対するハンドラとして command を登録します。 指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。 ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登録します。

...登録していた場合はそれを、
ブロックを登録していたらそれを Proc オブジェクトに変換して返します。
また何も登録されていないときも nil を返します。
ruby
の仕組みの外でシグナルハンドラが登録された場合
(例えば拡張...
...これは「プログラムの終了時」を表します。

@param command シグナルハンドラとして Ruby プログラムを表す文字列か Proc オブジェクト、また次に挙げる文字列を
指定します。nil、空文字列""、"SIG_IGN" また...
...dows システム (mswin32,
mingw など) で動く ruby では INT ILL FPE SEGV
TERM BREAK ABRT EXIT しか定義されていません。

いくつかのシグナルに対して、Ruby インタプリタは例外 Interrupt や
SignalException を発生さ...

Signal.#trap(signal, command) -> String | Proc | nil (199.0)

指定された割り込み signal に対するハンドラとして command を登録します。 指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。 ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登録します。

...登録していた場合はそれを、
ブロックを登録していたらそれを Proc オブジェクトに変換して返します。
また何も登録されていないときも nil を返します。
ruby
の仕組みの外でシグナルハンドラが登録された場合
(例えば拡張...
...これは「プログラムの終了時」を表します。

@param command シグナルハンドラとして Ruby プログラムを表す文字列か Proc オブジェクト、また次に挙げる文字列を
指定します。nil、空文字列""、"SIG_IGN" また...
...dows システム (mswin32,
mingw など) で動く ruby では INT ILL FPE SEGV
TERM BREAK ABRT EXIT しか定義されていません。

いくつかのシグナルに対して、Ruby インタプリタは例外 Interrupt や
SignalException を発生さ...

JSON.#load(source, proc = nil, options = {}) -> object (165.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

...与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc
として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON...
...JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON

JSON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
#...
...ON 形式の文字列を指定します。他には、to_str, to_io, read メソッドを持つオブジェクトも指定可能です。

@param proc Proc オブジェクトを指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。指定可能なオプションは以...

JSON.#restore(source, proc = nil, options = {}) -> object (165.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

...与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc
として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON...
...JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON

JSON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
#...
...ON 形式の文字列を指定します。他には、to_str, to_io, read メソッドを持つオブジェクトも指定可能です。

@param proc Proc オブジェクトを指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。指定可能なオプションは以...

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