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Array#minmax {|a, b| ... } -> [object, object] (6120.0)

自身の各要素のうち最小の要素と最大の要素を 要素とするサイズ 2 の配列を返します。

...同士の比較をブロックを用いて行います。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax #=> ["albatross", "horse"]
a.minmax{|a,b| a.length <=> b.length } #=> ["dog", "albatross"]
[].minmax # => [nil, nil]
//}

@
see Enumerable#minmax...

Array#reject! {|x| ... } -> self | nil (3132.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

...し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と...
...い。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]

a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}

@
see Array#select!, Array#keep_if...

Array#select {|item| ... } -> [object] (3126.0)

各要素に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含む配列を 返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

...の配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
[1,2,3,4,5].select # => #<Enumerator: [1, 2, 3, 4, 5]:select>
[1,2,3,4,5].select { |num| num.even? } # => [2, 4]
//}
@
see Enumerable#select
@
see Array#select!...

Array#unshift(*obj) -> self (3126.0)

指定された obj を引数の最後から順番に配列の先頭に挿入します。 引数を指定しなければ何もしません。

...

@
param obj 自身に追加したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
arr = [1,2,3]
arr.unshift 0
p arr #=> [0, 1, 2, 3]
arr.unshift [0]
p arr #=> [[0], 0, 1, 2, 3]
arr.unshift 1, 2
p arr #=> [1, 2, [0], 0, 1, 2, 3]
//}

@
see Array#pus...
...h, Array#pop, Array#shift...

Array#select! {|item| block } -> self | nil (3120.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

...nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@
see Array#...
...keep_if, Array#reject!...

絞り込み条件を変える

Array#reject! -> Enumerator (3032.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

...し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と...
...い。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]

a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}

@
see Array#select!, Array#keep_if...

Array#select -> Enumerator (3026.0)

各要素に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含む配列を 返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

...の配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
[1,2,3,4,5].select # => #<Enumerator: [1, 2, 3, 4, 5]:select>
[1,2,3,4,5].select { |num| num.even? } # => [2, 4]
//}
@
see Enumerable#select
@
see Array#select!...

Array#select! -> Enumerator (3020.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

...nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@
see Array#...
...keep_if, Array#reject!...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (1582.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長けれ...
...意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@
param template 自身のバイナリとしてパック...
...ます。
@
param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1...

Array#pack(template) -> String (1482.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@
param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テン...
...を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のように連続するテンプレート文字は
"i4"
と書き換えることができます。

テンプレート文字列中の空白類は無視されます。
また...
...ong のサイズにすることもできます。

i
, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに注意してください。

つまり、IO#ioctl などで C の構造体を渡すときの...
...

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長けれ...
...意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@
param template 自身のバイナリとしてパック...
...ます。
@
param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1...

絞り込み条件を変える

Array#fetch_values(*indexes) { |index| ... } -> Array (244.0)

引数で指定されたインデックスに対する値の配列を返します。

...い場合、IndexError が発生します。

@
param indexes 取得したい要素のインデックスを指定します。

@
raise IndexError ブロックが与えられてない時に、範囲外のインデックスを引数で指定すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
ary = ["a", "...
...b", "c"]

ary.fetch_values(0, 2) # => ["a", "c"]
ary.fetch_values(-1, 1) # => ["d", "b"]
ary.fetch_values(0, 10) # => index 10 outside of array bounds: -3...3 (IndexError)
ary.fetch_values(0, 10) { |i| i.to_s } # => ["a", "10"]
//}

@
see Array#values_at, Array#fetch...

Array#flatten!(lv = nil) -> self | nil (232.0)

flatten は自身を再帰的に平坦化した配列を生成して返します。flatten! は 自身を再帰的かつ破壊的に平坦化し、平坦化が行われた場合は self をそうでない 場合は nil を返します。 lv が指定された場合、lv の深さまで再帰的に平坦化します。

...化が行われた場合は self をそうでない
場合は nil を返します。
lv が指定された場合、lv の深さまで再帰的に平坦化します。

@
param lv 平坦化の再帰の深さを整数で指定します。nil を指定した場合、再
帰の深さの制限...
...トを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@
raise ArgumentError 配列要素が自...
...身を含むような無限にネストした配列に対して flatten を呼んだ場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
# 自身を再帰的に平坦化する例。
a = [1, [2, 3, [4], 5]]
p a.flatten #=> [1, 2, 3, 4, 5]
p a #=> [1, [2, 3...
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