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Kernel$$stderr -> object (9126.0)

標準エラー出力です。

...標準エラー出力です。

Ruby
インタプリタが出力するエラーメッセージや
警告メッセージ、Kernel.#warn の出力先となります。
初期値は Object::STDERR です。

$stderr に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義...
...リダイレクトしたいときには、
$stderr に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準エラー出力の出力先を /tmp/foo に変更
$stderr = File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$stderr = STDERR # 元に戻す
//}

自プロセスだけで...
...eopen を使います。

//emlist[例][ruby]{
$stderr.reopen("/tmp/foo", "w")
//}

また、リダイレクトしたあと
出力先をまた元に戻したい場合は以下のようにします。

//emlist[例][ruby]{
stderr_old = $stderr.dup # 元の $stderr を保存する
$stderr.reope...

Kernel$$INPUT_LINE_NUMBER -> Integer (9114.0)

$. の別名

...$. の別名

1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt

require "English"

File.foreach(ARGV.at(0)){|line|
# read line
}
p $INPUT_LINE_NUMBER
# end of sample.rb

ruby
sample.rb a.txt
#=> 5...

Kernel$$sitearchdir -> String (6134.0)

サイト固有でかつマシン固有のライブラリを置くディレクトリです。 通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン/arch" です。

...サイト固有でかつマシン固有のライブラリを置くディレクトリです。
通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン/arch" です。...

Kernel$$sitelibdir -> String (6134.0)

サイト固有のライブラリを置くディレクトリです。 通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン" です。

...サイト固有のライブラリを置くディレクトリです。
通常は "/usr/local/lib/ruby/site_ruby/バージョン" です。...

Kernel$$PROGRAM_NAME -> String (6124.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

...現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

OS と Ruby のバージョンによっては、この変数に代入すると ps(1) の出力が変化します。
この機能はプログラムの現在の状態を表示するのに便利です。

この変数はグ...

絞り込み条件を変える

Kernel$$LAST_READ_LINE -> String | nil (6120.0)

$_ の別名

...$_ の別名

1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt

ruby
-rEnglish -ne'p $LAST_READ_LINE' a.txt
#=>
"1 e\n"
"2 f\n"
"3 g\n"
"4 h\n"
"5 i\n"...

Kernel$$VERBOSE -> bool | nil (6118.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...ラグです。Rubyインタプリタへの
コマンドラインオプション -v でセットされます。

警告レベルは三段階あり、それぞれ以下の通りです。

: nil
警告を出力しない
: false
重要な警告のみ出力 (デフォルト)
: true
すべて...
...告を出力する

$VERBOSE に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE の値はコマンドラインオプション
-W でも設定できます。
-W0 オプションで nil、
-W1 オプションで false
-W2, -W オプションで true が設定されま...
...す。
-d, -v, -w の各オプションによっても
true が設定されます。

$VERBOSE はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

Kernel$$KCODE -> object (6114.0)

通常のグローバル変数です。

...通常のグローバル変数です。

Ruby
2.7 以前は特殊変数でしたが、Ruby 3.0 から通常のグローバル変数になりました。
任意のオブジェクトを代入して nil 以外の値に設定できます。

@see spec/rubycmd...

Kernel$$NR -> Integer (6114.0)

$. の別名

...$. の別名

1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt

require "English"

File.foreach(ARGV.at(0)){|line|
# read line
}
p $INPUT_LINE_NUMBER
# end of sample.rb

ruby
sample.rb a.txt
#=> 5...
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