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WIN32OLE_VARIANT#value -> object (18137.0)

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

@
return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)...

WIN32OLE_VARIANT.new(val, vartype = nil) -> WIN32OLE_VARIANT (56.0)

指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

...WIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

@
param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@
param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE
::VARIANTの定数を指定してください。
@
retu...
...持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。

@
raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WIN32OLE
WIN32OLE_VARIANT、TrueClass、FalseClass、
NilClass のいずれでもありません。

shell = WIN32OLE.new('...
...seName('test.txt')
v = WIN32OLE_VARIANT.new('Delete')
item.invokeVerb(v) # => ゴミ箱への移動ダイアログを表示

バイト配列を生成するには、以下のようにvartype引数にVT_UI1 | VT_ARRAYを
設定します。バイト配列の値のRuby表現はエンコーデ...

WIN32OLE_VARIANT.array(dims, vt) -> WIN32OLE_VARIANT (44.0)

配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。

...びです。

@
param dims 各次元の要素数を示す配列を与えます。たとえば4要素のベクター
であれば[4]、各3要素の2次元配列であれば[3, 3]とします。
@
param vt 配列要素の型をWIN32OLE::VARIANTの定数で指定します。
@
return 指定...
...WIN32OLE_VARIANTオブジェクト。

次の例は、最初の次元が3要素、次の次元が4要素の2次元配列を生成する例です。

ole_ary = WIN32OLE_VARIANT.array([3,4], WIN32OLE::VARIANT::VT_I4)
ruby
_ary = ole_ary.value # => [[0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0]]

@
see...
...WIN32OLE_VARIANT#value, WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE_VARIABLE (30.0)

OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。

...情報をRubyで参照するためのクラスです。

OLEオートメーションサーバは、定数(WIN32OLE.const_load)、メソッ
ド/プロパティ(WIN32OLE_METHOD)、イベント(WIN32OLE_EVENT)
のほかに変数をクライアントへ提供できます。WIN32OLE_VARIABLE...
...enumのメンバは定数として利用で
きます。

WIN32OLE
_VARIABLEのオブジェクトは、WIN32OLE_TYPE#variablesメソッ
ドを利用して取得します。

=== サンプルコード

require 'win32ole'

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetTy...
...pe')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}=#{variable.value}"
end

実行結果は以下となります。

xlChart=-4109
xlDialogSheet=-4116
xlExcel4IntlMacroSheet=4
xlExcel4MacroSheet=3
xlWorksheet=-4167

@
see WIN32OLE_TYPE#variables...