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Kernel$$VERBOSE -> bool | nil (15135.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの
コマンドラインオプション -v でセットされます。

警告レベルは三段階あり、それぞれ以下の通りです。

: nil
警告を出力しない
: false
重要な警告のみ出力 (デフォル...
...ト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE
に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE
の値はコマンドラインオプション
-W でも設定できます。
-W0 オプションで nil、
-W1 オプションで false、
-W2, -W オプショ...
...ンで true が設定されます。
-d, -v, -w の各オプションによっても
true が設定されます。

$VERBOSE
はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1404.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...動作はなくなりました)

$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))

$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトにメ...
...投げます。
(リダイレクトしなくなった点を除けば、1.6 とそれほど違いはないようです)

: ((<組み込み変数/$VERBOSE>))

三段階のレベルを持つようになりました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重...
...rbose)

追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を可能にします。

: ruby interpreter [ruby] [change]

クラスの特異クラスの特異クラスは特異クラス自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかり...

Kernel$$-v -> bool | nil (35.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの
コマンドラインオプション -v でセットされます。

警告レベルは三段階あり、それぞれ以下の通りです。

: nil
警告を出力しない
: false
重要な警告のみ出力 (デフォル...
...ト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE
に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE
の値はコマンドラインオプション
-W でも設定できます。
-W0 オプションで nil、
-W1 オプションで false、
-W2, -W オプショ...
...ンで true が設定されます。
-d, -v, -w の各オプションによっても
true が設定されます。

$VERBOSE
はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

Kernel$$-w -> bool | nil (35.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの
コマンドラインオプション -v でセットされます。

警告レベルは三段階あり、それぞれ以下の通りです。

: nil
警告を出力しない
: false
重要な警告のみ出力 (デフォル...
...ト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE
に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE
の値はコマンドラインオプション
-W でも設定できます。
-W0 オプションで nil、
-W1 オプションで false、
-W2, -W オプショ...
...ンで true が設定されます。
-d, -v, -w の各オプションによっても
true が設定されます。

$VERBOSE
はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

static void warning_unless_e_option(const char *str) (32.0)

ruby -e で与えたプログラムの評価中ではなく、 しかも $VERBOSE が真ならば、警告メッセージ str を出力する。

...
ruby
-e で与えたプログラムの評価中ではなく、
しかも $VERBOSE が真ならば、警告メッセージ str を出力する。...

絞り込み条件を変える

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil, category: nil) -> nil (30.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

upleve...
...l を指定しない場合は、
このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param uplevel いくつ前の呼び出し元のファイ...
...す。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}

//emlist[uplevel の例][ruby]{
def foo
warn("test message", uplevel: 0) # => test.rb:2: warning: test message
warn(...

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil) -> nil (24.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

upleve...
...l を指定しない場合は、
このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param uplevel いくつ前の呼び出し元のファイ...
...す。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}

//emlist[uplevel の例][ruby]{
def foo
warn("test message", uplevel: 0) # => test.rb:2: warning: test message
warn(...

Kernel.#warn(*message) -> nil (18.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

... $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$s...
...tderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場...
...合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}



@see $stderr,$VERBOSE...
...合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}



@see Warning#warn, $stderr,$VERBOSE...