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BigMath.#exp(x, prec) -> BigDecimal (113.0)

x の指数関数を prec で指定した精度で計算します。

...数を prec で指定した精度で計算します。

x に正の無限大を指定した場合は正の無限大を返します。負の無限大を指定し
た場合には 0 を返します。NaN を指定した場合には NaNを返します。

@param x 計算対象の数値を Integer、BigD...
...ecimal、
Float、Rationalオブジェクトのいずれかで指定します。

@param prec 計算結果の精度を指定します。

@raise ArgumentError x に Integer、BigDecimal、
Float、Rational以外のオブジェクトを指
定した...
...場合に発生します。

@raise ArgumentError prec に 0 以下の数値が指定された場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
r
equire "bigdecimal/math"

puts BigMath::exp(BigDecimal('1'), 10) #=> 0.2718281828e1
//}...

BigMath.#log(x, prec) -> BigDecimal (107.0)

x の自然対数を prec で指定した精度で計算します。

...x の自然対数を prec で指定した精度で計算します。

x に無限大を指定した場合は無限大を返します。NaN を指定した場合には NaN
を返します。

@param x 計算対象の数値を Integer、Float、
R
ational、BigDecimal オブジェクトのい...
...で指定
します。

@param prec 計算結果の精度を指定します。

@raise Math::DomainError x に 0 以下の数値か Complex オブジェクト
が指定された場合に発生します。

@raise ArgumentError prec に 0 以下の数値が指定さ...
...れた場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
r
equire "bigdecimal/math"

puts BigMath::log(BigDecimal('2'), 10) #=> 0.693147180559945309417232112588603776354688e0
//}...

OpenSSL::ASN1.#decode(der) -> OpenSSL::ASN1::ASN1Data (107.0)

DER 表現の文字列を解析し、そこにエンコードされている ASN.1 の値を OpenSSL::ASN1::ASN1Data のサブクラスのインスタンスとして返します。

...DER 表現の文字列を解析し、そこにエンコードされている ASN.1 の値を
OpenSSL::ASN1::ASN1Data のサブクラスのインスタンスとして返します。

複数の ASN.1 の値が含まれている場合、先頭の値だけを返します。

ASN.1 オブジェクトが...
...Constructive である場合は、
それを構成する要素も再帰的に解析します。

例:

r
uby -e '
r
equire "openssl"
r
equire "pp"
pem = File.read(ARGV[0])
cert = OpenSSL::X509::Certificate.new(pem)
pp OpenSSL::ASN1.decode(cert.to_der)
' mycert.pem
#<OpenSSL::ASN1::Seque...
...nce:0x814e9fc
@tag=16,
@tag_class=:UNIVERSAL,
@tagging=nil,
@value=
[#<OpenSSL::ASN1::Sequence:0x814ead8
@tag=16,
@tag_class=:UNIVERSAL,
@tagging=nil,
@value=
[#<OpenSSL::ASN1::ASN1Data:0x814f690
@tag=0,
@tag_class=:CONTEXT_SPECIFIC,...

ObjectSpace.#each_object -> Enumerator (103.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

...を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol な...
...ls が使用できます。

@param klass クラスかモジュールを指定します。

//emlist[例: ブロックなし][ruby]{
p ObjectSpace.each_object
# => #<Enumerator: ObjectSpace:each_object(false)>
//}

//emlist[例: 全てのオブジェクトを扱う][ruby]{
ObjectSpace.each_object.ta...
...rrections"
# => Total count: 9938
//}

//emlist[例: 任意のクラスを扱う][ruby]{
Person = Struct.new(:name)
s1 = Person.new("tanaka")
s2 = Person.new("sato")

count = ObjectSpace.each_object(Person) { |x| p x }
puts "Total count: #{count}"

# => #<struct Person name="sato">
# => #<struct Per...

ObjectSpace.#each_object(klass) -> Enumerator (103.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

...を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol な...
...ls が使用できます。

@param klass クラスかモジュールを指定します。

//emlist[例: ブロックなし][ruby]{
p ObjectSpace.each_object
# => #<Enumerator: ObjectSpace:each_object(false)>
//}

//emlist[例: 全てのオブジェクトを扱う][ruby]{
ObjectSpace.each_object.ta...
...rrections"
# => Total count: 9938
//}

//emlist[例: 任意のクラスを扱う][ruby]{
Person = Struct.new(:name)
s1 = Person.new("tanaka")
s2 = Person.new("sato")

count = ObjectSpace.each_object(Person) { |x| p x }
puts "Total count: #{count}"

# => #<struct Person name="sato">
# => #<struct Per...

絞り込み条件を変える

PTY.#getpty(command) {|read, write, pid| ... } -> nil (103.0)

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

...はセッションリーダーに
なり、その制御端末は作成された擬似 tty に設定されます。


@param command 擬似 tty 上で実行するコマンド

@return 返値は3つの要素からなる配列です。最初の要素は擬似 tty から
読み出すための IO...
...素は子プロセスのプロセス ID です。
このメソッドがブロック付き呼ばれた場合、これらの要素はブロックパラメータとして渡され、
メソッド自体は nil を返します。


@see Kernel.#spawn, Kernel.#system, IO.popen, signal(2)...

PTY.#spawn(command) {|read, write, pid| ... } -> nil (103.0)

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

...はセッションリーダーに
なり、その制御端末は作成された擬似 tty に設定されます。


@param command 擬似 tty 上で実行するコマンド

@return 返値は3つの要素からなる配列です。最初の要素は擬似 tty から
読み出すための IO...
...素は子プロセスのプロセス ID です。
このメソッドがブロック付き呼ばれた場合、これらの要素はブロックパラメータとして渡され、
メソッド自体は nil を返します。


@see Kernel.#spawn, Kernel.#system, IO.popen, signal(2)...

Syslog.#ident -> String | nil (103.0)

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

...最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

使用例
r
equire 'syslog'

Syslog.open("syslogtest")
p Syslog.ident #=> "syslogtest"
p Syslog.options #=> 3
p Syslog.facility #=> 8...
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