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WIN32OLE_TYPE#ole_type -> String | nil (21238.0)

selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。

...

@
return selfの型の種類を文字列で返します。情報が取得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.ole_type # => Class

ole_type
には以下があります。

: Enum
列挙子(0)
: Re...
...cord
ユーザ定義型(メソッドを持たない構造体)(1)
: Module
モジュール(静的関数やデータだけを保持)(2)
: Interface
COMのインターフェイス(メソッド定義の集合)(3)
: Dispatch
OLEオートメーションサーバ(4)
: Cl...
...コンポーネントクラス(InterfaceやDispatchの実装)(5)
: Alias
他の型の別名(6)
: Union
共用体(7)
: Max
型の種類を示す列挙体の終端マーカ(8)

MaxはTYPEKINDの終端マーカなので意味を持ちません。

@
see WIN32OLE_TYPE#typekind...

WIN32OLE_PARAM#ole_type -> String (21226.0)

パラメータの型名を取得します。

...型名を取得します。

@
return パラメータの型名を示す文字列を返します。
パラメータの型情報が見つからない場合は、"unknown type"を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_M...
...param1 = method.params[0]
puts param1.ole_type # => VARIANT

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。

たとえば、32ビット符号付き整数であれば「I4」となります。

@
see W...
...IN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type -> String (21220.0)

変数の型を取得します。

...

@
return 変数の型名を文字列で返します。型名を文字列に変換できない場合は、
「Unknown Type nn」(nnはバリアント型を示す数値)の形式の文字列
を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'X...
...lSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variable.name}"
end

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。...

WIN32OLE_TYPE#source_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (15320.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...型が持つソースインターフェイスを取得します。

source_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場合、
そのクラスがサポートするすべてのソースインターフェイス(イベントの通知
元となるインターフ...
...

@
return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返します。
ソースインターフェイスを持たない場合は空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.source_ole_types.map {...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (9262.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@
return デフォルト...
...のソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は...
...空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_event_sources.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]

WIN32OLE_EVENT.newでインターフェイス名を指定しない場合は、ここで
返されたインターフェ...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_PARAM#ole_type_detail -> [String] (9226.0)

パラメータの属性を取得します。

...ます。

@
return 型の属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'IWorksheetFunction')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SumIf')
param1 = method.params[0]
p param1.ole_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Range"]...
...パラメータの取り得る属性値はCOMのIDL(インターフェイス定義言語)によって規定されています。

@
see http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa367042(VS.85).aspx...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type_detail -> [String] (9226.0)

変数の型と属性を取得します。

...変数の型と属性を取得します。

@
return 変数の型と属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end

出力結果...
...LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換できない
UI4 [UI4] type
_ULARGE_INTEGER [USERDEFINED, _ULARGE_INTEGER] cbSize
_FILETIME [USERDEFINED, _FILETIME] mtime
_FILETIME [USERDEFINED, _FILETIME] ctime
_FILETIME [USERDEFINED, _FILETIME] atime
UI4 [UI4] grfMode
UI4 [UI4] grfLoc...
...ksSupported
GUID [USERDEFINED, GUID] clsid
UI4 [UI4] grfStateBits
UI4 [UI4] reserved

上例のように、WIN32OLE_VARIABLEで取得できる変数あるいはその元となる構造
体は、必ずしもOLEオートメーション互換データというわけではありません。こ
のよ...

WIN32OLE_TYPE#variables -> [WIN32OLE_VARIABLE] (9225.0)

型が持つ変数を取得します。

...変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。

@
return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@
raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない...
...= WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = tobj.variables
vars.each do |v|
puts "#{v.name} = #{v.value}"
end

上記を実行すると以下の出力が得られます。

xlChart = -4109
xlDialogSheet = -4116
xlExcel4IntlMacroSheet...
...= 4
xlExcel4MacroSheet = 3
xlWorksheet = -4167

@
see WIN32OLE_VARIABLE...

WIN32OLE_VARIABLE#variable_kind -> String (9219.0)

変数の種類(VARKIND)を取得します。

...の種類(VARKIND)を取得します。

この変数の種類を示す文字列を返します。

@
return VARKINDに対応する文字列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.variable_kind}.uniq #...
...=> CONSTANT

返送値は以下のいずれかとなります。

: PERINSTANCE
インスタンス毎の変数。構造体やユーザ定義体のフィールド。(0)
: STATIC
クラスの静的変数。(1)
: CONSTANT
定数。enumやモジュールのメンバ。(2)
: DISPATCH
変数ア...
...クセスにオートメーションを利用。旧型式のプロパティ。(3)

@
see WIN32OLE_VARIABLE#varkind...
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