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  1. socket iff_802_1q_vlan
  2. openssl q
  3. openssl q=
  4. rsa q
  5. dsa q

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<< 1 2 > >>

Kernel#require(path) -> bool (72718.0)

RubyGems を require すると、Kernel#require が Gem を 要求されたときにロードするように置き換えます。

RubyGems を require すると、Kernel#require が Gem を
要求されたときにロードするように置き換えます。

再定義された Kernel#require を呼び出すと以下の事を行います。
Ruby のロードパスに存在するライブラリを指定した場合はそのままロードします。
そうではなく、インストールされた Gem ファイルの中から見つかった場合は、
その Gem をロードパスに登録します。

@param path ロードしたいライブラリの名前を指定します。

@return 既にロードされているライブラリを再度ロードしようとした場合は false を返します。
...

Kernel.#require(feature) -> bool (72676.0)

Ruby ライブラリ feature をロードします。拡張子補完を行い、 同じファイルの複数回ロードはしません。

Ruby ライブラリ feature をロードします。拡張子補完を行い、
同じファイルの複数回ロードはしません。

feature が絶対パスのときは feature からロードします。
feature が相対パスのときは組み込み変数 $:
に示されるパスを順番に探し、最初に見付かったファイルを
ロードします。このとき、$: の要素文字列の先頭文字が
`~' (チルダ) だと、環境変数 HOME の値に展開されます。
また `~USER' はそのユーザのホームディレクトリに展開されます。

Ruby ライブラリとは Ruby スクリプト (*.rb) か拡張ライブラリ
(*.so,*.o,*...

Gem::RequirePathsBuilder#write_require_paths_file_if_needed(spec = @spec, gem_home = @gem_home) (54652.0)

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

RDoc::Context#add_require(a_require) -> () (37291.0)

自身が所属する RDoc::TopLevel オブジェクトに引数で指定した RDoc::Require を追加します。

自身が所属する RDoc::TopLevel オブジェクトに引数で指定した
RDoc::Require を追加します。

@param a_require RDoc::Require オブジェクトを指定します。

RDoc::Context#requires -> [RDoc::Require] (37252.0)

追加された RDoc::Require の配列を返します。

追加された RDoc::Require の配列を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Dependency#version_requirements -> Gem::Requirement (37201.0)

依存しているバージョンを返します。

依存しているバージョンを返します。

Gem::Dependency#version_requirements=(version_requirements) (37201.0)

依存しているバージョンを設定します。

依存しているバージョンを設定します。

@param version_requirements Gem::Requirement のインスタンスを指定します。

Gem::LoadError#version_requirement -> Get::Requirement (37201.0)

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

@see Gem::Requirement, Gem::Dependency#version_requirements

Gem::LoadError#version_requirement=(version_requirement) (37201.0)

ロードに失敗した Gem の必要条件をセットします。

ロードに失敗した Gem の必要条件をセットします。

@param version_requirement Gem::Requirement のインスタンスをセットします。

@see Gem::Requirement, Gem::Dependency#version_requirements

Gem::Specification#required_ruby_version -> Gem::Requirement (37201.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#required_ruby_version=(requirement) (37201.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンをセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンをセットします。

@param requirement Gem::Requirement.create が受け付ける形式のオブジェクトを指定します。

@see Gem::Requirement

Gem::Specification#required_rubygems_version -> Gem::Requirement (37201.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

Gem::Specification#required_rubygems_version=(requirement) (37201.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

@param requirement Gem::Requirement.create が受け付ける形式のオブジェクトを指定します。

@see Gem::Requirement

Kernel.#require_relative(relative_feature) -> bool (36742.0)

現在のファイルからの相対パスで require します。

現在のファイルからの相対パスで require します。

require File.expand_path(relative_feature, File.dirname(__FILE__))
とほぼ同じです。

Kernel.#eval などで文字列を評価した場合に、そこから
require_relative を呼出すと必ず失敗します。

@param relative_feature ファイル名の文字列です。
@raise LoadError ロードに失敗した場合に発生します。
@see Kernel.#require

=== require と load のスコープ

ローカル変数...

VALUE rb_f_require(VALUE obj, VALUE fname) (36697.0)

require の実体。 self == obj として fname を require します。

require の実体。
self == obj として fname を require します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#require_path=(path) (36688.0)

Gem::Specification#require_paths= の単数バージョンです。

Gem::Specification#require_paths= の単数バージョンです。

@param path この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリを指定します。

@see Gem::Specification#require_paths=

Gem::Specification#require_path -> String (36670.0)

Gem::Specification#require_paths の単数バージョンです。

Gem::Specification#require_paths の単数バージョンです。

@see Gem::Specification#require_paths

Gem::Specification#require_paths=(paths) (36670.0)

この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ のリストをセットします。

この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ
のリストをセットします。

@param paths この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ
のリストを指定します。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_require(*opts, &b) -> bool (36670.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを 実行します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを
実行します。

@see IRB::ExtendCommand::Require#execute

Gem::Specification#require_paths -> [String] (36652.0)

この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ のリストを返します。

この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ
のリストを返します。

絞り込み条件を変える

VALUE rb_require(const char *fname) (36649.0)

require の C 版です。feature「fname」をロードします。

require の C 版です。feature「fname」をロードします。

GetoptLong::REQUIRE_ORDER -> 0 (36604.0)

非オプション引数の後に来たオプションは、オプションとして認識しません。 最初に非オプション引数が現れた時点で、オプションの解析処理を中止します。

非オプション引数の後に来たオプションは、オプションとして認識しません。
最初に非オプション引数が現れた時点で、オプションの解析処理を中止します。

Gem::Dependency#requirements_list -> [String] (36601.0)

バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。

バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。

Gem::Specification#autorequire -> String (36601.0)

非推奨の属性です。

非推奨の属性です。

Gem::Specification#autorequire=(lib) (36601.0)

非推奨の属性です。

非推奨の属性です。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#requirements -> Array (36601.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件を返します。 これはユーザのためのシンプルな情報です。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件を返します。
これはユーザのためのシンプルな情報です。

Gem::Specification#requirements=(informations) (36601.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件をセットします。 これはユーザのためのシンプルな情報をセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件をセットします。
これはユーザのためのシンプルな情報をセットします。

@param informations 情報を文字列の配列で指定します。

Gem::Specification#satisfies_requirement?(dependency) -> bool (36601.0)

この Gem パッケージが与えられた依存関係を満たすかどうかを返します。

この Gem パッケージが与えられた依存関係を満たすかどうかを返します。

依存関係を満たす場合は真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param dependency チェックしたい依存関係を指定します。

@see Gem::Dependency

Gem::Specification.required_attribute(name, default = nil) -> () (36601.0)

必須の属性を作成します。

必須の属性を作成します。

@param name 属性名を指定します。

@param default デフォルト値を指定します。

@see Gem::Specification.attribute

Gem::Specification.required_attribute?(name) -> bool (36601.0)

必須属性であれば真を返します。

必須属性であれば真を返します。

@param name 属性名を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification.required_attributes -> Array (36601.0)

必須属性のリストを返します。

必須属性のリストを返します。

Gem::Version::Requirement -> Class (36601.0)

Gem::Requirement のエイリアスです。

Gem::Requirement のエイリアスです。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Version::Requirement == Gem::Requirement # => true
//}

GetoptLong::REQUIRED_ARGUMENT -> 1 (36601.0)

オプションに必須引数があることを表す定数です。

オプションに必須引数があることを表す定数です。

OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_SIGREQUIRED -> Integer (36601.0)

OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、 サーバがクライアントにリクエストへの署名を要求していることを意味します。

OpenSSL::OCSP::Response#status のステータスコードで 、
サーバがクライアントにリクエストへの署名を要求していることを意味します。

詳しくは 2560 2.3 を見てください。

Gem::RequirePathsBuilder (36049.0)

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための モジュールです。

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための
モジュールです。

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::Require (36049.0)

irb 中の irb_require コマンドのための拡張を定義したクラスです。

irb 中の irb_require コマンドのための拡張を定義したクラスです。

RDoc::Require (36049.0)

require されるファイルを表現します。

require されるファイルを表現します。

ライブラリの内部で使用します。

rdoc/require (36049.0)

RDoc::Require を定義するサブライブラリです。

RDoc::Require を定義するサブライブラリです。

rubygems/custom_require (36049.0)

Kernel#require を再定義するためのライブラリです。

Kernel#require を再定義するためのライブラリです。

Ruby1.9 以前で使用しています。

rubygems/require_paths_builder (36049.0)

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための モジュールを提供するためのライブラリです。

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための
モジュールを提供するためのライブラリです。

絞り込み条件を変える

Gem::Requirement (36001.0)

Gem の必要条件を扱うクラスです。

Gem の必要条件を扱うクラスです。

このクラスのインスタンスには複数の必要条件を含めることができます。

:Gem::Dependency の内部で使われています。

Gem::Version::Requirement (36001.0)

Alias of Gem::Requirement

Alias of Gem::Requirement

Net::HTTPLengthRequired (36001.0)

HTTP レスポンス 411 (Length Required) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 411 (Length Required) を表現するクラスです。

詳しくは 7231 Section 6.5.10 を見てください。

Net::HTTPNetworkAuthenticationRequired (36001.0)

HTTP レスポンス 511 (Network Authentication Required) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 511 (Network Authentication Required) を表現するクラスです。

詳しくは 6585 を見てください。

Net::HTTPPaymentRequired (36001.0)

HTTP レスポンス 402 (Payment Required) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 402 (Payment Required) を表現するクラスです。

詳しくは 7231 Section 6.5.2 を見てください。

絞り込み条件を変える

Net::HTTPPreconditionRequired (36001.0)

HTTP レスポンス 428 (Precondition Required) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 428 (Precondition Required) を表現するクラスです。

詳しくは 6585 を見てください。

Net::HTTPProxyAuthenticationRequired (36001.0)

HTTP レスポンス 407 (Proxy Authentication Required) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 407 (Proxy Authentication Required) を表現するクラスです。

詳しくは 7235 Section 3.2 を見てください。

Net::HTTPUpgradeRequired (36001.0)

HTTP レスポンス 426 (Upgrade Required) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 426 (Upgrade Required) を表現するクラスです。

詳しくは 7231 Section 6.5.15 を見てください。

WEBrick::HTTPStatus::LengthRequired (36001.0)

HTTP のステータスコード 411 Length Required を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 411 Length Required を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::PaymentRequired (36001.0)

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPStatus::ProxyAuthenticationRequired (36001.0)

HTTP のステータスコード 407 Proxy Authentication Required を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 407 Proxy Authentication Required を表すクラスです。

rubygems/requirement (36001.0)

Gem パッケージのバージョンに関する必須条件を扱うためのライブラリです。

Gem パッケージのバージョンに関する必須条件を扱うためのライブラリです。

Net::HTTPGenericRequest#request_body_permitted? -> bool (27319.0)

リクエストにエンティティボディを一緒に送ることが許されている HTTP メソッド (POST など)の場合真を返します。

リクエストにエンティティボディを一緒に送ることが許されている
HTTP メソッド (POST など)の場合真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
post.request_body_permitted? # => true

head = Net::HTTP::Head.new(uri.request_uri)
head.request_bo...

Gem::Requirement.new(requirements) -> Gem::Requirement (19201.0)

Gem::Requirement のインスタンスを作成します。

Gem::Requirement のインスタンスを作成します。

@param requirements 文字列か配列か Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
pp Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")
# => Gem::Requirement.new(["~> 3.2.1"])
//}

@see Gem::Requirement#parse, Gem::Requirement.create

WEBrick::HTTPStatus::RC_LENGTH_REQUIRED (18619.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPStatus::RC_PAYMENT_REQUIRED (18619.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_PROXY_AUTHENTICATION_REQUIRED (18619.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

Gem::Requirement#concat(requirements) -> Array (18601.0)

新しい条件(配列)を自身の条件に破壊的に加えます。

新しい条件(配列)を自身の条件に破壊的に加えます。

@param requirements 条件の配列を指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("< 5.0")
req.concat(["= 1.9"])
puts req # => < 5.0, = 1.9
//}

Gem::Requirement.create(input) -> Gem::Requirement (18601.0)

Gem::Requirement のインスタンスを作成するためのファクトリメソッドです。

Gem::Requirement のインスタンスを作成するためのファクトリメソッドです。

@param input 文字列か配列か Gem::Requirement, Gem::Version のインスタンス
のいずれかを指定します。

@return 上記以外の値を input に指定するとデフォルト値を返します。

//emlist[][ruby]{
pp Gem::Requirement.create("~> 3.2.1")
# => Gem::Requirement.new(["~> 3.2.1"])
//}

@see Gem::Requirement....

Gem::Requirement.default -> Gem::Requirement (18601.0)

ゼロ以上 ( '>= 0' ) を指定して作成された Gem::Requirement のインスタンスを返します。

ゼロ以上 ( '>= 0' ) を指定して作成された Gem::Requirement のインスタンスを返します。

//emlist[][ruby]{
pp Gem::Requirement.default
# => Gem::Requirement.new([">= 0"])
//}

絞り込み条件を変える

Win32::Registry::Constants::REG_RESOURCE_REQUIREMENTS_LIST (18601.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Thread::Queue#deq(non_block = false) -> object (18463.0)

キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。

キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。

@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'thread'

q = Queue.new

th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end

[:resource1, :resource2, :resource3, nil].each { |r|
q.push(r)
}

t...

Thread::SizedQueue#deq(non_block = false) -> object (18463.0)

キューからひとつ値を取り出します。 キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。

キューからひとつ値を取り出します。
キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。

@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'thread'

q = SizedQueue.new(4)

th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end

[:resource1, :resource2, :resource3, nil].eac...

URI::HTTP#request_uri -> String (18355.0)

自身の「path + '?' + query」を文字列で返します。 query が nil である場合は、自身の path を返します。

自身の「path + '?' + query」を文字列で返します。
query が nil である場合は、自身の path を返します。

path が空である場合には、path は「'/'」であるとします。

例:
require 'uri'
u = URI.parse("http://example.com/search?q=xxx")
p u.request_uri #=> "/search?q=xxx"

CSV#force_quotes? -> bool (18337.0)

出力される全てのフィールドがクオートされる場合は、真を返します。

出力される全てのフィールドがクオートされる場合は、真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

rows = [["header1", "header2"], ["row1_1,", "row1_2"]]
result = CSV.generate(force_quotes: false) do |csv|
rows.each { |row| csv << row }
csv.force_quotes? # => false
end
print result

# => header1,header2
# "row1_1,",row1_2...

絞り込み条件を変える

BigMath.#sqrt(x, prec) -> BigDecimal (18319.0)

x の平方根を prec で指定した精度で計算します。

x の平方根を prec で指定した精度で計算します。

@param x 平方根を求める数。

@param prec 計算結果の精度。

@raise FloatDomainError x に 0 以下、もしくは NaN が指定された場合に発生します。

@raise ArgumentError prec に 0 未満が指定された場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal/math"

puts BigMath::sqrt(BigDecimal('2'), 10) #=> 0.1414213562373095048666666667e...

CMath.#sqrt!(x) -> Float (18319.0)

実数 x の平方根を返します。Math.#sqrt のエイリアスです。

実数 x の平方根を返します。Math.#sqrt のエイリアスです。

@param x 正の実数

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.sqrt!(4.0) # => 2.0
CMath.sqrt!(9.0) # => 3.0
//}

@see Math.#sqrt

CMath.#sqrt(z) -> Float | Complex (18319.0)

z の平方根を返します。

z の平方根を返します。

@param z 数値

@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.sqrt(-1) # => (0+1.0i)
CMath.sqrt(1)# => 1.0
CMath.sqrt(Complex(0, 8))# => (2.0+2.0i)
//}

CSV#quote_char -> String (18319.0)

フィールドをクオートするのに使用する文字列を返します。

フィールドをクオートするのに使用する文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", quote_char: "'")
csv.quote_char # => "'"
//}

@see CSV.new

Socket::Constants::NI_NAMEREQD -> Integer (18319.0)

A name is required。名前解決できなかった場合にエラーを返すことを意味します。

A name is required。名前解決できなかった場合にエラーを返すことを意味します。

Socket.getnameinfo, Addrinfo#getnameinfo の引数 flags に渡す
定数です。

require 'socket'

# ここでは 192.0.2.18 は名前解決できないアドレス
Addrinfo.tcp("192.0.2.18", 514).getnameinfo()
# =>["192.0.2.18", "shell"]
Addrinfo.tcp("192.0.2.18", 514).getnameinfo(Socket:...

絞り込み条件を変える

Socket::NI_NAMEREQD -> Integer (18319.0)

A name is required。名前解決できなかった場合にエラーを返すことを意味します。

A name is required。名前解決できなかった場合にエラーを返すことを意味します。

Socket.getnameinfo, Addrinfo#getnameinfo の引数 flags に渡す
定数です。

require 'socket'

# ここでは 192.0.2.18 は名前解決できないアドレス
Addrinfo.tcp("192.0.2.18", 514).getnameinfo()
# =>["192.0.2.18", "shell"]
Addrinfo.tcp("192.0.2.18", 514).getnameinfo(Socket:...

URI::Generic#opaque -> String | nil (18319.0)

自身の opaque を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。

自身の opaque を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。

例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/').opaque #=> nil
p URI.parse('mailto:nospam@localhost').opaque #=> "nospam@localhost"
p URI.parse('urn:ietf:rfc:1149').opaque #=> "ietf:rfc:1149"

URI::Generic#query -> String | nil (18319.0)

自身の query を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。

自身の query を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。

例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/?hoge').query #=> "hoge"

Thread::SizedQueue (18127.0)

サイズの最大値を指定できる Thread::Queue です。

サイズの最大値を指定できる Thread::Queue です。

=== 例

283 より。q をサイズ 1 の SizedQueue オブジェクトに
することによって、入力される行と出力される行が同じ順序になります。
q = [] にすると入力と違った順序で行が出力されます。

require 'thread'

q = SizedQueue.new(1)

th = Thread.start {
while line = q.pop
print line
end
}

while l = gets
q.push(l)
end
...

Thread::Queue (18073.0)

Queue はスレッド間の FIFO(first in first out) の通信路です。ス レッドが空のキューを読み出そうとすると停止します。キューになんら かの情報が書き込まれると実行は再開されます。

Queue はスレッド間の FIFO(first in first out) の通信路です。ス
レッドが空のキューを読み出そうとすると停止します。キューになんら
かの情報が書き込まれると実行は再開されます。

最大サイズが指定できる Queue のサブクラス Thread::SizedQueue も提供されています。

=== 例

require 'thread'

q = Queue.new

th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end

[:resou...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::Require#execute(file_name) -> bool (18055.0)

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

file_name に Ruby スクリプトを指定した場合は、Kernel.#require と異
なり、file_name の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一
行ずつ評価されます。require に成功した場合は true を、そうでない場合は
false を返します。

拡張ライブラリ(*.so,*.o,*.dll など)を指定した場合は単純に require され
ます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

Gem::Requirement#pretty_print(pp) -> String (18019.0)

わかりやすい形で、条件を表す文字列を返します。 pp メソッドで出力する際に、内部で用いられます。

わかりやすい形で、条件を表す文字列を返します。
pp メソッドで出力する際に、内部で用いられます。

@param PP :PP オブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'pp'

req = Gem::Requirement.new(["< 5.0", ">= 1.9"])
pp req # => Gem::Requirement.new(["< 5.0", ">= 1.9"])
//}

Net::HTTPRequest (18019.0)

HTTP リクエストを抽象化するクラスです。

HTTP リクエストを抽象化するクラスです。

Net::HTTPRequest は抽象クラスなので実際にはサブクラスの

* Net::HTTP::Get
* Net::HTTP::Head
* Net::HTTP::Post
* Net::HTTP::Put
* Net::HTTP::Copy
* Net::HTTP::Delete
* Net::HTTP::Lock
* Net::HTTP::Mkcol
* Net::HTTP::Move
* Net::HTTP::Options
* Net::HTTP::Propfind
* Net::H...

OpenSSL::X509::Request (18019.0)

X.509 の証明書署名要求(Certificate Signing Request, CSR)を表わす クラスです。

X.509 の証明書署名要求(Certificate Signing Request, CSR)を表わす
クラスです。

X.509 CSR については 2986 などを参照してください。

=== 例

CSR を生成する例。
require 'openssl'
# ファイルから秘密鍵を読み込む
rsa = OpenSSL::PKey::RSA.new(File.read("privkey.pem"))
# 新しい CSR オブジェクトを生成
csr = OpenSSL::X509::Request.new
# DN を生成
name = OpenSSL::X50...

Gem::Requirement#===(version) -> bool (18001.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

絞り込み条件を変える

Gem::Requirement#=~(version) -> bool (18001.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

Gem::Requirement#as_list -> [String] (18001.0)

必要条件を文字列の配列で返します。

必要条件を文字列の配列で返します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("< 5.0", ">= 1.9")
p req.as_list # => ["< 5.0", ">= 1.9"]
//}

Gem::Requirement#exact? -> bool (18001.0)

条件がちょうどのバージョンが指定されている場合は、true を返します。

条件がちょうどのバージョンが指定されている場合は、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new("= 3").exact? # => true
p Gem::Requirement.new("= 3", "= 3").exact? # => true
p Gem::Requirement.new("= 3", "= 5").exact? # => false
p Gem::Requirement.new("= 3", ">= 3").exact? # => false
p Gem::Requiremen...

Gem::Requirement#none? -> bool (18001.0)

自身が条件を持たない場合は、true を返します。

自身が条件を持たない場合は、true を返します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new(">= 0")
p req.none? # => true
//}

Gem::Requirement#prerelease? -> bool (18001.0)

何らかのバージョンがプレリリースのものであれば、true を返します。

何らかのバージョンがプレリリースのものであれば、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new("< 5.0").prerelease? # => false
p Gem::Requirement.new("< 5.0a").prerelease? # => true
//}

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Gem::Requirement#satisfied_by?(version) -> bool (18001.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

Gem::Requirement#specific? -> bool (18001.0)

条件に上限のある指定で、最新のバージョンにマッチしない可能性のある場合は、true を返します。

条件に上限のある指定で、最新のバージョンにマッチしない可能性のある場合は、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new(">= 3").specific? # => false
p Gem::Requirement.new("~> 3").specific? # => true
p Gem::Requirement.new("= 3").specific? # => true
//}

Gem::Requirement#to_s -> String (18001.0)

条件を表す文字列を返します。

条件を表す文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new(["< 5.0", ">= 1.9"])
p req.to_s # => "< 5.0, >= 1.9"
//}

Gem::Requirement.parse(obj) -> Array (18001.0)

バージョンの必要上件をパースして比較演算子とバージョンを要素とする二要素の配列を返します。

バージョンの必要上件をパースして比較演算子とバージョンを要素とする二要素の配列を返します。

@param obj 必要上件を表す文字列または Gem::Version のインスタンスを指定します。
@return 比較演算子と Gem::Version のインスタンスを要素とする二要素の配列を返します。
@raise ArgumentError obj に不正なオブジェクトを指定すると発生します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.parse("~> 3.2.1") # => ["~>", #<Gem::Version "3.2.1">]
//}
...

Gem::Requirement::OPS -> Hash (18001.0)

比較演算子と対応する処理を格納したハッシュです。次の内容と等価です。

比較演算子と対応する処理を格納したハッシュです。次の内容と等価です。

//emlist[][ruby]{
OPS = { #:nodoc:
"=" => lambda {|v, r| v == r },
"!=" => lambda {|v, r| v != r },
">" => lambda {|v, r| v > r },
"<" => lambda {|v, r| v < r },
">=" => lambda {|v, r| v >= r },
"<=" => lambda {|v, r| v <= r },
"~>" => l...

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BigDecimal#eql?(other) -> bool (9319.0)

self が other と等しい場合に true を、そうでない場合に false を返します。

self が other と等しい場合に true を、そうでない場合に false を返します。

それぞれの値は BigDecimal#coerce で変換して比較される場合があります。

//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
BigDecimal('1.0') == 1.0 # => true
//}

Fiddle::Pointer#eql?(other) -> bool (9319.0)

ポインタの指すアドレスが同一ならばtrueを返します。

ポインタの指すアドレスが同一ならばtrueを返します。

@param other 比較対象の Pointer オブジェクト

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr0 = Fiddle::Pointer[s]
cptr1 = cptr + 1

p cptr == cptr1 #=> false
p cptr == cptr0 #=> true

Pathname#eql?(other) -> bool (9319.0)

パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。 other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。
other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名の比較は単純にパス文字列の比較によって行われるので、論理的に
同じパスでもパス文字列が違えば異なると判断されます。

@param other 比較対象の Pathname オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

p Pathname.new("foo/bar") == Pathname.new("foo/bar")
p Pathname.new("foo/bar"...

RubyVM::InstructionSequence.of(body) -> RubyVM::InstructionSequence (9319.0)

引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。

例1:irb で実行した場合

# proc
> p = proc { num = 1 + 2 }
> RubyVM::InstructionSequence.of(p)
> # => <RubyVM::InstructionSequence:block in irb_binding@(irb)>

# method
> def ...

WEBrick::HTTPStatus::RC_BAD_REQUEST (9319.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

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WEBrick::HTTPStatus::RC_REQUEST_ENTITY_TOO_LARGE (9319.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_REQUEST_RANGE_NOT_SATISFIABLE (9319.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_REQUEST_TIMEOUT (9319.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_REQUEST_URI_TOO_LARGE (9319.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

Thread::Queue#pop(non_block = false) -> object (9163.0)

キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。

キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。

@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'thread'

q = Queue.new

th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end

[:resource1, :resource2, :resource3, nil].each { |r|
q.push(r)
}

t...

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